説明

LED照明装置

【課題】駆動電圧変換に関連する一体型の電気素子を交換可能なLED照明装置を提供する。
【解決手段】LED照明装置は、ハウジング3内に配置され、DC電圧によって駆動されてハウジング3の光透過部を通して光を放射するLEDユニット4と、ハウジング3内に配置され、外部電源からのAC入力電圧をDC電圧に変換する駆動ユニット5とを含む。駆動ユニット5は、LEDユニット4に電気的に接続された回路基板51上に設けられ、LEDユニット4に電気的に接続されてDC電圧を生成する駆動回路52と、電圧変換に関連付けられ、回路基板51に着脱自在に接続され、ハウジング3の挿入孔から露出する一体型の電気素子53とを含む。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
(関連出願への相互参照)
本出願は、参照によりその内容を本明細書に組み込むものとする2011年8月5日出願の台湾出願第100214570号についての優先権を主張する。
【0002】
本発明は、照明装置に関し、特に、LED照明装置に関する。
【背景技術】
【0003】
近年、電力の節約、長寿命、大幅に改善及び向上した発光効率などの利点を有するため、発光ダイオード(LED)が照明器具に徐々に適用されるようになっている。蛍光灯又は電球との直接の交換を容易にするため、LEDランプ管及びLEDランプバルブは蛍光灯及び電球と同様の形状を有するように設計されている。例えば、台湾実用新案特許第432768号は、筒状体内に配置されたLEDモジュールと、LEDモジュールを駆動する筒状体内に配置された駆動モジュールと、筒状体の両側の端部にそれぞれ結合され、駆動モジュールに電気的に接続された2つの導電座部とを含む従来のLEDランプ管を開示している。台湾実用新案特許第429830号は、バルブ形状体内に配置されたLEDモジュールと、バルブ形状体内に配置された駆動モジュールと、バルブ形状体のベース部分に装着され、駆動モジュールに電気的に接続された導電座部とを含む従来のLEDランプバルブを開示している。
【0004】
従来のLEDランプ管又はLEDランプバルブでは、駆動モジュールは、AC−DCコンバータなどのある種の電気素子の損傷のために誤動作することがある。しかし、駆動モジュールは、一般に、LEDモジュールと共に回路基板上に溶接されているか、又は単一の回路基板モジュールとして設計されているため、駆動モジュール全体の交換は不可避的に必要であり、それにより交換中の不都合と保守コストの上昇とを招く。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
したがって、本発明の目的は、従来技術の上記欠点を克服できるLED照明装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明によれば、LED照明装置は、ハウジングと、LEDユニットと、駆動ユニットとを備える。
【0007】
ハウジングは、光透過部を有し、挿入孔を有して形成されている。
【0008】
LEDユニットは、ハウジング内に配置され、DC電圧によって駆動されてハウジングの光透過部を通して光を放射する。
【0009】
駆動ユニットは、外部電源からAC入力電圧を受け、受けたAC入力電圧をDC電圧に変換するように構成されている。駆動ユニットは、回路基板と、駆動回路と、一体型の電気素子とを含む。回路基板は、ハウジング内に配置され、LEDユニットに電気的に接続されている。回路基板上には、DC電圧を生成する駆動回路が設けられ、回路基板を通してLEDユニットに電気的に接続され、LEDユニットにDC電圧を出力する。電気素子は、電圧変換に関連付けられ、電気素子が回路基板を通して駆動回路に電気的に接続されるように、回路基板に着脱自在に接続されている。電気素子は、挿入孔からハウジング内に露出する。
【0010】
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照しながらの以下の好ましい実施形態の詳細な説明において明らかになる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】本発明のLED照明装置の第1の好ましい実施形態を示す斜視図である。
