説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】 副変速が高速位置にあってもHST内の油圧回路の油圧力調節が円滑に行われて、過負荷状態に圧力上昇することを少なくし、安全で、安定したHST1による無段変速走行を行わせる。
【解決手段】 走行用のHST(1)のトラニオン軸(2)をペダル(3)の操作量ないし操作位置に応じてモータ(4)を駆動して回動調節するトラクタにおいて、第1の手段として、副変速の高速位置(H)でのモータ(4)によるトラニオン軸(2)の回動調節速度を、副変速の中速位置(M)や低速位置(L)での回動調節速度よりも遅く設定する。第2の手段として、トラニオン軸(2)の中立位置(N)近くでの回動調節速度を遅く設定する。 (もっと読む)


【課題】排ワラ搬送終端部からロールベーラへの排ワラ案内手段を排塵方向が後方斜め下方に向かう排塵経路に沿わせ、排塵フアンからの排塵風を利用することによって排ワラをスムースに勢いよくロールベーラ内に案内供給する。
【解決手段】本発明は、脱穀部4で脱穀処理された排ワラを搬出する排ワラ搬送装置8の搬送終端部と脱穀部の後方に配置され排ワラを受け入れて圧縮梱包するロールベーラ10との間には、排ワラ搬送終端から落下する排ワラを、排塵フアン15から後方下方に向けて排塵する排塵経路Fに沿わせ、且つロールベーラの排ワラ受入れ部31に向けて案内する排ワラ案内手段40を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】 苗箱供給部に苗箱の入れ方が悪いと、苗箱供給装置は作動しているのに苗箱が所定位置に送られず、苗箱送り不良をひきおこすことがある。本発明の課題は、苗箱供給部に苗箱が存在する状態で、苗箱供給装置が所定時間以上作動しても苗箱が搬送部の所定位置へ搬送されない場合に警告を発してオペレータに告知し、苗植付時の連続欠株を防止することにある。
【解決手段】 本発明は、苗箱搬送路(30),(31)の所定の苗取出位置(P)から苗を取り出して圃場へ移植する苗移植機において、苗箱搬送路は、苗箱供給部(30),(30)と苗取出位置(P)を備える主搬送部(31)とを備え、苗箱供給部(30),(30)に苗箱が存在する状態で苗箱供給装置(29)が所定時間以上作動しても主搬送部(31)の所定位置へ苗箱が搬送されない場合に告知する告知手段(BZ)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 共同利用される穀粒処理施設物では、荷受ホッパ内に異品種の穀粒が混入したり、夾雑物が入り易い。荷受ホッパが荷受室床面近くの低位置に設けられて、トラック等の車両によって穀粒を直接搬入供給されるため、特に車両の車輪に、穀粒が泥土等と共に付着したままの状態で持込まれることが多い。
【解決手段】 車両により搬入される穀粒を荷受揚床1面下に形成の荷受ホッパ2で受けて穀粒調整処理する穀粒処理施設において、車両の入口床1部に、車輪を踏圧支持する格子3を有した床溝4を設け、この床溝4部には、車両の通過を検出する車両センサ5の検出によって、この車両の底下面、乃至車輪部に噴風して洗浄する噴風ノズル6を設けたことを特徴とする荷受車両洗浄装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインを操縦するオペレータからの操作手段の視認性を高め、操作性が向上するコンバインの提供である。
【解決手段】コンバインの進行方向に向かって操縦席20の前方のフロントカバー40の後方上部に、コンバインを操縦する際のハンドル35と操作スイッチ、ダイヤル類(42、43、44)及びメータ類の表示部38を配置したモニタパネル部39を一体化させて設けることで、オペレータからの視認性が高まり、操作性が向上する。また、コンバインの進行方向に向かって前記把持部35の後方に、操向レバー28を除く操作レバー群(22、23、24)を配置すると、操作レバー群(22、23、24)の視認性、操作性を良好に保つことができ、更に、ハンドル35をコンバインの進行方向の前方側が開放された窪み部を有する平面視略U字形状とし、該窪み部にコンバインの操向レバー28を設けると、コンパクトな構成となる。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、左右整地用ロータと中央整地用ロータとが各々別々に苗植付装置に装着された複雑な構成となっており、然も、整地用ロータの重量が重くなる構成であって、圃場での苗移植作業性を悪化させるものであった。
【解決手段】左右後輪11を装備した走行車体2の後側に昇降リンク装置3を介して苗植付部4を装着した苗移植機において、該苗植付部4に機体正面視で左右後輪11間に位置するセンターフロート55の前方には機体側面視で左右後輪11間に中央整地作業装置27bを設け、左右後輪11の後方若しくは外側方に位置するサイドフロート56の前方には機体側面視で左右後輪11の後方に左右整地作業装置27a設けると共に、中央整地作業装置27bと左右整地作業装置27aとを連結して一体構成として上下位置調節自在に設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】作業車側取付部に対するガードフレーム側取付部の寸法精度が悪くても、着脱を容易に出来るようにすることを課題とする。
【解決手段】作業車の運転席2上部に門型ガードフレーム3を設ける構成において、左右側部に設ける下部フレーム4,4を機体6前方から見て上拡き状に傾斜しかつ上下位置変更可能に機体6へ取り付け、これに対して門型の上部フレーム5の前記下部フレーム4,4に対する固定位置を上下変更可能に設けて作業車のガードフレームを構成した。 (もっと読む)


