説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】穀粒貯留装置の容積を拡大してコンバインによる刈取脱穀作業の能率を向上させると共に、該穀粒貯留装置内の貯留穀粒量が増加しても、コンバインの機体の重心位置の上昇を少なくして安定した作業走行を行なうことができるものとする。
【解決手段】走行装置(1)を有する機体の一側に脱穀装置(5)を設け、該脱穀装置(5)の横側に穀粒貯留装置(4)を設け、該穀粒貯留装置(4)の前側に操縦部(3)を設けてコンバインを構成する。そして、前記穀粒貯留装置(4)の後部を、該穀粒貯留装置(4)の後部よりも機体奥側に設置した穀粒排出装置(43)の揚穀部(44)の前側から外側を迂回して脱穀装置(5)の後側に設けた排藁処理装置(7)に対して側面視で重合する位置まで膨出させて構成する。 (もっと読む)


【課題】従来、フロアステップ下面から上方に向けて設けたブレーキペダルに一体的に手で操作できる操作アームを設けたものがあるが、ブレーキペダルから操作アームを長く延ばした大型の機構となり、作業者が苗を持ってフロアステップを移動する場合に邪魔になって危険であった。
【解決手段】走行車体2の座席31の前方には前輪10を操向操作するハンドル34を配置し、ハンドル34の左右側方及び後方に作業者が移動できるフロアステップ35を設けた乗用型苗移植機において、ハンドル34の下側に設けた支持軸71にブレーキペダル70を吊り下げて設け、ブレーキペダル70の前方側のフロアステップ35の下面に設けた回動軸78にブレーキ手動レバー77を前方下方に向けて回動操作自在に設けると共に、ブレーキ手動レバー77とブレーキペダル70とを連結部材79にて連携した乗用型苗移植機。 (もっと読む)


【課題】花卉や果物・野菜等を収容した箱を荷受けして梱包して出荷する集出荷施設において、装置の数を減らし、また、配置方法を工夫することで、施設の設置面積をコンパクトにする。
【解決手段】出荷物を収容する箱hを搬送する搬送コンベア2の途中に出荷用搬送コンベア10を備え、前記搬送コンベア2の搬送終端側には箱hに収容している出荷物を検査するための検査用搬送コンベア3を接続し、荷受時には前記搬送コンベア2で搬送している箱hを前記検査用搬送コンベア3に搬送すると共に、出荷時には前記搬送コンベア2で搬送されている箱hを前記出荷用搬送コンベア10に搬送する選択手段を設けたことで、荷受時おいても出荷時においても共通の搬送コンベア2を用いる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機の無線通信機能を発揮することができるようにしたコンバインを提供すること。
【解決手段】グレンタンク13から伸縮自在の排穀オーガ15により穀粒を外部に排出する場合に排穀オーガ15の伸縮操作、穀粒の排出と運転停止を携帯電話機30を用いて行うことができる制御装置を備えたコンバインであり、普及率の高い携帯電話機30を用いてオーガ15を操作できるので、コンバインの操縦性が従来以上に高くなる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、燃料混合気体を高圧で蓄積した蓄圧室からエンジンの各気筒への燃料噴射量や噴射タイミングをマイコン制御で行うコモンレールシステムを利用することで制御機構を簡単にして、制御応答性をよくすると共に燃費の向上や騒音の低減を図ることを課題とする。
【解決手段】エンジンの制御モードを走行モードSと通常作業モードWと重作業モードHWの三つのモードに設定し、これらの制御モードの切換によって各制御モードに応じた専用の回転数と出力トルクの関係を示すアクセルトルクマップAMとメイン噴射のタイミングを回転数と燃料噴射量の関係で示す噴射タイミングマップTMとレール圧を回転数と燃料噴射量の関係で示すレール圧マップLM及びパイロット噴射回数を回転数と燃料噴射量の関係で示すパイロットマップPMを使用して導かれる最適値でエンジンを制御すべく構成した。 (もっと読む)


