説明

飲食用ボトル

【課題】高齢者または被介護者などのような飲食用ボトルの使用者が、飲食物を誤嚥してしまう可能性を低減する。
【解決手段】ストロー110と、ストロー110が貫通する蓋103と、弾性変形部材から形成される容器本体101とを備える飲食用ボトル100が提供される。容器本体101の内面に少なくとも1つの凸部101L,101M,101R,105が形成される。好ましくは、少なくとも1つの凸部の各々は、容器本体が外側から押された際に、対向する凸部または容器本体の内面に当接する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、飲食用ボトルに関し、特に、高齢者または被介護者などのような飲食物を吸い上げる力が弱い者が使用する飲食用ボトルに関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、高齢者または被介護者などのような飲食物を吸い上げる力が弱い者が使用する飲食用ボトルが知られている。
【0003】
たとえば、特開2002−68245号公報(特許文献1)には、可撓性壜容器が開示されている。特開2002−68245号公報(特許文献1)によると、頂上部に注ぎ口を有する可撓性壜容器において、両上方端部が上方を向いた湾曲管部材を備え、一方の前記上方端部を前記注ぎ口に連通させ、他方の前記上方端部を前記頂上部の内面付近に位置決めする。
【0004】
また、特開2008−213844号公報(特許文献2)には、飲料容器が開示されている。特開2008−213844号公報(特許文献2)によると、容器本体と、該容器本体に着脱され前記開口部を覆うとともに、ストロー開口を有するアダプター部材と、前記ストロー開口に着脱可能に挿通された柔軟なストロー飲み口を有するストロー部材とを備えた飲料容器であって、前記容器本体またはアダプター部材に一体に設けた片手用のハンドル部と、前記アダプター部材の上に配置されたフード部材とを有しており、前記フード部材には、前記ストロー開口に対して、上下方向の位置が重ならない箇所に形成されて、前記ストロー開口から延びるストロー飲み口を、傾斜させて外部に露出させるように案内するストロー露出孔を備えており、かつ、前記フード部材が、上下方向に延びる仮想の中心線Cの周囲に回動可能とされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2002−068245号公報
【特許文献2】特開2008−213844号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、容器の外壁を両側から押し込むと、ストローから高齢者または被介護者などの口内に多量の飲食物が吐き出されてしまう可能性がある。その結果、高齢者または被介護者などのような飲食物を吸い上げる力が弱い者が、飲食物を誤嚥してしまう可能性がある。
【0007】
本発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、その目的は、高齢者または被介護者などのような飲食用ボトルの使用者が、飲食物を誤嚥してしまう可能性を低減することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
この発明のある局面に従うと、ストローと、ストローが貫通する蓋と、弾性変形部材から形成される飲食用ボトルが提供される。容器本体の内面に少なくとも1つの凸部が形成される。
【0009】
好ましくは、少なくとも1つの凸部の各々は、容器本体が外側から押された際に、対向する凸部または容器本体の内面に当接する。
【0010】
好ましくは、少なくとも1つの凸部は、対向する2つの凸部を含む。
【0011】
好ましくは、少なくとも1つの凸部は、容器本体の内面にリング状に形成される。
【0012】
好ましくは、容器本体の外面の、少なくとも1つの凸部のそれぞれに対応する部分に、少なくとも1つの凹部が形成される。
【発明の効果】
【0013】
以上のように、この発明によれば、ストローから高齢者または被介護者などの飲食用ボトルの使用者の口内に吐き出される飲食物の量を制限することができるので、当該使用者が飲食物を誤嚥してしまう可能性を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】本実施の形態に係るボトル100の全体構成を示す斜視図である。
【図2】本実施の形態に係るボトル100の全体構成を示す正面断面図である。
【図3】本実施の形態に係る容器本体101(蓋103とストロー110とを取り外した状態のボトル100)を示す平面図である。
【図4】本実施の形態に係るボトル100の使用方法を示す正面断面図である。
【図5】本実施の形態に係るストロー110を狭持するための構成を示す斜視図である。
【図6】容器本体101Bの第1の変形例を示す平面図である。
【図7】容器本体101Cの第2の変形例を示す平面図である。
【図8】容器本体101Dの第3の変形例に係るボトル100の全体構成を示す正面断面図である。
【図9】容器本体101Dの第3の変形例を示す平面図である。
【図10】容器本体101Dの第3の変形例に係るボトル100の使用方法を示す正面断図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<ボトル100の全体構成>
