説明

イビデン株式会社により出願された特許

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【課題】 表層の導体層をあまり厚くすることなく,スルーホール内のめっき厚を確保した積層板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 内層導体層2をめっきリードとし,銅箔3,4への給電が,スルーホール5の壁面を経由してのみなされるようにして,めっき層6を形成する。これにより,めっき層6の膜厚が,スルーホール5の壁面においては厚く,銅箔3,4上においては薄くなるようにする。かくして,スルーホール5による層間導通性が良好で,かつ,表層に微細パターンを形成できる積層板を得る。 (もっと読む)


【課題】自動車の消音器等の用途で高温条件下に設置された場合においても、風蝕及び熱劣化による破損を防止することができるとともに、取り扱い性に優れたマット材を提供すること。
【解決手段】主に無機繊維からなり、表面に形成されたニードル貫入痕から上記ニードル貫入痕が形成された表面と反対側の表面に形成されたニードル貫出痕まで進展するニードルパンチング処理によって形成された複数のニードル痕を有し、上記ニードル貫出痕では、複数の上記無機繊維が閉ループ状に配向してなる無機繊維束が形成されるとともに、少なくとも一方の表面に上記無機繊維束が形成されていることを特徴とするマット材。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを用いた自動車排ガスのNOx浄化システムにおいて、反応に利用できないアンモニアの吸着を抑制することのできるハニカム構造体の提供。
【解決手段】無機粒子と、無機バインダとを含み、長手方向に沿って、一方の端面から他方の端面に延伸する複数のセルがセル壁によって区画された形状のハニカムユニット2を、前記セルの貫通孔が同一方向を向くように接着材により結合したハニカム構造体1であって、NH−TPD法で測定した前記ハニカムユニットの単位質量当たりのアンモニア脱離量は、前記接着材の単位質量当たりのアンモニア脱離量の5〜100倍であることを特徴とするハニカムユニット構造体。 (もっと読む)


【課題】自動車排ガスの温度領域での反応活性が高く、温度変化の激しい自動車排ガスに対してもNOxを効率よくに浄化できるハニカム構造体の提供。
【解決手段】 長手方向に沿って、一方の端面から他方の端面に延伸する複数のセル3がセル壁によって区画された形状のハニカムユニット2を備えたハニカム構造体1であって、前記ハニカムユニット2は、2種類以上の金属イオンによりイオン交換されたゼオライトと無機バインダとを含むことを特徴とするハニカム構造体1。 (もっと読む)


【課題】自動車排ガス浄化触媒用の担体として車両に搭載しても機能を発揮できる強度と触媒担持性能を有するハニカム構造体の提供。
【解決手段】ゼオライトと無機バインダを含む、セル3がセル壁4で構成されたハニカム構造体1のハニカムユニット2は、セル壁4の横軸を細孔径、縦軸をlog微分細孔容積とした細孔分布曲線において、細孔径0.006〜0.06μmの範囲に1つ以上のlog微分細孔容積のピーク値を有し、細孔径0.06μmを超え1μm以下の範囲に1つ以上のlog微分細孔容積のピークを有し、細孔径0.06μmを超え1μm以下の範囲において、前記0.06μmを超え1μm以下の範囲の細孔容量のlog微分細孔容積のピークのうち、log微分細孔容積のピーク値が最も大きいピークに対応する細孔径プラスマイナス0.03μmの範囲にある細孔の容積が、0.06μm〜1μmの範囲にある細孔の細孔容積の60〜95%である。 (もっと読む)


【課題】微細な導体回路を形成するのに好適な多層プリント配線板の製造方法等を提供する。
【解決手段】本発明に係る多層プリント配線板100は、第1絶縁材と、前記第1絶縁材上に形成されている第1導体回路と、前記第1絶縁材上及び前記第1導体回路上に形成されていて、前記第1導体回路に達する開口部を有する第2絶縁材と、前記第2絶縁材上に形成されている第2導体回路と、前記開口部に形成されていて前記第1導体回路と前記第2導体回路とを接続するビア導体とを有する多層プリント配線板であって、前記第1導体回路の側面を含む表面の少なくとも一部には絶縁性薄膜が形成されており、前記ビア導体は前記開口部により露出される前記第1導体回路表面に直接接続されている。 (もっと読む)


【課題】再生処理等を行い、熱応力が加わった場合であっても、クラック等が発生することのないハニカム構造体を提供する。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム焼成体が、接着剤層を介して複数個結束されてなるハニカム構造体であって、前記ハニカム焼成体のうち前記ハニカム構造体を前記長手方向に垂直な断面で切断した切断面の中心部に位置する中心部ハニカム焼成体同士の、3点曲げ強さ試験により測定した接着強度Aは0.02〜0.2MPaであり、かつ、前記接着強度Aは、前記ハニカム焼成体のうち前記ハニカム構造体の外周の一部を構成する外周部ハニカム焼成体同士の3点曲げ強さ試験により測定した接着強度Bよりも低いことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】高容量でかつ絶縁抵抗が確保されたコンデンサ装置を製造することのできるコンデンサ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】積層された複数のコンデンサ350a、350b、350cから構成されるコンデンサ積層体450に貫通孔470P、470Gを形成する貫通孔形成工程と、貫通孔形成工程の後、貫通孔470P、470Gに、乾式のデスミア処理を施すデスミア工程と、デスミア工程の後、貫通孔470P、470Gに、乾式法によりシードメタルを形成するシードメタル形成工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 位置決めマークに不具合が起きにくく、万が一不具合が起きたとしても、位置決めマーク自体認識をすることができる位置決めマークを提供する。
【解決手段】 位置決めマーク46を分割したドット46aで構成する。位置決めマーク46内に、レジスト50が埋まり難くなる。また、例え、2個のドット46aがレジスト50により埋まっても、残りのドット46aから水平線X、垂直線Yを算出し、この交点から位置決めマーク46の中心Cを正確に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】多孔性ポリイミド成形体を用いた基材の被覆方法を提供する。
【解決手段】ポリイミド相と無機酸化物相とが共有結合によって一体となった分子構造を呈する有機−無機ポリマーハイブリッドに対して、その無機酸化物相の除去処理を施して得られる多孔性ポリイミド成形体を用いて、基材の表面を覆い、かかる多孔性ポリイミド成形体にて覆われた基材を加熱する。 (もっと読む)


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