説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】作物の茎葉部の引っ掛かりや作物の曲がりによる搬送の停止を軽減できると共に、作物全体の泥土を除去できる洗浄装置を提供する。
【解決手段】第1に、自転移動可能な主搬送装置Bと、無端体22の補助搬送装置Cと、噴水口43を回転させながら噴水する噴水装置Eで機体を構成する。 第2に、補助搬送装置Cの回転速度を、主搬送装置Bを構成する回転体の搬送速度と同等の速度以上となるように構成する。 第3に、主搬送装置Bの回転体における軸心方向の左右側部のどちらかを、回転体の軸心方向中央部の直径よりも小径になるように構成する。 第4に、主搬送装置Bの回転体における軸心方向の左右側部のどちらかを、回転体の軸心方向中央部の直径よりも大径になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】多種多様な状況に対応できる変速モードに変更できる変速制御装置を備えた動力車両を提供する。
【解決手段】
エンジン2の回転動力を主変速装置43と副変速装置45に順次伝達し後輪20,20を駆動するように構成し、主変速装置43の変速は変速レバー16のグリップ部に設けたアップダウンスイッチで変速位置を1段ずつ切り替え、副変速装置45は変速レバー16のシフト操作で変速位置を高低切り替える構成とし、かつアクセルペダル9の踏み込み量に応じて前記主変速装置43の変速位置を自動的に切り替える自動変速制御装置を構成し、前記自動変速制御装置の変速シフトパターンを変更する変速位置設定スイッチ61を設け、該変速位置設定スイッチ61で設定された変速シフトパターン内で前記変速装置43の変速位置を自動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】狭いデッキフロア上に配置されるステアリングポストの側方のレバーの影響を受けることなく、能率良くデッキフロア上の作業が可能となる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、作業用のデッキフロア6と、操舵操作用のステアリングハンドル5を支持するステアリングポスト4と、このステアリングポスト4の側方で投入位置に応じて機器を動作させるレバー29,32と、機体後部に取付けた植付部7とを水田走行用の機体に備えて構成され、上記レバー29,32の投入動作範囲は、ステアリングポスト4の近傍で機体内方のステアリングハンドル5に近接する位置に投入が可能な収納用位置を含み、この収納用位置は機体停車操作に応じてレバー29,32を強制投入可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内へのトロイダル変速機構の組込み構成を工夫することで作動油用のオイルタンクを不要にすることを課題とする。
【解決手段】ミッションケース1を前後隔壁2,3で仕切り、その内部における上位に配置した軸10にトロイダル型変速機構4を組み付け、このトロイダル型変速機構4よりも下位に前記トロイダル変速機構4へエンジン動力を入力する走行駆動入力軸11とPTO伝動軸12及び前輪駆動軸13を設け、作動油をトロイダル型変速機構4が浸からない状態でミッションケース1の前後隔壁2,3内に貯留する構成とした。 (もっと読む)


【課題】二番穀粒の処理を向上させて、扱室の前方部における穀粒(単粒率)の回収効率を向上させる脱穀装置の提供である。
【解決手段】脱穀装置15の扱室66内に備えられた扱胴69を、被処理物の搬送方向始端部側に位置する第1扱胴69aと、被処理物の搬送方向終端部側に位置し、揚穀筒87から搬送される二番物を処理すると共に第1扱胴69aにおいて発生したササリ粒を除去する第2扱胴69bから構成し、第1扱胴69aと第2扱胴69bの間に板材81を設けることで、二番穀粒が板材81に当たり搬送方向始端部側へ流出することを防ぐ。また、第2扱胴69bの回転数を第1扱胴69aの回転数よりも大きくすれば、低速回転の第1扱胴69aにより脱穀装置15内に導入直後の穀桿の大部分を脱穀処理した後、高速回転の第2扱胴69bにより穂切れの処理や藁桿に介入したササリ粒や枝梗粒の枝梗を離脱させて除去でき、三番穀粒や四番穀粒が低減される。 (もっと読む)


