説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

2,021 - 2,030 / 2,453


【課題】 本発明は、簡単な構成で、ラジアントチューブの熱膨張に起因する損傷を防止しながらラジアントチューブの両端部を保持部により適切に保持することができるラジアントチューブバーナ及びラジアントチューブの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 内部で燃料が燃焼し外部が炉内1に露出されると共に、炉壁2に設けられる一対の保持部21の夫々に両端部11が保持される曲管型でセラミックス製のラジアントチューブ10の取付構造において、一対の保持部21が、炉壁2に設置される一体型のフランジ部材20に設けられている。 (もっと読む)


【課題】脱硫効率が高く、かつ活性寿命の長い脱硫触媒用活性炭素繊維の調製方法および該方法により得られる脱硫触媒用活性炭素繊維を提供する。
【解決手段】低pH値に制御した金属溶液中に活性炭素繊維を浸漬し、該活性炭素繊維に前記金属溶液を十分に含浸させた後、前記活性炭素繊維を洗浄し、乾燥することによって、前記活性炭素繊維の表面積を低下させることなく、触媒として使用時の金属流出量が低減された脱硫触媒用活性炭素繊維を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 漏洩箇所からの漏洩音による音波信号とその他の雑音による音波信号とを明確に識別することが可能な方法を提供する。
【解決手段】 漏洩箇所Pを挟む位置に第1信号受信手段3と第2信号受信手段4とを配置する工程と、第1信号受信手段3および第2信号受信手段4でそれぞれ受信した音波信号に基づいてクロススペクトルSを得る工程と、クロススペクトルSから測定ベクトルYに関する共分散行列Rを作成する工程と、共分散行列Rを解析して固有値dおよび固有ベクトルeを得る工程と、固有値dの大きさと固有ベクトルeから雑音部分空間を求める工程と、雑音部分空間を用いて遅延時間に対して評価関数を計算する工程と、評価関数の高い遅延時間を漏洩箇所から伝わる漏洩音の遅延時間とし、漏洩音の遅延時間から漏洩箇所Pを推定する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】外槽と筒状外壁との間への雨水や結露水の浸入を簡便、かつ、確実に防止できるようにする。
【解決手段】ドーム屋根8の上面を形成している金属製屋根板9と金属製筒状周壁10とを一連一体に形成してある外槽3の内側に、低温液化ガス貯留用の内槽を断熱材5を介して収容し、外槽の外側部を全周に亘って取り囲むコンクリート製の筒状外壁6を外槽と一体に立設すると共に、その筒状外壁の上端面を環状に覆う金属製覆い板7を設けてある低温液化ガス貯留設備であって、外槽から覆い板に亘り、金属製継ぎ板13を筒径方向外方側ほど低くなる傾斜姿勢で環状に架け渡して、その筒径方向両端縁部14,15の夫々を一連に溶接接合してある。 (もっと読む)


【課題】 基板と金属微粒子(特に金属ナノ粒子)との密着性を向上できる組成物を提供する。
【解決手段】 ポリシラン化合物と、還元により前記金属微粒子を生成可能な金属化合物(例えば、貴金属化合物)と、無機微粒子(シリカなど)とで前記組成物を構成する。前記ポリシラン化合物は、ポリシランと、金属化合物及び/又は金属微粒子に対する親和性を有するユニットを含むビニル単量体との共重合体であってもよい。このような組成物を基板に塗布し、活性エネルギー線を作用させてポリシラン化合物を分解させることにより、金属微粒子を生成できる。このような方法は種々の方法に応用でき、例えば、基板に、前記組成物を塗布し、露光して金属微粒子を生成させたのち現像して金属微粒子を含むパターンを形成し、無電解めっき処理することにより無電解めっきパターンを形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 現在の減肉腐食速度を合理的な基準に基づいて推定し、産業資源を有効に利用できる技術を提供する。
【解決手段】 土壌3中から立設される鉄筋7コンクリート9製の建築物と、土壌3中から建築物内に引き込まれる配管5とを有して構成され、配管5の一部が鉄筋7と電気的に接続し、アノード部としての配管5と鉄筋7との間に土壌3を介して形成されるマクロセルにより、配管5に発生する腐食の減肉腐食速度の推定するに、鉄筋7と配管5との間に発生している電位差ΔEと、マクロセルの電気的抵抗Rとを測定する測定工程を実行し、測定された電位差ΔE、マクロセルの電気的抵抗R及び前記土壌3の土壌比抵抗ρとに基づいて減肉腐食速度を推定する。 (もっと読む)