【0016】
まず、本実施の形態に係るボトル100の全体構成について説明する。図1は、本実施の形態に係るボトル100の全体構成を示す斜視図である。図2は、本実施の形態に係るボトル100の全体構成を示す正面断面図である。図3は、本実施の形態に係る容器本体101(蓋103とストロー110とを取り外した状態のボトル100)を示す平面図である。
【0017】
図1から図3を参照して、ボトル100は、容器本体101と、容器本体101の上部の外周面を覆うカバー102と、容器本体101の上端部に取り付けられる蓋103と、蓋103を貫通するストロー110とを含む。
【0018】
容器本体101は、弾性変形部材から形成される。たとえば、容器本体101は、シリコンゴムなどのように、使用者に押されることによって撓む材料から形成されている。
【0019】
容器本体101の下部の内周面101Fには、左凸部101Lと右凸部101Rとが形成されている。左凸部101Lと右凸部101Rとは、互いに対向して形成される。
【0020】
容器本体101の外周面101Gには、左凹部101Xと右凹部101Yとが形成されている。より詳細には、容器本体101の外周面101Gのうちの、左凸部101Lに対応する位置に左凹部101Xが形成され、右凸部101Rに対応する位置に右凹部101Yが形成される。
【0021】
これによって、使用者が、容器本体101のうちの、指で押すべき場所を認識し易くなる。なお、本実施の形態に係る容器本体101は、使用者が指で押すべき場所をさらに認識し易いように、平面断面視において略楕円形状または略長方形形状となるように形成されている。
【0022】
容器本体101の上部の外周の径は、容器本体101の下部の外周の径よりも短い。すなわち、容器本体101の外周面には、上下方向の略中央に段差が設けられている。容器本体101の上部の外周面には、カバー102が嵌められる。換言すれば、カバー102に、容器本体101の上部が挿入される。
【0023】
カバー102は、容器本体101よりも剛性が高い部材から形成される。カバー102の上部の外周には、狭持部102Aが形成されている。後述するように(図5を参照。)、狭持部102Aは、ストロー110を挟むことができる。
【0024】
容器本体101の上部には、蓋103が取り付けられる。本実施の形態においては、容器本体101の上部に、カバー102を介して、蓋103が取り付けられる。より詳細には、容器本体101の上部にカバー102が嵌められる。カバー102の外周の上端部にネジ溝が形成され、蓋103の内周の下端部にもネジ溝が形成される。つまり、カバー102の上端部が雄ネジを構成し、蓋103の下端部が雌ネジを形成する。ただし、カバー102の上端部が雌ネジを構成し、蓋103の下端部が雄ネジを形成してもよい。
【0025】
あるいは、容器本体101の上端部に、蓋103が直接的に着脱自在に取り付けられてもよい。たとえば、容器本体101の外周の上端部にネジ溝が形成され、蓋103の内周の下端部にもネジ溝が形成される。つまり、容器本体101の上端部が雄ネジを構成し、蓋103の下端部が雌ネジを形成する。ただし、容器本体101の上端部が雌ネジを構成し、蓋103の下端部が雄ネジを形成してもよい。
【0026】
このように、ボトル100は、少なくとも容器本体101と蓋103と(および/またはカバー102)によって、容器本体101内部の空間が密閉可能に構成されていればよい。
【0027】
蓋103の平面視における中央部には、ストロー孔103Aが形成される。このような構成により、蓋103を容器本体101に取り付けることによって、ストロー孔103A以外においてボトル100を密閉することができる。
【0028】
ストロー110は、シリコンゴムなどの弾性変形部材によって構成される。ストロー110は、その下端部が容器本体101の底の近辺まで達するように、蓋103に取り付けられることが好ましい。
<ボトル100の使用方法>
【0029】
次に、本実施の形態に係るボトル100の使用方法について説明する。図4は、本実施の形態に係るボトル100の使用方法を示す正面断図である。
【0030】
図1〜4を参照して、高齢者や被介護者など(以下、使用者ともいう。)の補助者は、ストロー110と蓋103とを容器本体101から取り外すことによって、容器本体101内に飲料を入れる。補助者は、蓋103を容器本体101の上部に取り付ける。補助者は、蓋103のストロー孔103Aにストロー110を貫通させる。これによって、使用者が、飲料を飲む準備が整う。
【0031】
使用者が、ボトル100内の飲料を飲む際には、指で左凹部101Xおよび右凹部101Yを押す。これによって、ボトル100内の圧力が高まり、ストロー110から飲料が出てくる。つまり、使用者が、ストロー110から飲料を吸い出す力を有していなくても、指の力でストロー110から飲料を摂取することができる。
【0032】
本実施の形態に係るボトル100においては、使用者が指で左凹部101Xおよび右凹部101Yを一定距離だけ押し込むと、左凸部101Lと右凸部101Rとが当接する。換言すれば、使用者は、左凸部101Lと右凸部101Rとが当接するまでしか、左凹部101Xおよび右凹部101Yを押し込むことができない。
