説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】 モーアデッキに軸装されるブレード軸が、刈取地面に下降されたとき、自動的に不意に回転されると危険であるが、これを解消しようとする。
【解決手段】 ブレード軸1を配置したモーアデッキ2の上昇によって、このブレード軸1伝動のPTOクラッチ3を切り位置にするように連動し、このモーアデッキ2の下降によるPTOクラッチ3の入り位置への連動を牽制すると共に、手動操作でPTOクラッチ3を入り位置へ作動するPTOスイッチ4を設けた。モーアデッキ2を下降してもPTOクラッチ3の入り作動が牽制されていて、切り位置を維持しブレード軸1は回転しない。ここで作業者がPTOスイッチ4をもう一度操作することによって、PTOクラッチ3を入り位置に切替えて、ブレード軸1を回転伝動することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを停止するまでもなく油圧回路の油圧が異常低下したことを検知すると、クラッチディスクを損傷させないで車両を停止させることができる制御装置を備えた作業車両を提供すること。
【解決手段】前後進クラッチ(D)と主変速切替用クラッチ(E)とHi−Lo変速切替用クラッチ(F)の各作動用シリンダ(85,87,88,91,92及び95)に供給する作動油の圧力を各圧力センサ(112a〜117)でそれぞれ検出するときの圧力が所定時間(T1)以上にわたって第一の設定値(P1)以下に低下した場合には異常状態と判定し、クラッチ(D)、(E)及び/又は(F)の各作動用シリンダ(85,87,88,91,92及び95)への作動油の供給を断って走行を停止させる。 (もっと読む)


【課題】苗植付部の昇降時にロータの昇降の態様を変化させて苗植付部がロータの昇降で干渉を受けないようにする。
【解決手段】苗植付部4とロータ27a,bを昇降リンク装置40〜43で連結し、植付部4側にバネ95付きのロックケーブル90を、苗植付部4とロータ27a,bとの間にリンク部材76,77,バネ78をロータ27a,bの駆動用のチェーンケース73にスイングアーム92を設ける。苗植付部4の下降しているときにはケーブル90がバネ95に付勢されて、その先端がアーム92の穴92aに挿入され、ロータ27bが苗植付部4に固定され、ロータ27bが苗植付部4の下降動作に連動して圃場面に衝突するおそれがない。また苗植付部4が上昇するとケーブル90が上リンク40などの機体の動きに連動してバネ95の付勢力に抗してケーブル90の先端がアーム92の穴92aから外れて機体に対してロータ27bがフリーとなりバネ78により自由に上下動ができる。 (もっと読む)


【課題】前向き座席でも後向き座席でも、いずれの座席に着席していても車両を微速前後進させる操縦が容易に行える作業車両を提供すること。
【解決手段】機体2の後部に装着自在としたバックホウ9を用いて作業中であることを作業機作業感知手段25が感知した時に副変速装置83が最低速位置に有り、主変速装置82が第1速位置にあること(さらにエンジン回転数が所定回転以下であることを含めても良い)を条件に、前向きシート8又は後向きシート8’のいずれに着座している作業者でも容易に操作できる位置にある微速スイッチ94をオンすると、前後進切替クラッチ81が作動して機体2が徐行速度で前進又は後進が可能となる。こうしてバックホウ作業において、安全に機体を移動可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の防虫網付き天窓装置は、防虫網が開口部と天窓との間にわたるように設けられているために、防虫網が風に煽られやすく、ひいては防虫網が開口部と天窓との間に挟まれたまま前記閉状態となりやすく、防虫網が傷んだり破れたりするおそれがある。
【解決手段】 開口部52の全面を塞ぐ防虫網58を設け、天窓54を回動するための開閉用ロッド55を設け、防虫網58をその内部の連結位置59で開閉用ロッド55に連結し、前記開状態では開口部52の全周及び前記連結位置59から下側に弛むように防虫網58を開口部52の面積より広い面積で構成し、開閉用ロッド55が横方向で回動支点軸53側に移動しながら下側に移動することにより前記開状態から前記閉状態となるよう天窓54が下側へ回動し、前記閉状態では防虫網58の全面が開口部52の下側に収まる構成とした。 (もっと読む)


