説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】貯留タンク内へ貯留した穀粒を機外へ移送排出する穀粒移送排出筒装置を簡単に収納状態位置へ操作できるようにしようとするものである。
【解決手段】粉粒体を貯留する貯留タンク6の後側には、粉粒体を機外へ排出すると共に、一方側の側方外側へ回動自在であって搬送下手側の上部移送筒10と搬送上手側の下部移送筒9とに二分割した移送排出筒装置8を設け、該移送排出筒装置8の基部には、ブレーキ装置20とガスダンパ24とを設けた構成において、前記移送排出筒装置8を収納状態の略垂直姿勢状態へ手動回動操作するときに、移送排出筒装置8が収納状態の略垂直姿勢状態の近傍部位置へ近づくと、前記ガスダンパ24の推力により、移送排出筒装置8を収納状態の略垂直姿勢状態に自動的に移動させるように構成したことを特徴とする粉粒体搬送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来、苗移植機の苗植付装置による苗植付けの直前に圃場面を均平化するための整地ロータを備えたものがある。この苗移植機は、機体旋回時に車輪によって荒らされた圃場面を整地ロータにより整地して均平にすることができ、作業能率の向上が図れるものであった。然し、この苗移植機は、整地ロータのロータ部が一体に構成されたものであって、圃場条件に応じて整地ロータの左右長さを変更するという技術思想がなく、圃場適応性に課題があった。
【解決手段】左右後輪11を装備した走行車体2の後側に昇降リンク装置3を介して苗植付部4を装着した苗移植機において、機体側面視で左右後輪11の後方で苗植付部4の前部位置に整地作業装置27a設けると共に、該整地作業装置27aは駆動軸70aに複数のロータ部材27cを配列して構成し、且つ、外側部のロータ部材27cを駆動軸70aに着脱自在に装着した苗移植機。 (もっと読む)


【課題】狭い圃場などで機体が前後進のいずれの方向に進行する場合にでも苗を植え付けることができる苗植機を提供すること。
【解決手段】走行装置1の前後進方向への駆動系に連動してループ状の軌跡を描きながら昇降して苗を圃場に植え付ける苗植付け体25を備え、走行装置1の前後進方向への駆動系に連動する苗植付け体25の昇降リンク40,41の基部側に植付出力軸50の軸心に対して偏心した昇降支点40aを備えた偏心カム51を設け、該偏心カム51の昇降支点40aの植付出力軸50の軸心に対する偏心位相を変えることで、苗植付け体25のループ軌跡における作動方向を正逆切替可能にする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御機構を簡単にし制御応答性を良くすると共に、高度レベルが上昇した場合の空気不足による黒煙発生の抑制を課題とする。
【解決手段】コモンレール1システムを用いたエンジンを搭載した作業車輌において、該作業車輌の高度レベルの上昇検出及びエンジンの負荷率の増大算出によって、前記コモンレール1のレール圧を昇圧させると共に、燃料噴射量を低減させる制御を行うことを特徴とする作業車輌の構成とする。 (もっと読む)


