説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】微速前進と停車が繰り返されるときはアイドル停止が許可され、車庫入れのときにはアイドル停止が禁止されるアイドル停止方法及びアイドル停止装置を提供する。
【解決手段】車両のエンジンがアイドル運転時にあらかじめ設定されたアイドル停止条件が満たされるとエンジンのアイドル停止を行うアイドル停止方法において、シフトレバーがリバースに操作されたとき車両が車庫入れ中であると認識し、その後、シフトレバーがリバース以外に操作されても車速が所定値以上に達しなければ車庫入れ中の認識を維持し、シフトレバーがリバース以外に操作され、かつ、車速が所定値以上に達したとき車庫入れ中の認識を解除し、車庫入れ中の認識に基づいてアイドル停止を禁止する。 (もっと読む)


【課題】乗降者が乗降し易い車両側部構造を提供する。
【解決手段】車両側部構造1は、ドア2とインナハンドル3とストライカ51とラッチ52と荷重検知部6と判定部7と移動阻止部8とを備える。インナハンドル3は、ドア2の車内側面に配置され、乗員からの操作を受けて通常状態から操作状態に変更される。閉止保持手段は、インナハンドル3が通常状態であるとき、閉止位置のドア2を閉止位置に保持し、インナハンドル3が通常状態から操作状態に変更されたとき、閉止位置からのドア2の開移動を許容する。荷重検知部6は、インナハンドル3に入力された下方向への荷重を検知する。判定部7は、荷重検知部6が検知した荷重が所定荷重以上であるか否かを判定する。移動阻止部8は、荷重検知部6が検知した荷重が所定荷重以上であると判定部7が判定したときに、ドア2の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの個体差や経年変化によらずパイロット噴射量を適正化する噴射制御方法及び噴射制御装置を提供する。
【解決手段】各気筒#1〜#4の筒内圧力を測定し、パイロット噴射時に測定された筒内圧力に対する圧縮上死点時に測定された筒内圧力の上昇幅が目標上昇幅より高い気筒のインジェクタ2はパイロット噴射通電時間を減少させ、筒内圧力上昇幅が目標上昇幅より低い気筒のインジェクタ2はパイロット噴射通電時間を増加させる。 (もっと読む)


【課題】車両走行中の荷台の振動に起因する積荷の損傷を防止することが可能な車両の荷台姿勢制御装置を提供すること。
【解決手段】表示装置18は、車両1の運転席近傍に配置され、加速度センサ14が検出した荷台7の上下方向の加速度に関する情報を運転中の運転者に報知する。操作スイッチ16は、運転席近傍であって運転中の運転者が操作可能な位置に配置され、運転者から空気バネへの空気の給排気指示が入力される。ECU17、サーボモータ13及びレギュレータは、操作スイッチ16に空気バネに対する空気の給排気指示が入力されたとき、それぞれの入力に応じて空気バネに対する空気の給排気を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射圧の高圧化によるシール性の悪化を防止すると共に、燃料ポンプの駆動ロスを減らすようにした燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射を行う際に、高圧燃料が供給される圧力制御室7内部の圧力を抜いてニードル6の上下の圧力バランスを崩し、ニードルを上方へ引き上げて燃料を噴射する燃料噴射装置1において、圧力制御室の一部を固定オリフィス48が開口された固定壁47で形成し、前記固定オリフィスを覆うように前記圧力制御室内に回転板42を回転可能に配置すると共に回転板に前記固定オリフィスと同じ配置を以って可動オリフィス43を開口し、アクチュエータによって前記回転板を回転させて前記可動オリフィスが前記固定オリフィスと重合又は離隔するようにした。 (もっと読む)


【課題】カムレス方式のディーゼルエンジンにおいて、フェイル発生時にバルブとピストンとの衝突による内燃機関の破壊を防止する。
【解決手段】フェイル発生時に吸気または排気用の全てのバルブ4を複数回に分けて強制的に閉じる制御方式を持つカムレス方式のディーゼルエンジン1において、フェイル発生の検出時に、複数の気筒の各々のピストンの位置を検出し、その検出結果に基づいて、ピストンとバルブ4とが衝突する可能性のある気筒を判別し、その気筒のバルブ4を優先的に閉じる。これにより、フェイル発生時に危険度の高い気筒のバルブ4を優先的に閉じることができるので、バルブ4とピストンとの衝突によるディーゼルエンジン1の破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者に発進の意志があるときだけに警報を鳴らす発進ギア警報方法及び発進ギア警報装置を提供する。
【解決手段】車両が停止時にギアがニュートラルであるときオンされ、その後、車両が走行するとオフされる発進操作フラグ2を用い、現在車両が停止し発進に好適でないギア段が選択されており、発進操作フラグ2がオンである場合、又は、発進操作フラグ2がオフであってかつクラッチペダルが戻し方向に操作された場合、警報を鳴らす。 (もっと読む)


【課題】空気バネが機能しなくなった場合に荷台の床の上下振動を最小限に抑えて積荷の損傷を防止することが可能な荷台用空気バネのためのフェイルセーフ構造を提供すること。
【解決手段】バイパス管13は右側エア配管11と左側エア配管12とを連通する。遮蔽膜保護コック38の右側バルブ40及び左側バルブ42は、バイパス管13に設けられバイパス管13を閉止可能に開放する。遮蔽膜37はバイパス管13の右側バルブ40及び左側バルブ42の間に設けられてバイパス管13を閉止し、バイパス管13の右側エア配管11側の管内圧と左側エア配管12側の管内圧との差が所定の限界圧を超えると破断する。ストッパ14は右側エア配管11に設けられ右側エア配管11の内圧が所定圧以下に低下したとき、下壁部18に対するフロアパン7の後端部の上下移動を許容する非ロック位置からフロアパン7の後端部を下壁部18側にロックするロック位置へ移動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で過給装置の占める空間の狭小化と構成部品の簡素化を図ると共に、高圧段ターボから低圧段ターボに切り替える遷移域におけるバイパス流量を精密に制御できるようにした多段過給装置を提供する。
【解決手段】高圧段タービン20に設けられた高圧段ウェイストゲートバルブ7を有する多段過給装置において、高圧段ウェイストゲートバルブを、高圧段タービンケース20aに設けられタービンロータ20cの上流側と下流側とをバイパスする開口部20bの下流側に配置する。高圧段ウェイストゲートバルブは、開口部に対し当接離隔可能な弁体70と、弁体を開口部に向けて付勢するコイルスプリング74と、コイルスプリングの一端を保持する固定ボルト75とを備える。 (もっと読む)


【課題】走行中に所定条件の下で電動走行を行うことで燃費の向上を図ったハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】アクセル開度及びクラッチ回転数に応じてクラッチC、モーターMG及びエンジンEへの燃料噴射量を制御する制御部28を備え、制御部28は、エンジンEの出力がエンジンEに加わるフリクションと釣り合って車輪Tの駆動に寄与しないエンジンノーロード線30と、エンジンノーロード線30に隣接してそれよりもアクセル開度が大きい側に所定範囲で設定された電動走行領域31とが書き込まれた制御マップM1を有し、開度センサ26及び回転センサ27で検出されたアクセル開度及びクラッチ回転数がマップM1の電動走行領域31にあるとき、クラッチCを切り、エンジンEへの燃料噴射量を落としてエンジン回転数を下げ、モーターMGを作動させて車両を電動走行させる。 (もっと読む)


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