【図2】第1の好ましい実施形態を示す部分分解斜視図である。
【図3】第1の好ましい実施形態を示す断面図である。
【図4】第1の好ましい実施形態の変形例を示す部分斜視図である。
【図5】本発明のLED照明装置の第2の好ましい実施形態を示す部分切取略側面図である。
【図6】本発明のLED照明装置の第3の好ましい実施形態を示す部分切取略側面図である。
【図7】本発明のLED照明装置の第4の好ましい実施形態を示す部分切取略側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
本発明を詳述する前に、本開示を通して、同様の要素を同じ参照数字で示していることに留意されたい。
【0013】
図1〜図3を参照すると、ハウジング3と、LEDユニット4と、駆動ユニット5とを含む本発明のLED照明装置の第1の好ましい実施形態が示されている。この実施形態では、LED照明装置はLEDランプ管の形態である。
【0014】
ハウジング3は、光透過部を有し、挿入孔を有して形成されている。この実施形態では、ハウジング3は細長い筒状のケーシング31と、2つの導電座部33とを含む。筒状のケーシング31は、長手方向(A)に延在し、両側の開いた端部と、光透過部とを有する。筒状のケーシング31は、長手方向(A)に延在し、互いに接続された相補型ベース及びカバー部311、312を有する。カバー部312は光透過性で、ハウジング3の光透過部としての役割を果たす。2つの導電座部33は、外部電源(図示せず)からのAC入力電圧を導電するために筒状のケーシング31の両側の開いた端部にそれぞれ接続され、筒状のケーシング31と協働して図3に示す内部収容空間30を画定する。各導電座部33の上には、外側に延在する2つの導電ピン331が搭載されている。導電座部33の一方は、内部収容空間30と空間連通し、ハウジング3の挿入孔としての役割を果たす貫通孔332を有して形成されている。
【0015】
LEDユニット4は、ハウジング3内に配置され、DC電圧によって駆動されてハウジング3の光透過部、すなわち、筒状のケーシング31のカバー部312を通して光を放射する。この実施形態では、LEDユニット4は、ハウジング3内の内部収容空間30内に収容される。LEDユニット4は、長手方向(A)に延在し、筒状のケーシング31のベース部311上に装着された回路基板41と、回路基板41上に装着され、長手方向(A)に沿って配置されたLED42とを含む。
【0016】
駆動ユニット5は、ハウジング3の導電座部33を通してAC入力電圧を受け、受けたAC入力電圧をDC電圧に変換するように構成されている。駆動ユニット5は、回路基板51と、駆動回路52と、第1の端子座部54と、一体型の電気素子53とを含む。
【0017】
回路基板51は、内部収容空間30内に配置され、LEDユニット4に電気的に接続されている。この実施形態では、回路基板51は、筒状のケーシング31のベース部311上に装着されている。なお、この実施形態では、回路基板51及びLEDユニット4の回路基板41は、単一の回路基板に一体化されていることに留意されたい(図2を参照)。
【0018】
DC電圧を生成する駆動回路52が回路基板51上に搭載され、回路基板51を通してLEDユニット4に電気的に接続され、LEDユニット4にDC電圧を出力する。第1の端子座部54は、回路基板51上に装着され、駆動回路52に電気的に接続されている。この実施形態では、第1の端子座部54は複数の雄端子541を含む。
【0019】
電気素子53は、電圧変換に関連付けられ、電気素子53が回路基板51を通して駆動回路52に電気的に接続されるように、回路基板51に着脱自在に接続されている。図1及び図3に示すように、電気素子53は、ハウジング3の導電座部33の一方の貫通孔332、すなわち、挿入孔から露出する。この実施形態では、電気素子53はハウジング3の貫通孔332を通して外側に延在するケーシング531と、ケーシング531に装着された第2の端子座部532と、ケーシング531内に収容され、第2の端子座部532に電気的に接続されたAC−DCコンバータ533とを含む。
