説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】 現在の減肉深さ、腐食検討対象物周りに存する媒質の比抵抗、さらに余寿命を合理的な基準に基づいて推定し、産業資源を有効に利用できる技術を提供する。
【解決手段】 土壌等の媒質中に配設され、腐食検討対象物である埋設管のアノード部とコンクリート建物内の鉄筋であるカソード部との間に形成されるマクロセルにより発生する腐食を推定するに、腐食を腐食検討対象物の深さ方向断面で半回転楕円状に減肉が進む楕円状腐食と見なし、現在の減肉深さrと媒質の比抵抗ρとを求め、求められた現在の減肉深さrと前記媒質の比抵抗ρとに基づいて、腐食検討対象物の余寿命T−tを求める。 (もっと読む)


【課題】 従来の装置に少し改良を加えるだけで、水素精製塔における実行工程の如何にかかわらず、オフガス使用機器に安定した圧力でオフガスを供給できる水素製造装置。
【解決手段】 水素精製塔1〜3と、オフガスを貯蔵するオフガスタンク13とオフガス使用機器15を備え、水素精製塔1〜3とオフガスタンク13を接続するオフガス排出路11,11a〜11cにオフガス排出弁14が設けられ、オフガスタンク13とオフガス使用機器15を接続するオフガス供給路16に減圧弁17aが設けられ、オフガス排出弁14、オフガスタンク13、および、減圧弁17aをバイパスしてオフガス排出路11とオフガス供給路16を接続するオフガスバイパス路18にオフガスバイパス弁19が設けられている水素製造装置で、オフガスバイパス路18とオフガス供給路16との接続箇所より下流側のオフガス供給路16に第2の減圧弁17bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 応答性を含む特性を容易に調整可能な整圧装置およびその特性調整方法を提供する。
【解決手段】 整圧装置20は、上流側の一次管路1から供給される流体を整圧して下流側の二次管路2に供給するように、上流側と下流側との間に設けられるパイロット経路10で発生される駆動圧で主整圧器3の弁開度を変化させる。主整圧器3の弁開度を変化させる機構であるダイヤフラム室4に駆動圧の流体を供給する管路としての駆動圧管23には、接続管22を介してタンク21が着脱可能である。タンク21の駆動圧管23への装着時には流体を貯留するので、タンク21を装着しない場合よりも駆動圧管23の容積を増大させることに相当し、主整圧器3の応答性を低下させることができる。装着するタンク21の容積によって応答性は変化するので、タンク21の有無やタンク21の交換で、応答性を含む特性を容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 台座の締付け不足や、穿孔時の振動、他の外力などにより台座の締付けの緩みが発生した場合でも、活管分岐継手の内圧により台座、シャッターが活管分割継手から外れるのを防止できる、活管分岐継手におけるシャッター取付装置を提供する。
【解決手段】 穿孔操作口9の外周壁28に台座係合溝44を設け、この台座係合溝44に台座41の内径部45を嵌まり込み係合させる一方、係脱手段42を一方の分割台座411の他端の分割端部411b上で縦軸54回りに水平回動させて該係脱手段42の貫通口56を他方の分割台座412の他端の分割端部412bに対し挿入係合させることで一対の分割台座411,412の分割端部411b,412bどうし間の開きを規制したのち台座締付用ボルト57を締付ける。 (もっと読む)


【課題】 原料ガスと酸素とが共存し、自着火の可能性のある前室部位での異常燃焼の発生等を低減し、触媒反応の開始点を安定したものとでき、長期に亘って安定した反応を維持することが可能となる合成ガスの製造技術を得ることである。
【解決手段】 酸素との共存状態で燃焼反応を起こす原料ガスを、酸素との共存状態で前室9より触媒反応室5に導き、触媒反応室で触媒c1と接触させて少なくとも酸化反応を起こさせ、原料ガスから合成ガスを得るに、前室9内での原料ガスの滞留を抑制する滞留抑制ガスpを前室9に吹き込み、酸素との共存状態にある原料ガスを触媒反応室5に導き合成ガスを得る。 (もっと読む)


