説明

Web監視制御システム

【課題】タブで切替可能なブラウザ上で複数の監視画面を表示する場合の信号データを効率よく収集するようにしたWeb監視制御システムを得る。
【解決手段】Webサーバとして動作する監視サーバが、コントローラから信号データを収集し、監視端末のタブブラウザからの要求により、Webデータ収集機能13と監視画面12を送信し、監視端末のタブブラウザは、受信した監視画面12を表示するとともに受信したWebデータ収集機能13の信号管理部22により、表示中の監視画面12の信号タグの一覧を取得して、信号タグごとにそれを使用している監視画面とデータ内容を格納した収集データ管理メモリ25を更新し、この収集データ管理メモリ25の信号タグのデータ内容を監視サーバから定期的に収集して、監視画面12の表示に反映させるようにした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、Webを用いて水処理などのプラントを監視制御するWeb監視制御システムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来のブラウザを用いたWeb監視システムにおいては、監視端末上のブラウザからデータ配信用WWWサーバ装置にリクエストを行い、データ配信用WWWサーバ装置で予め定義された監視画面定義に基づき、個別に監視画面を作成したものを受信して表示している。(例えば、特許文献1参照)
また、近年はブラウザ上にタブで切替可能な複数の画面を重ねて表示することが可能なタブブラウザを用いて、監視制御を行うシステムもある。(例えば、特許文献2参照)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2005−204183号公報(第3〜5頁、図1)
【特許文献2】特開2010−211298号公報(第7〜17頁、図3)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来のWeb監視システムは、以上のように構成されているので、画面ごとにサーバと通信しなければならず、表示している信号データが同じであっても別の画面に表示する場合には個別の画面ごとにサーバと通信しなければならないという問題があった。
また、タブで切替可能なブラウザであっても、異なるタブ上で画面を表示する場合は、前述の別ブラウザの場合と同様に個別の画面ごとにサーバと通信しなければならなかった。
【0005】
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、タブで切替可能なブラウザ上で複数の監視画面を表示する場合の信号データを効率よく収集するようにしたWeb監視制御システムを得ることを目的にする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この発明に係わるWeb監視制御システムにおいては、プラントの信号データを収集するコントローラ、Webサーバとして動作し、コントローラから信号データを収集し、管理する監視サーバ、及びタブによって複数の画面を切り替えられるブラウザを有し、監視サーバと通信して、監視サーバからWebデータ収集手段と1つ以上の監視画面を取得し、この取得した監視画面をブラウザ上に表示する監視端末を備え、Webデータ収集手段は、ブラウザ上で動作し、表示中の監視画面から信号データの種類を示す信号タグの一覧を取得して、監視画面間で重複しないように収集データ管理メモリに記憶させ、収集データ管理メモリに記憶された信号タグに対応する信号データを監視サーバから定期的に収集して表示中の監視画面に反映させるものである。
【発明の効果】
【0007】
この発明によれば、プラントの信号データを収集するコントローラ、Webサーバとして動作し、コントローラから信号データを収集し、管理する監視サーバ、及びタブによって複数の画面を切り替えられるブラウザを有し、監視サーバと通信して、監視サーバからWebデータ収集手段と1つ以上の監視画面を取得し、この取得した監視画面をブラウザ上に表示する監視端末を備え、Webデータ収集手段は、ブラウザ上で動作し、表示中の監視画面から信号データの種類を示す信号タグの一覧を取得して、監視画面間で重複しないように収集データ管理メモリに記憶させ、収集データ管理メモリに記憶された信号タグに対応する信号データを監視サーバから定期的に収集して表示中の監視画面に反映させるので、タブで切替可能なブラウザ上で複数の監視画面を表示する場合の信号データの収集を効率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】この発明の実施の形態1によるWeb監視制御システムを示す構成図である。
【図2】この発明の実施の形態1によるWeb監視制御システムの監視端末のWebデータ収集機能を示す構成図である。
【図3】この発明の実施の形態1によるWeb監視制御システムの接続処理時の動作を示すフローチャートである。
【図4】この発明の実施の形態1によるWeb監視制御システムの追加画面表示時の動作を示すフローチャートである。
【図5】この発明の実施の形態1によるWeb監視制御システムの画面を閉じる時の動作を示すフローチャートである。
【図6】この発明の実施の形態2によるWeb監視制御システムを示す構成図である。
【図7】この発明の実施の形態3によるWeb監視制御システムを示す構成図である。
【図8】この発明の実施の形態4によるWeb監視制御システムの監視端末のWebデータ収集機能を示す構成図である。
【図9】この発明の実施の形態4によるWeb監視制御システムの監視画面のステイタスエリア表示部を示す図である。
