説明

高純度のプラスミドDNA調製物及びその調製方法

本開示は一般に、低レベル又は検出不能なレベルのコラン酸及び他のコンタミネーション物質を有する高純度のプラスミド組成物、並びにこれらを調製する方法に関する。このような方法において有用なポリペプチドもまた説明される。本明細書に記載の方法及び組成物は、生物テロリズム、環境科学、食品科学、法医学、分子生物学、並びに衛生及び医療の分野における多様な適用を含め、広範囲にわたり使用される。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
グラム陰性菌のプラスミドDNAと、グラム陰性菌のプラスミドDNA1mg当たり約0.1mg未満のコラン酸とを含む、グラム陰性菌のプラスミド組成物。
【請求項2】
グラム陰性菌のプラスミドDNA1mg当たり約0.05mg未満のコラン酸を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
検出可能なコラン酸を含まない、請求項1又は2に記載の組成物。
【請求項4】
ビシンコニン酸(BCA)アッセイによる測定で検出可能なコラン酸を含まない、請求項1に記載の組成物。
【請求項5】
グラム陰性菌のプラスミドDNA1mg当たり約0.1mg未満のウロン酸をさらに含む、請求項1〜4のいずれかに記載の組成物。
【請求項6】
グラム陰性菌のプラスミドDNA1mg当たり約0.05mg未満のウロン酸をさらに含む、請求項1〜5のいずれかに記載の組成物。
【請求項7】
検出可能なウロン酸を含まない、請求項1〜5のいずれかに記載の組成物。
【請求項8】
ウロン酸アッセイによる測定で検出可能なウロン酸を含まない、請求項1〜5のいずれかに記載の組成物。
【請求項9】
グラム陰性菌のプラスミドDNA1mg当たり約0.1mg未満のフコースをさらに含む、請求項1〜8のいずれかに記載の組成物。
【請求項10】
グラム陰性菌のプラスミドDNA1mg当たり約0.05mg未満のフコースをさらに含む、請求項1〜9のいずれかに記載の組成物。
【請求項11】
検出可能なフコースを含まない、請求項1〜9のいずれかに記載の組成物。
【請求項12】
フコースアッセイによる測定で検出可能なフコースを含まない、請求項1〜9のいずれかに記載の組成物。
【請求項13】
多糖選択的標識剤と混合したとき、目視により検出可能な多糖を含まない、請求項1〜12のいずれかに記載の組成物。
【請求項14】
多糖選択的標識剤が、(4,6−ジクロロトリアジニル)アミノフルオレセイン(DTAF)である、請求項13に記載の組成物。
【請求項15】
グラム陰性菌のプラスミドDNA、グラム陰性菌のプラスミドDNA1mg当たり約0.1mg未満のコラン酸、及びグラム陰性菌のプラスミドDNA1mg当たり約0.1mg未満のウロン酸を含む、グラム陰性菌のプラスミド組成物。
【請求項16】
グラム陰性菌のプラスミドDNA1mg当たり約0.1mg未満のフコースをさらに含む、請求項15に記載の組成物。
【請求項17】
検出可能なコラン酸、ウロン酸、及びフコースを含まない、請求項16に記載の組成物。
【請求項18】
グラム陰性菌のプラスミドDNAと、グラム陰性菌のプラスミドDNA1mg当たり約0.05mg未満のコラン酸と、グラム陰性菌のプラスミドDNA1mg当たり約0.05mg未満のフコース酸とを含む、グラム陰性菌のプラスミド組成物。
【請求項19】
グラム陰性菌のプラスミドDNA1mg当たり約0.05mg未満のウロン酸をさらに含む、請求項15に記載の組成物。
【請求項20】
検出可能なコラン酸、フコース、ウロン酸、染色体若しくはゲノムDNA、RNA、タンパク質、及び/又はエンドトキシンコンタミネーション物質をさらに含まない、請求項19に記載の組成物。
【請求項21】
プラスミドDNAを含有する水性組成物を、ポリペプチドにより処理してコラン酸を消化させるステップと、処理された水性組成物から、前記プラスミドDNAを分離するステップとを含むプラスミドDNAの精製方法。
【請求項22】
