説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】内燃機関本体の冷間時におけるEGRガスの過剰な冷却を防ぐことができる内燃機関を提供する。
【解決手段】EGRガスを吸気マニホールド6に導くEGRガス流路3bをシリンダヘッド8に設けたエンジン1において、EGRガス流路3bに隣接する冷却液流路9の一つの冷却液流路9cの入口または出口にサーモスタット10を設けた。このサーモスタット10の開閉弁は、エンジン本体2の冷間時には冷却液流路9cに冷却液を流すのを停止し、エンジン本体2の暖機時には冷却流路9cに冷却液を流すように冷却液の温度に応じて自動的に作動する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で正確にDPFに溜まったPMの量を検出することができるPMセンサを提供する。
【解決手段】多数の隔壁で仕切られた多孔状のフィルタ本体2を有するディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)3に、1個以上の隔壁を挟んでコンデンサを形成する2つの電極4a,4bを設置し、そのコンデンサの静電容量からDPF3に捕集されているPMの量が検出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】モータシャフトの位置を直接検出することなく、ロータの制御基準位置を的確に補正する。
【解決手段】
制御装置は、モータシャフト14が待避位置から制御開始位置まで移動する間に検出されるステップ数の累積値を検出ステップ数Stとして取得し、検出ステップ数Stが予め記憶された適正ステップ数Stを超えているか否かを判定し、検出ステップ数Stが適正ステップ数Stを超えていると判定したとき、検出ステップ数Stから適正ステップ数Stを減算することによって差分ステップ数ΔStを算出し、ロータを回転させる際の所望のステップ数を差分ステップ数ΔStだけ減算する。 (もっと読む)


【課題】運転者が配送時間や荷物への影響を考慮せずに安全に走行できるように、路面の凹凸状態を路面情報として情報提供を行うことが可能な道路情報提供装置およびナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】道路利用者に道路情報を提供する道路情報提供装置において、車両Aを走行させたときの路面の凹凸状態を、その車両Aの位置情報および走行車線情報と共に路面情報として記憶する路面情報記憶部2と、任意の車両Bからの要求により、路面情報記憶部2に記憶された路面情報をその車両Bに送信する送信手段3とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ディスプレーサピストンとパワーピストンの位相差を90度に調整して安定作動させることができるフリーピストン型スターリングエンジンを提供する。
【解決手段】一端に加熱部1を有し、且つ他端に冷却部2を有するディスプレーサシリンダ3の内部に移動可能に収容され、加熱部1側又は冷却部2側に移動されることによりディスプレーサシリンダ3内のガスを加熱又は冷却して膨張又は収縮させるディスプレーサピストン4と、前記膨張又は収縮されたガスによりパワーシリンダ5内を往復動されるパワーピストン6と、該パワーピストン6から前記ディスプレーサピストン4に往復動をその位相を反転させて伝える位相反転機構7と、前記パワーピストン6と前記位相反転機構7との間又は前記位相反転機構7と前記ディスプレーサピストン4との間に設けられ、該ディスプレーサピストン4の位相が前記パワーピストン6の位相よりも90度遅れるように調整する位相調整バネ8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発振開始温度が低く、大きな音響強度が得られ、小型化が可能な熱音響機関を提供する。
【解決手段】ループ管1に、熱エネルギを該ループ管1内の音響エネルギに変換して発振を生じさせる加熱器4・再生器5・冷却器6からなる原動機2が設けられると共に発振を促進させる共鳴管3が設けられた熱音響機関11において、上記発振が一次モードの場合に、原動機2を起点に加熱器4の方向にループ管1の全長の30〜35%、80〜85%のいずれかの範囲内となる位置に共鳴管3が配置された。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転中で燃料噴射量がゼロでEGR弁を全閉したときの内燃機関の筒内圧力と吸入空気量とを関連付けることにより、比較的簡便なアルゴリズムで精度良く校正することができる筒内圧センサ又は吸入空気量センサの校正を行う筒内圧力センサの校正方法、吸入空気量センサの校正方法、内燃機関の制御装置及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1の運転中で燃料噴射量QfがゼロでEGR弁33を全閉したときに、吸入空気量センサ14の測定値Mamで筒内圧力センサ18の測定値Pcmの校正を行う筒内圧力センサの校正方法であって、吸入空気量センサ14の測定値Mamに対応する吸入空気量と、筒内圧力センサ18の測定値Pcmに対応する筒内圧力とを、筒内のガス量に関する気体の状態方程式を用いて関連付けて、この関連付けを基に、吸入空気量センサ14の測定値Mamで筒内圧力センサ18の測定値Pcmの校正を行う。 (もっと読む)


【課題】車両搭載のディーゼルエンジンにおける車両の発進時や急加速時に際して、又は、デュアルモード燃焼方式を採用したエンジンにおける従来型の燃焼からPCI燃焼への切替時に際して、EGRガスの還流遅れによるNOx排出量の増大及び燃焼騒音の増大を抑制できるEGRシステム等を提供する。
【解決手段】EGRガスGeの流路11a〜11dをシリンダヘッド2内に設けた内燃機関のEGRシステム20において、排気行程にある気筒15c、15d、15b、15aの排気ポート17c、17d、17b、17aと吸入行程にある気筒15a〜15dの吸気ポート16a〜16bとを個別に連結するEGR流路11a〜11dを設けると共に、該EGR流路11a〜11d毎にEGRバルブ13a〜13d及び該EGRバルブ13a〜13dを駆動するアクチュエータ14a〜14dを個別に設ける。 (もっと読む)


【課題】吸気制御の精度を向上させることができるエンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の吸気管5に設けられたインテークスロットルバルブ4と、吸気管5に排気管3を連通させるためのEGR管6に設けられたEGRバルブ7とにより前記エンジン2の吸気制御を行い、その吸気制御における吸気酸素濃度あるいはEGR率を少なくとも前記エンジン2の体積効率を基に決定すると共に、その体積効率を、前記エンジン2の運転状態ごとの体積効率が予め記憶された体積効率テーブルから読み取るようにしたエンジン2の吸気制御装置1であって、前記EGR管6に設けられ該EGR管6を通るガスの流量を検出するEGR流量検出手段8と、前記エンジンの運転状態が定常状態のときに、前記EGR流量検出手段8の検出値に基づいて前記体積効率テーブルの体積効率を学習補正する学習補正手段9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の見かけ上の粘度を低減させ、摺動抵抗を下げると共にエンジンの耐久性及び燃費を向上させるようにした内燃機関のピストン構造を提供する。
【解決手段】シリンダボア8内に収容されるピストン1のスカート部3の中央部分に潤滑油膜6が形成された状態でシリンダボア8内を昇降する内燃機関のピストン構造において、前記ピストン1がシリンダボア8内を昇降する際、ピストン1とシリンダボア8との間の空気9を前記潤滑油膜6が形成された油膜形成範囲Aに導くための空気導入溝31,32を、前記スカート部3の表面に設けた。 (もっと読む)


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