説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】 空調装置の大型化を回避しながら、供給用空気と排出用空気との間のエンタルピー交換効率を増大するように運転し得る空調装置を提供する。
【解決手段】 給気風路2に通風作用する給気送風手段3と、排気風路4に通風作用する排気送風手段5と、一部を給気風路2に位置させ且つ他の一部を排気風路4に位置させるように配置される調湿体6及びその調湿体6を駆動回転する調湿用駆動手段7を備えた調湿手段Lと、給気風路2における調湿体6よりも通風方向上手側箇所にて、通流する空気に対して加熱作用する加熱手段8と、一部を給気風路2に位置させ且つ他の一部を排気風路4に位置させるように配置される顕熱交換体9を備えた顕熱交換手段Sとが設けられた空調装置であって、調湿手段Lが、調湿体6の駆動回転速度を変更調節自在に構成され、加熱手段8が、加熱作用状態と加熱停止状態とに切り換え自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 予定外ガス種を燃焼していることを早期に検出でき、燃焼現象が経時的に変化しても誤検出しないガス燃焼器具を提供する。
【解決手段】 コントローラ40に、積算燃焼時間を求める通算手段47と、点火から所定時間は所定ガス流量で強制燃焼させる強制燃焼手段43と、ガスバーナ21の燃焼状態を監視できる器具内部温度の指標を閾値と比較する温度比較手段48と、温風用ファン23の回転数を閾値と比較する回転数比較手段49と、予定外ガス検出手段44と、暖房運転制御手段42を備える。予定外ガス検出手段44は、積算燃焼時間が所定時間を超えていない器具使用初期に限り、温度比較手段48による比較結果と回転数比較手段49による比較結果とに基づいて予定外ガス燃焼であるか否かを判定する。暖房運転制御手段42は、予定外ガス種燃焼の検出を行うときに初期強燃焼時の温風用ファン23の回転数を設定回転数より低くする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸気路13を流通する空気Aに燃料Gを供給して混合気を形成する燃料供給手段21と、燃焼室10に排ガスEを再循環させるEGR手段Xとを備えたエンジン100に関し、その目的は、EGR手段XによりEGRを実施しても、安定した運転状態を維持することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】 EGR手段Xが、排気行程において吸気弁1を一時的に開状態として吸気路13に排ガスEを排出する手段であり、燃料供給手段21が、吸気路13において排ガスEが排出された排ガス領域EAに燃料Gを供給可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を内蔵し且つ内蔵燃料電池のための改質器を新たにメータ筐体内に設けることが不要なガスメータを提供する。
【解決手段】都市ガスを流入させるための都市ガス流入口10aと、都市ガス流入口10aから流入された都市ガスの流量を計測する流量計測部3と、外部から供給される水素ガスにより発電して流量計測部3の駆動電力を流量計測部3に供給する内蔵燃料電池9と、流量計測部3及び内蔵燃料電池9が収納される筐体2と、内蔵燃料電池9に供給される水素ガスを筐体2外部から流入させるための水素ガス流入口10bとを有する。 (もっと読む)


【課題】
消費電力の増加を極力抑え、ガス感知層が温度により影響される事態を排するとともに目的ガスに感応するようにして、周囲環境による影響を受けないようにした薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】
ガス感知層が目的ガス検知温度となるように所定期間にわたりヒーター層を駆動して温度が安定してからガス感知層の感知層抵抗の値を算出して目的ガス濃度を算出し、また、ガス感知層が一酸化炭素ガス検知温度となるように所定期間にわたりヒーター層を駆動して温度が安定してからガス感知層の感知層抵抗の値を算出して一酸化炭素ガス濃度を算出し、温度による影響を排した薄膜ガスセンサとした。 (もっと読む)


