説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

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【課題】組付時等において、電解質膜の損傷を抑え、反応流体がリークするおそれを低減させるのに有利な燃料電池を提供する。
【解決手段】膜電極接合体1の外縁部をシールする外縁シール部10が設けられている。断面において、外縁シール部10は、電解質膜4の外縁端面4pを外側から1周する内縁端面11iを有するセンターシールフレーム11と、アノード触媒層3の外縁端面3pを外側から1周する内縁端面11iと電解質膜4の表面の第1露出面41を被覆する内縁シール表面12wとを有するアノードシールフレーム12と、カソード触媒層5の外縁端面5pを外側から1周する内縁端面13iと電解質膜4の表面の第2露出面42を被覆する内縁シール表面13wとを有するカソードシールフレーム13とをもつ。 (もっと読む)


【課題】保持リングによる分割コアの保持力を維持しつつ、保持リングからの面圧による分割コア内部の鉄損を低減し、且つ分割コアの座屈を防止する回転電機を提供すること。
【解決手段】分割コア16は、複数の第1コアプレート165、第2コアプレート166を所定順で積層することで構成され、第1コアプレート165は外周165cが第2コアプレート166の外周166cよりも半径方向外方に突出するよう形成され、第1コアプレート165の第1バックヨーク部165bの外周縁部にスリット165dが第1バックヨーク部165bの周方向両端部を残して貫設されている。これにより、第1コアプレート165に形成されたスリット165dが緩衝部位となってブリッジ部165eが保持リング15の円筒部151からの面圧を受けることになるので、ブリッジ部165eを除く第1バックヨーク部165bで発生する応力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を適切に冷却することが可能な回転電機用ロータを提供する。
【解決手段】回転電機用ロータRは、円筒状のロータコアRCと、当該ロータコアRCと一体回転するように固定されたロータ軸10と、ロータコアRCを軸方向と平行に貫通し、永久磁石PMが貫通挿入される磁石孔12と、永久磁石PMを磁石孔12の内周面12Aに押し付けるように、磁石孔12の内周面12Aと永久磁石PMの外周面PMAとの間で形成されるギャップGに軸方向の一方又は双方から挿入される押付部材15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、電気モータの過回転を抑制して耐久性の向上を図る。
【解決手段】エンジン11にクラッチ12を介して多段変速機13を駆動連結すると共に、モータジェネレータ14にクラッチ15及び歯車対26を介して多段変速機13を駆動連結し、多段変速機13に最終減速装置16を介して駆動輪17を駆動連結し、ハイブリッドECU100は、出力軸37側の異常を検出したときに、クラッチ15により、モータジェネレータ14の出力軸22と多段変速機13の出力軸37との接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって、保持リングからの面圧によるコアティースの損傷を低減する回転電機および回転電機のステータの提供。
【解決手段】電動モータのステータは、円筒状のステータリングに、複数のコア体が円環状に並べられた状態で保持されることにより形成されている。各々のコア体に含まれるコアティース161は、ステータリングに取り付けられた状態において、半径方向に延び、コイルが巻回されたティース部161aと、ティース部161aの半径方向外方に接続され、円周方向に延在したバックヨーク部161bとを有している。バックヨーク部161bの外周面161cは、円周方向の中央部において、ステータの軸心から一定の距離にある基準円φに対して、半径方向外方に滑らかに突出した凸部αと、円周方向の両端部において、基準円φに対して半径方向内方に滑らかに凹んだ凹部βとを有し、凸部αと凹部βとは、滑らかに接続されている。 (もっと読む)


【課題】モータの冷却機能を高めながら、極力構成の簡素化を図ることができる回転電機のロータを提供する。
【解決手段】回転軸40によってケース30に軸支されるロータ本体12と、ロータ本体12に配置される磁性部材11と、ロータ本体12に対して一部が埋設され、少なくともいずれか一方の端部がロータ本体12から回転軸40の長手方向に沿ってケース30の内部空間19に突出する熱伝達部材15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷媒をロータに供給するために必要とするエネルギーを小さくして回転電機のエネルギー損失の低減可能な冷却構造を得る。
【解決手段】ロータ30と一体的に回転する支軸20に小半径となる内径の第1空間S1と大半径となる内径の第2空間S2とを形成する。ロータ30の回転時の遠心力によって作り出される圧力差により第1空間S1のオイル1をロータ30の冷却路32に供給する供給路T1と、冷却路32からのオイル1を第2空間に送る還元路T2とを形成する。 (もっと読む)


【課題】回転電機のエネルギー効率を向上させることができる冷却構造を提供する。
【解決手段】回転軸8によってケースに軸支され、かつ、回転軸8の軸芯Xに沿う方向の両ロータ端面7bに亘って貫通する冷媒液流路13を形成してあるロータ2と、ロータ2の径方向外側に配置され、かつ、ケースに固定されたステータとを備え、ロータ2に、冷媒液流路のロータ端面7bに開口する冷媒出口13bを介して冷媒液を放出する際に、その冷媒液との接触により、当該ロータ2にその回転方向と同じ方向の回転力F1を付与する回転力付与部17を設けてある。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でロータ全体を効率良く冷却すること。
【解決手段】回転軸40によってケース30に軸支されるとともに、回転軸40の軸心方向に積層された複数の電磁鋼板12により構成されるロータ本体10と、ロータ本体10の内部に配設される永久磁石11とを備え、ロータ本体10の外面に熱放射塗料70を塗布してある回転電機用ロータ。 (もっと読む)


【課題】強い色かぶり影響を及ぼすような光源下にあっても、できるだけ高精度で車両周辺に存在する予め設定した認識対象物の認識が容易となる色補正を簡単な構成で実現する。
【解決手段】車両周辺画像処理装置は、車載撮影ユニットから出力されたホワイトバランス調整信号から光源としての光源種を推定する光源推定部51と、撮影画像における特定色が光源種によって受ける影響を低減するような特性を持つように光源種毎に作成されたカラープロファイルを格納するカラープロファイル格納部52と、入力された撮影画像が前記光源種の光源下における撮影画像の場合、当該光源種に対応するカラープロファイルをカラープロファイル格納部52から読み出し、当該カラープロファイルを用いて前記撮影画像を色補正する色変換部54とを備えている。 (もっと読む)


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