水性組成物が、粗細菌溶解物、部分精製された細菌溶解物、及び抽出された細菌核酸を含有する水溶液から選択される、請求項21に記載の方法。
【請求項23】
水性組成物が、粗細菌溶解物である、請求項21に記載の方法。
【請求項24】
水性組成物が、部分精製された細菌溶解物である、請求項21に記載の方法。
【請求項25】
水性組成物が、抽出された細菌核酸を含有する水溶液である、請求項21に記載の方法。
【請求項26】
分離するステップが、処理された水性組成物を、クロマトグラフィー材料と混合することを含む、請求項21〜25のいずれかに記載の方法。
【請求項27】
クロマトグラフィー材料が、陰イオン交換クロマトグラフィー樹脂、陽イオン交換クロマトグラフィー樹脂、疎水性相互作用クロマトグラフィー樹脂、及びアフィニティークロマトグラフィー樹脂からなる群から選択される、請求項26に記載の方法。
【請求項28】
分離するステップが、処理された水性組成物をアフィニティークロマトグラフィー樹脂と混合することと、その後、前記処理された水性組成物を疎水性相互作用クロマトグラフィー樹脂と混合することとを含む、請求項26に記載の方法。
【請求項29】
ポリペプチドによる処理前に水性組成物を前処理して、前記水性組成物からエンドトキシンを部分的に除去し、前記前処理が、前記水性組成物をクロマトグラフィー材料と混合するステップを含む、請求項21〜29のいずれかに記載の方法。
【請求項30】
アフィニティークロマトグラフィー樹脂が、ボロン酸ベースの化合物又はボロン酸含有化合物を含む、請求項28に記載の方法。
【請求項31】
クロマトグラフィー材料が陰イオン交換樹脂である、請求項29に記載の方法。
【請求項32】
陰イオン交換樹脂が四級アンモニウム樹脂を含む、請求項31に記載の方法。
【請求項33】
水性組成物を濾過して、プラスミドDNAからエンドトキシンをさらに分離するステップをさらに含む、請求項21〜33のいずれかに記載の方法。
【請求項34】
濾過するステップが、クロマトグラフィー材料から、処理された水性組成物を溶出させた後で実施される、請求項33に記載の方法。
【請求項35】
ポリペプチドが組換えポリペプチドである、請求項21〜34のいずれかに記載の方法。
【請求項36】
水溶性組成物からエンドトキシンを部分的に除去するために、前記水溶性組成物をポリペプチドによる処理前に前処理し、前記前処理が、前記水溶性組成物をクロマトグラフィー材料と混合するステップを含み;前記ポリペプチドによる処理後にアフィニティークロマトグラフィー樹脂と混合し、その後、疎水性相互作用クロマトグラフィー樹脂と混合し;前記疎水性相互作用クロマトグラフィー樹脂からプラスミドDNAを溶出した後で、前記プラスミドDNAからエンドトキシンをさらに分離するために、濾過することを含む、請求項21に記載の方法。
【請求項37】
ポリペプチドが、配列番号1又は配列番号2に対して少なくとも90%の相同性を有するアミノ酸配列、及び配列番号1又は配列番号2の保存的アミノ酸置換を含む、請求項21〜36のいずれかに記載の方法。
【請求項38】
ポリペプチドが、配列番号1又は配列番号2に対して少なくとも98%の相同性を有するアミノ酸配列、及び配列番号1又は配列番号2の保存的アミノ酸置換を含む、請求項21〜36のいずれかに記載の方法。
【請求項39】
ポリペプチドが配列番号1である、請求項21〜36のいずれかに記載の方法。
【請求項40】
ポリペプチドが配列番号2である、請求項21〜36のいずれかに記載の方法。
【請求項41】
プラスミドDNAがグラム陰性菌のプラスミドDNAである、請求項1に記載の方法。
【請求項42】
(a)プラスミドDNAを含有する水性組成物を、陰イオン交換樹脂と混合することにより、前記水性組成物を前処理するステップと、
(b)前記前処理された水性組成物をポリペプチドにより処理して、コラン酸を消化させるステップと、
(c)前記プラスミドDNAを、前記処理された水性組成物から分離するステップであり、前記処理された水性組成物をアフィニティークロマトグラフィー樹脂と混合すること、及び、その後、前記処理された水性組成物を疎水性相互作用クロマトグラフィー樹脂と混合することを含むステップと、