【課題】乗用芝刈機においてコレクタの昇降及びダンプ操作を容易にする。
【解決手段】昇降及びダンプ回動するコレクタを具備している乗用芝刈機において、制御弁46には左右に昇降用スプール46a及びダンプ用スプール46bを摺動自在に設け、制御弁46の近傍には昇降用スプール46a作動用の昇降レバー47、及び、ダンプ用スプール46b作動用のダンプレバー48を設ける。そして、昇降レバー47とダンプレバー48との間に連動連繋手段49を介装して、昇降レバー47の上昇位置への操作に関連してダンプレバー48を関連的にダンプ位置に操作するように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の外気温とバッテリ電圧を検出して噴射圧を制御することで適切な燃料消費量で安定した回転を確保することを課題とする。
【解決手段】蓄圧式燃料噴射制御を行うエンジンの始動制御装置において、エンジン回転数Nと出力トルクTからレール圧Pを演算する手段を設けると共に、エンジンの起動時に吸入空気温度Aによって前記レール圧Pを補正するようにしたエンジンの始動制御装置の構成とする。又、蓄圧式燃料噴射制御を行うエンジンの始動制御装置において、エンジン回転数Nと出力トルクTからレール圧Pを演算する手段を設けると共に、エンジンの起動時にバッテリ電圧Vによって前記レール圧Pを補正するようにしたエンジンの始動制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】根菜作物の条間隔が狭い場合にも、引抜き搬送装置(13,13)により玉ねぎの茎葉部を確実に挟持搬送し引き抜く。
【解決手段】走行機体(1)の前側部に引越し装置(11,11)と、引抜き搬送装置(13,13)と、該引抜き搬送装置(13,13)の下方に堀起し装置(12)とを設ける。各引抜き搬送装置(13,13)を、引抜き始端側の前側回転体(13a,13a)と、引抜き終端側の後側回転体(13b,13b)と、これらも回転体(13a,13a、13b,13b)に巻き掛ける無端帯(13c,13c)により構成し、前側回転体(13a)の直径を後側回転体(13b)の直径よりも小径に構成し、引抜き搬送装置(13,13)の左右無端帯(13c,13c)の始端側を接触させて配置する。そして、各引抜き搬送装置(13,13)の引抜き始端側前方に、引越し装置(11,11)を設ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の負荷低減と選別性能の向上。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33の一側には扱室33終端部からの被処理物を受け入れて処理する排塵処理胴35を軸架した排塵処理室37を設け、該排塵処理胴35の穀稈搬送方向上手側には、前記扱室33内の一部の被処理物を取り入れて処理する処理胴58を軸架した処理室59を設け、前記排塵処理室37及び処理室59の下方には下方処理胴53を軸架した下方排塵処理室54を設け、前記扱室33、排塵処理室37、処理室59及び下方排塵処理室54の下方に揺動選別棚38を設けた脱穀装置において、前記下方排塵処理室54の中間部に二番揚穀筒48の出口を連結して二番物を還元する構成としたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】
花卉を収容した箱を荷受けして梱包して出荷する集出荷施設において、花卉の荷受作業及び出荷作業がし易い集出荷施設にすることを課題とする。
【解決手段】
荷受時と出荷時の搬送コンベア(2)を共用とし、荷受時には前記搬送コンベア(2)で搬送される箱(h)は、前記荷受用バーコード読み取り機(11)で読み込まれた荷受用バーコード(k)の情報に基づいて所定の前記検査用搬送コンベア(3)に搬送される構成とし、出荷時には前記搬送コンベア(2)で搬送される箱(h)は前記出荷用バーコード読み取り機(9)で読み込まれた出荷用バーコード(j)の情報に基づいて所定の前記出荷用搬送コンベア(10)に搬送される構成とした。 (もっと読む)


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