Ｔシャツ・下着型救命具

【課題】漁業するとき、レジャーなどのとき、救命具を装着して行動するには、邪魔になり、着ないことが多い。
本発明は、身軽に着られて、安全を備える、用品を提供する。
【解決手段】Ｔシャツ・下着などの服装の裏側全面に、小さな空気入り袋を設ける。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、水場所海場所などで、Ｔシャツなどの救命用具を、身につけるものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、救命具は、特別な状況でのみ、身につけるものとされ、仕事やレジャーなどで着るには適していなかた。
【発明の開示】

【発明が解決しょうとする課題】
【０００３】
救命胴服が厚く嵩張り、行動するには無理がある服の形で、作られている。
本発明は、以上の問題点を解決するたに、作られたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
Ｔシャツ・下着の裏側に、小さい空気袋を全面に設け、裾部左右に装着固定用の紐を設ける。
以上の構成よりなる救命具である。
【発明の効果】
【０００５】
従来は漁業の仕事などでは、救命胴服を身につけたままでは、とても作業などできないとされたが、本発明は嵩張らないので、Ｔシャツなどのように救命具を身につけて、仕事が安全に出来る。またレジャーのときも突発的な事故が起きても、水の中でも浮いていられる。
【発明を実施するための最良の形態を説明】
【０００６】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ）Ｔシャツ裏地面（２）の全面に小さな空気袋（３）を設ける。
（ロ）Ｔシャツ（１）の裾部左右に、装着固定用の紐（４）を設ける。
本発名は以上の構成である。
本発明を使用するときは、普通にＴシャツや下着と同様に着衣し、装着固定用の紐（４）で結んで締める、行動作業も普通に自由に行なえる、テレビや新聞などの報道をみていると遭難者は、気がつくと水の中にいたと話す。下着救命具を作業などに出る前に着れば浮くので次の行動が取れる。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】本発明の使用状態を示す正面図
【図２】本発明の構造図
【符号の説明】
【０００８】
（１）Ｔシャツ（２）Ｔシャツ裏地面（３）空気袋（４）紐

【特許請求の範囲】
【請求項１】
Ｔシャツ・下着などの裏地全面に、小さい空気袋を設け、裾部左右に装着固定用の紐を設けたことを特徴とするＴシャツ・下着型救命具。

【図１】