(d)前記プラスミドDNAを濾過するステップと
を含むプラスミドDNAの精製方法。
【請求項43】
陰イオン交換樹脂が四級アンモニウム樹脂を含む、請求項42に記載の方法。
【請求項44】
アフィニティークロマトグラフィー樹脂が、ボロン酸ベースの化合物又はボロン酸含有化合物を含む、請求項42又は43に記載の方法。
【請求項45】
ポリペプチドが、配列番号1又は配列番号2に対して少なくとも90%の相同性を有するアミノ酸配列、及び配列番号1又は配列番号2の保存的アミノ酸置換を含む、請求項42〜44のいずれかに記載の方法。
【請求項46】
ポリペプチドが、配列番号1又は配列番号2に対して少なくとも98%の相同性を有するアミノ酸配列、及び配列番号1又は配列番号2の保存的アミノ酸置換を含む、請求項42〜44のいずれかに記載の方法。
【請求項47】
ポリペプチドが配列番号1である、請求項42〜44のいずれかに記載の方法。
【請求項48】
ポリペプチドが配列番号2である、請求項42〜44のいずれかに記載の方法。
【請求項49】
プラスミドDNAがグラム陰性菌のプラスミドDNAである、請求項42〜48のいずれかに記載の方法。
【請求項50】
ポリペプチドが組換えポリペプチドである、請求項42〜48のいずれかに記載の方法。
【請求項51】
配列番号1に対して少なくとも90%の相同性を有するアミノ酸配列、及び配列番号1の保存的アミノ酸置換を含むポリペプチド。
【請求項52】
アミノ酸配列が、配列番号1に対して少なくとも95%の相同性、及び配列番号1の保存的アミノ酸置換を有する、請求項51に記載のポリペプチド。
【請求項53】
アミノ酸配列が、配列番号1に対して少なくとも98%の相同性、及び配列番号1の保存的アミノ酸置換を有する、請求項51に記載のポリペプチド。
【請求項54】
アミノ酸配列が、配列番号1に対して少なくとも99%の相同性、及び配列番号1の保存的アミノ酸置換を有する、請求項51に記載のポリペプチド。
【請求項55】
アミノ酸配列が配列番号1である、請求項51〜54のいずれかに記載のポリペプチド。
【請求項56】
配列番号2に対して少なくとも90%の相同性、及び配列番号2の保存的アミノ酸置換を有するアミノ酸配列を含むポリペプチド。
【請求項57】
アミノ酸配列が、配列番号2に対して少なくとも95%の相同性、及び配列番号2の保存的アミノ酸置換を有する、請求項56に記載のポリペプチド。
【請求項58】
アミノ酸配列が、配列番号2に対して少なくとも98%の相同性、及び配列番号2の保存的アミノ酸置換を有する、請求項56に記載のポリペプチド。
【請求項59】
アミノ酸配列が、配列番号2に対して少なくとも99%の相同性、及び配列番号2の保存的アミノ酸置換を有する、請求項56に記載のポリペプチド。
【請求項60】
アミノ酸配列が配列番号2である、請求項56〜59のいずれかに記載のポリペプチド。
【請求項61】
精製ポリペプチドである、請求項51〜60のいずれかに記載のポリペプチド。
【請求項62】
組換えポリペプチドである、請求項51〜61のいずれかに記載のポリペプチド。
【請求項63】
配列番号7又はその相補配列と少なくとも90%の配列同一性を共有する核酸配列を含む単離ポリヌクレオチド。
【請求項64】
核酸配列が、配列番号7又はその相補配列と少なくとも95%の配列同一性を共有する、請求項63に記載のポリヌクレオチド。
【請求項65】
核酸配列が、配列番号7又はその相補配列と少なくとも98%の配列同一性を共有する、請求項63に記載のポリヌクレオチド。
【請求項66】
核酸配列が、配列番号7又はその相補配列と少なくとも99%の配列同一性を共有する、請求項63に記載のポリヌクレオチド。
【請求項67】
核酸配列が配列番号7である、請求項63〜66のいずれかに記載のポリヌクレオチド。
【請求項68】
配列番号8又はその相補配列と少なくとも90%の配列同一性を共有する核酸配列を含む単離されたポリヌクレオチド。
