説明

Fターム[4B050KK14]の内容

酵素・酵素の調製 (19,839) | 酵素組成物に添加される物質 (1,235) | 有機化合物 (980) | 有機高分子化合物 (263)

Fターム[4B050KK14]の下位に属するFターム

Fターム[4B050KK14]に分類される特許

1 - 20 / 30



【課題】リン脂質からホスファチジルイノシトール(PI)を製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)Streptomyces antibioticus由来の未改変型ホスホリパーゼDアミノ酸配列の187位、191位、および385位のアミノ酸残基の少なくとも1つのアミノ酸残基が別のアミノ酸残基に置換されているアミノ酸配列、(B)該(A)アミノ酸配列において、該187位、191位、および385位に位置するアミノ酸残基とは異なる位置の少なくとも1個のアミノ酸残基の置換、欠失、挿入、および/または付加を有するアミノ酸配列、を有し、ホスファチジルイノシトールを合成する能力を有する改変型ホスホリパーゼD。前記改変型ホスホリパーゼDを用いた、リン脂質からホスファチジルイノシトールを効率的に製造する方法。グリコール基を有するアシルグリセロリン脂質を合成する能力を有するホスホリパーゼDをスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサに適用した際に精度のバラツキを最小限に抑えることができるポリオール脱水素酵素組成物の提供。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素と;下記式1または式2:




前記式1および式2中、R〜Rは、それぞれ独立して、炭素数5〜30のアルキル基または炭素数5〜30のアルケニル基であって、nは、10〜150の整数である、で示されるポリエチレングリコール脂肪酸エステルと;を含む、ポリオール脱水素酵素組成物である。 (もっと読む)


実質的なL−アスパラギンアミノヒドロラーゼ活性を有するタンパク質と、ポリエチレングリコールとのコンジュゲートである。特に、該ポリエチレングリコールは約5000Da以下の分子量を有し、該タンパク質はエルウィニアからのL−アスパラギナーゼを開示する。本発明のコンジュゲートは、高レベルのin vitro活性の維持及びin vivoでの半減期における予想外の増加などの優れた特性を示す。さらには、該コンジュゲートを作製する方法及び療法における該コンジュゲートの使用を開示する。特に、癌、特に、急性リンパ芽球性白血病(ALL)の治療における該コンジュゲートの使用のための方法を開示する。より詳細には、1つの方法は、他のL−アスパラギナーゼ製剤での治療後に過敏性を発達させたか又は疾患の再発を有した患者のためのセカンドライン療法としての該コンジュゲートの使用のための方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質−ポリマー複合材料の調製方法を提供する。
【解決手段】タンパク質−ポリマー複合材料の調製方法は、ポリマー樹脂、界面活性剤、及び非水性有機溶剤の混合物を用意することを含む本発明の実施態様に従って提供される。生理活性タンパク質を含みかつ界面活性剤を実質的に含まない水性溶液がこの混合物と混合される。エマルションが架橋剤と混合されて硬化性組成物が生成される。この硬化性組成物が硬化され、それによってタンパク質−ポリマー複合材料が生成される。 (もっと読む)


【課題】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素の保存安定性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素と、ポリオキシエチレン−p−t−オクチルフェノール(オキシエチレン数=9,10)と、緩衝剤と、を含むポリオール脱水素酵素組成物であって、前記酵素組成物を、ローリー法により測定された蛋白濃度が5mg/mlである溶液とした場合の280nmにおける吸光度が6〜16の範囲である、ポリオール脱水素酵素組成物である。 (もっと読む)


【課題】三相系において高分子を結晶化する方法、適切な装置、三相系、および自動結晶化法でのその使用方法の提供。
【解決手段】下部水相と、中間相と、下部水相よりも低い密度を有する上部疎水性相と、を含有する容器を用いて、三相系において高分子を結晶化する方法であって、高分子の水溶液を中間相に添加して、第4相を形成し、続いてインキュベートする方法。具体的な高分子物質としては、リゾチーム、グルコースイソメラーゼおよびキシラナーゼの結晶化。 (もっと読む)