【0033】
なお、上述したように、ストロー110は、弾性変形部材によって構成される。ストロー110は、常に湾曲していることによって、使用者が指で左凹部101Xおよび右凹部101Yを押し込んだ際に、左凸部101Lと右凸部101Rとに当接しないように配置されてもよい。あるいは、ストロー110は、使用者が指で左凹部101Xおよび右凹部101Yを押し込んだ際に、左凸部101Lと右凸部101Rとによって挟まれてもよい。また、ストロー110は、使用者が指で左凹部101Xおよび右凹部101Yを押し込んだ際に、左凸部101Lと右凸部101Rとに押しのけられてもよい。
【0034】
本実施の形態に係るボトル100は、このように構成されているため、ストロー110から使用者の口内に吐き出される飲料の量が制限される。その結果、手の震えや突発的な筋肉の痙攣が生じても、使用者が、飲食物を誤嚥してしまう可能性を低減することができる。つまり、本実施の形態に係るボトル100は、ボトル100全体を細くする(ボトル100の容量を大きく減らす)ことなく、使用者の口内に吐き出される飲料の量を制限することができる。
<ストロー110の狭持するための構成>
【0035】
次に、本実施の形態に係るストロー110を狭持するための構成について説明する。図5は、本実施の形態に係るストロー110を狭持するための構成を示す斜視図である。
【0036】
図5を参照して、本実施の形態に係るボトル100においては、カバー102に狭持部102Aが形成されている。補助者または使用者は、使用者がボトル100の飲料を飲まないときは、ストロー110のうちの蓋103の上方に位置する部分を折り曲げて、ストロー110を上部を狭持部102Aに挟み込む。ストロー110が折れ曲がって保持されることによって、ストロー110から飲料がこぼれることを防止することができる。
<容器本体の第1の変形例>
【0037】
上記の実施の形態に係るボトル100においては、容器本体101の内周面に、左凸部101Lと右凸部101Rとが形成されている。しかしながら、容器本体の形状は、そのようなものに限定されない。以下では、容器本体の第1の変形例について説明する。
【0038】
図6は、容器本体101B(蓋103とストロー110とを取り外した状態のボトル100)の第1の変形例を示す平面図である。
【0039】
図6を参照して、本変形例に係る容器本体101Bも、シリコンゴムなどの弾性変形部材から形成される。容器本体101Bの内周面には、リング状の凸部101Mが形成されている。より詳細には、容器本体101Bの下部の内周面に、上記の実施の形態の左凸部101Lと同様の上下方向の長さを有する、リング状(腹巻状)の凸部101Mが形成されている。
【0040】
そして、容器本体101Bの外周面には、凹部とが形成されている。より詳細には、容器本体101Bの外周面のうちの、凸部101Mに対応する位置に凹部が形成される。
【0041】
本変形例に係るボトル100においても、使用者が指で凹部の一部を一定距離だけ押し込むと、凸部101Mのうちの対向する部分同士が当接する。換言すれば、使用者は、凸部101Mの対向する部分同士が当接するまでしか、凹部を押し込むことができない。
【0042】
その他の構成については、上記の実施の形態と同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
【0043】
本変形例に係るボトル100は、このように構成されているため、ストロー110から使用者の口内に吐き出される飲料の量が制限される。その結果、手の震えや突発的な筋肉の痙攣が生じても、使用者が飲食物を誤嚥してしまう可能性を低減することができる。つまり、ボトル100全体を細くする(ボトル100の容量を大きく減らす)ことなく、使用者の口内に吐き出される飲料の量を制限することができる。
<容器本体の第2の変形例>
【0044】
上記の実施の形態に係るボトル100においては、容器本体101の内周面に、左凸部101Lと、右凸部101Rとが形成されている。しかしながら、容器本体の形状は、そのようなものに限定されない。以下では、容器本体の第2の変形例について説明する。
【0045】
図7は、容器本体101C(蓋103とストロー110とを取り外した状態のボトル100)の第2の変形例を示す平面図である。
【0046】
図7を参照して、本変形例に係る容器本体101Cも、シリコンゴムなどの弾性変形部材から形成される。容器本体101Cの下部の内周面には、左凸部101Lが形成されている。
【0047】
容器本体101Cの外周面には、左凹部101Xが形成されている。より詳細には、容器本体101Cの外周面のうちの、左凸部101Lに対応する位置に左凹部101Xが形成される。
【0048】
本変形例に係るボトル100においても、使用者が指で左凹部101Xを一定距離だけ押し込むと、対応する左凸部101Lが対向する容器本体101Cの内周面101Fに当接する。換言すれば、使用者は、左凸部101Lが対向する容器本体101Cの内周面101Fに当接するまでしか、左凹部101Xを押し込むことができない。
【0049】
その他の構成については、上記の実施の形態と同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
