説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】エンジンの負荷が急激に増加する過渡時においてもNOx排出を抑制でき、加速を迅速にさせる過給制御方法及び過給制御装置を提供する。
【解決手段】過給制御装置1は、エンジン2からの排気で駆動されてエンジン2に吸気を圧縮供給する過給器3と、排気を吸気中に還流させるEGR手段4とを備えた過給制御装置1において、排気を高圧で貯留する圧力容器5と、圧力容器5から放出される排気をEGRに代用するEGR代用手段6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態や車体形状などに応じて、空気抵抗を効果的に軽減させることができることが可能な車両荷台構造を提供する。
【解決手段】車両荷台構造1は、左右のサイドパネル24とテールゲート25とを有し上方が開放される荷台2と、複数の溝部3と、整流板4と、を備える。複数の溝部3は、左右のサイドパネル24の車幅方向内側で荷台2の前後方向に複数対で設けられ、それぞれ相対向して上下方向へ延びる。整流板4は、複数の溝部3のうちいずれか一対へ選択的に挿入可能であり、閉止位置のテールゲートと25対向して左右のサイドパネル24間に起立する。 (もっと読む)


【課題】駆動部本体の形状によらず、ファンとファンの駆動部本体との距離が近い場合であっても、燃費を向上させることが可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】ファン5は、熱交換器4が配置された一側から吸入した空気をエンジン本体3が配置された他側へ吐出して熱交換器4へ通風する。整流板7は、ファン5の外径と略同じ大きさの外径を有しファン5に対向する対向面72と、対向面72からファン5に向かって起立して貫通孔71側から外径側へ延びた複数のフィン73とを有し、ファン5とエンジン本体3との間に配置される。ファン5から吐出された空気は、対向面72に衝突するため、ファン5とエンジン本体3との距離が近い場合であっても、ファン5が吐出した空気がエンジン本体3に直接衝突しない。また、ファン5から対向面72へ吐出された空気は、フィン73によって対向面72上で貫通孔71側から外径側へ円滑に案内される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低温始動時においてコモンレール圧力である実噴射圧を迅速に上昇できて、イグニッションキーをONした内燃機関の始動開始時から、目標とする燃料噴射量を燃料噴射できるようになるまでの時間を短縮できて、内燃機関の始動時間を短縮できる内燃機関の制御方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】コモンレール式燃料噴射システム1のコモンレール10の内圧である実噴射圧Pmが設定圧力Ptになるまでは、前記実噴射圧Pmの単位時間当たりの圧力上昇率ΔPmが予め設定された設定圧力上昇率ΔPtを下回る場合には、燃料噴射量を減量し、前記圧力上昇率ΔPmが前記設定圧力上昇率ΔPt以上の場合には、前記燃料噴射量の減量を止め、前記実噴射圧Pmが予め設定された前記設定圧力Ptになったら、前記燃料噴射量を減量する制御を行わない。 (もっと読む)


【課題】排気性能向上と燃費向上の両立を図ることができる内燃機関制御方法及び内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】後噴射マップ7として、排気性能向上と燃費向上のバランスが最適に設定された第1後噴射マップ7aと燃費向上が最適に設定された第2後噴射マップ7bとを用意しておき、後噴射を行う際に、DPFシステム6がDPF5の自己再生に不適な状態か自己再生が可能な状態かを排気の温度から判定し、判定結果が自己再生不適であれば第1後噴射マップ7aを参照して後噴射量及びインターバルを決め、判定結果が自己再生可能であれば第2後噴射マップ7bを参照して後噴射量及びインターバルを決める。 (もっと読む)


【課題】サイドPTO式のハイブリッド自動車でありながら、バッテリの電力の枯渇や変速時のトルク抜けを防止できるシリーズパラレル式のハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】車両のエンジンEに第1のクラッチC1を介して設けられた変速機TMと、該変速機の出力軸にプロペラシャフトPS及びディファレンシャルギヤDGを介して設けられた車輪Tと、前記変速機TMにサイドPTO機構P及び第2のクラッチC2を介して設けられた第1のモータジェネレータMG1と、前記ディファレンシャルギヤDGに前記プロペラシャフトPSとは別に設けられた駆動軸39と、該駆動軸39に第3のクラッチC3を介して設けられた第2のモータジェネレータNG2と、運転状態により前記エンジンE、第1乃至第3のクラッチC1〜C3、第1及び第2のモータジェネレータMG1,MG2を制御する制御装置28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で正確にDPFに溜まったPMの量を検出することができるPMセンサを提供する。
【解決手段】多数の隔壁で仕切られた多孔状のフィルタ本体2を有するディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)3に、上流側と下流側で互いに対向してコンデンサを形成する2つの電極4a,4bを設置し、そのコンデンサの静電容量からDPF3に捕集されているPMの量が検出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ピストンスカート部の構造によって、ピストンスカート部の各部分の剛性を調整して、エンジン騒音を改善することができる内燃機関の設計方法、ピストン構造及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関の設計方法が、ピストンのピストンスカート部の構造に関して、スラスト側上部の剛性よりも、スラスト側下部の剛性と反スラスト側上部の剛性がそれぞれ高くなるように設計するステップと、ピストンの重心位置及び慣性モーメントの調整を反スラスト側下部において行うステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】エンジン排圧を過度に上昇させることなく、尿素SCR触媒の触媒機能の向上と尿素水の消費量とを抑えることができる尿素SCR触媒の還元剤供給装置を提供する。
【解決手段】エンジン7の排気管2に、前記エンジン7から排出される窒素酸化物をアンモニアを還元剤として用いて還元する尿素SCR触媒8が設けられ、前記尿素SCR触媒8よりも上流の排気管2に、尿素水を噴射するための尿素水インジェクタ5を設け、その尿素水インジェクタ5からの尿素水をアンモニアに加水分解して前記尿素SCR触媒8に供給するようにした還元剤供給装置1において、前記尿素SCR触媒8よりも上流の排気管2に、排気ガスの静圧を上昇させるべく該排気管2よりも拡径された膨らみ部3を設け、その膨らみ部3を、前記膨らみ部3と前記尿素SCR触媒8との間の排気管2にバイパス管4で接続し、そのバイパス管4に前記尿素水インジェクタ5を取り付けたものである。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で正確にDPFに溜まったPMの量を検出することができるPMセンサを提供する。
【解決手段】多数の隔壁で仕切られた多孔状のフィルタ本体2を有するディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)3に、1個以上の隔壁を挟んでコンデンサを形成する2つの電極4a,4bを、少なくとも一方の電極4bは線材により形成して設置し、そのコンデンサの静電容量からDPF3に捕集されているPMの量が検出されるようにした。 (もっと読む)


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