説明

株式会社ダイヘンにより出願された特許

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【課題】基準クロックを生成する水晶発振器の出力周波数に誤差があっても、精度の良い電力制御ができる高周波電源装置を提供する。
【解決手段】複数の基準クロック信号を発生させる基準クロック発生部116と、第1及び第2の高周波信号をそれぞれ発生する第1及び第2の高周波発生部101及び102と、両高周波発生部に周波数指令を与える周波数指令部104と、第1の高周波信号を増幅する電力増幅部105と、進行波電力の検出信号と第2の高周波信号とを乗算して両高周波信号の周波数の差の周波数成分を含む信号を得る乗算部107と、乗算部の出力から上記差の周波数成分を有する差周波数信号を抽出するフィルタ109と、フィルタにより抽出された差周波数信号のレベルと設定レベルとの比較演算の結果に基づいて進行波電力を設定値に保つように第1の高周波発生部105に振幅指令を与えるレベル制御部112とを備えた。 (もっと読む)


【課題】柱上変圧器のケースの底面に発生した錆を落す作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】軸線方向を鉛直方向に向け、底面を下方に向けた柱上変圧器のケースTを下方から支える退避可能な可動テーブル2と、可動テーブルの上に支持されたケースをクランプするクランプ機構3と、クランプされたケースの下方に昇降装置とX−Y移動装置とを介して支持されていて、ケースの底面に回転研削ブラシを接触させてケースの底面を研削する研削装置6とを備え、可動テーブル2をクランプされたケースTの下方から退避させた状態で研削装置6をX−Y移動装置により水平面上でXY方向に移動させることにより回転研削ブラシをケースの底面に沿って移動させながら、ケースの底面全体の錆落しを行う。 (もっと読む)


【課題】進行波電力及び反射波電力に含まれる基本周波数成分の電力値を正確に検出して、増幅部の保護を図るための制御を的確に行うことができる高周波電源装置を提供する。
【解決手段】高周波発生部101が発生する高周波信号S1を増幅して得た高周波電力を負荷に供給する高周波電源装置において、高周波信号S1の周波数f1に対して一定の差を有する周波数f2の高周波信号S2を高周波発生部102から発生させ、乗算部106及び110で高周波信号S2と進行波検出信号Sp及び反射波検出信号Srとを乗算して、両検出信号Sp及びSrを一定の差周波数f1−f2を有する差周波数信号に変換する。これらの差周波数信号をフィルタにより抽出して得た差周波数信号のレベルから進行波電力及び反射波電力に含まれる基本周波数成分の電力値を検出し、それぞれの基本周波数成分の電力値の合計値が制限値を超えないように高周波発生部101の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 より適切にアークの途切れを検出することが可能なアーク溶接方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のアーク溶接方法は、母材と溶接トーチに保持された消耗電極との間にアークを発生させることにより、溶滴移行させる第1工程(T1)と、上記母材と上記消耗電極との間にアークを発生させつつ上記母材に形成される溶融池を冷却し、かつ、上記溶接トーチを移動させる第2工程(T2)とを交互に繰り返すものであって、第1工程(T1)において、上記母材と上記消耗電極との間の電圧の絶対値あるいは両者の間を流れる電流の絶対値が予め設定された範囲を逸脱した際にアーク切れ検出時間Taoの測定を開始し、第2工程(T2)に移行するまでの間に上記アーク切れ検出時間Taoが予め定められた基準時間Tstp以上になった場合に溶接異常の判定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三相電力系統が電圧不平衡状態になった場合でもインバータ回路が安定して運転を継続でき、かつ、スイッチングロスを低減することができるように、PWM信号を生成するインバータ制御回路を提供する。
【解決手段】インバータ回路2をPWM制御するためのインバータ制御回路10において、系統Bが不平衡状態の場合は不平衡時PWM信号生成部142によって生成されたPWM信号を出力し、平衡状態の場合はNVS制御用PWM信号生成部141によって生成されたPWM信号を出力する。不平衡時PWM信号生成部142は各相の系統電圧信号Vsのそれぞれに応じた各相の指令値信号Xu,Xv,Xwに基づいてPWM信号を生成し、NVS制御用PWM信号生成部141は指令値信号から生成された、周期の3分の1の期間がゼロとなるNVS指令値信号Xu',Xv',Xw'に基づいてPWM信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】油温検出装置の落下を防止し、油温検出装置を常に温度測定点に安定して位置させることができるようにした油入電気機器を提供する。
【解決手段】油入電気機器1のタンク2内に充填された絶縁油の油温とほぼ同等である放
熱器3の外表面を被温度測定部とし、この被温度測定部の最高温度位置である前記放熱器
3の上端部に油温検出装置取付け金具14を用いて一端に被温度測定部に接触する感温部
6を有する温度センサ7と、該温度センサ7の他端が接続されて被温度測定部の温度を表
示する温度表示部8と、被温度測定部に磁着する永久磁石9とを備えた油温検出装置4が
懸装され、被温度測定部である前記放熱器3の外表面に油温検出装置4の感温部6が当接
した状態で永久磁石9により磁着させるようにした。 (もっと読む)


