説明

井関農機株式会社により出願された特許

2,761 - 2,770 / 3,813


【課題】脱粒性の良い穀稈を藁屑類の発生を抑制しながら円滑に脱穀処理する。
【解決手段】扱室10内には前後方向の扱胴軸回りに回転する扱胴11を設け、扱室10の左右一側には前後方向の軸回りに回転する非連続の処理歯付き二番処理胴16の内装されている二番処理室15を設け、二番処理室15の後方には連続した処理歯付き排塵処理胴19の内装されている排塵処理室18を設け、扱室10、二番処理室15及び排塵処理室18の下方には揺動選別棚29を設ける。そして、扱胴11の外周面に扱歯12,…を配設するにあたり、扱胴11の回転方向に対して回転下手側が後送り傾斜するように扱歯12,…を配設し、扱胴11の前側部の扱歯12,…の後送り傾斜角度よりも後側部の扱歯12,…の後送り傾斜角度を大きく構成する。 (もっと読む)


【課題】形状にバラつきのある作物の蔕部及び尻尾部を、適正位置で一挙に切断処理するための作物の調整装置を提供する。
【解決手段】案内体(8,8)を構成する案内板(8a,8a、8b,8b)の間に作物の蔕部と尻尾部を支持する支持間隔部(8c,8c)を構成し、該左右支持間隔部(8c,8c)を広狭に調節する間隔部調節手段(5a,5b,5c)を設け、前記案内板(8a,8a、8b,8b)の左右外側には前記左右支持間隔部(8c,8c)から左右外側に突出した作物の蔕部と尻尾部を一挙に切断する左右切断装置(13,13)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 グレンタンクの破損。
【解決手段】本発明のコンバインは、機体フレーム1の下方の走行装置2と、機体フレーム1の上方の脱穀装置3を有する。該脱穀装置3の側部にはグレンタンク5を設け、前記グレンタンク5の後面の一部および側面にはタンクカバー55を設け、タンクカバー55の下部は機体フレーム1に支持させ、タンクカバー55の上部はグレンタンク5に連結する。グレンタンク5の側面には、前側を低く後側を高くなるように傾斜させた側部傾斜面51を形成し、前記タンクカバー55には、タンクカバー55をグレンタンク5に固定するロック装置56を前後一対設ける。前側のロック装置56は低く、後側のロック装置56は高い位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】制御遅れをなくして穀稈の状態に応じた迅速に脱穀調整を行うことができる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】刈り取った穀稈を脱穀して被処理物を選別する揺動棚51から落下する穀粒と藁屑を選別するファン59a,88で風力選別するにあたり、外気の温度と湿度と湿度を測定し、さらに前記外気条件下での揺動棚51上の被処理物の層厚を検知して、前記各検知した値に応じて選別ファン59a,88の送風量、送風強さ、シーブ53の開度を変更して脱穀性能を調整する脱穀装置である。 (もっと読む)


【課題】エンジンを停止するまでもなく油圧回路の油圧が異常低下したことを検知すると、クラッチディスクを損傷させないで車両を停止させることができる制御装置を備えた作業車両を提供すること。
【解決手段】前後進クラッチ(D)と主変速切替用クラッチ(E)とHi−Lo変速切替用クラッチ(F)の各作動用シリンダ(85,87,88,91,92及び95)に供給する作動油の圧力を各圧力センサ(112a〜117)でそれぞれ検出するときの圧力が所定時間(T1)以上にわたって第一の設定値(P1)以下に低下した場合には異常状態と判定し、クラッチ(D)、(E)及び/又は(F)の各作動用シリンダ(85,87,88,91,92及び95)への作動油の供給を断って走行を停止させる。 (もっと読む)