【課題】二番処理室により再処理ときに、脱穀室における脱穀処理量が増加して所定量を越えると、処理しきれなくなる。
【解決手段】脱穀室3の扱網10の下方に風選室13を設け、該風選室13に揺動選別装置15を設け、前記脱穀室3の側部には扱胴2と軸心が平行で外周に処理歯27を備えた処理胴26を有する脱穀済処理物処理室25を設け、該処理胴26の基部側の主として下方側は処理物受体28により包囲し、該処理物受体28の先端側には処理物排出口30を形成し、該処理物排出口30は前記処理物受体28の先端に該処理物受体28の長さ方向に移動自在に取付けた搬送ガイド31により広狭に調節可能に構成した脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】HSTの油圧モータの出力を前後進方向への切換時における機体の衝撃の緩和を図るための構成を備えた油圧制御回路を備えた走行制御装置を提供することである。
【解決手段】HST3の前後進回路Lを開閉操作する切換弁41と、前記切換弁41を前後進切換レバー5の操作で切換え操作し、中立位置ブロック42aと前後進ブロック42bからなるソレノイドバルブ42によってHST3の中立制御回路Bを設け、切換弁41の第1の油路41aを開くと、HST3の高圧側油路と低圧側油路が短絡して油圧モータ3mからは出力されないので走行停止となり、第2の絞りのある油路41bを開くと、油圧モータ3mの出力がゆっくり変化する。また第3の油路41cは切換弁41の油路を閉鎖する油路であり、HST3の高圧側油路と低圧側油路がHST3の油圧モータ3mと閉回路を形成するので、車両走行時の出力がなされる。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機において、走行車両の座席に座ったままで後方を振り向くことなく苗植付装置クラッチ及び苗送りベルトクラッチの操作を行うことができるようにすることを課題とする。また、上リンクに沿わせて配索したケーブルに無理な引っ張り力や押し縮める力が加わらないようにすることを課題とする。
【解決手段】 苗植付装置クラッチ及び苗送りベルトクラッチを操作する操作レバー(120)を、走行車両(2)の座席(12)の近傍に設けた。
また、操作レバー(120)の基部を側面視で上リンク(100)の回動支点に近い位置に配置し、操作レバー(120)と苗植付装置クラッチとを上リンク(100)に沿わせて配索した苗植付装置クラッチ操作ケーブル(121)を介して接続し、該苗植付装置クラッチ操作ケーブル(121)の苗植付装置クラッチ側の端部と苗送りベルトクラッチとを苗送りベルトクラッチ操作ケーブルを介して接続した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、従来、各苗載台上に各薬剤ホッパや繰出ロール等が一体的に装架されているので、左右移動部分が重量化し、苗載台の左右移動の円滑化を損なう問題を解消することにある。
【解決手段】 本発明は、走行車体2の後側に苗植付部4を設け、この苗植付部4はマット状の苗を載せる苗載台30と、苗載台上の苗の端部を受ける苗受板30aと、苗受板上に設けた苗取出口30bと、苗取出口から苗を一株分づつ取って圃場に植え付ける苗植付装置32とを備え、苗植付部4の前側で走行車体側に設けた薬剤タンク14から繰出部及び移送ホース16を介して、苗載台30上に薬剤を散布する薬剤散布口17へ薬剤を供給するよう構成して設け、苗載台30は左右移動して苗取出口30bへ順次苗を供給し、薬剤散布口17は苗載台30とは別に左右移動しないように定位置に設定支持してある。 (もっと読む)


【課題】揺動選別装置の付着物の付着、選別不良。
【解決手段】脱穀装置は、扱胴7の下方を扱網9により包囲した脱穀室8と、脱穀室8の下方に設けた送風唐箕10と、該送風唐箕10からの送風と往復揺動により穀粒を選別する揺動選別装置17とを備える。該揺動選別装置17の揺動選別棚16には加熱装置25を設け、加熱装置25にはエンジン22を冷却する冷却水の一部または全部を循環させてエンジン22からの熱により揺動選別棚16を加熱させる。前記揺動選別棚16の始端部には、前記扱網9より落下した脱穀物を移送する移送突起18を有する移送棚部19を設け、前記加熱装置25の通水管27は移送棚部19の下方に設ける。 (もっと読む)


【課題】レバーガイドの破損を防ぎながら操作レバーを操作限界位置で確実に停止させることができる操作レバーのガイド装置を提供すること。
【解決手段】機体の前後方向に揺動させるHSTレバー18の基部の揺動中心支軸35の回りをHSTレバー18の揺動範囲を超えて揺動しないように該レバー18と一体の鉛直方向の断面がL字型のレバーアーム30にレバー18の揺動限界位置で当接し、かつレバー18の揺動限界位置を調整可能なストッパボルト43を取り付けたボルト取付ステー41を機体2の走行フレーム2aに支持されたチューブ状ステー34のチューブ部34aの頂部の前後方向に設けた。 (もっと読む)


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