説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】計測流路内を伝播する超音波に不要な反射波が重畳されることを防止して流量の計測精度を向上させることのできる超音波流量計を提供する。
【解決手段】被計測流体が流れる計測流路10と、計測流路に設けられて被計測流体を通す測定配管13と、測定配管の一方の開口端に対向する計測流路の壁面に配置された第1超音波送受波器14と、測定配管の他方の開口端に対向する計測流路の壁面に第1超音波送受波器に対向するように配置された第2超音波送受波器15と、第1超音波送受波器の周囲および第2超音波送受波器の周囲の計測流路の壁面に配置されて、第1超音波送受波器または第2超音波送受波器から射出された超音波の反射を減衰させる吸音材16と、第1超音波送受波器と第2超音波送受波器との間で送受される超音波の伝播時間に基づいて計測流路に流れる被計測流体の流量を算出する制御回路17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】温度変化に拘わらず高い精度で流量を測定できる超音波流量計を提供する。
【解決手段】被計測流体が流れる流路11を形成するケース10と、流路の内部の上流側に配置された第1超音波振動子14と、流路の内部の下流側に第1超音波振動子と対向するように配置された第2超音波振動子15と、流路の外部に配置され、第1超音波振動子と第2超音波振動子との間で送受される超音波の伝播時間に基づいて流路に流れる被計測流体の流量を算出する制御回路16と、第1超音波振動子および第2超音波振動子と制御回路との間を接続する信号線17と、ケースに穿たれた穴17に配置され、信号線を保持しケースとの絶縁を確保する絶縁材20とを備える。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって安定して且つ正確に流量を計測できる小型で安価な超音波流量計を提供する。
【解決手段】気体の流路に配置された第1超音波振動子101と、流路に第1超音波振動子に対向するように配置された第2超音波振動子102と、第1超音波振動子から第2超音波振動子へ超音波を間欠的に送信して計測した伝播時間と第2超音波振動子から第1超音波振動子へ超音波を間欠的に送信して計測した伝播時間との差に基づき流路を流れる気体の流量を計測する制御回路103〜109と、第1超音波振動子と第2超音波振動子との間で超音波を送信させて伝播時間を計測する期間のみ制御回路へ電源を供給する電源制御手段110〜112とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 経済的かつ良好に受電電力量の増加を抑える。
【解決手段】 建物の屋上に発電機能付きエンジン駆動式ヒートポンプ装置を設置し、圧縮機を駆動して空調を行うとともに、発電機で発電した電力を建物内の電力負荷に供給するように構成する。商用電源からの受電電力量が増加し、電力量比較手段33において、受電電力量予測手段32で算出予測される予測受電電力量が設定電力量を超えると判断してデマンド信号が出力されるに伴い、デマンド信号に応答して、運転停止状態判別手段34で運転停止状態の発電機能付きエンジン駆動式ヒートポンプ装置を判別する。運転停止状態のものが無いときには、運転モード選択手段28で発電優先運転モードのものを優先し、かつ、空調負荷選択手段36により空調負荷の小さい方の発電機能付きエンジン駆動式ヒートポンプ装置を選択して起動信号を出力し、その発電機を駆動する。 (もっと読む)


【課題】密度差のある混合ガスや結露水の生じ易いガスの流量を正確に計測できる超音波ガスメータを提供する。
【解決手段】測定対象となる流体が流れる測定配管13と、測定配管の一端部に配置された第1超音波送受波器14と、測定配管の他端部に第1超音波送受波器に対向するように配置された第2超音波送受波器15と、第1超音波送受波器から第2超音波送受波器へ超音波を送信して計測した伝播時間と第2超音波送受波器から第1超音波送受波器へ超音波を送信して計測した伝播時間との差に基づき測定配管を流れる流体の流量を計測する制御回路18、19とを備えた超音波ガスメータにおいて、測定配管13は、測定対象となる流体に含まれる水分を除去しつつ該流体を通過させる内管30と該内管の外側に設けられた外管31とからなる二重構造を有する。 (もっと読む)