【課題】苗植付部の昇降時にロータの昇降の態様を変化させて苗植付部がロータの昇降で干渉を受けないようにする。
【解決手段】苗植付部4とロータ27a,bを昇降リンク装置40〜43で連結し、植付部4側にバネ95付きのロックケーブル90を、苗植付部4とロータ27a,bとの間にリンク部材76,77,バネ78をロータ27a,bの駆動用のチェーンケース73にスイングアーム92を設ける。苗植付部4の下降しているときにはケーブル90がバネ95に付勢されて、その先端がアーム92の穴92aに挿入され、ロータ27bが苗植付部4に固定され、ロータ27bが苗植付部4の下降動作に連動して圃場面に衝突するおそれがない。また苗植付部4が上昇するとケーブル90が上リンク40などの機体の動きに連動してバネ95の付勢力に抗してケーブル90の先端がアーム92の穴92aから外れて機体に対してロータ27bがフリーとなりバネ78により自由に上下動ができる。 (もっと読む)


【課題】前向き座席でも後向き座席でも、いずれの座席に着席していても車両を微速前後進させる操縦が容易に行える作業車両を提供すること。
【解決手段】機体2の後部に装着自在としたバックホウ9を用いて作業中であることを作業機作業感知手段25が感知した時に副変速装置83が最低速位置に有り、主変速装置82が第1速位置にあること(さらにエンジン回転数が所定回転以下であることを含めても良い)を条件に、前向きシート8又は後向きシート8’のいずれに着座している作業者でも容易に操作できる位置にある微速スイッチ94をオンすると、前後進切替クラッチ81が作動して機体2が徐行速度で前進又は後進が可能となる。こうしてバックホウ作業において、安全に機体を移動可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の防虫網付き天窓装置は、防虫網が開口部と天窓との間にわたるように設けられているために、防虫網が風に煽られやすく、ひいては防虫網が開口部と天窓との間に挟まれたまま前記閉状態となりやすく、防虫網が傷んだり破れたりするおそれがある。
【解決手段】 開口部52の全面を塞ぐ防虫網58を設け、天窓54を回動するための開閉用ロッド55を設け、防虫網58をその内部の連結位置59で開閉用ロッド55に連結し、前記開状態では開口部52の全周及び前記連結位置59から下側に弛むように防虫網58を開口部52の面積より広い面積で構成し、開閉用ロッド55が横方向で回動支点軸53側に移動しながら下側に移動することにより前記開状態から前記閉状態となるよう天窓54が下側へ回動し、前記閉状態では防虫網58の全面が開口部52の下側に収まる構成とした。 (もっと読む)


【課題】投入された食材の混合から排出までの全工程を、確実かつ迅速に自動処理することができる食材混合装置を提供する。
【解決手段】食材混合装置1は、食材を収容する混合容器2と、この混合容器2を水平軸3sについて回動可能に支持する回動支持機構3と、この回動支持機構3の支持角度位置を駆動制御する回動制御機構とから構成され、上記混合容器2は、その上端に食材の投入および排出が可能な頂部開口2aを形成し、かつ、上記回動制御機構により混合容器2を一定の角度範囲で連続して往復揺動する混合駆動制御可能に構成し、この混合駆動制御の角度範囲は鋭角範囲Jと鈍角範囲Kの2つを切換え可能とし、混合当初は上記鋭角範囲Jを適用し、所定タイミング以降は上記鈍角範囲Kを適用し、また、上記頂部開口2aから食材を投下排出しうる倒立角度位置Dに駆動制御可能に構成したものである。 (もっと読む)


【目的】機体フレームの剛性不足、振動および騒音の発生。
【解決手段】コンバインの走行フレーム1の下方に走行装置2を設け、走行フレーム1の上方の一側に脱穀装置3を他側にグレンタンク5を設け、走行フレーム1の前方に刈取部4を設け、前記グレンタンク5の前方に操縦部10を設け、操縦部10の操作フレーム12と脱穀装置3の後部の脱穀フレーム21とは、一体状の連結フレーム20により連結固定する。前記連結フレーム20は走行フレーム1の前側と走行フレーム1の後側とを、走行フレーム1の上方で連結する。 (もっと読む)


2,761 - 2,770 / 3,813