説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】 ススを広い幅にわたって付着させることを良好に行い得るスス発生バーナを提供する。
【解決手段】 長尺筒状のバーナヘッド1に、複数の主炎孔11及び複数の保炎孔12が、主炎孔11を炎孔ピッチPを隔てた状態で長手方向に沿って1列に並べ、且つ、保炎孔12を主炎孔列の両横側方の夫々において、長手方向に隣接する主炎孔11の間における長手方向の中央又は略中央に1個ずつ位置させた状態で長手方向に沿って1列に並べる形態で設けられ、主炎孔11の直径A(mm)、保炎孔12の直径B(mm)、炎孔ピッチP(mm)が、A≦D÷C、1.4mm≦B≦1.7mm、A+4mm≦P≦A+8mmの関係(但し、Dはバーナヘッド1の側周壁の厚さ(mm)、Cは1.2〜2.0の定数)に設定され、燃料供給手段が、炎孔負荷が40〜80KJ/mm2・hrになるように、バーナヘッド1に燃料を供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貯湯層に貯留されている給湯水を循環管路に循環させて当該循環管路から給湯栓に給湯する循環式貯湯給湯システムに関し、その目的は、貯湯槽を温度成層型に構成しても、給湯水の循環動力と放熱損失をできるだけ小さくすることができ、更に、捨て水に起因する不便と無駄を回避するべく循環管路における給湯水の循環による即時給湯を実現することができる循環式貯湯給湯システムを提供する点にある。
【解決手段】 貯湯槽1が、温度成層を形成する形態で給湯水を貯留する温度成層型に構成され、循環管路10が、貯湯槽1の最上部2から往管路8に給湯水が流出すると共に復管路9から貯湯槽1の最下部3に給湯水が流入する形態で、貯湯槽1に対して接続され、復管路9に、給湯水の放熱を促す放熱手段20を備えた。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷凍機にガスタービンを組込むことにより、冷凍又は空調性能を向上させる技術を提供する。
【解決手段】ガスタービンを二重効用吸収式冷凍機に組込み、排ガスを温度低下無く高温再生器に導くとともに、吸収液(希溶液)にてガスタービン燃焼ガスの熱交換器を介したトッピングを行う。ガスタービンを組込んだ吸収式冷凍機は、両者を一体に囲繞するケーシングにより防音する。発電した電力は、補機や併設蒸気圧縮式冷凍機の電動機の運転に必要な周波数にて供給する。冷凍設備の負荷制御は、ガスタービンの容量制御にて行う。 (もっと読む)


【課題】 熱交換状態での換気運転を行えるようにしながらも、装置の小型化、薄型化及び低廉化並びに運転音の低減を図ることが可能な空調装置を提供する。
【解決手段】 外気取入用の給気風路2に通風作用する給気送風手段3と、外部排出用の排気風路4に通風作用する排気送風手段5と、一部を給気風路2に位置させ且つ他の一部を排気風路4に位置させるように配置される調湿体6、及び、その調湿体6における給気風路2に位置させる部分及び排気風路4に位置させる部分を回転に伴って変更させるように調湿体6を駆動回転する駆動手段7を備えた調湿手段Hと、給気風路2における調湿体6よりも通風方向上手側箇所にて、通流する空気に対して加熱作用する加熱手段8とが設けられ、調湿手段Hが、調湿体6の駆動回転速度を変更調節自在に構成され、加熱手段8が、加熱作用状態と加熱停止状態とに切り換え自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 タンクローリーからの液化天然ガスの充填と需要先への液化天然ガスの供給を良好かつ安価に行えるようにする。
【解決手段】 第2の開閉弁V2を開くとともに、タンク用加圧器17によって第1および第2の貯蔵タンク1,4それぞれ内の圧力を需要先への天然ガスの供給圧力よりも高くし、液体移送ポンプを用いずに、加圧構成によって需要先に液化天然ガスを供給する。第2の開閉弁V2を閉止して、第1の貯蔵タンク1と第2の貯蔵タンク4との連通を遮断し、ガスコンプレッサー11によって、第1の貯蔵タンク1内の圧力をタンクローリーTLからの送出圧力よりも低下させ、タンクローリーTLから第1の貯蔵タンク1に液化天然ガスを充填する。この充填時にあっては、第2の貯蔵タンク4内に貯蔵された液化天然ガスを需要先に供給する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、調理機器、掃除機器、加湿機器、又は、食器洗浄機器等の水蒸気利用機器に対して、合理的且つ高効率に利用価値の高い高温の水蒸気を供給することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】 エネルギGを消費して発生した熱により伝熱管を流通する水を加熱して水蒸気Sを生成する水蒸気生成手段51を備え、伝熱管に水Wを供給して水蒸気生成手段51が生成した水蒸気Sを家庭に設けられた複数の水蒸気利用機器Xに分配供給するように構成された水蒸気供給装置50を家庭に設置する。 (もっと読む)