【請求項69】
核酸配列が、配列番号8又はその相補配列と少なくとも95%の配列同一性を共有する、請求項68に記載のポリヌクレオチド。
【請求項70】
核酸配列が、配列番号8又はその相補配列と少なくとも98%の配列同一性を共有する、請求項68に記載のポリヌクレオチド。
【請求項71】
核酸配列が、配列番号8又はその相補配列と少なくとも99%の配列同一性を共有する、請求項68に記載のポリヌクレオチド。
【請求項72】
核酸配列が配列番号8である、請求項68〜71のいずれかに記載のポリヌクレオチド。
【請求項73】
プラスミド、ウイルス、及びバクテリオファージからなる群から選択される、請求項63に記載のポリヌクレオチドを含むベクター。
【請求項74】
プラスミド又はバクテリオファージである、請求項73に記載のベクター。
【請求項75】
バクテリオファージである、請求項73に記載のベクター。
【請求項76】
核酸配列が、配列番号7又はその相補配列と少なくとも99%の配列同一性を共有する、請求項73に記載のベクター。
【請求項77】
核酸配列が配列番号7である、請求項73〜76のいずれかに記載のベクター。
【請求項78】
プラスミド、ウイルス、及びバクテリオファージからなる群から選択される、請求項68に記載のポリヌクレオチドを含むベクター。
【請求項79】
プラスミド又はバクテリオファージである、請求項78に記載のベクター。
【請求項80】
バクテリオファージである、請求項78に記載のベクター。
【請求項81】
核酸配列が、配列番号8又はその相補配列と少なくとも99%の配列同一性を共有する、請求項78に記載のベクター。
【請求項82】
核酸配列が配列番号8である、請求項78〜81のいずれかに記載のベクター。
【請求項83】
組換え発現ベクターである、請求項73に記載のベクター。
【請求項84】
組換え発現ベクターである、請求項78に記載のベクター。
【請求項85】
生物学的材料中におけるコラン酸を消化させる方法であって、前記生物学的材料を、コラン酸を消化することが可能なポリペプチドと接触させるステップを含む方法。
【請求項86】
生物学的材料が細菌粘液である、請求項85に記載の方法。
【請求項87】
生物学的材料が、粗細菌溶解物、部分精製された細菌溶解物、及び抽出された細菌核酸を含有する水溶液から選択される、請求項85に記載の方法。
【請求項88】
生物学的材料が、粗細菌溶解物である、請求項85に記載の方法。
【請求項89】
生物学的材料が、部分精製された細菌溶解物である、請求項85に記載の方法。
【請求項90】
生物学的材料が、抽出された細菌核酸を含有する水溶液である、請求項85に記載の方法。
【請求項91】
ポリペプチドが組換えポリペプチドである、請求項85〜90のいずれかに記載の方法。
【請求項92】
コラン酸が細菌の細胞膜内に存在する、請求項86に記載の方法。
【請求項93】
生物学的材料が生物膜である、請求項85に記載の方法。
【請求項94】
ポリペプチドが、配列番号1又は配列番号2に対して少なくとも90%の相同性を有するアミノ酸配列、及び配列番号1又は配列番号2の保存的アミノ酸置換を含む、請求項85〜93のいずれかに記載の方法。
【請求項95】
ポリペプチドが、配列番号1又は配列番号2に対して少なくとも98%の相同性を有するアミノ酸配列、及び配列番号1又は配列番号2の保存的アミノ酸置換を含む、請求項85〜93のいずれかに記載の方法。
【請求項96】
ポリペプチドが配列番号1である、請求項85〜93のいずれかに記載の方法。
【請求項97】
ポリペプチドが配列番号2である、請求項85〜93のいずれかに記載の方法。
【請求項98】
細菌高分子を含有する水性組成物からのエンドトキシンの除去方法であって、前記水性組成物中におけるコラン酸を消化させるステップと、その後、前記水性組成物を、クロマトグラフィー材料と混合し、前記細菌高分子からエンドトキシンを分離するステップとを含む方法。
【請求項99】