【図10】この発明の実施の形態5によるWeb監視制御システムの監視端末のWebデータ収集機能を示す構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1によるWeb監視制御システムを示す構成図である。
図1において、監視端末1は、情報ネットワーク2を介して監視サーバ3と接続している。監視サーバ3は、制御ネットワーク4を介して監視対象の状態を収集するコントローラ51〜5nと接続している。
監視端末1にはWeb形式の画面を表示するためのブラウザ11が搭載され、ブラウザ11内では、監視対象の状態を表示する監視画面12とWebデータ収集機能13(Webデータ収集手段)が動作する。
監視サーバ3は、Webサーバの機能を有し、監視端末1のブラウザ11と通信するためのWeb通信機能31と、監視端末1の監視画面12として表示するための画面データ32と、コントローラ51〜5nで計測した信号データ(以下、単にデータともいう。信号の種類を示す信号タグとデータ内容からなる。)を収集するためのフィールド収集機能33とにより構成されている。
【0010】
図2は、この発明の実施の形態1によるWeb監視制御システムの監視端末のWebデータ収集機能を示す構成図である。
図2において、Webデータ収集機能13は、表示中のすべての監視画面12の管理を行う画面管理部21と、監視画面12から信号タグの一覧を受け取る信号管理部22と、通信部24を介して監視サーバ3からデータ収集を行うデータ収集部23と、収集データを動的に管理するための収集データ管理メモリ25を有する。
収集データ管理メモリ25は、監視サーバ3から入力されるデータの種類を示す信号タグごとに、その信号タグが現在用いられている監視画面のIDと、表示されているデータ内容を格納している。データ内容は、アナログデータであれば数値であり、デジタルデータであれば例えばON、OFFの情報である。
【0011】
画面管理部21は、ブラウザの情報を元にして、監視画面の切り替え、新たな監視画面の表示、または表示中の監視画面の終了を信号管理部22に知らせる。
信号管理部22は、新たな監視画面12を表示したとき、または表示中の監視画面12を閉じたとき、当該監視画面12から信号タグの一覧を取得し、収集データ管理メモリ25を更新する。
データ収集部23は、収集データ管理メモリ25に格納されている各信号タグについて、監視サーバ3から、定周期でもしくは監視端末1からの要求に応じて、データ内容を収集する。
【0012】
次に、動作について説明する。
監視サーバ3のフィールドデータ収集機能33は、定周期もしくは監視端末1からの要求に応じて、コントローラ51〜5nで計測した信号データを収集し、収集データ管理メモリ25に格納する。
次に、図3を用いて、監視端末1の接続処理時の動作について説明する。
監視端末1は、ブラウザ11から、監視サーバ3のWeb通信機能31に対して、接続要求を行う(S1)と、監視サーバ3のWeb通信機能31は、画面データ32から要求された監視画面を取得し(S2)、取得した監視画面12とWebデータ収集機能13とをブラウザ11に送信する(S3)。ブラウザ11は、Webデータ収集機能13をロードし(S4)、その後に監視画面12をロードする(S5)。その際に監視画面12内に登録されている信号タグの一覧をWebデータ収集機能13の収集データ管理メモリ25に登録する(S6)。Webデータ収集機能13は、定期的に監視サーバ3のWeb通信機能31と通信し、登録された信号タグのデータ内容を取得し(S7)、監視画面12に表示する(S8)。
【0013】
次に、図4を用いて、ブラウザ11の新しいタブ上に別の監視画面12を表示する場合の動作について説明する。
画面操作等で新しいタブ上に別の監視画面12の表示要求を行う。ブラウザ11は、監視サーバ3のWeb通信機能31に新たな監視画面の表示要求を行う(S11)。Web通信機能31は、画面データ32から要求のあった監視画面を取得し(S12)、ブラウザ11に送信する(S13)。
ブラウザ11は、受信した監視画面12をロードする(S14)際に、Webデータ収集機能13の収集データ管理メモリ25に当該監視画面12に登録されている信号タグを登録する。Webデータ収集機能13は、現在登録されている信号タグと新たに登録依頼のあった信号タグを比較して、差分のみを追加してデータ収集を行う(S15)。
これにより、データ収集の重複を無くすることができる。
【0014】
次に、図5を用いて、表示中の監視画面12が閉じられた場合の動作について説明する。
画面展開操作や画面(タブ)を閉じる操作によって、表示中の監視画面12が閉じられると(S21)、Webデータ収集機能13は、当該監視画面12で使用している信号タグのうち他の監視画面で使用していないものを収集データ管理メモリ25から削除し、収集データ対象から除外する。そして、その後の収集データ管理メモリ25に基づき、データ内容を収集する(S22)。
これにより、監視画面を閉じたときも、データ収集に反映させることができる。
【0015】
実施の形態1によれば、以上のように、Webデータ収集機能13で表示する監視画面12で使用するすべての信号タグを集約して信号データを収集することにより、重複する信号タグについても一度の通信で信号データを取得することができるため、トータルの通信データ量を抑えることができる。
さらに、複数のタブ画面で一括して信号データを収集することにより、監視画面間でのデータ収集タイミングが同じとなるため、従来、画面を切り替えた際に収集タイミングの違いによって発生していた信号データのずれによる不整合が発生しなくなる。
【0016】
実施の形態2.
