説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】 燃料噴出部の大径化を回避しながら、火炎の長さの短縮化及び幅の増大化を図り得る加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】 炉内にガス燃料を噴出する燃料噴出部Bが、炉壁の炉内側に設けられた有底筒状の燃料噴出部装着用凹部の底部における中央又は略中央に、先端が炉壁の内面よりも後退した状態で設けられ、その燃料噴出部Bが、外筒状体10と内筒状体20とを外筒状体10の先端が内筒状体20の先端よりも突出する状態で同軸心状に備えて、内筒状体20の筒内にて中央噴出路31を形成し且つ内筒状体20と外筒状体10との間に環状の周囲噴出路32を形成するように構成された加熱炉用の燃焼装置であって、外筒状体10の先端部の内周面が、先端側ほど大径となる先広がり状に形成され、環状の周囲噴出路32に、その周囲噴出路32から噴出されるガス燃料を旋回させる旋回手段33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー運転がなされかつ並列運転がなされている吸収冷温水機群においても、ボールの冷却管内における残留が防止されて所望のボール循環式洗浄がなし得る吸収冷温水機システムおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】 並列運転されている複数台の吸収冷温水機1と、吸収冷温水機1の冷却管を、冷却水系統20を介してボール洗浄する単一の洗浄装置2を含む洗浄系統30とを備えてなる吸収冷温水機システムSであって、洗浄装置2の差圧を検出する差圧検出手段34を有し、差圧検出手段34の検出値を所定値以上とした状態で、洗浄装置2による各吸収冷温水機1の冷却管のボール洗浄をなすものである。 (もっと読む)


【課題】配管の漏洩部を効率よくかつ確実に閉塞できるシール剤を提供する。
【解決手段】前記シール剤を、配管内の供給ガス流とともに流通可能であり、かつ配管の漏洩部に残存する残存シール剤に、少なくとも吸収されることにより蓄積して前記漏洩部を閉塞可能な封止性化合物で構成する。前記封止性化合物としては、例えば、環状オレフィンオキシド類(例えば、シクロヘキセンオキシドなどのシクロアルケンオキシド)、残存シール剤に対する親和性基を有するオレフィンオキシド(例えば、グリシドールなどのヒドロキシアルケンオキシド)、ジケトン類(例えば、アセチルアセトンなどのβ−ジケトン類)などが挙げられる。前記シール剤は、さらに、前記封止性化合物の残存シール剤に対する吸収を促進可能な吸収促進剤(例えば、メタノールなどのアルカノール類など)を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】 固体酸化物形燃料電池の発電性能低下を抑制するとともに、システム全体としての運用の経済性、省エネルギーを維持することができる固体酸化物形燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 燃料電池反応により電力を発生する固体酸化物形燃料電池2と、電力を貯える蓄電池4と、固体酸化物形燃料電池2及び蓄電池4の作動を制御するための制御手段22とを備えた固体酸化物形燃料電池システム。固体酸化物形燃料電池2の作動温度が設定温度以上になると、制御手段22は、固体酸化物形燃料電池2の発電出力を制限するとともに、蓄電池4からの放電を行う。このように発電出力を制限することによって、固体酸化物形燃料電池の作動温度の上昇を抑えることができ、その劣化の進行を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線を検知する検知手段からの出力信号中のノイズを有効に除去することにより、被加熱物の温度を正確に測定可能な温度検出装置を提供する。
【課題手段】被加熱物から放射される赤外線を受光する赤外線検出手段と、前記赤外線検出手段からの出力信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段からの出力信号に基づいて前記被加熱物の温度を算出する演算制御手段と、を備え、前記演算制御手段は、前記被加熱物から放射される赤外線の強度に応じて前記増幅手段の増幅率を可変に設定する。 (もっと読む)


【課題】 各住戸毎の間欠暖房による立ち上り負荷をなくし、必要最小暖房である定常負荷のみを想定した設備容量だけで成り立つ集合住宅の暖房システムを提供する。
【解決手段】 セントラル熱源1と、セントラル熱源1から熱媒を集合住宅の複数の住戸Rへ搬送するとともに前記複数の住戸Rから熱媒をセントラル熱源1へ搬送する熱媒循環路2と、熱媒を搬送するための搬送手段3と、複数の住戸Rに熱媒の熱を利用して暖房を行うための暖房用端末4とを備え、暖房運転期間を通じて常時複数の住戸Rに熱媒を搬送するとともに暖房用端末4にて暖房を行う。 (もっと読む)


【課題】ガス関連機器に対する影響を及ぼすことなく、配管の漏洩部を効率よくかつ確実に閉塞できるシール方法を提供する。
【解決手段】配管の漏洩部を閉塞可能な封止性化合物で構成されているシール剤を、配管内の供給ガス流に供給して前記ガス流とともに流通させて、前記漏洩部を閉塞するシール方法において、前記ガス流に対して、前記漏洩部よりも下流側であり、かつ配管に接続されたガス関連機器よりも上流側に位置する箇所に配設した捕捉剤により、配管内を通過した余剰のシール剤を捕捉しつつ前記漏洩部を閉塞する。前記封止性化合物としては、例えば、環状オレフィンオキシド類(例えば、シクロヘキセンオキシドなどのシクロアルケンオキシド)、残存シール剤に対する親和性基を有するオレフィンオキシド(例えば、グリシドールなどのヒドロキシアルケンオキシド)、ジケトン類(例えば、アセチルアセトンなどのβ−ジケトン類)などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、人体に対して安全で、床暖房パネルにおける菌の繁殖を抑制することができる床暖房装置を提供する点にある。
【解決手段】 床面上に敷設される床暖房パネルと、床暖房パネルを加熱可能な加熱手段と、運転を制御する制御手段とを備えた床暖房装置であって、制御手段が、加熱手段を作動させて床暖房パネルを高温状態に加熱した後に加熱手段を停止させて床暖房パネルを低温状態に冷却する操作を複数回繰り返すヒートショック運転を実行可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの温度が低い場合であっても、運転を開始してからエンジンが定格運転になるまでの間の立ち上がり時間を短くすることが可能となるコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】 発電装置2を駆動するエンジン1の排熱を回収する排熱回収手段と、各部の運転を制御する運転制御手段とが設けられ、エンジン1の始動が指令されたときに、エンジン1の温度が基準温度よりも高い場合は、エンジン1を始動させ、その後、直ちにあるいは短時間経過した後に定格運転を実行し、エンジン1の温度が基準温度よりも低い場合は、エンジン1の停止状態でエンジン冷却用熱媒を加熱する熱媒加熱式のエンジン暖機運転を、基準温度よりも高くなるまで実行し、次に、エンジン1を始動させ、その後に、直ちにあるいは短時間経過した後に定格運転を実行する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、浴室の衛生状態を良好なものに保ちながら運転コスト及び環境負荷の過剰増加を抑制し得る洗浄タイミングを適切に設定し、その適切な洗浄タイミングに洗浄運転を実行することができる浴室自動洗浄装置を提供する点にある。
【解決手段】 浴室1に洗浄水を噴射する洗浄水噴射手段11と、洗浄水噴射手段11を作動させて浴室1を自動洗浄する洗浄運転を実行可能な自動洗浄制御手段Xとを備えた浴室自動洗浄装置において、浴室1において不衛生になり易さを示す不衛生関連値を検出する検出手段22を備え、自動洗浄制御手段Xが、検出手段22の検出結果に基づいて設定した洗浄タイミングに、洗浄運転を実行するように構成されている。 (もっと読む)


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