【課題】補助熱源機の燃焼の有無に係わらず、所望の温度で湯張りのできる給湯装置及び前記給湯装置を備えるコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】給湯補助熱源機4を燃焼しない場合は、給湯サーミスタ408の示度が、所望温度になるように、比例混合弁407の混合比を調整し、給湯補助熱源機4を燃焼する場合は、給湯サーミスタ408の示度が前記所望温度より所定温度だけ低くなるように、給湯補助熱源機4の発熱量又は比例混合弁407の混合比を調整する (もっと読む)


【課題】 過去の負荷状態と運転当日の負荷状態とを利用して風呂の湯張りをある程度正確に予測することができるコージェネレーションシステムを提供すること。
【解決手段】 熱電併給装置2と、熱電併給装置2からの熱を温水として貯湯する貯湯装置3と、熱電併給装置2を運転制御するための制御手段34とを備えたコージェネレーションシステム。制御手段34は、運転当日の風呂湯張りの有無を判定するための予測湯張り判定手段34と、予測湯張り判定手段34の湯張りの有無判定に基づいて運転スケジュールを設定するための運転スケジュール設定手段44と有し、予測湯張り判定手段34は、過去の特定時間帯の負荷状態と湯張り有無との相関係数を演算し、演算された相関係数のうち相関関係の大きいものを抽出し、抽出された過去の特定時間帯の負荷状態と運転当日の特定時間帯の負荷状態に基づいて運転当日の風呂湯張りの有無を予測判定する。 (もっと読む)


【課題】 尿素水噴射ノズル4から尿素水を噴射することで燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去する脱硝装置において、尿素水噴射ノズル内で尿素が析出することによって尿素水噴射ノズルが詰まるということを防止する。
【解決手段】 原動機など燃焼装置で発生した燃焼排ガスを通す排ガス通路3に尿素水噴射ノズル4を設置しておき、尿素水噴射ノズル4から燃焼排ガスへ向けて尿素水を噴射し、燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去するようにしている脱硝装置であって、尿素水噴射ノズルへは尿素水のほかに水と空気の供給をそれぞれ可能としている脱硝装置において、脱硝運転を開始する場合、最初に尿素水噴射ノズル4への空気供給を行い、次に尿素水噴射ノズル4への水供給を行い、その後に尿素水噴射ノズル4への尿素水供給を開始する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 尿素水噴射ノズル4が詰まることを防止する。
【解決手段】 燃焼排ガスを通す排ガス通路3に尿素水噴射ノズル4を設置しておき、尿素水噴射ノズル4から燃焼排ガスへ向けて尿素水を噴射し、燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去するようにしている脱硝装置であって、尿素水噴射ノズル4へは尿素水供給ポンプ5による尿素水供給のほかに水供給ポンプ6による洗浄液の供給を可能としておき、脱硝運転を停止する場合には、尿素水噴射ノズル4へ洗浄液を供給することで尿素水噴射ノズル内部の洗浄を行う脱硝装置において、脱硝運転停止操作時、尿素水供給ポンプ5の稼働によって尿素水の供給を継続している段階で、水供給ポンプ6の稼働によって尿素水噴射ノズル4への洗浄液供給を開始し、洗浄液の供給開始よりも遅らせて尿素水の供給を停止する制御を行う。 (もっと読む)


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