【0050】
本変形例に係るボトル100は、このように構成されているため、ストロー110から使用者の口内に吐き出される飲料の量が制限される。その結果、手の震えや突発的な筋肉の痙攣が生じても、使用者が飲食物を誤嚥してしまう可能性を低減することができる。つまり、ボトル100全体を細くする(ボトル100の容量を大きく減らす)ことなく、使用者の口内に吐き出される飲料の量を制限することができる。
<容器本体の第3の変形例>
【0051】
上記の実施の形態に係るボトル100においては、容器本体101の内周面に、左凸部101Lと右凸部101Rとが形成されている。しかしながら、使用者の口内に吐き出される飲料の量を制限するための構成は、そのようなものに限定されない。以下では、容器本体の第3の変形例について説明する。
【0052】
図8は、容器本体101Dの第3の変形例に係るボトル100の全体構成を示す正面断面図である。図9は、容器本体101D(蓋103とストロー110とを取り外した状態のボトル100)の第3の変形例を示す平面図である。
【0053】
図8および図9を参照して、本変形例に係る容器本体101Dも弾性変形部材から形成される。容器本体101Dの内部には、平面視において略中央部に芯105が形成されている。より詳細には、容器本体101Dの下面から上方に向けて、芯105(凸部)が取り付けられて(形成されて)いる。なお、容器本体の内周面と下面とを合わせて、容器本体の内面というものとする。
【0054】
次に、本変形例に係るボトル100の使用方法について説明する。図10は、容器本体101Dの第3の変形例に係るボトル100の使用方法を示す正面断図である。
【0055】
図10を参照して、本変形例に係るボトル100においては、使用者が指で容器本体101Dの外周面101Gの一部を一定距離だけ押し込むと、容器本体101Dの内周面101Fが芯105に当接する。換言すれば、使用者は、容器本体101Dの内周面101Fが芯105に当接するまでしか、容器本体101Dの外周面101Gを押し込むことができない。
【0056】
その他の構成については、上記の実施の形態と同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
【0057】
本変形例に係るボトル100は、このように構成されているため、ストロー110から使用者の口内に吐き出される飲料の量が制限される。その結果、手の震えや突発的な筋肉の痙攣が生じても、使用者が飲食物を誤嚥してしまう可能性を低減することができる。つまり、ボトル100全体を細くする(ボトル100の容量を大きく減らす)ことなく、使用者の口内に吐き出される飲料の量を制限することができる。
【0058】
なお、本実施の形態に係るボトル100においては、異なる種類の凸部(左凸部101L、右凸部101R、リング状凸部101M、芯105、またはその他の凸部)を組み合わせたものであってもよい。たとえば、使用者が指で容器本体の外周面101Gの一部を一定距離だけ押し込むと、左凸部101L、右凸部101R、リング状凸部101M、またはその他の凸部が、芯105に当接するように構成されたボトル100であってもよい。
【0059】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【符号の説明】
【0060】
100 ボトル
101,101B,101C,101D 容器本体
101F 内周面
101G 外周面
101L 左凸部
101M 凸部
101R 右凸部
101X 左凹部
101Y 右凹部
102 カバー
102A 狭持部
103 蓋
103A ストロー孔
105 芯
110 ストロー

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ストローと、
前記ストローが貫通する蓋と、
弾性変形部材から形成される容器本体とを備え、
前記容器本体の内面に少なくとも1つの凸部が形成される、飲食用ボトル。
【請求項2】
前記少なくとも1つの凸部の各々は、前記容器本体が外側から押された際に、対向する凸部または前記容器本体の内面に当接する、請求項1に記載の飲食用ボトル。
【請求項3】
前記少なくとも1つの凸部は、対向する2つの凸部を含む、請求項1または2に記載の飲食用ボトル。
【請求項4】
前記少なくとも1つの凸部は、前記容器本体の内面にリング状に形成される、請求項1または2に記載の飲食用ボトル。
【請求項5】
前記容器本体の外面の、前記少なくとも1つの凸部のそれぞれに対応する部分に、前記少なくとも1つの凹部が形成される、請求項1から4のいずれか1項に記載の飲食用ボトル。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図9】
image rotate

【図10】
image rotate


【公開番号】特開2013−103745(P2013−103745A)
【公開日】平成25年5月30日(2013.5.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−249275(P2011−249275)
【出願日】平成23年11月15日(2011.11.15)
【出願人】(598087841)株式会社幸和製作所 (10)
【Fターム(参考)】