説明

LEDランプおよびこれを用いた照明装置

【課題】LEDからの熱を効率的に放出する構造を有するLEDランプおよびこれを用いたした照明装置を提供する。
【解決手段】LEDランプ100は、複数のLED4が実装されたLED基板3と、電源供給用のソケットに着脱可能に接続される口金1と、LED4および口金1に電気的に接続されLED4を点灯させる点灯装置2と、板状の伝熱部61と伝熱部61の一方の面に林立した複数の棒状体63から構成される放熱部62とを有するヒートシンク6と、点灯装置2が収容された収容部51とLED基板3および前記ヒートシンク6とを設置した板状の設置部53を有する金属製の架台5と、を備え、LED基板3は設置部53の一方の面に設置されており、ヒートシンク6は設置部53の他方の面に設置されており、棒状体63は設置部53および伝熱部61を挟んでLED基板3の反対側に向かって林立している。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、発光ダイオード(以下、LEDという)を光源とするLEDランプおよびLEDランプを使用した照明装置に関する。
【背景技術】
【0002】
省電力、長寿命であるLEDを照明装置に使用するため、さまざまな技術が開発されている。例えば、特許文献1には、白熱電球に使用される口金と同規格の口金を備えることで、従来の白熱電球用ソケットにそのまま装着できるLEDランプが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2001−243807号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
LEDランプにおいて、白熱電球と同等の明るさを得るためには複数のLEDを使用する必要がある。LEDを発光させるとLED自身発熱するが、ランプ内に複数のLEDを設置した場合には発熱量が増加する。この熱を外部へ放熱できなければLEDの寿命低下あるいは破壊につながる。特許文献1のLEDランプでは、この発熱による問題が十分に考慮されていない。
【0005】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、LEDからの熱を効率的に放出する構造を有するLEDランプおよびこれを用いた照明装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係るLEDランプは、複数のLEDが実装されたLED基板と、
電源供給用のソケットに着脱可能に接続される口金と、
前記LEDおよび前記口金に電気的に接続され、前記LEDを点灯させる点灯装置と、
板状の伝熱部と、前記伝熱部の一方の面に林立した複数の棒状体から構成される放熱部とを有するヒートシンクと、
前記点灯装置が収容された収容部と、前記LED基板および前記ヒートシンクが設置された板状の設置部とを有する金属製の架台と、を備え、
前記LED基板は前記設置部の一方の面に設置されており、
前記ヒートシンクは前記設置部の他方の面に設置されており、
前記棒状体は前記設置部および前記伝熱部を挟んで前記LED基板の反対側に向かって林立している、
ことを特徴とする。
【0007】
また、前記架台は前記設置部を底板にして一方に開口端を有する筒状の側面部を有し、
前記側面部は前記ヒートシンクを取り囲むように配置されていてもよい。
【0008】
また、前記棒状体は円柱または多角柱であってもよい。
【0009】
また、前記棒状体は空洞の管状体であってもよい。
【0010】
また、開口端にフランジを有する電源供給用ソケットに前記口金が装着された際に、林立した前記放熱部の端が前記フランジに接触するように成形されていてもよい。
【0011】
また、開口端にフランジを有する電源供給用ソケットに前記口金が装着された際に、前記架台の前記側面部の開口端が前記フランジに接触するように成形されていてもよい。
【0012】
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る照明装置は、前記LEDランプが装着されている、
ことを特徴とする。
【0013】
前記照明装置は交通信号灯であってもよい。
【0014】
また、赤、黄、もしくは、青色に着色された透光性のカバー、または、無着色の透光性のカバーで覆われたランプ装着部を有し、
前記ランプ装着部には前記LEDランプが装着されていてもよい。
【0015】
前記ランプ装着部には前記透光性のカバーの色と同色の光を発する前記LEDランプが装着されていてもよい。
【発明の効果】
【0016】
本発明によれば、LEDからの熱を効率的に放出する構造を有するLEDランプおよびこれを用いた照明装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】本発明の実施の形態に係るLEDランプの正面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るLEDランプの要部概略縦断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るヒートシンクの斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るLEDランプを口金側から見た底面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るヒートシンクの棒状体を多角形にした場合の横断面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るヒートシンクの棒状体を管状体にした場合の横断面図である。
