説明

井関農機株式会社により出願された特許

2,791 - 2,800 / 3,813


【課題】脱穀装置の負荷低減と選別性能の向上。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33の一側には扱室33終端部からの被処理物を受け入れて処理する排塵処理胴35を軸架した排塵処理室37を設け、該排塵処理胴35の穀稈搬送方向上手側には、前記扱室33内の一部の被処理物を取り入れて処理する処理胴58を軸架した処理室59を設け、前記排塵処理室37及び処理室59の下方には下方処理胴53を軸架した下方排塵処理室54を設け、前記扱室33、排塵処理室37、処理室59及び下方排塵処理室54の下方に揺動選別棚38を設けた脱穀装置において、前記下方排塵処理室54の中間部に二番揚穀筒48の出口を連結して二番物を還元する構成としたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】
花卉を収容した箱を荷受けして梱包して出荷する集出荷施設において、花卉の荷受作業及び出荷作業がし易い集出荷施設にすることを課題とする。
【解決手段】
荷受時と出荷時の搬送コンベア(2)を共用とし、荷受時には前記搬送コンベア(2)で搬送される箱(h)は、前記荷受用バーコード読み取り機(11)で読み込まれた荷受用バーコード(k)の情報に基づいて所定の前記検査用搬送コンベア(3)に搬送される構成とし、出荷時には前記搬送コンベア(2)で搬送される箱(h)は前記出荷用バーコード読み取り機(9)で読み込まれた出荷用バーコード(j)の情報に基づいて所定の前記出荷用搬送コンベア(10)に搬送される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 左右の後輪を駆動する左右各々の後輪伝動ケースを設けた場合、左右一方のみの後輪伝動ケース内から対地作業装置又は粉粒体施用装置へ伝動する構成とすると、この左右一方のみの後輪伝動ケース内の伝動負荷が大きくなり、ひいては左右の後輪の駆動力が相違して機体の直進性が悪くなるおそれがある。
【解決手段】 左右一対の前輪及び後輪を備える走行車輌の後側に対地作業装置と粉粒体施用装置(8)とを設け、左右の後輪を駆動する左右各々の後輪伝動ケース(34)を設けた農作業機において、左右一方の後輪伝動ケース(34)内から前記対地作業装置へ伝動する対地作業用伝動機構(36,37)と、他方の後輪伝動ケース(34)内から前記粉粒体施用装置(8)へ伝動する粉粒体施用用伝動機構(40,41,42,43,48)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】穀物乾燥機において操作を簡単化しながら、穀物の低水分乾燥作業を容易にする。
【解決手段】
水分値乾燥停止制御及びタイマ乾燥停止制御を具備する穀物乾燥機において、穀物種類設定装置(34)の穀物表示部(34a)の籾類グループあるいは麦類グループを選択設定する穀物選択手段を設け、穀物選択手段により穀物種類設定装置(34)の籾類グループあるいは麦類グループの選択に関連して、選択された籾類グループまたは麦類グループの該当する表示装置(34b,…)、及び、該当する水分値の水分表示装置(35)だけを作動可能にし、且つ、水分値乾燥停止制御を停止してタイマ乾燥停止制御のみを作動可能とする穀物乾燥機の乾燥制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】 機体の前後傾斜姿勢を修正するために自動的に後輪を下降させる機構を、機体の重量アップやコストアップを抑えて簡単に構成することにある。
【解決手段】 左右に配設した第一支持部材及び第二支持部材51で左右方向の回動支点軸54を支持して設け、前記第二支持部材51を機体フレーム49に対して着脱可能に構成し、後輪伝動ケース34を第一支持部材と第二支持部材51との間で前記回動支点軸54回りに上下に回動可能に装着し、後輪伝動軸33には屈曲自在な継ぎ手33aを備え、後輪車軸56が最上位置となるとき前記継ぎ手33aが上側に凹となるよう屈曲し、後輪車軸56が最下位置となるとき前記継ぎ手33aが下側に凹となるよう屈曲し、後輪車軸56が最下となるときの継ぎ手33aの屈曲角度より後輪車軸56が最上となるときの継ぎ手33aの屈曲角度が小さくなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】穀稈を脱穀する扱胴の外周部へ植設する扱歯は、扱胴の回転方向に対して略直角に設けられていることにより四番口の穀粒ロスが多いが、これを解決しようとするものである。