【課題】種々のタンパク質結晶の徐放性組成物を開発すること。
【解決手段】本発明は、タンパク質結晶とイオンポリマーとの複合体、およびそのような複合体を含んで成る組成物に関する。本発明はさらに、これらの複合体および組成物を製造する方法も提供する。本発明はさらに、タンパク質に基づく療法の持続放出を必要とするかまたはそれによって改善される疾患を有する個体の治療法も提供する。種々のタンパク質結晶の徐放性組成物を開発するために、本発明は、タンパク質の両性性質を利用する。また、本発明は、薬物療法の持続放出を必要とするかまたはそれによって改善される疾患状態の治療法を提供する。 (もっと読む)


【課題】一定の保存時間の後の再溶解の際に化合物の生体活性を維持する反応化合物の乾燥組成物を得るための方法の提供。
【解決手段】反応化合物の保存可能な乾燥組成物を製造する方法であって、前記方法がa) 反応化合物の液体混合物であって、プライマー、ヌクレオチド、Taq DNAポリメラーゼ及び第一安定化分子を含んで成る液体混合物を準備する工程、及びb) 前記液体混合物の周囲の圧力を減少させることで、前記液体混合物を乾燥する工程、を含んで成り、ここで、前記反応化合物の乾燥組成物は水溶液中で可溶であり、工程a)における前記反応化合物の液体混合物は、第二安定化分子として、アプタマーを更に含んで成ることを特徴とする、方法。 (もっと読む)


本発明は材料科学および医学の分野に関連し、且つ、例えば癌細胞の位置測定のための造影剤として使用できる剤に関する。本発明の課題は、調査される分子または細胞の位置および種類を敏感且つ選択的に識別する剤の記載である。該課題は、少なくとも、ペプチドベースの分子を介して内包フラーレンが結合されているバイオシャトル分子からなる作用物質によって解決され、その際、該内包フラーレンは疎水性であり、且つ、式A3-xxZ@C2n [x=0ないし3、n≧34、Aは希土類元素および/または超ウラン元素、Mは金属、Zは非金属、およびCは炭素を意味する]に相応する。該課題はさらに、疎水性の内包フラーレンとバイオシャトル分子とが、逆電子要請型の不可逆性で進行するディールス-アルダー反応(DARinv)を介して結合される方法によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、式(I’):


[式中、A、L2、M及びBは、明細書に定義された通りである]
で表わされる化合物に関する。これらの化合物は、O6−アルキルグアニン−DNAアルキルトランスフェラーゼ及び変異体の基質である。
(もっと読む)


【課題】ルシフェラーゼ酵素を含むアッセイ試薬の、アッセイ・サンプル中の化合物に対する耐性を増大させるための方法およびキットを提供する。
【解決手段】本発明の方法は、化合物の干渉からルシフェラーゼ酵素活性を実質的に保護するのに充分な量の耐性増大物質とルシフェラーゼを接触させることを含み、耐性増大物質を使用しないアッセイに比べて干渉を少なくとも約10%低下させる。 (もっと読む)


本発明は、酵素含有ポリマー粒子を含む酵素組成物であって、洗剤組成物、特に液体洗剤組成物に有用な酵素組成物に関する。これらの酵素含有粒子において、粒子は、i)少なくとも1つの酵素、及びii)C−C−骨格を有するホモポリマー及びコポリマーから選択される少なくとも1つのポリマーPを含み、C−C−骨格は酸性形態又は中和形態で存在し得るカルボキシル基を有し、C−C−骨格は疎水性繰り返し単位を含む。 (もっと読む)


本開示は、バリア表面および接触表面を備えるケーシングと、一酸化窒素ガス前駆体、および一酸化窒素ガス前駆体を一酸化窒素ガスに変換するための、もしくは一酸化窒素ガス前駆体の一酸化窒素ガスへの変換を引き起こす触媒を生成させる活性を基質に対して有する、単離された酵素、もしくは内因性酵素を発現する生細胞を有する、該ケーシング中の組成物とを具備するデバイスを提供する。本開示はさらに、創傷、微生物感染症および皮膚障害を治療するための、ならびに肉製品を保存するための方法および使用も提供する。
(もっと読む)