【図7】棒状体をフランジ部に接触するように成形したLEDランプを電源供給用ソケットに装着した場合の要部概略縦断面図である。
【図8】側面部をフランジ部に接触するように成形したLEDランプを電源供給用ソケットに装着した場合の要部概略縦断面図である。
【図9】本発明の実施の形態に係る交通信号灯の正面図である。
【図10】本発明の実施の形態に係る交通信号灯の要部概略断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
(実施の形態1)
実施の形態1に係るLEDランプ100は、図1に示すように、円筒形の側面部52に半球状の透光性カバー7を被せた形状のLEDランプである。このLEDランプ100は、電源供給用ソケット(図示せず)に口金1を挿入して使用される。以下、LEDランプ100について図面を参照しながら説明する。
【0019】
LEDランプ100は、図2に示すように、口金1と、点灯装置2と、LED基板3と、LED4と、架台5と、ヒートシンク6と、透光性カバー7と、絶縁筒8から構成される。
【0020】
口金1は、例えば白熱電球用のソケットに装着するための回転式の口金である。口金1は外周面に螺旋状の溝が形成され、対応する溝が形成された電源供給用ソケットに螺合して装着される。口金1は、ソケットから供給される交流電圧(例えば100V)を、リード線9を通じて点灯装置2に供給する。
【0021】
点灯装置2は、口金1より供給された交流電圧を所定の直流電圧に変換する機能を備えている。点灯装置2は変換した直流電圧を、リード線10を通じてLED基板3に供給する。
【0022】
LED基板3は、複数のLED4が実装され、また、リード線10を介してLED4に直流電圧を送る配線パターンが形成された基板である。
【0023】
LED4は、例えば赤、黄、青、白色等の可視光を発する発光ダイオードである。LED4は、LED基板3からの給電により外部に光を放射する。
【0024】
透光性カバー7は、乳白色の樹脂製の半球状のカバーである。図2に示すように、透光性カバー7はLED基板3を覆うように架台5に設置されている。透光性カバー7は、LED4が放射した光を透過させるとともに、一方向に強い(指向性の高い)LED4の光を屈折して拡散させる。
【0025】
架台5は、筒状の収容部51と、筒状の側面部52と、中央に円形状の穴が形成された円板状の設置部53から構成される。架台5は、円板状の設置部53の外周に側面部52の開口端が接続され、また、設置部53の穴が形成されている箇所に収容部51の開口端が接続された一体的な構造である。また、架台5は金属から構成されている。
【0026】
収容部51は、内部に点灯装置2が収容される筒状体である。収容部51は、点灯装置2が収容部51と接触しないように絶縁筒8により絶縁されている。
【0027】
絶縁筒8は非導電性の樹脂から構成される筒体である。図2に示すように、絶縁筒8は、点灯装置2が周囲の金属(架台5および口金1)と接触しないように点灯装置2を覆っている。また、絶縁筒8は、図2に示すように、口金1および架台5を接触しないように接続している。
【0028】
側面部52は、電源供給用ソケットにLEDランプ100を装着する際の持ち手となる部分である。側面部52は後述するヒートシンク6を取り囲むように配置されている。
【0029】
設置部53には、LED基板3およびヒートシンク6が設置される。設置部53の一方の面にLED基板3のLED4が実装されていない面が設置され、設置部53の他方の面にヒートシンク6が設置されている。
【0030】
ヒートシンク6は、設置部53より伝達した熱を外部に放出する、所謂放熱体としての機能を有する。ヒートシンク6は、図3に示すように、板状の伝熱部61と、放熱部62から構成される。
【0031】
伝熱部61は、中央に円形状の穴が形成された円形状の金属板であり、図3に示すように、一方の面に複数の棒状体63が設置されている。この伝熱部61は、図2に示すように、他方の面が設置部53を挟んでLED基板3と向かい合って設置される。また、伝熱部61は、図4に示すように、中央の穴に収容部51が挿入されるように設置されている。
【0032】
放熱部62は、複数の金属製の棒状体63から構成される。この棒状体63は円柱の形状をしており、設置部53を挟んでLED基板3の反対側に向かって林立するように設置されている。
【0033】
上述のように、LED基板3は架台5の設置部53に近接して配置されており、LED4が発した熱はLED基板3から速やかに設置部53に伝わる。設置部53には近接してヒートシンク6の伝熱部61が配置されているので、設置部53に伝わった熱はそのまま伝熱部61に伝わる。伝熱部61からは棒状体63が突出していることから、伝熱部61に伝わった熱は棒状体63にすぐさま伝わり、そして外部へ放出される。
【0034】
また、ヒートシンク6の放熱部62は複数の棒状体63から構成されており、棒状体63はその表面積が大きいため、外気との接触面積が大きい。その結果、LED4が発した熱が効率的に外部へ放出される。
【0035】
