説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】小型かつ低コストであり、DPFの破損を検出可能なPMセンサーを提供する。
【解決手段】排気ガス中の粒子状物質を検出するためのPMセンサーであって、車両の排気通路11に配置され、粒子状物質を付着させるための基台2と、基台2の表面に所定間隔離間して形成された2つの電極3,4と、両電極3,4間の電気的導通を検出して、粒子状物質の付着の有無を検出する検出部5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】惰行制御終了時にクラッチの接ショックが起こらず、惰行制御中におけるエンジンのエネルギを利用することが可能な惰行制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、走行中にエンジンが外部に対して仕事をしないときに、エンジン回転数をアイドル回転数に落として惰行制御する惰行制御装置であって、車両の変速機として連続可変トランスミッション10を用い、惰行制御時に、エンジン回転数がアイドル回転数相当となるように、連続可変トランスミッション10の増速比を制御する増速比制御手段6を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】高圧段過給機から低圧段過給機への切り替えを円滑に行うことができる2段式過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】2段直列に接続された高圧段過給機8および低圧段過給機9を有するディーゼルエンジン1において、高圧段過給機8の高圧段タービン8aの入口と出口とを、並列配置された第1、第2バイパス排気管12a,12bを通じて接続し、その各々に第1、第2バルブ14a1,14b1を配置した。そして、その第1、第2バルブ14a1,14b1と、これを開閉するアクチュエータ25のロッド25aとをリンク機構26を介して接続し、第1バルブ14a1の弁開度が予め設定された弁開度以上になると、リンク機構26により第2バルブ14b1が連動して開くようにした。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量の微調整が可能であり、それにより従来の1枚構造のバタフライ弁では解消できなかった種々の問題を解消する。
【解決手段】バタフライ弁10の弁体が、前記吸入空気通路1の通路断面を塞ぐ大きさの外形寸法を有すると共に中央に貫通した開口11aを有し回動操作されることにより開度制御される主調整弁体11と、該主調整弁体11の前記開口11aに嵌まる大きさの外形寸法を有し前記開口11aを開閉可能であり前記主調整弁体11と独立して回動操作されることにより開度制御される微調整弁体12とを有し、これら主調整弁体11と微調整弁体12の開度をそれぞれ制御可能な制御手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】制動エネルギーを効率的に回収することができるとともに、省燃費走行を実現することができる内燃機関およびその制御方法を提供する。
【解決手段】回生制動装置10を、変速機4と駆動輪8との間であって、変速時にギアの回転同期に支障をきたさない位置に配置し、クラッチペダル23およびアクセルペダル21の両方がオフの時は、クラッチ装置3を自動的に切り回生制動装置10aにより回生制動を行う。クラッチペダル23がオンの時またはその直前に、ブレーキペダル22がオンの時は、回生制動装置10により回生制動をオンにする。また、クラッチペダル23がオンの時またはその直前に、アクセルペダル21がオンの時は、回生制動をオフにする。 (もっと読む)


【課題】過給機から内燃機関本体に供給される吸気ガスを効果的に冷却することができるインタークーラおよびそれを用いた内燃機関を提供する。
【解決手段】インタークーラ6の冷却外気の各入口部の断面形状を冷却外気が流れる方向に向かって連続的に順次狭くなるようなノズル形状に形成した。このノズル形状は、インタークーラ6の冷却外気の入口側の各コア6dの側面にノイズ形成部材6g1を接合することにより形成されている。このようにインタークーラ6の冷却外気の各入口部の断面形状をノズル形状とすることにより、インタークーラ6に流れる冷却外気の温度を下げることができるので、コア6d内に流れる吸気ガスの冷却効果を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の低い領域や低負荷領域など排気ガス流量の少ない領域であっても、排気ガスの流速を低下させず起電力を得ることが可能な熱電ユニットを提供する。
【解決手段】排気通路2を分割して2つの分割排気通路6a,6bを形成すると共に、分割排気通路6a,6bに熱電素子3と受熱フィン4とを設け、かつ、排気通路2に、分割排気通路6a,6bを迂回する分岐管7を設け、エンジンの回転数と負荷とに応じて、エンジンからの排気ガスGの流路を、分割排気通路6a,6bの両方を通して下流側に排気する並列流路と、一方の分割排気通路6a、他方の分割排気通路6b、分岐管7を順次通して下流側に排気する直列流路とで切り替える流路切替手段12を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】短時間で暖機でき、触媒の温度を触媒が高効率で作動する温度に維持できる排気浄化装置及び排気浄化方法を提供する。
【解決手段】格子状に形成されると共に両端が開放された担体2と、担体2の格子穴3に形成され一端をディーゼルエンジンの排気側に接続される往路4と、往路4と隣接する格子穴3に形成された復路5と、往路4の他端と復路5の他端に接続され往路4からの排ガスを復路5に反転させると共に排ガス中の粒子状物質を捕集するDPF6と、往路4を区画する担体2に担持されたDeNOx触媒7と、復路5を区画する担体2に担持された酸化触媒8と、往路4と復路5の間の担体2に形成され往路4の排ガスを酸化触媒8の酸化反応熱により昇温された復路5の排ガスで昇温する熱交換部9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排気抵抗を上昇させることなく、排気ガスから積極的に受熱できる乱流熱伝達構造の熱電ユニットを提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路2の対向する面に熱電素子3を設け、その熱電素子3の受熱フィン4を排気通路2内に臨ませた熱電ユニットにおいて、排気通路2内で対向する受熱フィン4が多数の円形ピン8からなり、該円形ピン8を、偶数列と奇数列でオフセットさせて千鳥構造に配置してなるものである。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を感じさせず、運転者の志向に合わせることができ、複数の個人が運転者として利用できる車両用走行制御装置を提供する。
【解決手段】先行車情報を検出する先行車センシング部2と、自車情報を検出する自車センシング部3と、過去の先行車情報及び自車情報を蓄積する学習データストア部4と、先行車情報と自車情報とパラメータとに基づいて自車が先行車に追従するための目標加速度をドライバモデル式により算出する目標加速度演算部5と、目標加速度演算部5により算出された目標加速度と運転者が手動で先行車に追従する運転をしたときの加速度との差を最小にするパラメータを同定して運転者固有の個人パラメータとする個人パラメータ部分同定部6とを備える。 (もっと読む)


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