本発明は、微生物の増殖を妨害するために、切花の花瓶の水、とりわけ、添加された切花の栄養剤および/または水揚げ刺激剤を含有する花瓶の水に有利に添加され得る抗微生物組成物に関する。本発明の一つの側面は、切花の花瓶の水のための抗微生物添加剤としての、EC 1.1.3オキシドレダクターゼの使用に関する。本発明の別の側面は、切花を花瓶の水に入れる方法であって、一または複数の切花の茎を花瓶の水に浸漬すること、および切花を花瓶の水に浸漬する前、後、または同時に、EC 1.1.3オキシドレダクターゼを含有する抗微生物組成物を花瓶の水に添加することを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 蛋白質を含む液状組成物中における蛋白質の安定化方法を提供すること。
【解決手段】 温度応答性ポリマーによる蛋白質を含む液状組成物中における蛋白質の保護、およびポリアクリル酸による温度応答性ポリマーの脱離を特徴とする。 (もっと読む)


アリサイクロバチルス・アシドカルダリウスから単離および/または精製されたポリペプチドならびに単離および/または精製されたアリサイクロバチルス・アシドカルダリウス由来ポリペプチドをコードする核酸配列を提供する。アリサイクロバチルス・アシドカルダリウスから単離および/または精製されたポリペプチド、ならびに単離および/または精製されたアリサイクロバチルス・アシドカルダリウス由来のポリペプチドをコードする核酸配列を使用して、多糖類、リグノセルロース、セルロース、ヘミセルロース、リグニン、デンプン、キチン、ポリヒドロキシブチレート、ヘテロキシラン、グリコシド、キシラン−、グルカン−、ガラクタン、またはマンナン−装飾基を少なくとも部分的に分解、開裂、または除去する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】 酵素の活性を高度に安定化した複合粒子、その製造方法及びそれを含有する洗浄組成物の提供。
【解決手段】 パラフィンワックスと、でんぷん分解酵素と、多価アルコール、非イオン性界面活性剤及び水溶性高分子から選ばれる少なくとも1種の酵素活性安定化剤とを含有する、複合粒子、この複合粒子を含有する洗浄組成物、並びにパラフィンワックス、でんぷん分解酵素、及び上記酵素活性安定化剤を混合し、パラフィンワックスの軟化温度(又は融点)以上の温度に調整した混合物を、冷却固化する複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


第1物質に結合された下記式(1)の化合物である第1成分と第2物質に結合されたリガンドである第2成分とを含むキットを提供する。ここで、第1物質及び第2物質はそれぞれ独立的に、固相、生体分子、抗酸化剤、化学治療剤、抗ヒスタミン剤、ククルビットウリル・デンドリマー、シクロデキストリン誘導体、クラウンエーテル誘導体、カリックスアレン誘導体、シクロファン誘導体、環状ペプチド誘導体、金属イオン、発色団、蛍光物質、リン光体、放射性物質及び触媒からなる群より選択され、該リガンドは、式(1)の化合物と非共有結合可能である。また、固相に結合された式(1)の化合物を使用し、リガンドに結合された物質を分離及び精製する方法;固相に結合されたリガンドを使用し、式(1)の化合物または該化合物に結合された物質を分離及び精製する方法;第1物質に結合された式(1)の化合物、及び第2物質に結合されたリガンドの結合体を含むセンサチップ;ならびに第1物質に結合された式(1)の化合物と第2物質に結合されたリガンドとを含む固体-触媒複合体を提供する。

(もっと読む)


【課題】本発明は、高温や強アルカリといった様々な過酷環境下でも酵素の活性を安定化するための技術と、この様な過酷環境下でも活性を示す酵素組成物であり環境浄化や化学合成等に使用できるものを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る酵素活性の安定化方法は、酵素にポリグルタミン酸を添加することを特徴とする。また、本発明の酵素組成物は、酵素とポリグルタミン酸を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 30