また、架台5には側面部52が設けられているため、設置部53を通じて側面部52に到達した熱は効率的に外部へ放出される。
【0036】
このように、LEDランプ100は放熱効果が高い構造である。このため、LED基板3に複数のLED4が実装されていても、複数のLED4から発せられる熱が効率的に放熱されるので、LED4の寿命低下やLED4の破壊が抑制される。
【0037】
また、点灯装置2も発熱する。点灯装置2が発した熱は、収容部51および設置部53を通じてヒートシンク6に伝わる。そして、上記と同様に放熱される。また、点灯装置2が発した熱は、収容部51および設置部53を通じて側面部52にも伝わるので、側面部52からも熱が放出される。このように、点灯装置2についても熱による故障が抑制されるので、LED4を安定して発光させることができる。
【0038】
本実施の形態ではヒートシンク6の棒状体63の形状を円柱としたが、この形状は円柱に限られない。棒状体63は、図5(A)、図5(B)、図5(C)に示すように、六角形、八角形、星形などの多角柱であってもよい。また、棒状体63は、図6(A)、図6(B)、図6(C)に示すように、中心が空洞の管状体であってもよい。棒状体63の表面積が大きくなるため、放熱効率がより高められる。
【0039】
また、収容部51内にはエポキシ樹脂等の樹脂が充填されていてもよい。エポキシ樹脂等は空気に比べて熱伝導率が高いので、点灯装置2が発する熱が樹脂を通じて収容部51に伝わり、より効率的に放熱することが可能である。
【0040】
また、架台5およびヒートシンク6の材質として、熱伝導率の高い金属が用いられていることが好ましい。例えば、アルミニウム、銅、ステンレス等である。
【0041】
また、ヒートシンク6の棒状体63の長さは任意であるが、装着される電源供給用ソケットに応じて適宜設定されていることが好ましい。例えば、図7に示すように、金属製のフランジ部11を有する電源供給用ソケット101にLEDランプ100を装着する場合、棒状体63の先端がフランジ部11に接触するように棒状体63を成形されていることが好ましい。棒状体63に伝わった熱がフランジ部11に伝わるので、フランジ部11からも熱が外部へ放出される。このため、さらに効率的な放熱ができる。
【0042】
また、架台5の側面部52の長さも任意であるが、装着される電源供給用ソケットに応じて適宜設定されていることが好ましい。例えば、図8に示すように、側面部52の長さは、側面部52の開口端がフランジ部11に接触する長さであることが好ましい。側面部52に達した熱を、フランジ部11を通じて外部へ放出することができ、さらに効率的な放熱ができる。
【0043】
なお、透光性カバー7は、乳白色の樹脂製の半球状カバーに限られず、赤、黄、青色の透光性カバーであってもよい。また、樹脂製ではなく、ガラス製のカバーであってもよい。また、透光性カバー7が設置されていなくてもよい。
【0044】
(実施の形態2)
LEDランプ100を用いた照明装置について、交通信号灯を一例にして説明する。交通信号灯102は、図9に示すように、車両用の交通信号灯(信号機)である。3つの色付カバー15はそれぞれ、赤、黄、青色の透光性の色付カバー15であり、その内部にはそれぞれ赤、黄、青色の光を発するLEDランプ100が装着されている。
【0045】
交通信号灯102は、図10に示すようにLEDランプ100と、電源供給用ソケット101と、反射鏡12と、本体13と、前面板14と、色付カバー15から構成される。なお、LEDランプ100の説明については、実施の形態1と同じであるので省略する。
【0046】
電源供給用ソケット101は、金属製のフランジ部11を有するねじ式の電源供給用ソケットである。電源供給用ソケット101には白熱電球も装着できるが、本実施の形態では赤、黄、または、青色の光を発するLEDランプ100が装着されている。電源供給用ソケット101は、電線16で交通信号コントローラ(図示せず)と接続されている。電源供給用ソケット101は交通信号コントローラからの電力の供給を受け、LEDランプ100に電力を供給する。
【0047】
反射鏡12は、LEDランプ100が発した光を色付カバー15に向けて反射させる放物曲面状の反射鏡である。この反射鏡12の中央には開口部があり、この開口部にLEDランプ100が装着された電源供給用ソケット101が取り付けられている。
【0048】
本体13は、樹脂または金属から構成される箱体であり、内部にLEDランプ100が装着された反射鏡12が格納されている。
【0049】
前面板14は、本体13の前面を覆う樹脂製または金属製の前面パネルである。この前面板14には、図9に示すように、赤、黄、青、3つの円形状の色付カバー15が取り付けられている。
【0050】
色付カバー15は、赤、黄、または、青色の透光性のカバーである。この色付カバー15は、赤、黄、または、青色の成分の光のみを通過させることで、交通信号灯102から赤、黄、または、青色の光を運転者等に視認させる。
【0051】
なお、本実施の形態では、色付カバー15の内部には、カバーの色と同色の光を発するLEDランプ100が装着されている。つまり、赤色の色付カバー15の内部には赤色発光のLEDランプ100が装着されており、黄色の色付カバー15の内部には黄色発光のLEDランプ100が装着されており、青色の色付カバー15の内部には青色発光のLEDランプ100が装着されている。
【0052】