【課題】穀稈を脱穀装置内の脱穀室内で脱穀し、脱穀済の排藁を機外へ排出するときに、この排藁内にささっているささり粒が多く、このために、穀粒ロスの発生が多いが、このささり粒を回収しようとするものである。
【解決手段】前側板5aと中板後6bとの間に形成した脱穀室6の後側であって、中板後6bと後側板5bとの間にはささり粒回収室25を設け、該ささり粒回収室25内の後端部まで前記扱胴7を延長軸支して設けたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取り穀稈を受けて後方上部へ移送し、脱穀装置へ供給する刈取装置の移送エレベータ装置の上部へ軸支している上部駆動軸には、移送する刈取り穀稈等が巻付くことがあったが、この巻付きを防止しようとするものである。
【解決手段】前記移送エレベータ装置12の左右両側に設けた左右支持枠12a、12b内上部の左右両側部に左上右上スプロケット14a、14bを軸支し、該左上右上スプロケット14a、14bに軸支した上部駆動軸13aを前記左右支持枠12a、12bで軸支して設けると共に、前記左上右上スプロケット14a、14bを軸支した上部駆動軸13aの左右外側部と内側部とには、前記上部駆動軸13aの軸外径部を覆う構成であって、円形状で着脱自在な左、右、中巻付防止カバー15a、15b、15cを設けたことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】 苗植機は、作業の特徴上、特にレタスや、キャベツ等野菜移植用として苗植機では、苗植付装置に対する苗供給を運転作業者自身が行いながら移植作業を行うことが多く、運転操作性を良好にするためにも強く望まれる。このため、車体のフレーム構成を細いハンドルフレーム等を用いた形態とするが、この上側に苗供給装置や植付装置を搭載装着すると、機体構成が剛性不足で不安定となり、苗植付作用をも正確に維持し難い。
【解決手段】 エンジン1を搭載して連動される前部ミッションケース2の下部から後方上部のハンドル3部にわたってわん曲するメインフレーム4を設け、このメインフレーム4の後部上に苗供給装置5及び植付装置6を有して連動する苗植伝動ケース7を取付け、これら前後のミッションケース2と苗植伝動ケース7の上部間にわたる伝動軸8を設けて、側面視略楕円形状形態の枠組構成としたことを特徴とする苗植機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作に応じて変速走行できるとともに、路上走行において走行負荷の変動を受けても、変速ショックなしにアクセル操作に応じた車速で走行可能なトラクターの走行装置を提供する。
【解決手段】トラクターの走行装置は、切替え駆動式の主変速装置22,23および路上走行に切替え可能な副変速装置24を直列伝動してエンジン4から走行動力を後輪3に伝動し、その主変速装置22,23の変速比をアクセル操作具16の操作位置43に応じて切替制御するとともにエンジン回転速度を制御する制御部41を備えて構成され、上記制御部41は、副変速装置24の変速比が路上走行用の場合に、エンジン回転速度の上昇を条件に、主変速装置22,23の変速比を高速側に切替えるとともに、車速の変化を抑えるようにエンジン回転速度を低速側に変更制御するものである。 (もっと読む)


【課題】左右両条列を刈取りされた穀稈は、後方上部の合流部へ移送されて合流部で合流する。更に、穀稈は後方上部へ移送されるが、合流部で詰りが発生することがあったり、又、後方上部へスムーズに移送されないことが発生していたが、このような課題を解決しようとするものである。
【解決手段】右下根元移送装置10bの右下根元移送チェン10dと前記左根元移送装置11の左根元移送チェン11aとで形成される移送穀稈の合流部(リ)の左右両側は、略半円形状に形成する構成とし、該合流部(リ)の前側はハ字形状に形成する構成とし、合流部(リ)の後側は逆ハ字形状に形成する構成とし、前記右下根元移送チェン10dと左根元移送チェン11aとの移送終端部には、それぞれ個別にテンション装置28を設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置の構成とする。 (もっと読む)


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