水性組成物が細菌溶解物に由来する、請求項98に記載の方法。
【請求項100】
ポリペプチドによる処理前に細菌溶解物を前処理して、前記溶解物からエンドトキシンを部分的に除去する、請求項99に記載の方法。
【請求項101】
前処理が、細菌溶解物をクロマトグラフィー材料と混合するステップを含む、請求項100に記載の方法。
【請求項102】
細菌高分子がプラスミドDNAを含む、請求項98〜101のいずれかに記載の方法。
【請求項103】
プラスミドDNAがグラム陰性菌のプラスミドDNAである、請求項102に記載の方法。
【請求項104】
水性組成物を、コラン酸分解活性を有するポリペプチドで処理することによりコラン酸を消化させる、請求項98〜104のいずれかに記載の方法。
【請求項105】
クロマトグラフィー材料が、陰イオン交換クロマトグラフィー樹脂、陽イオン交換クロマトグラフィー樹脂、疎水性相互作用クロマトグラフィー樹脂、及びアフィニティークロマトグラフィー樹脂からなる群から選択される、請求項98〜104のいずれかに記載の方法。
【請求項106】
クロマトグラフィー材料が陰イオン交換樹脂である、請求項101に記載の方法。
【請求項107】
陰イオン交換樹脂が四級アンモニウム樹脂を含む、請求項106に記載の方法。
【請求項108】
アフィニティークロマトグラフィー樹脂が、ボロン酸樹脂又はボロン酸ベースの樹脂を含む、請求項105に記載の方法。
【請求項109】
クロマトグラフィー材料から生体高分子を溶出させた後で、水性組成物を濾過して、前記生体高分子からエンドトキシンをさらに分離するステップをさらに含む、請求項98〜108のいずれかに記載の方法。
【請求項110】
水性組成物を、まず、アフィニティークロマトグラフィー樹脂と混合し、その後、疎水性相互作用クロマトグラフィー樹脂と混合する、請求項98に記載の方法。
【請求項111】
アフィニティークロマトグラフィー樹脂が、ボロン酸樹脂又はボロン酸ベースの樹脂を含む、請求項110に記載の方法。
【請求項112】
ポリペプチドが組換えポリペプチドである、請求項98〜111のいずれかに記載の方法。
【請求項113】
ポリペプチドが、配列番号1又は配列番号2に対して少なくとも90%の相同性を有するアミノ酸配列、及び配列番号1又は配列番号2の保存的アミノ酸置換を含む、請求項98〜112のいずれかに記載の方法。
【請求項114】
組換えポリペプチドが、配列番号1又は配列番号2に対して少なくとも98%の相同性を有するアミノ酸配列、及び配列番号1又は配列番号2の保存的アミノ酸置換を含む、請求項98〜112のいずれかに記載の方法。
【請求項115】
ポリペプチドが配列番号1である、請求項98〜112のいずれかに記載の方法。
【請求項116】
ポリペプチドが配列番号2である、請求項98〜112のいずれかに記載の方法。


【図1A】
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【図1B】
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【図1C】
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【図1D】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【公表番号】特表2011−519560(P2011−519560A)
【公表日】平成23年7月14日(2011.7.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−507659(P2011−507659)
【出願日】平成21年4月30日(2009.4.30)
【国際出願番号】PCT/US2009/042382
【国際公開番号】WO2009/135048
【国際公開日】平成21年11月5日(2009.11.5)
【出願人】(510285779)グラダリス インク. (4)
【氏名又は名称原語表記】GRADALIS,INC.
【Fターム(参考)】