説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】エンジン回転数の低い領域や低負荷領域など排気ガス流量の少ない領域であっても、排気ガスの流速を低下させず起電力を得ることが可能な熱電ユニットを提供する。
【解決手段】排気通路2を分割して2つの分割排気通路6a,6bを形成すると共に、分割排気通路6a,6bに熱電素子3と受熱フィン4とを設け、かつ、排気通路2に、分割排気通路6a,6bを迂回する分岐管7を設け、エンジンの回転数と負荷とに応じて、エンジンからの排気ガスGの流路を、分割排気通路6a,6bの両方を通して下流側に排気する並列流路と、一方の分割排気通路6a、他方の分割排気通路6b、分岐管7を順次通して下流側に排気する直列流路とで切り替える流路切替手段12を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】短時間で暖機でき、触媒の温度を触媒が高効率で作動する温度に維持できる排気浄化装置及び排気浄化方法を提供する。
【解決手段】格子状に形成されると共に両端が開放された担体2と、担体2の格子穴3に形成され一端をディーゼルエンジンの排気側に接続される往路4と、往路4と隣接する格子穴3に形成された復路5と、往路4の他端と復路5の他端に接続され往路4からの排ガスを復路5に反転させると共に排ガス中の粒子状物質を捕集するDPF6と、往路4を区画する担体2に担持されたDeNOx触媒7と、復路5を区画する担体2に担持された酸化触媒8と、往路4と復路5の間の担体2に形成され往路4の排ガスを酸化触媒8の酸化反応熱により昇温された復路5の排ガスで昇温する熱交換部9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】多くのエネルギを投入可能で大きな音響強度を励起することができ、低温で発振が可能であり、かつ、熱音響冷凍機として用いた場合に冷凍能力を向上でき、複数個所での冷凍が可能な熱音響機関を提供する。
【解決手段】円筒状の中央パイプ2に、中央パイプ2の上下外周端を結ぶように分岐パイプ3を設けてループ管4を形成し、かつ、中央パイプ2に、中央パイプ2を中心として放射状に複数の分岐パイプ3を設けて、中央パイプ2を共通化して複数のループ管4を形成し、中央パイプ2と各分岐パイプ3にそれぞれ蓄熱器ユニット5,6を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】冷間時においても触媒活性温度を確保することが可能なシーケンシャル式の2段式過給機付き内燃機関およびその制御方法を提供する。
【解決手段】シーケンシャル式の2段式過給機付きディーゼルエンジン1において、エンジン始動後にエンジン冷間時においては、エンジン冷却水温度、燃料流量またはその両方が予め設定された値になるまで、高圧段過給機3Aの高圧段タービン3Atの入口出口間を繋ぐバイパス管3C1の排気バイパスバルブ3C2を開いて低圧段過給機3Bを作動させる。これにより、高圧段過給機3Aを介さないことにより排気ガスの放熱量を低減でき、また、エンジン本体2内への吸入空気量の低減によりエンジン本体2内での燃焼温度を上昇させることができるので、後処理装置11の入口の排気ガス温度を上昇させることができ、後処理装置11での触媒活性温度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性、耐久性の高い可変動弁機構を提供する。
【解決手段】エンジン2の吸気弁又は排気弁をなすバルブ3と、バルブ3を閉弁方向に付勢するスプリング4と、スプリング4の付勢力に抗してバルブ3を開弁方向に押圧するためのカム5と、バルブ3に連結されたピストン6と、ピストン6が挿入されるピストン挿入穴7から構成される制御室8と、制御室8にチェック弁9を介して接続され制御室8に作動流体を供給する供給側流路10と、制御室8に接続され常時に閉弁する逃がし弁11と、逃がし弁11をエンジン回転に応じたタイミングで開く駆動手段12とを備えた可変動弁機構1において、駆動手段12がカム5の動力を受けて逃がし弁11を開方向に駆動するリンク機構40を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】どのような運転手に対しても安定した判定を行なうことができる運転負担検出装置を提供する。
【解決手段】運転手の活性度に相関を有する2種類の指標A,Bを検出する指標検出手段2,3と、個人別に指標A,B間の線形特性が蓄積される個人別線形特性蓄積手段4と、運転手の個人を特定する個人特定手段5と、個人別線形特性蓄積手段4を参照して上記特定された個人の線形特性を読み出し、読み出した線形特性に応じた運用閾値を設定し、検出された2種類の指標A,Bがいずれも運用閾値を超えた場合に、上記個人が特定されている運転手の活性度が低下したと判定する活性度低下判定手段6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】弁装置の内部に設置した弁体3を、駆動軸4を介して外部に設置した駆動装置5(アクチュエータ等)により作動する弁装置において、弁装置のケース2と駆動軸4の間から流体が漏洩することを防止する軸シール構造を有した弁装置1を提供する。
【解決手段】気密のケース2内に設置した弁体3と、弁体3に接続した駆動軸4と、ケース2の外に配置され駆動軸4を回転して弁体3を弁座に当接する駆動装置5を有する弁装置1において、駆動軸4を、駆動装置5に接続する駆動装置側軸6と、弁体3に接続する弁体側軸7と、駆動装置側軸6と弁体側軸7の間で、かつ、駆動軸4の軸方向に移動する移動軸と8で形成し、更に、駆動装置側軸6の回転を、移動軸8を介して弁体側軸7に伝達するように構成し、移動軸8が前記駆動装置側軸6の方向に移動したときに、ケース2の穴側に形成したシール部9aと、移動軸8側に形成したシール部9bが接してシールする。 (もっと読む)


【課題】DPFに捕集されたPMの変化を、主DPFの前後の差圧に基づいたPM堆積量の測定値と、主DPFが配置された排気通路の上流側に排気通路に並列に設置した副排気通路に設けた副DPFの前後の差圧に基づいたPM堆積量の推計値とを使い分けることにより、的確な強制再生の開始の判定が可能となる排気ガス浄化システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】主DPF11bの上流側の排気通路4に並行して、排気ガス温度によらず加熱可能な副酸化触媒14aと副DPF14bを備えた副排気通路14fを設けると共に、前記副DPF14bの前後差圧ΔPm2を検出する副差圧センサ14cを配置し、制御装置2が、前記副DPF14bの前後差圧ΔPm2を用いて、前記主DPF11bの強制再生の開始を判定する。 (もっと読む)


【課題】緻密な複合酸化物層を形成し、しかも表面に金属触媒を担持した吸・排気系部品の汚染防止触媒皮膜を提供する。
【解決手段】Al、Zrの複合酸化物からなり、かつ表面にナノサイズの鱗片状の凹凸を有する複合酸化被膜11の表面に金属触媒としてPt12等を担持したものである。 (もっと読む)


【課題】惰行制御中にドライバーの加速/減速の意志に応じてエコメータの表示を変動させ、惰行制御時にドライバーが感じる違和感の低減を図ると共に、惰行制御を維持するようにドライバーに喚起する燃費走行制御時の補助制御装置を提供する。
【解決手段】惰行制御中に、エコメータ13に表示される車速とアイドル回転数での燃料噴射量から演算された燃費評価値を、アクセル開度に応じて変動させるエコメータ表示制御手段15を備え、エコメータ表示制御手段15は、惰行制御が終了しそうになったとき、エコメータ13に表示される燃費評価値を、アクセル開度に応じて変動させた方向と反対の方向に反転させて変動させるものである。 (もっと読む)


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