【課題】穿孔時の切削反力を効果的に緩衝してスムーズに穿孔する。
【解決手段】元管1に装着される分岐継手3に出退自在に設けられた出退駆動軸14と、出退駆動軸14の基端部に連結された穿孔用モータ17と、出退駆動軸14の先端部に取付けられたホールソー13とを具備した管用穿孔装置において、前記分岐継手3と穿孔用モータ17の間に、穿孔用モータ17を分岐継手3に接近離間方向に案内しかつ穿孔用モータ17を回り止めする支持部材を設け、前記支持部材を、サドル部材13とギヤボックス16との間に出退駆動軸14と平行にかつスライド自在に連結されて回り止めするガイドロッド15と、ギヤボックス16と穿孔用モータ17との間に連結されて回り止めする支持バー46とで構成し、ガイドロッド15と穿孔用モータ17との間に防振ゴム47を設けた。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物である塗覆装埋設管の腐食診断を行うために接地抵抗を測定するにあたり、塗覆装埋設管への対象電極の導通状態での取り付けを確実に行うことを可能とする電極接続器具、および電極接続方法を提供する。
【解決手段】 測定対象物に電気回路用の電極を接続するための電極接続器具であって、基端側が支持部に支持され先端側が測定対象物に突き当てられる形態で接続される一対の電極部材10と、測定対象物を介する一対の電極部材10間の抵抗値である電極間抵抗値を測定する電極間抵抗値測定部20と、一対の電極部材10の一方側である測定用電極10aの接続状態を、電極間抵抗値測定部20に接続する電極間抵抗値測定状態と、電気回路に接続する電気回路接続状態とに切り換えるスイッチ30とを備える。 (もっと読む)


【課題】高いエネルギー効率を維持し、且つ、メタン、窒素酸化物及び一酸化炭素の放出を抑制することができるガスエンジン装置の運転方法を提供する。
【解決手段】メタンを含む燃料ガスと酸素を含むガスとを含む混合気をガスエンジンで燃焼させ、生じた燃焼排ガスを、ジルコニアを主成分とする耐火性無機酸化物にイリジウムを担持した排ガス浄化用触媒で処理するに際し、 前記混合気の空燃比を調整して前記ガスエンジンの燃焼状態を希薄燃焼状態と理論空燃比状態との間で切り替え、前記希薄燃焼状態及び前記理論空燃比状態の両方において前記排ガス浄化触媒で前記燃焼排ガスを処理するガスエンジン装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】水中に含まれる疎水性有機化合物を効率良く回収する。
【解決手段】疎水性有機化合物の吸着剤であって、平均粒径が1〜100μmであり、BET法における比表面積が1〜800m/gであり、かつESCA分析におけるO/C値(炭素原子に対する酸素原子のモル比)が0.05以下である炭素質粒状吸着剤を調製する。前記吸着剤は、例えば、平均粒径が3〜50μm程度であり、比表面積が1〜700m/g程度であり、かつO/C値が0.001〜0.045程度のグラファイト状炭素粒子で構成されていてもよい。また、前記吸着剤は、平均孔径が0.5〜10nm程度であり、かつBET法における空孔率が0.0001〜0.5ml/g程度である多孔質グラファイト状炭素粒子で構成されていてもよい。前記吸着剤は、水中に含まれる塩素又は臭素原子を含有する疎水性化合物(例えば、ダイオキシン類など)を吸着するのに用いることができる。 (もっと読む)


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