【0020】
この実施形態では、電気素子53の第2の端子座部532は、複数のピンホール5322を有して形成された座部本体5321と、ピンホール5322内にそれぞれ設けられた複数の端子(図示せず)とを含む。第1の端子座部54の雄端子541は、第1の端子座部54の雄端子541が第2の端子座部532の端子に電気的にそれぞれ接触して電気素子53の第2の端子座部532を第1の端子座部54に電気的に接触させるように、ピンホール5322内に着脱自在にそれぞれ挿入されている。
【0021】
AC−DCコンバータ533は、AC入力電圧を受け、受けたAC入力電圧をDC電圧出力に変換し、駆動回路52がAC−DCコンバータ533から出力されたDC電圧出力に基づいてDC電圧を生成するように、第2及び第1の端子座部532、54を介してDC電圧出力を駆動回路52に出力するように構成されている。
【0022】
この実施形態では、駆動回路52は、LEDユニット4に電気的に接続されて電気素子53のAC−DCコンバータ533から出力されたDC電圧出力をDC電圧に変換してこのDC電圧をLEDユニット4に出力するDC−DCコンバータ521を含む。別の実施形態では、DC−DCコンバータ521又は駆動ユニット5の駆動回路52のその他の任意の電子構成要素は一体型の電気素子53に一体化できることに留意されたい。
【0023】
そのような構成では、LED照明装置はLEDランプ管の形態であるため、本発明のLED照明装置は従来の蛍光灯管のための従来のランプ装着座部に直接装着される従来の蛍光灯管を導電座部33に置き換え、それによって使用時の使い易さを提供することができる。さらに、電気素子53の損傷によってLED照明装置が誤動作するとき、損傷した電気素子53のみを交換すればよいため、保守コストが低減する。加えて、ハウジング3の分解が不要なため、損傷した電気素子53の交換は容易である。
【0024】
図4は、第1の好ましい実施形態の変形例を示す。ここで、ハウジング3の筒状のケーシング31のカバー部312は、そこを通して電気素子53が延在でき、ハウジング3の挿入孔の役割を果たす貫通孔3121を有して形成されている。
【0025】
図5は、第1の好ましい実施形態の変形例である本発明のLED照明装置の第2の好ましい実施形態を示す。この実施形態では、LED照明装置はLEDランプバルブの形態である。
【0026】
ハウジング3は、導電ベース34と、バルブ形状のケーシング32とを含む。導電ベース34は、駆動ユニット5に電気的に接続されてAC入力電圧をそこへ導電する。バルブ形状のケーシング32は、導電ベース34に装着され、内部にLEDユニット4と駆動ユニット5を収容し、ハウジング3の挿入孔の役割を果たす貫通孔322を有して形成されている。バルブ形状のケーシング32は、導電ベース34の反対側にあって、ハウジング3の光透過部の役割を果たす光透過端部321を有する。
【0027】
そのような構成では、LED照明装置はLEDランプバルブの形態であるため、本発明のLED照明装置は、導電ベース34を用いて従来のランプバルブの従来のバルブ装着座部に直接装着される従来のランプバルブにとって代わる。
【0028】
図6は、第1の好ましい実施形態の別の変形例である本発明のLED照明装置の第3の好ましい実施形態を示す。この実施形態では、LED照明装置は卓上ランプの形態である。
【0029】
ハウジング3は、ランプシェード35と、ランプスタンド36とを含む。ランプシェード35は、内部にLEDユニット4を収容し、ハウジング3の光透過部の役割を果たす光透過板351を有する。ランプスタンド36は、ランプシェード35に接続され、その上にランプシェード35を支持し、内部に駆動ユニット5を収容する。この実施形態では、ランプスタンド36は、内部に駆動ユニット5が装着され、そこを通して電気素子53が延在でき、ハウジング3の挿入孔の役割を果たす貫通孔3611を有して形成されている中空のベース361と、ベース361とランプシェード35とを相互接続する支持棒362とを含む。
【0030】
