説明

市光工業株式会社により出願された特許

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【課題】蛍光体から放出された光を有効に活用して、小型であっても、十分な光量が得られる電界放出ランプ型の車両用灯具を提供する。
【解決手段】車両用灯具は、枠体7の第1電界が形成される位置に配置され、冷陰極電子源8からITO膜9に向かって放出された電子により励起されて光を発光する蛍光物質からなる蛍光体11と、蛍光体11の背面側に配置され、かつ、中央部に冷陰極電子源8からITO膜9に向かって放出された電子が通過する孔14を有しているとともに、蛍光体11から光出射方向と反対側に出射する光を光出射方向に反射する鏡面を有する内部リフレクタ12と、枠体7の前面側に配置されて光出射方向に出射する配光パターンを調整するシェード3と、を備え、かつ、内部リフレクタ12の孔14の中心位置とITO膜9及び冷陰極電子源8の中心位置を内部リフレクタ12の光軸17aに対してシェード3が配置されている側にずらして設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化、コスト軽減化、光学素子の組付精度の向上。
【解決手段】この発明は、半導体型光源2S、2Wと、レンズ3S、3Wと、を備える。レンズ3S、3Wの出射面12S、12Wは、出射面12S、12Wから出射される半導体型光源2S、2Wの発光チップ8S、8Wの投影像I10、I20、I30、I40がロービーム用配光パターンLPのスクリーン配光上のカットオフラインCL1、CL2、CL3から上方向に突出しないように、曲面制御されている自由曲面からなる。この結果、この発明は、小型化、軽量化、コスト軽減化、を図ることができる。また、光学素子の組付精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】回路部品点数の削減、回路基板の小型化を図るドアミラー制御装置を提供する。
【解決手段】ドアミラー制御装置は、ドアミラーが起立位置から格納位置に駆動モータMを回動させる第1制御回路1と、逆方向に回動させる第2制御回路2と、電流変動成分検出回路3を含み、直流電源Eの切り替え操作で、正逆方向に駆動制御すると共に、変動成分の検出結果に基づき通電を停止し、第1、第2制御回路は切り替え操作によりオンされる通電用電子スイッチ素子Q1、Q2と、強制的にオフする遮断用電子スイッチ素子Q3、Q4とを含み、変動成分検出回路は一定方向の出力電流を生成するブリッジ回路5と、電流を検出する電流検出抵抗Rshと、電流変動成分でオン・オフされる制御トランジスタTr3と、コンデンサC3を有して制御トランジスタのオン、オフにより放電、充電を行う充放電回路7とを含み、遮断用電子スイッチ素子は充電電圧に基づきオンされる。 (もっと読む)


【課題】車両のデザイン毎に形状や構造が異なるプリント回路基板を製造する必要があること。プリント回路基板の電子部品のレイアウト設計の自由度が大きく制限されていること。プリント回路基板が大型化する傾向にあること。
【解決手段】この発明は、ランプハウジング4と、ランプレンズ5と、半導体型光源2と、基板21と、光源配線用ハーネス30と、キャップ11と、車両電源配線用ハーネス32と、を備える。基板21は、キャップ11に固定されている。この結果、この発明は、車両のデザイン毎に形状や構造が異なる基板21を製造する必要がない。基板21の電子部品22のレイアウト設計の自由度が大きい。基板21を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、配光パターンのカットオフラインを高精度に形成することが難しい。
【解決手段】シェード兼付加リフレクタ5には、すれ違い用配光パターンLPの下水平カットオフラインCL1および斜めカットオフラインCL2を形成する突起部15が設けられている。付加反射面14は、全体に亘って段差が無い反射面である。付加反射面14の突起部15の近傍には、カットオフした反射光L3の一部L4を無反射もしくは減光反射させる無反射部もしくは減光反射部18が設けられている。この結果、この発明は、すれ違い用配光パターンLPの下水平カットオフラインCL1および斜めカットオフラインCL2を高精度に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体型光源において、発光体を保護するレンズが基板から外れないように、レンズを基板に確実に固定することができること。
【解決手段】この発明は、ヒートシンク部材2と、半導体型光源3と、給電ホルダ4と、固定部材5と、を備える。半導体型光源3は、基板9と、基板9上に配置されている発光体30と、発光帯30を覆って保護するレンズ31と、レンズ31と一体に設けられていて基板9に固定されている放熱板23と、を有する。給電ホルダ4は、放熱板23を基板9に押え付けて固定する光源固定部71を有する。この結果、この発明は、半導体型光源3において、発光体30を保護するレンズ31が基板9から外れないように、レンズ31を基板9に確実に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、配光パターンのカットオフラインを高精度に形成することが難しい。
【解決手段】シェード兼付加リフレクタ5には、すれ違い用配光パターンLPの下水平カットオフラインCL1および斜めカットオフラインCL2を形成する突起部15が設けられている。付加反射面14は、全体に亘って段差が無い反射面である。付加反射面14の突起部15の近傍には、カットオフした反射光L3の一部L4を投影レンズ4側以外に反射させる光路変更部としての凹部18が設けられている。この結果、この発明は、すれ違い用配光パターンLPの下水平カットオフラインCL1および斜めカットオフラインCL2を高精度に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】発光チップをレンズにより確実に保護することができること。
【解決手段】この発明は、ヒートシンク部材2と、半導体型光源3と、給電ホルダ4と、固定部材5と、を備える。半導体型光源3は、基板9と、基板9上に配置されている発光体30と、を有する。給電ホルダ4には、発光体30を覆って保護するレンズ31が一体に設けられている。この結果、この発明は、発光体30をレンズ31により確実に保護することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体型光源をヒートシンク部材の光源取付面上に精度良く組付けることができる車両用灯具の提供を図る。
【解決手段】半導体型光源10は、その基板10Aがヒートシンク部材20の光源取付面21上で、該光源取付面21上に突設した後部ストッパー30RとU字状の板ばね31とにより前後方向に挟圧されて位置決めされる。前記基板10Aの周縁部が給電部材40のホルダー部41で押え付けられ、光源取付面21に設けたスリット21bに脚片51を挿入係着した固定フレーム50によりホルダー部41の周縁部が押え付けられることにより、半導体型光源10が光源取付面21に組付けられる。ホルダー部41の板ばね端子41cは光源側端子10b上に弾性作用により圧接するが、根本部41c′は露出配置されているため上下方向の撓み性が十分に確保される。 (もっと読む)


【課題】ランプレンズに対してLEDを適切な位置に簡単に固定でき、部品点数や取り付け工数の少ない低コストな自動車用ランプを提供する。
【解決手段】一対の対向する両側面のそれぞれに係止突起34が突設されたパッケージ構造のLED3と、このLED3を挟んだ状態で係止突起34が係止される一対の保持片21が後面に突設されたランプレンズ2とを備え、LED3を保持片21同士の間に挿入する操作だけで位置決めと組み立てが完了するようにして、部品点数及びコストを削減した。 (もっと読む)


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