【解決手段】扱胴7の外径部に複数の各扱歯7a等を植設した扱胴7を軸支内装する脱穀室6は、前側板5aと中板後6bとの間に設け、該脱穀室6内で脱穀処理されなかった未脱穀処理物は、脱穀室6の中板前6aと該中板後6bとの間に設けた引継部6cから脱穀室6の一方側の横側へ設けた排塵処理室8内に供給され、該排塵処理室8内に軸支内装した排塵処理胴9に設けた螺旋状で連続した排塵処理歯9aで処理物を処理すべく設け、前記中板前6aと前記中板後6bとの間の引継部6cに位置する扱胴7外径部に植設する複数列の前記各扱歯7aは、送り方向とは逆の戻し方向に所定角度θ1に傾斜させて植設したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】高負荷低速走行でも走行停止を招くことのない安定した変速走行が可能となる作業車両の走行変速装置を提供する。
【解決手段】作業車両の走行変速装置(5a)は、走行伝動制御可能に前後進切換えする前後進切換機構(21)、複数変速比に切換え可能な主変速切換機構(22)、高低の変速比に切換え可能な高低速切換機構(23)、および複数の速度帯域の選択が可能な副変速機構(24)をこの順に直列伝動し、それぞれの切換機構のクラッチ動作圧を制御する制御部(41)を備えて構成され、上記制御部(41)は、切換先のクラッチ動作について、少なくとも緩急の2つの昇圧パターンによる動作圧制御を備え、その緩速昇圧を主変速切換機構(22)に、急速昇圧を高低速切換機構(23)に適用するものである。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの点検、清掃、メンテナンスなどの作業が容易に行え、かつ経済的で構成が簡易なコンバインの提供である。また、グレンタンクを保護し、外部からの干渉を受けにくく、見た目にも良いコンバインの提供である。
【解決手段】グレンタンク13及びバッテリー31の一側方を一体的に覆う取り外し可能なカバー32を設けた構成とする。このカバー32を分割可能な構成とすれば、必要な箇所のカバーのみを外して点検、清掃、メンテナンスなどの作業が行え、極力、カバー32を取り外す際の作業負担を減らすことができる。また、カバー32の形状を工夫して、エンジンカバー65とカバー32の隣接部分の上面の高さをほぼ同じ高さにすれば、カバー類(32、65)の取り付けなどがスムーズにでき、更にエンジンカバー65からカバー32までが一直線上に繋がっているように見えるため、デザイン性にも優れ、見た目にも良い。 (もっと読む)


【課題】穂先移送装置に設けた駆動スターホイルと供給移送装置に設けた供給スターホイルとにより、刈取り穀稈を掻込み後方上部へ移送する場合、多量の穀稈の掻込みした時には、穀稈がちぎれることがあった。
【解決手段】穂先移送装置12と供給移送装置14との前側の合流部(リ)へ移送された穀稈を掻込み後方上部へ移送する穂先移送装置12の駆動スターホイル12dと、供給移送装置14の供給スターホイル14bとの噛合状態を調節可能に設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置 (もっと読む)


【課題】電子制御エンジンにおいて、交換するエンジンECUの適否についての診断確認。
【解決手段】電子制御車両に搭載した電子制御エンジン1のエンジンECU2を市場等で交換する際に、前記エンジン1の適宜位置に取付けたICチップ3によって、エンジン1本体とエンジンECU2との整合確認を可能とする。また、エンジンECU2の識別コード4とエンジン1本体の識別コード5とを診断装置6によって整合確認を可能とする。また、エンジンECU2の識別コード4とエンジン1本体の識別コード5とを車両ECU7によって整合確認を可能とすることを特徴とするエンジンの電子部品確認装置の構成とする。 (もっと読む)


2,791 - 2,800 / 3,813