図7は、第3の好ましい実施形態の変形例である本発明のLED照明装置の第4の好ましい実施形態を示す。第3の好ましい実施形態と同様、LED照明装置は卓上ランプの形態である。第3の好ましい実施形態とは異なり、ハウジング3のランプスタンド36は、電気ボックス363をさらに含む。電気ボックス363は、主ケース体3631と、カバー体3632とを有する。主ケース体3631は、支持棒362上に固定装着されて駆動ユニット5を収容し、そこを通して電気素子53が延在でき、ハウジング3の挿入孔の役割を果たす開口3633を有して形成されている。カバー体3632は、主ケース体3631に回動自在に接続されて主ケース体3631の開口3633を覆う。
【0031】
要約すれば、電気素子53が損傷した場合、損傷した電気素子53を交換するだけでよい。したがって、本発明のLED照明装置では保守コストが低減する。さらに、ハウジング3の挿入孔が存在するために、損傷した電気素子53の交換は容易に実行できる。
【0032】
以上、最も実用的で好ましいと考えられる実施形態に関して本発明を説明してきたが、本発明は開示された実施形態に限定されず、最も広い解釈の精神及び範囲内に含まれる様々な構成を含み、そのような変形及び等価構成を含むように意図されている。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
LED照明装置であって、
光透過部を有し、挿入孔を有して形成されたハウジング(3)と、
前記ハウジング(3)内に配置され、DC電圧によって駆動されて前記ハウジング(3)の前記光透過部を通して光を放射するLEDユニット(4)と、
外部電源からAC入力電圧を受け、受けたAC入力電圧をDC電圧に変換するように構成された駆動ユニット(5)であって、
前記ハウジング(3)内に配置され、前記LEDユニット(4)に電気的に接続された回路基板(51)と、
前記回路基板(51)上に設けられ、DC電圧を生成し、前記回路基板(51)を通して前記LEDユニット(4)に電気的に接続されて前記LEDユニット(4)にDC電圧を出力する駆動回路(52)と、
電圧変換に関連付けられ、前記回路基板(51)を通して前記駆動回路(5)に電気的に接続されるように前記回路基板(51)に着脱自在に接続される電気素子(53)であって、前記ハウジング(3)の前記挿入孔から露出する一体型の電気素子(53)と
を含む駆動ユニット(5)と
を備えることを特徴とするLED照明装置。
【請求項2】
前記駆動ユニット(5)が、前記回路基板(51)上に装着され、前記駆動回路(52)に電気的に接続された第1の端子座部(54)をさらに含み、
前記駆動ユニット(5)の前記電気素子(53)が、
前記ハウジング(3)の前記挿入孔を通して外側に延在するケーシング(531)と、
前記ケーシング(531)に装着され、前記第1の端子座部(54)に電気的に接続された第2の端子座部(532)と、
前記ケーシング(531)内に収容され、前記第2の端子座部(532)に電気的に接続され、AC入力電圧を受けるように構成されたAC−DCコンバータ(533)であって、受けたAC入力電圧をDC電圧出力に変換し、前記駆動回路(52)が前記AC−DCコンバータ(533)のDC電圧出力に基づいてDC電圧を生成するように、前記第1及び第2の端子座部(54,532)を介してDC電圧を前記駆動回路(52)に出力するAC−DCコンバータ(533)と
を含むことを特徴とする、請求項1に記載のLED照明装置。
【請求項3】
前記駆動ユニット(5)の前記駆動回路(52)が、前記LEDユニット(4)に電気的に接続されて前記電気素子(53)の前記AC−DCコンバータ(533)から出力されたDC電圧出力をDC電圧に変換してDC電圧を前記LEDユニット(4)に出力するDC−DCコンバータ(521)を含むことをさらに特徴とする、請求項2に記載のLED照明装置。
【請求項4】
前記第1の端子座部(54)が、複数の雄端子(541)を含み、