【課題】 外出先から被制御機器を安心して動作制御することができ、ユーティリティ需要の開発、顧客満足度の向上を図ることができるシステムを得る。
【解決手段】 遠隔制御により動作制御可能に構成され、動作状態においてユーティリティを消費する被制御機器と、顧客のユーティリティ消費量を検針可能なメータと、警戒状態又は非警戒状態に基づいて働くセキュリティコントローラとを備えた顧客サービスシステムを構成するに、メータの検針情報と、セキュリティコントローラにより認識される警戒状態又は非警戒状態とに基づいて、警戒状態におけるユーティリティ消費量と、非警戒状態におけるユーティリティ消費量とを区別して積算する消費量識別積算部と、この消費量識別積算部に蓄積された警戒時又は非警戒時のユーティリティ消費量、あるいはそれらの両方を出力する出力部を備える。 (もっと読む)


【課題】 システム全体を大型化することなく、しかも、たとえ多量の水素を短時間のうちに供給する必要がある場合にも対応可能な水素供給システムとその運転方法。
【解決手段】 水素の流れ方向の上流側から下流側に向けて、水素製造装置1、水素製造装置1により製造された水素を収容するバッファタンク2、バッファタンク2からの水素を圧縮する圧縮機3、圧縮機3により圧縮された水素を貯蔵する蓄圧器4、および、蓄圧器4からの水素を水素需要手段6に供給するディスペンサ5が、この順に接続されている水素供給システムとその運転方法で、水素を水素吸蔵材に吸蔵させて貯蔵する水素貯蔵タンク8a,8bが、圧縮機3より上流側に接続されている水素供給システム、および、蓄圧器4内の圧力が水素補充用設定圧以下になると、水素貯蔵タンク8a,8b内の水素を補充する運転方法。 (もっと読む)


【課題】 パイロット経路を、応答特性が良好な状態とすることができる整圧装置およびその特性調整方法を提供する。
【解決手段】 整圧装置20は、一次管路21側から供給される流体を、一次圧よりも低く設定される二次圧を保ちながら二次管路22側に供給する。一次側と二次側との間に設けられる主整圧器23の弁開度は、パイロット経路40のパイロット整圧器27からのローディング圧でアクチュエータ24を駆動して制御する。パイロット整圧器27とアクチュエータ24との間のアクチュエータ下部管40cには、流体抵抗を調整可能な可変絞り41が設けられる。可変絞り41は、流体抵抗を大きくすれば、ローディング圧の変化を抑えることができ、流体抵抗を小さくすれば、ローディング圧を二次圧などの変化に追従して迅速に変化させることができる。設置場所などで要求される特性が得られるように、可変絞り41による流体抵抗を調整する。 (もっと読む)


【課題】 電磁クラッチの切り替え時に、一気にエンジン負荷が上がっても、系統連系インバータが対応可能な、空調・発電システムを提供する。
【解決手段】 エンジン10に夫々クラッチ14a,14bを介して並列に接続された複数台の圧縮機12a,12b、室外熱交換器、減圧装置および室内熱交換器を有した空気調和装置と、エンジン10によって駆動される発電機11と、この発電機11に接続され、商用系統に電気出力を行う系統連系インバータ33とを備え、空調負荷の増大により、クラッチ14a,14bを接続して圧縮機容量を増加する場合、エンジン10の回転数を所定回転数に設定し、エンジン10に供給される燃料をリッチにする。 (もっと読む)


【課題】 各交差点における危険度を提供し、交通事故の発生件数を低減できる交通事故発生予測システムまたはカーナビゲーション装置または最適作業ルート探索装置を提供する。
【解決手段】 交通事故の規模、発生場所、発生日、及び、発生時刻または発生時間帯を含む事故情報の入力を事故別に受け付けて事故データベース10に記憶する事故データ記憶部11と、気象要素の実績値を、発生時刻または発生時間帯と同じ時間単位別に受け付けて気象データベース12に記憶する気象データ記憶部13と、所定の地点別の交通事故の危険度と時間要素と気象要素との相関関係を導出する危険度相関分析部14と、気象要素の予報値と相関関係を用いて、所定の予測期間内における時間単位毎の地点別の危険度を予測する危険度予測部15と、危険度予測部15で予測された危険度を外部システムに出力する出力部16とを備える。 (もっと読む)


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