【課題】
投入する根菜の搬送をスムーズに行いつつ、根菜を傷付けることなく付着した泥土を能率よく除去できる根菜類洗浄機を提供することを課題とする。
【解決手段】
第1に、複数の洗浄ブラシ(10)を接近させて配置し、該洗浄ブラシ(10)の上側に搬送ブラシ(19)を設け、該複数の回転式の洗浄ブラシ(10)と搬送ブラシ(19)との間で根菜類を両ブラシ(10,19)によって搬送しつつ洗浄するよう構成する。第2に、前記複数の洗浄ブラシ(10)と搬送ブラシ(19)との間隔を調節可能とし、カバー(16)の下側に前記搬送ブラシ(19)を支持し、該カバー(16)を開閉して前記搬送ブラシ(19)を洗浄ブラシ(10)から離れた非作業位置に動かせるように構成する。第3に、前記複数の洗浄ブラシ(10)と搬送ブラシ(19)とを、投入部(X)側が高く排出部(Y)側が低い傾斜姿勢にできるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、苗箱の移送を一旦受け止める遮断爪の搬送上手側に接触式の苗箱検出センサを設けることで、センサ自体の苗箱に対する接触抵抗によって苗箱が遮断爪に当たる衝撃を緩和し、苗箱の破損を防止することにある。
【解決手段】 本発明は、苗箱搬送路31の所定の苗取出位置Pから苗を取り出して圃場へ移植する苗移植機において、苗箱搬送路は、苗箱供給部と苗取出位置Pを備える主搬送部31とを備え、苗箱供給部にある苗箱を苗箱供給装置で主搬送部31へ供給する構成とし、主搬送部に設けた接触式の苗箱検出センサSW4で苗箱がないことを検出すると、その検出結果に基づき供給装置が作動するように連動構成し、苗箱供給装置の搬送下手側で苗取出位置より搬送上手側に苗箱の移送を一旦受け止める遮断爪63を設け、遮断爪63の作用位置の搬送上手側から下手側にかけて苗箱検出センサSW4の接触作用部tを位置させる。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の揺動選別装置において、チャフシーブの選別漏下能力の低下防止策を施す際に生じるコスト高や機構的及び製作的な難点の改善。
【解決手段】脱穀処理物の供給を受けて揺動選別する左右の揺動側板1間の上部側に移送始端部となる上手側から順次移送ラック2と、被選別物の漏下間隙を連立ブレードuの可動により調節可能とする可動チャフシーブ3と、ストローラック4とを配し、可動チャフシーブ3の下部側にグレンシーブ5と、ストローラック4の下部側にラック受板6とを各々配設した選別装置において、該移送ラック2と可動チャフシーブ3との間に、可動チャフシーブ3より連立ブレードvの間隔dを狭くした固定の固定チャフシーブ7を設け、この固定チャフシーブ7の前端ブレードtvのみを所定量b下げて取付けたことを特徴とする選別装置の構成とする。 (もっと読む)


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