前記第2の端子座部(532)が、複数のピンホール(5322)を有して形成された座部本体(5321)と、前記ピンホール(5322)内にそれぞれ設けられた複数の端子とを含み、前記第1の端子座部(54)の前記雄端子(541)が、前記第1の端子座部(54)の前記雄端子(541)が前記第2の端子座部(532)の前記端子を電気的にそれぞれ接続させて、それにより前記第2の端子座部(532)を前記第1の端子座部(54)と電気的に接続させるように、前記ピンホール(5322)内に着脱自在にそれぞれ挿入されることをさらに特徴とする、請求項2に記載のLED照明装置。
【請求項5】
前記ハウジングが、
前記駆動ユニット(5)に電気的に接続されて前記AC入力電圧を前記駆動ユニット(5)に導電する導電ベース(34)と、
前記導電ベース(34)に装着され、内部に前記LEDユニット(4)と前記駆動ユニット(5)を収容し、前記ハウジング(3)の挿入孔の役割を果たす貫通孔(322)を有して形成されたバルブ形状のケーシング(32)であって、前記導電ベース(34)の反対側にあって、前記ハウジング(3)の光透過部の役割を果たす光透過端部(321)を有するバルブ形状のケーシング(32)と
を含むことを特徴とする、請求項1に記載のLED照明装置。
【請求項6】
前記ハウジングが、
長手方向(A)に延在し、両側の開いた端部と前記光透過部とを有する筒状のケーシング(31)と、
前記筒状のケーシング(31)の前記両側の開いた端部にそれぞれ接続され、AC入力電圧を導電し、前記筒状のケーシング(31)と協働して前記LEDユニット(4)及び前記駆動ユニット(5)を収容する内部収容空間(30)を画定する2つの導電座部(33)と
を含み、
前記筒状のケーシング(31)と前記導電座部(33)の一方が、前記内部収容空間(30)と空間連通し、前記ハウジング(3)の前記挿入孔としての役割を果たす貫通孔(332)を有して形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のLED照明装置。
【請求項7】
前記ハウジング(3)の前記筒状のケーシング(31)が、長手方向(A)に延在する相補型ベース及びカバー部(311,312)を有し、前記カバー部(312)が、光透過性で、前記筒状のケーシング(31)の前記光透過部の役割を果たすことをさらに特徴とする、請求項6に記載のLED照明装置。
【請求項8】
前記ハウジング(3)が、
内部に前記LEDユニット(4)を収容し、前記光透過部を有するランプシェード(35)と、
前記ランプシェード(35)に接続され、自身の上に前記ランプシェード(35)を支持し、内部に前記駆動ユニット(5)を収容するランプスタンド(36)であって、前記挿入孔を有して形成されたランプスタンド(36)と
を含むことを特徴とする、請求項1に記載のLED照明装置。
【請求項9】
前記ハウジング(3)の前記ランプスタンド(36)が、
内部に前記駆動ユニット(5)が装着され、前記ハウジング(3)の前記挿入孔の役割を果たす貫通孔(3611)を有して形成された中空のベース(361)と、
前記ベース(361)と前記ランプシェード(35)とを相互接続する支持棒(362)と
を含むことをさらに特徴とする、請求項8に記載のLED照明装置。
【請求項10】
前記ハウジングの前記ランプスタンド(36)が、
ベース(361)と、
前記ベース(361)と前記ランプシェード(35)とを相互接続する支持棒(362)と
前記支持棒(362)上に固定装着されて駆動ユニット(5)を収容し、前記ハウジング(3)の前記挿入孔の役割を果たす開口(3633)を有して形成された主ケース体(3631)と、前記主ケース体(3631)に回動自在に接続されて前記主ケース体(3631)の前記開口(3633)を覆うカバー体(3632)とを有する電気ボックス(363)と
を含むことをさらに特徴とする、請求項8に記載のLED照明装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2013−48089(P2013−48089A)
【公開日】平成25年3月7日(2013.3.7)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2012−171785(P2012−171785)
【出願日】平成24年8月2日(2012.8.2)
【出願人】(512202783)
【Fターム(参考)】