【課題】脈動の測定を可能にするとともに、消費電流の増大を抑止できる超音波式ガスメータを提供する。
【解決手段】ガスの流路3に配置された第1超音波センサ21と第2超音波センサ22との間で送受信される超音波を用いてシングアラウンド法によりガスの流量を計測する超音波式ガスメータにおいて、駆動パルスにより第1超音波センサ及び第2超音波センサの一方の超音波センサで発生された超音波が他方の超音波センサに到達するまでの到達時間を計測するカウンタ回路26と、他方の超音波センサで超音波が受信されたことに応答して駆動パルスを一方の超音波センサに送って駆動するシングアラウンド制御回路25と、カウンタ回路26で計測された到達時間を他方の超音波センサで超音波が受信される毎に収集するプロファイルデータ収集回路11と、収集された到達時間の変化に基づいてガスの流量の変化をプロファイルする制御回路10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高い除湿性能を有するとともに、除湿後の空気温度の上昇を抑えることができる除湿体を提供すること。
【解決手段】 水分を吸湿するための除湿材と、熱を蓄熱するための蓄熱材とが混合されてなる除湿体。この除湿体には、更に、除湿材と蓄熱材とを混合保持するためのバインダーが混合される。除湿体に蓄熱材を含ませることによって、除湿材による水分吸着の際に発生する吸着熱が蓄熱材に蓄熱して吸収され、かかる蓄熱吸収によって、除湿材の温度上昇が抑制される。その結果、水分吸着による温度上昇がほとんどなく、除湿能力が維持され、除湿処理後の空気温度の上昇も抑制することができる。このような除湿体はデシカント空調装置におけるデシカントロータの除湿体として好都合に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 空調運転に極力影響を及ぼさずに、複数の発電機能付きエンジン駆動式ヒートポンプ装置のエンジンの負荷を平準化してシステム全体の耐久性を向上できながら、受電電力量の増加を抑える。
【解決手段】 建物の屋上に発電機能付きエンジン駆動式ヒートポンプ装置を設置し、圧縮機を駆動して空調を行うとともに、発電機で発電した電力を建物内の電力電力負荷に供給するように構成する。商用電源からの受電電力量が増加し、電力量比較手段31において、受電電力量予測手段30で算出予測される予測受電電力量が設定電力量を超えると判断してデマンド信号が出力されるに伴い、デマンド信号に応答して、運転負荷選択手段33で、運転負荷記憶手段32で記憶された設定期間内の運転負荷における最大負荷が小さい方のエンジンを備える発電機能付きエンジン駆動式ヒートポンプ装置を選択し、その発電機を駆動する。 (もっと読む)


【課題】極めて生成速度が遅い低温でのガスハイドレート生成反応を向上する。LNGのガス化時に捨てられている未利用冷熱を回収して、その冷熱を有効に利用することにより、エネルギー消費の少ない二酸化炭素回収方法を提供する。
【解決手段】排ガス中の二酸化炭素をガスハイドレート化して回収する二酸化炭素回収方法。前記排ガス1を、液化天然ガスbを燃料とする施設の液化天然ガスの冷熱を利用して所定の温度に冷却する工程と、前記液化天然ガスbの冷熱を利用して所定の温度に冷却した微細氷生成器23内に水を噴霧して微細氷iを生成する工程と、前記微細氷iと所定温度に冷却後の排ガス1fとをガスハイドレート生成器14に導入して、微細氷iと排ガス1中の二酸化炭素を反応させて二酸化炭素ハイドレートcを生成する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 住居において外出による省エネを促進させるために、外出による省エネルギ効果の確認が可能なシステムを提供する。
【解決手段】 単位時間毎のエネルギ負荷の実績値を記録する負荷実績記憶部21と、エネルギ負荷の実績値に基づいて、通常時における1日の単位時間毎のエネルギ負荷を予測する負荷予測部22と、住居人の不在時における1日の単位時間毎のエネルギ負荷の予測値を算出する不在時負荷予測部23と、通常時のエネルギ負荷の予測値と不在時のエネルギ負荷の予測値とを単位時間毎に比較表示、或いは、通常時のエネルギ負荷の予測値と不在時のエネルギ負荷の予測値との相違値を表示する省エネルギ効果表示部24とを備える。 (もっと読む)


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