説明

市光工業株式会社により出願された特許

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【課題】より確実に好適な配光パターンを得ることのできるヘッドランプを提供すること。
【解決手段】集光レンズ20を第1レンズ25と第2レンズ30とにより形成する。第1レンズ25は、第2レンズ30よりも焦点距離が短くなっているので、第1レンズ25からの照射光は拡散し、第2レンズ30からの照射光はあまり拡散しないで照射される。また、第1レンズ25を、集光レンズ20の左右方向における中央で、上下方向の中央付近から下方にかけて位置させ、第2レンズ30を、第1レンズ25の周囲に配設する。これらにより、第1レンズ25からの照射光は広い範囲に照射され、第2レンズ30からの照射光は、車両前方の中心付近に集光して照射される。従って、配光パターン全体の光度を上げると共に、車両前方の中心付近の光度をさらに向上させることができる。この結果、より確実に好適な配光パターンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、光源からの光のうち一部の光が有効に利用されていない点にある。
【解決手段】レンズ3が、光源2から直接入射する直射光L1を制御して光軸Z−Zと平行に放射する直射光制御部6と、リフレクタ4で反射して入射する反射光L4を制御して光軸Z−Zと平行に放射する反射光制御部7と、から構成されている。この結果、光源2からの光L1、L2のうちレンズ3に直接入射する直射光L1が直射光制御部6により制御されて光軸Z−Zと平行に放射され、また、光源2からの光L1、L2のうちリフレクタ4で反射してレンズ3に入射した反射光L4が反射光制御部7により制御されて光軸Z−Zと平行に放射される。このように、光源2からの光L1、L2のうち大部分の光を有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】任意の方向に伸延させたスポット配光パターンが得られない点にある。
【解決手段】発光体5から構成されている半導体型光源1と、発光体5からの光を、発光体5の形状を任意の方向に伸延した像I1〜I3であって、スポット配光パターンSPとして出射するレンズ2と、を備える。このレンズ2が、基本レンズ2Aを伸延方向に対して交差する方向に2等分し、この2等分した分割基本レンズ2L、2Rを左右方向に伸延し、伸延された2個の分割基本レンズ2L、2Rの離間部に繋レンズ2Cを設け、2個の分割基本レンズ2L、2Rと繋レンズ2Cとを一体化したレンズから構成されている。この結果、任意の方向に伸延させたスポット配光パターンSPが得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、光源の交換時に近接している電源側の端子とアース側の端子とが接触してショートして電気部品やECUなどが損傷する場合があるという点にある。
【解決手段】電源側の端子4のうち少なくとも電源との接続部すなわち水平板部7および光源6の電源側端子部17との接続部すなわち垂直板部8の凹部9およびその周辺部分を除いた部分に絶縁部材18が設けられている。この結果、光源6の交換時に近接しているたとえば電源側の端子4の絶縁部材18が設けられている垂直板部8とアース側の端子5の円筒板部11とが接触してもショートするようなことがない。このために、ダイオードやレジスターなどの電気部品が損傷したり、あるいは、車両用灯具を制御するECUなどが損傷したりするのを未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】発光チップの投影レンズからの出射像の一部が基本配光パターンのカットオフラインから飛び出してグレアとなる虞がある点にある。
【解決手段】3個の発光体51、52、53から構成されている半導体型光源1と、3個の発光体51、52、53からの光を、3個の像I1、I2、I3であって、スポット配光パターンSPとして出射するレンズ2と、を備え、3個の発光体51、52、53が、3個の像I1、I2、I3の直線の辺がすれ違い用配光パターンLPのカットオフラインCL1に沿うような位置や姿勢で配列されている。この結果、像I1、I2、I3の一部がすれ違い用配光パターンLPのカットオフラインCL1から飛び出すのを防ぐことができるので、グレアを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】任意の方向に伸延させたスポット配光パターンが得られない点にある。
【解決手段】発光体5から構成されている半導体型光源1と、発光体5からの光を、発光体5の形状を任意の方向に伸延した像I1〜I5であって、スポット配光パターンSPとして出射するレンズ2と、を備える。このレンズ2が、基本レンズ2Aの光軸Z−Zを基本レンズ2Aの焦点F0を中心として発光体5の形状を伸延させたい方向に回転させ、中心を中心とする発光体5からの光の最大入射角θ扇を等立体角で複数個に分割したテンプレートにより、光軸Z−Zを回転させた複数個の基本レンズ毎に該当する部分S1〜S5を切り取り、切り取った部分S1〜S5を一体化して1つの焦点F0を共有する多光軸の複合レンズから構成されている。この結果、任意の方向に伸延させたスポット配光パターンSPが得られる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で車両用灯具の着雪や着氷を除去することができる車両用灯具クリーナー装置を提供すること。
【解決手段】 ヘッドランプクリーナー1では、洗浄液を貯留する貯留タンク5と洗浄液をヘッドランプ3に向けて噴射する噴射ノズル装置6との間の洗浄液流路上にヒータ16が設けられ、貯留タンク5からの洗浄液Wがヒータ16によって加熱されて噴射ノズル装置6へ供給される。 (もっと読む)


【課題】 灯具重量の軽減および部品点数の削減を図り、かつ優れた配光性能を安定して得ることができること。
【解決手段】 光源はLED光源2である。リフレクタ1は、前端に第1フランジ部11を備え、内側に回転楕円曲面あるいは前記回転楕円曲面を基本にする自由曲面からなる反射面12を備えて樹脂材で形成されている。凸レンズ3は、後端に筒状体13を備え、第1フランジ部11と筒状体13との結合により反射面12の第2焦点F2に合致するレンズ焦点FRを有して樹脂材で形成されている。ユニットケーシング20は、相互に結合されるリフレクタ1および凸レンズ3により構成されている。LED光源2は、その発光部2aをユニットケーシング20の反射面12に対向させて該反射面の第1焦点F1位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 製造原価を著しく低減でき、熱伝導効率が高い車両用灯具を提供する。
【解決手段】 合成樹脂製のリフレクタ2と、該リフレクタ2の内面に一体に設けた反射面4とを少なくとも備えてなる車両用灯具1において、前記リフレクタ2は、熱伝導率5W/mk以上としたフィラー配合の合成樹脂により成形されてなる。 (もっと読む)


【課題】追突事故の抑制効果を高め得る車両用警告灯装置を提供すること。
【解決手段】この車両用警告灯装置1は、車両の急減速を警告灯の警報点灯により後続車に対して報知する。車両用警告灯装置1は、警告灯5と、車両の急減速時にて警告灯5を警報点灯させる制御ユニット4とを含み、制御ユニット4が複数種類の警報点灯パターンにて警告灯5を警報点灯させ得ると共に、これらの警報点灯パターンが切替可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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