【課題】投入された食材の混合から排出までの全工程を、確実かつ迅速に自動処理することができる食材混合装置を提供する。
【解決手段】食材混合装置1は、食材を収容する混合容器2と、この混合容器2を水平軸3sについて回動可能に支持する回動支持機構3と、この回動支持機構3の支持角度位置を駆動制御する回動制御機構とから構成され、上記混合容器2は、その上端に食材の投入および排出が可能な頂部開口2aを形成し、かつ、上記回動制御機構により混合容器2を一定の角度範囲で連続して往復揺動する混合駆動制御可能に構成し、この混合駆動制御の角度範囲は鋭角範囲Jと鈍角範囲Kの2つを切換え可能とし、混合当初は上記鋭角範囲Jを適用し、所定タイミング以降は上記鈍角範囲Kを適用し、また、上記頂部開口2aから食材を投下排出しうる倒立角度位置Dに駆動制御可能に構成したものである。 (もっと読む)


【目的】機体フレームの剛性不足、振動および騒音の発生。
【解決手段】コンバインの走行フレーム1の下方に走行装置2を設け、走行フレーム1の上方の一側に脱穀装置3を他側にグレンタンク5を設け、走行フレーム1の前方に刈取部4を設け、前記グレンタンク5の前方に操縦部10を設け、操縦部10の操作フレーム12と脱穀装置3の後部の脱穀フレーム21とは、一体状の連結フレーム20により連結固定する。前記連結フレーム20は走行フレーム1の前側と走行フレーム1の後側とを、走行フレーム1の上方で連結する。 (もっと読む)


【課題】モアの車体からの着脱が簡単容易な乗用芝刈機の提供。
【解決手段】左右前輪2,2と左右後輪との間にモア43を配置し、前記車体に回動支点を有し相互に連結されて一体的に該支点周りに回動する前後のリンクアーム51F,51Rを吊下げて設け、前記前後のリンクアームのうち一方は、モア43側のブラケット57F,57Rに対して連結保持具60,64によって水平横軸周りに回動可能に連結され、他方のリンクアームは、その下端側に備えた支持軸部をモア43側のブラケット57Rに形成され開放部62Rを有した支点部受け溝63Rに係合させることにより水平横軸周りに回動可能に連結され、前記一方のリンクアーム51Fの連結保持具を解除することによって他方のリンクアーム51Rの支持軸部が開放部62Rから外れることを許容する。 (もっと読む)


【課題】脱穀レバーと刈取スイッチの誤認。
【解決手段】走行装置1の前方に刈取装置3を、走行装置1の上方に脱穀装置2およびグレンタンク4を、夫々設け、前記グレンタンク4の前側に操縦部6を設け、該操縦部6の座席10の前側には前側操作部12を、座席10の前方側部には側部操作部13を夫々設け、前記側部操作部13のパネル14には、前記脱穀装置2の駆動を入り切りさせる脱穀レバー15を設け、該脱穀レバー15の操作溝21の前端より前側のパネル14には前記刈取装置3の駆動を入り切りさせる刈取スイッチ22を設けたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】ロータリ気化型バーナの燃焼出力の向上。
【解決手段】ケーシング(27)の正面側に設けられている燃焼筒(28)と、燃焼筒(28)の正面外周側に設けられているガス噴出孔(36a,…)付きの燃焼盤(36)と、燃焼筒(28)の中心部に設けられていてバーナ気化筒モータ(M6)により回転する気化筒(32)を具備し、燃焼盤(36)の燃焼火炎による輻射熱で気化筒(32)の内周面を移行する微粒化燃料がガス化されて燃焼盤(36)の裏面に導かれてガス噴出孔(36a,…)を通って表面側に噴出し青火で燃焼するロータリ気化型バーナにおいて、モータ回転数制御手段(51)を設けて、気化筒(32)回転用のバーナ気化筒モータ(M6)を毎分3600回転以上で回転し、気化筒(32)を毎分3600回転以上で回転させる。 (もっと読む)


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