【課題】 通常使用状態と検査状態との切替操作が容易で省スペースな継手を提供する。
【解決手段】 継手本体2が、熱媒供給機能を有する熱源機に接続する第1接続部21と、熱源機からの熱媒を供給する端末機器に接続する第2接続部22と、検査用流体を端末機器に供給する検査用流体供給部に接続する第3接続部23とを備え、第1接続部21と第2接続部22との間で熱媒を流通させる通常使用状態と、第1接続部21と第2接続部22との間を遮断しつつ、第3接続部23から第2接続部22に検査用流体を流通させる検査状態とに切り替え自在な切替手段3を備える継手1であって、切替手段3が、継手本体2に対して回動自在な切替操作部34、及び、切替操作部34の回動操作によって切替操作部に対して出退移動し、第1接続部21を閉塞・解放することで通常使用状態と検査状態とを切り替える弁体35を備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ケーシング内の一次側流路と二次側流路との間に形成された弁座口と、弁座口に着座可能な弁体とを備えた弁装置に関し、その目的は、火災が発生したときに流体の流通を安定且つ迅速に遮断することができる遮断用ばね構造物を備えた弁装置を提供する点にある。
【解決手段】 樹脂Pからなる保持部材62により遮断用ばね部材61を圧縮状態で保持して構成された遮断用ばね構造物60を、高温時に保持部材62が溶融することにより伸長状態となった遮断用ばね部材61により弁体31を付勢して弁座口33に着座させるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、設備の異常処置、点検、及び、傾向管理の全てを、合理的且つ適切に支援することができる設備運用支援システムを提供する点にある。
【解決手段】 異常処置ガイド情報を複数格納するDB31と、点検ガイド情報を複数格納するDB32と、複数種の計測値を格納するDB4とにアクセス可能なコンピュータからなる支援端末20を備え、支援端末20が、選択された選択異常項目に対応する異常処置ガイド情報をDB31から抽出して表示する機能21と、選択された選択点検項目に対応する点検ガイド情報をDB32から抽出して表示する機能22と、選択された選択傾向管理項目に関連付けられた計測値をDB4から抽出して表示する機能23とを有し、異常処置ガイド情報及び点検ガイド情報に、関連する傾向管理項目を選択傾向管理項目に選択する形態で機能23を作動させるためのリンク部が付されている。 (もっと読む)


【課題】 ススを広い幅にわたって付着させることを良好に行い得るスス発生バーナを提供する。
【解決手段】 長尺筒状のバーナヘッド1に、複数の主炎孔11及び複数の保炎孔12が、主炎孔11を炎孔ピッチPを隔てた状態で長手方向に沿って1列に並べ、且つ、保炎孔12を主炎孔列の両横側方の夫々において、長手方向に隣接する主炎孔11の間における長手方向の中央又は略中央に1個ずつ位置させた状態で長手方向に沿って1列に並べる形態で設けられ、主炎孔11の直径A(mm)、保炎孔12の直径B(mm)、炎孔ピッチP(mm)が、A≦D÷C、1.4mm≦B≦1.7mm、A+4mm≦P≦A+8mmの関係(但し、Dはバーナヘッド1の側周壁の厚さ(mm)、Cは1.2〜2.0の定数)に設定され、燃料供給手段が、炎孔負荷が40〜80KJ/mm2・hrになるように、バーナヘッド1に燃料を供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貯湯層に貯留されている給湯水を循環管路に循環させて当該循環管路から給湯栓に給湯する循環式貯湯給湯システムに関し、その目的は、貯湯槽を温度成層型に構成しても、給湯水の循環動力と放熱損失をできるだけ小さくすることができ、更に、捨て水に起因する不便と無駄を回避するべく循環管路における給湯水の循環による即時給湯を実現することができる循環式貯湯給湯システムを提供する点にある。
【解決手段】 貯湯槽1が、温度成層を形成する形態で給湯水を貯留する温度成層型に構成され、循環管路10が、貯湯槽1の最上部2から往管路8に給湯水が流出すると共に復管路9から貯湯槽1の最下部3に給湯水が流入する形態で、貯湯槽1に対して接続され、復管路9に、給湯水の放熱を促す放熱手段20を備えた。 (もっと読む)


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