これは、早朝や日暮れなど、太陽光が交通信号灯102正面から入射した場合に、ランプの光が反射鏡12で反射した太陽光によりかき消され、どの色が点灯しているのか視認できなくなる現象を考慮したものである。この現象は、色付カバー15が特定の色の成分しか通過させないために、ランプの光が色付カバー15により大幅に弱まり、その結果、太陽光がランプの光に勝るために起こるものである。
【0053】
しかし、例えば赤色のカバー内部に赤色発光のLEDランプ100を装着すれば、もともとランプが赤色の光しか発していないために、LEDランプ100の光が色付カバー15により弱まることはない。その結果、ドライバーは太陽光と信号の光とを明確に区別できるようになる。
【0054】
なお、赤色発光、黄色発光、青色発光のLEDランプ100を用いる場合、色付カバー15に代えて、前面板14に無着色のカバーが設置されていてもよい。
【0055】
本実施形態によれば、LEDランプ100を容易に着脱可能な交通信号灯を提供できる。
【0056】
また、本実施の形態では、交通信号灯の一例として車両用の交通信号灯を示したが、これは車両用の交通信号灯に限られない。歩行者用、自転車用、鉄道用、路面電車用の交通信号灯であってもよい。また、車両用、路面電車用の交通信号灯に使用される矢印灯であってもよいし、遮断機用の警告灯であってもよい。
【0057】
また、LEDランプ100を使用した照明装置としては、交通信号灯の他、街灯、表示灯、回転灯、標識灯、警告灯であってもよい。
【符号の説明】
【0058】
1 口金
2 点灯装置
3 LED基板
4 LED
5 架台
6 ヒートシンク
7 透光性カバー
8 絶縁筒
9、10 リード線
11 フランジ部
12 反射鏡
13 本体
14 前面板
15 色付カバー
16 電線
51 収容部
52 側面部
53 設置部
61 伝熱部
62 放熱部
63 棒状体
100 LEDランプ
101 電源供給用ソケット
102 交通信号灯

【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数のLEDが実装されたLED基板と、
電源供給用のソケットに着脱可能に接続される口金と、
前記LEDおよび前記口金に電気的に接続され、前記LEDを点灯させる点灯装置と、
板状の伝熱部と、前記伝熱部の一方の面に林立した複数の棒状体から構成される放熱部とを有するヒートシンクと、
前記点灯装置が収容された収容部と、前記LED基板および前記ヒートシンクが設置された板状の設置部とを有する金属製の架台と、を備え、
前記LED基板は前記設置部の一方の面に設置されており、
前記ヒートシンクは前記設置部の他方の面に設置されており、
前記棒状体は前記設置部および前記伝熱部を挟んで前記LED基板の反対側に向かって林立している、
ことを特徴とするLEDランプ。
【請求項2】
前記架台は前記設置部を底板にして一方に開口端を有する筒状の側面部を有し、
前記側面部は前記ヒートシンクを取り囲むように配置されている、
ことを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
【請求項3】
前記棒状体は円柱または多角柱である、
ことを特徴とする請求項1または2に記載のLEDランプ。
【請求項4】
前記棒状体は空洞の管状体である、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のLEDランプ。
【請求項5】
開口端にフランジを有する電源供給用ソケットに前記口金が装着された際に、林立した前記放熱部の端が前記フランジに接触するように成形されている、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のLEDランプ。
【請求項6】
開口端にフランジを有する電源供給用ソケットに前記口金が装着された際に、前記架台の前記側面部の開口端が前記フランジに接触するように成形されている、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のLEDランプ。
【請求項7】
請求項1乃至6のいずれか1項に記載のLEDランプが装着されている、
ことを特徴とする照明装置。
【請求項8】
前記照明装置は交通信号灯である、
ことを特徴とする請求項7に記載の照明装置。
【請求項9】
赤、黄、もしくは、青色に着色された透光性のカバー、または、無着色の透光性のカバーで覆われたランプ装着部を有し、
前記ランプ装着部には前記LEDランプが装着されている、
ことを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
【請求項10】
前記ランプ装着部には前記透光性のカバーの色と同色の光を発する前記LEDランプが装着されている、
ことを特徴とする請求項9に記載の照明装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【公開番号】特開2011−233469(P2011−233469A)
【公開日】平成23年11月17日(2011.11.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−105203(P2010−105203)
【出願日】平成22年4月30日(2010.4.30)
【出願人】(596060103)エクセル株式会社 (6)
【Fターム(参考)】