図6は、この発明の実施の形態2によるWeb監視制御システムを示す構成図である。
図6において、1〜4、11〜13、31〜33、51〜5nは図1におけるものと同一のものである。図6では、監視サーバ3にデータ比較機能34(データ比較手段)が設けられている。データ比較機能34は、監視端末1へデータ送信するに当たって、変更のあった信号データのみを送信するよう、送信の前に信号データを比較する。
【0017】
実施の形態1では、Webデータ収集機能13により一括で監視サーバ3から信号データを収集する場合について述べたが、実施の形態2は、図6に示すように、監視サーバ3上に、送信データを比較するデータ比較機能34を設け、Webデータ収集機能13からの要求に対して、変更のあった信号データのみを送信するようにした。
このため、データ比較機能34は、監視サーバ3内に、前回送信したデータをメモリに記憶させ、この記憶したデータと、次回送信するデータを比較する。
【0018】
実施の形態2によれば、定常状態等で信号データに変化が少ない場合には通信データ量をさらに削減することができる。
【0019】
実施の形態3.
図7は、この発明の実施の形態3によるWeb監視制御システムを示す構成図である。
図7において、12、13l、21〜25は図2におけるものと同一のものである。図7では、Webデータ収集機能13に、ブラウザ11の排他的操作権を示すインターロックフラグ26を設けている。インターロックフラグ26を立てておくと、他のブラウザから当該信号データを操作することができなくなる。インターロックフラグ26は、操作される信号タグと画面IDと操作中を示すフラグとを持っている。
【0020】
実施の形態1では、Webデータ収集機能13により一括で信号データを収集する場合について述べたが、実施の形態3は、Webデータ収集機能13内に信号操作用のインターロックフラグ26を設ける。監視画面12上で信号データの操作を行うと、画面管理部21により、その操作が検出され、インターロックフラグ26が立てられるようになっている。インターロックフラグ26は、通信部24を介して、監視サーバ3に送信され、監視サーバ3でもインターロックフラグが管理され、これを基にして、他のブラウザが当該信号データを操作できないように、排他的制御が行われる。
【0021】
通常の監視制御システムでは、監視画面12から信号データの設定等のためにインターロック操作を行うと、当該監視画面上からしか操作ができず、別の監視画面に展開するとインターロックが解除されるようになっていた。
したがって、この場合には、操作前に当該監視画面に表示されていないデータを確認したい場合には、別のブラウザや別の監視端末で監視画面を表示して確認する必要があった。
実施の形態3では、インターロックフラグ26をWebデータ収集機能13内に設けて、ブラウザ11単位でのインターロックを行うので、インターロック中に他のデータを確認するために、同じブラウザ11の別のタブで表示している監視画面12に切り替えることができるようになる。
【0022】
実施の形態3によれば、Webデータ収集機能13内に信号データ操作用のインターロックフラグ26を設け、ブラウザ11単位でのインターロックを可能としたので、インターロック中にも、同じブラウザ11の別のタブで表示している監視画面12に切り替えることができる。
【0023】
実施の形態4.
図8は、この発明の実施の形態4によるWeb監視制御システムの監視端末のWebデータ収集機能を示す構成図である。
図8において、12、13l、21〜25は図2におけるものと同一のものである。図8では、Webデータ収集機能13にステータスエリア表示部27を設け、画面のステータスエリアに、監視サーバ3が発信する緊急情報などを表示するようにした。
【0024】
図9は、この発明の実施の形態4によるWeb監視制御システムの監視画面のステイタスエリア表示部を示す図である。
図9において、監視画面12は、タブ121を操作することによって切り替えられるようになっている。ステータスエリア122は、画面の下端に配置され、そこにアラーム情報などの緊急情報や共通情報を表示する。
【0025】
実施の形態1では、Webデータ収集機能13により一括で信号データを収集する場合について述べたが、実施の形態4は、Webデータ収集機能13のステータスエリア表示部27により、プラントのアラーム情報などの緊急情報や共通情報を、監視サーバ3から定期的に収集し、ブラウザ11のステータスエリア122に表示するようにした。このステータスエリア122へは、各タブ共通の情報で、監視画面12に依存しない情報を表示する。
【0026】
また、実施の形態3で述べたインターロックの状態なども、監視サーバ3から得たインターロックフラグ情報を、共通情報として表示することができる。この場合には、自ブラウザや他のブラウザのインターロック情報が得られるので、別画面に展開してもインターロック中であるかどうかを一目で確認することができ、自ブラウズのインターロックの解除忘れのリスクを減らすことができる。
【0027】
実施の形態4によれば、監視画面12ごとにアラーム情報表示の処理を組み込む必要がなくなるとともに、共通情報の表示処理を集約することができる。
また、実施の形態3で述べたインターロックフラグ情報も、共通情報として表示することで、インターロックの有無を一目で確認することができ、また、自ブラウザのインターロックの解除忘れのリスクを減らすことができる。
【0028】
実施の形態5.