【課題】配電線配電用開閉器の検査を容易に行うことができる配電線用開閉器の検査装置を提供する。
【解決手段】配電線用開閉器1に子局を接続するために該開閉器のケースに取り付けられた開閉器側メタルコンセント111,112,112’にケーブルを通して接続される検査側メタルコンセント201,202A,202Bと、一対の測定端子211,212を有するテスタ210と、テスタと検査側メタルコンセントの端子群との間に設けられてテスタの一対の測定端子を開閉器のケース内の複数の検査対象物のそれぞれの両端に切換え接続するべくテスタの一対の測定端子と検査側メタルコンセントの端子群との間の接続を切り換える切換えスイッチ220とを共通のフレームに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】よりきれいなウロコ状のビードを形成可能なアーク溶接方法を提供すること。
【解決手段】消耗電極と母材との間に溶接電流を、絶対値の平均値が第1の値であるように流すことにより、アークを発生させつつ溶滴移行させる第1工程(S2)と、上記溶接電流を、絶対値の平均値が上記第1の値より小さい第2の値であるように流し、上記アークが発生している状態を継続させる第2工程(S5)と、を備え、上記第1工程(S2)と上記第2工程(S5)とを繰り返すアーク溶接方法であって、上記第2工程(S5)において、上記消耗電極と上記母材との間の溶接電圧Vfaが、上記第1工程(S2)における上記消耗電極と上記母材との間の溶接電圧に従って設定される目標電圧値Vdsとなるように上記消耗電極の送給速度Vfを修正する(S11)。 (もっと読む)


【課題】 複数の部品を効率よくふり分けて空気冷却することができる電源装置を提供する。
【解決手段】 電源装置Aにおいて、風路には、互いに隔てられた第1および第2の風路9,9’が含まれるとともに、ファンには、第1および第2の風路9,9’のそれぞれに風を送り込む第1および第2のファン8,8’が含まれる。電子部品30は、第2の風路9’に沿って配置されており、電気部品31は、第1の風路9に沿って配置されている。第1および第2の風路9,9’は、水平長手状を呈して互いに平行をなすとともに、仕切板7Cの水平部分を隔壁として上下に隔てられている。 (もっと読む)


【課題】 除塵作業時に粉塵がファンの内部に入り込みにくい電源装置を提供すること。
【解決手段】 複数の電子素子2を含み、かつ、負荷に電力を供給する電源部8と、複数の電子素子2を冷却するファン4と、ファン4の回転数を掃除モード値に規定する制御部51と、制御部51に掃除モード設定信号Ssを送るスイッチ7とを備え、制御部51は、掃除モード設定信号Ssを受けた場合に、ファン4の回転数を上記掃除モード値に規定する。 (もっと読む)


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