説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】走行中に所定条件の下で電動走行を行うことで燃費の向上を図ったハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】アクセル開度及びクラッチ回転数に応じてクラッチC、モーターMG及びエンジンEへの燃料噴射量を制御する制御部28を備え、制御部28は、エンジンEの出力がエンジンEに加わるフリクションと釣り合って車輪Tの駆動に寄与しないエンジンノーロード線30と、エンジンノーロード線30に隣接してそれよりもアクセル開度が大きい側に所定範囲で設定された電動走行領域31とが書き込まれた制御マップM1を有し、開度センサ26及び回転センサ27で検出されたアクセル開度及びクラッチ回転数がマップM1の電動走行領域31にあるとき、クラッチCを切り、エンジンEへの燃料噴射量を落としてエンジン回転数を下げ、モーターMGを作動させて車両を電動走行させる。 (もっと読む)


【課題】燃費を悪化させることなく、排出ガスの浄化が可能な温度まで触媒を素早く昇温できる自動車用排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンからの排気通路に配置され、エンジンから排出される排出ガスgから窒素酸化物を除去する触媒本体2と、触媒本体2を収容する管状部材3とを備えた自動車用排気浄化装置において、管状部材3に、管状部材3を上流側と下流側に分割するように断熱部材4を設け、断熱部材よりも上流側の管状部材3aと、断熱部材4よりも下流側の管状部材3bとを熱的に遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】チューニングによる惰行制御領域の減少を抑え、燃費を向上させることができる惰行制御補助装置を提供する。
【解決手段】クラッチ3よりも後段の動力伝達系に、前記車両10に制動力を可変に付与するための可変制動手段5を設け、前記惰行制御の実行中に、実際のアクセル開度とクラッチ回転数とを前記惰行制御マップ上にプロットした点が、前記ハンチング危険領域Cに入ったときに、前記惰行制御を継続すると共に前記可変制動手段5による減速制動を行い、かつ前記減速制動の制動力を、前記惰行制御を行わないと仮定したときに発生するエンジンブレーキと同じ大きさに設定するものである。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の回生効率の向上を図ることができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2とモータジェネレータ6とが設けられたハイブリッド車両10を制御するための制御装置1において、アクセルペダル75のアクセル開度を検出するためのアクセル開度検出手段65と、前記アクセル開度検出手段65により検出されたアクセル開度が0%のときに、前記モータジェネレータ6による制動回生を行う回生制御手段7とを備え、前記回生制御手段7は、前記制動回生を行うに際して、前記アクセルペダル75が戻されて前記アクセル開度が0%になったときに、前記アクセルペダル75が戻される速度の時間当たりの変化量であるアクセル戻し加速度を求めると共に、その求めたアクセル戻し加速度が大きいほど前記制動回生の制動力を大きく設定するものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの負荷が急激に増加する過渡時においてもNOx排出を抑制でき、加速を迅速にさせる過給制御方法及び過給制御装置を提供する。
【解決手段】過給制御装置1は、エンジン2からの排気で駆動されてエンジン2に吸気を圧縮供給する過給器3と、排気を吸気中に還流させるEGR手段4とを備えた過給制御装置1において、排気を高圧で貯留する圧力容器5と、圧力容器5から放出される排気をEGRに代用するEGR代用手段6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態や車体形状などに応じて、空気抵抗を効果的に軽減させることができることが可能な車両荷台構造を提供する。
【解決手段】車両荷台構造1は、左右のサイドパネル24とテールゲート25とを有し上方が開放される荷台2と、複数の溝部3と、整流板4と、を備える。複数の溝部3は、左右のサイドパネル24の車幅方向内側で荷台2の前後方向に複数対で設けられ、それぞれ相対向して上下方向へ延びる。整流板4は、複数の溝部3のうちいずれか一対へ選択的に挿入可能であり、閉止位置のテールゲートと25対向して左右のサイドパネル24間に起立する。 (もっと読む)


【課題】駆動部本体の形状によらず、ファンとファンの駆動部本体との距離が近い場合であっても、燃費を向上させることが可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】ファン5は、熱交換器4が配置された一側から吸入した空気をエンジン本体3が配置された他側へ吐出して熱交換器4へ通風する。整流板7は、ファン5の外径と略同じ大きさの外径を有しファン5に対向する対向面72と、対向面72からファン5に向かって起立して貫通孔71側から外径側へ延びた複数のフィン73とを有し、ファン5とエンジン本体3との間に配置される。ファン5から吐出された空気は、対向面72に衝突するため、ファン5とエンジン本体3との距離が近い場合であっても、ファン5が吐出した空気がエンジン本体3に直接衝突しない。また、ファン5から対向面72へ吐出された空気は、フィン73によって対向面72上で貫通孔71側から外径側へ円滑に案内される。 (もっと読む)


【課題】惰行制御とEV走行制御との両立を図ったハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】プロット点が、前記EV上限線をアクセル開度が大きい側から小さい側へと跨いだとき、あるいは前記EV下限線をアクセル開度が小さい側から大きい側へと跨いだときに、前記クラッチを切り、前記エンジンへの燃料噴射量を落としてエンジン回転数を下げ、前記モータジェネレータを作動させるEV走行制御を開始し、そのEV走行制御の実行中に、前記プロット点が前記マップの惰行制御開始しきい線をアクセル開度が大きい側から小さい側へと跨いだときに、前記クラッチを切った状態および前記エンジン回転数を下げた状態を保持しつつ前記モータジェネレータの作動を停止して前記惰行制御を開始するものである。 (もっと読む)


【課題】カムレス方式のディーゼルエンジンにおいて、吸気用および排気用のバルブとピストンとの衝突に起因する内燃機関の破壊を防止する。
【解決手段】カムレス方式のディーゼルエンジン1の停止時に、回転数が予め設定された回転数以下(かつ角度同期の下限回転数より高い回転数)になった場合に、ディーゼルエンジン1の全ての吸気用および排気用のバルブ4を強制的に閉じる。これにより、エンジン停止時および始動時において角度同期失陥に起因するバルブ制御不能領域での吸気用および排気用のバルブとピストンとの衝突を防止できるので、吸気用および排気用のバルブ4とピストンとの衝突に起因するディーゼルエンジン1の破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】荷台に荷物が積載されていない状態における走行時の空気抵抗を確実に減少させることが可能な車両荷台構造を提供する。
【解決手段】溝部3は、サイドパネル24の後端部で上下方向へ延びた縦溝31と、サイドパネル24の上端部で縦溝31の上端部から前方へ延びた横溝32とを有する。テールゲート25は、車幅方向に沿って起立して荷台2の後方を区画する閉止位置に設定可能な本体部26と、閉止位置の本体部の車幅方向両端縁から二対車幅方向外側へ突出して左右の溝部3を移動自在に係合する第1及び第2の突起部41,42を有する。本体部26が閉止位置のときに、第1及び第2の突起部41,42を左右の溝部3に係合させたまま、テールゲート25をスライド移動して、本体部26を荷台の後端部上方を塞ぐ整流位置に設定すると、走行風が荷台2の後端から後方へ抜けるため、空気抵抗を効果的に低減させることができる。 (もっと読む)


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