図10は、この発明の実施の形態5によるWeb監視制御システムの監視端末のWebデータ収集機能を示す構成図である。
図10において、12、13l、21〜25は図2におけるものと同一のものである。図10では、Webデータ収集機能13に関連画面検索部28を設け、監視画面12からの操作により、収集データ管理メモリ25内を検索するようにしている。
【0029】
実施の形態1では、Webデータ収集機能13により一括で信号データを収集する場合について述べたが、実施の形態5は、Webデータ収集機能13の収集データ管理メモリ25に登録された信号タグから同一信号タグが登録されている監視画面を検索する関連画面検索部28を設け、監視画面12上で表示されている信号データを選択し、関連画面検索操作を行うことで、他のタブに表示されている監視画面のうち同一信号データが登録されている監視画面を用意に見つけることができる。
なお、監視画面12中に関連画面検索ボタンを設け、この関連画面検索ボタンを操作することにより、関連画面検索を行わせるようにしてもよい。
【0030】
実施の形態5によれば、監視画面上で表示されている信号データを選択し、関連画面検索操作を行うことで、関連画面検索部により、他のタブに表示されている監視画面のうち同一信号データが登録されている監視画面を用意に見つけることできる。
これにより、関連画面への展開が容易にできることで、効率的な監視を行うことができる。
【0031】
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
【符号の説明】
【0032】
1 監視端末
2 情報ネットワーク
3 監視サーバ
4 制御ネットワーク
11 ブラウザ
12 監視画面
13 Webデータ収集機能
21 画面管理部
22 信号管理部
23 データ収集部
24 通信部
25 収集データ管理メモリ
26 インターロックフラグ
27 ステータスエリア表示部
28 関連画面検索部
51〜5n コントローラ
121 タブ
122 ステータスエリア

【特許請求の範囲】
【請求項1】
プラントの信号データを収集するコントローラ、
Webサーバとして動作し、上記コントローラから上記信号データを収集し、管理する監視サーバ、
及びタブによって複数の画面を切り替えられるブラウザを有し、上記監視サーバと通信して、上記監視サーバからWebデータ収集手段と1つ以上の監視画面を取得し、この取得した監視画面を上記ブラウザ上に表示する監視端末を備え、
上記Webデータ収集手段は、上記ブラウザ上で動作し、上記表示中の監視画面から上記信号データの種類を示す信号タグの一覧を取得して、上記監視画面間で重複しないように収集データ管理メモリに記憶させ、上記収集データ管理メモリに記憶された上記信号タグに対応する信号データを上記監視サーバから定期的に収集して上記表示中の監視画面に反映させることを特徴とするWeb監視制御システム。
【請求項2】
上記監視サーバは、上記監視端末に送信した信号データをメモリに記憶させ、この記憶した信号データと、次回送信する信号データを比較するデータ比較手段を有し、
上記データ比較手段の比較により、送信する信号データが変化した場合にのみ上記監視端末に送信することを特徴とする請求項1記載のWeb監視制御システム。
【請求項3】
上記Webデータ収集手段は、自ブラウザが上記信号データを排他的に操作できるインターロック中であることを示すインターロックフラグを有することを特徴とする請求項1記載のWeb監視制御システム。
【請求項4】
上記Webデータ収集手段は、上記監視端末からの情報に基づき、上記ブラウザ上のステータスエリアに共通情報を表示するステータスエリア表示部を有することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項記載のWeb監視制御システム。
【請求項5】
上記収集データ管理メモリには、信号タグごとに当該信号タグが用いられた全ての表示中の監視画面が登録されており、
上記Webデータ収集手段は、信号タグをキーにして、上記収集データ管理メモリを用いて、1つのタブで表示中の監視画面に関連した、他のタブで表示中の監視画面を検索する関連画面検索部を有することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項記載のWeb監視制御システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【公開番号】特開2013−90178(P2013−90178A)
【公開日】平成25年5月13日(2013.5.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−229504(P2011−229504)
【出願日】平成23年10月19日(2011.10.19)
【出願人】(000006013)三菱電機株式会社 (33,312)
【Fターム(参考)】