説明

大洋化学株式会社により出願された特許

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【課題】短時間で排気が行える収納袋の排気弁を提供すること。
【解決手段】収納袋3の開口3の周縁3aを内外から挟持するベース4及びカバー5の間に、逆止弁6を設ける。ベース4は弁口9を有し、カバー5は掃除機の吸気ノズルに連通可能な第1および第2排気口23,24を有する。ベースの下面4bに、弁口9から放射状に延びる多数のリブ16A,16B,17が形成される。隣接する上記リブ間に、弁口9に連通する放射状の通気路18が形成される。多孔質体7が、上記リブの下方を覆う。収納袋2内の空気が、多孔質体7の多孔から、上記リブ間の通気路18、弁口9及び第1排気口23を順次に介して、収納袋2外へ排出される空気経路を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の管継手のようなナット(押輪)を用いることなく、雌型部材を雄型部材に抜止め状にかつシール状に簡易迅速に接続することができる管継手を提供する。
【解決手段】受口部10を有する雌型部材2と、受口部10に挿入される挿入側先端部5を有する雄型部材1と、受口部10と挿入側先端部5との間に介在されるシールリング4、およびストッパーリング3を備える。挿入側先端部5の外周に抜止め溝7を設ける。受口部10の外周にストッパーリング収容凹溝11を設け、その溝底に爪挿通孔12を設ける。ストッパーリング3は内周に複数個の抜止め爪9を内向きに突設し、ストッパーリング収容凹溝11に嵌め込まれ、該抜止め爪9の先端部9aが爪挿通孔12より受口部10内へ突出して抜止め溝7に係合される。ストッパーリングはストッパーリング収容凹溝に嵌め込まれており、ストッパーリングの開離両端部を受口部の外周面より突出させている。 (もっと読む)


【課題】従来の管継手のようなナット(押輪)を用いることなく、雌型部材を雄型部材に抜止め状にかつシール状に簡易迅速に接続することができる管継手を提供する。
【解決手段】受口部10を有する雌型部材2と、受口部10に挿入される挿入側先端部5を有する雄型部材1と、受口部10と挿入側先端部5との間に介在されるシールリング4、およびストッパーリング3を備える。挿入側先端部5の外周に抜止め溝7を設ける。受口部10の外周にストッパーリング収容凹溝11を設け、その溝底に爪挿通孔12を設ける。ストッパーリング3は内周に複数個の抜止め爪9を内向きに突設し、ストッパーリング収容凹溝11に嵌め込まれ、該抜止め爪9の先端部9aが爪挿通孔12より受口部10内へ突出して抜止め溝7に係合される。雌型部材の受口部の内奥のシールリング収容凹溝にシールリングを収容しそこに雄型部材の挿入側先端部の先端面を密着させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数ができるだけ少ないホース継手を提供する。錆などで係止能力を失う事態の生じ難い、軽量化し易いホース継手を提供する。
【解決手段】ホースを接合可能な一端を備えたニップル部材3と、機器側に接合可能な一端を備えた中間部材10とを備え、ニップル部材3と中間部材10の間に、両部材の他端どうしを軸心周りで回転可能に連結可能な係止機構30が設けられているホース継手であって、両部材3,10がいずれも樹脂で形成されており、係止機構30が、両部材の一方の外周部に形成された弾性係止片5bと、連結に際して、弾性係止片5bが係止されるように両部材の他方に形成された被係止溝10dとを備えているホース継手とした。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を1/10グラム単位で計量取り出すことのできる粉粒体定量取り出し器を提供する。
【解決手段】容器本体1内に配置した粉粒体貯留室5の一側に計量室7と排出路6とを上下に配置する。排出路6の基端部を待機室11に形成し、計量室7と待機室11とを細径の連通路8で連通させる。計量室7を粉粒体貯留室5とその上部で連通接続させる。粉粒体貯留室5の計量室形成側の内壁面9を容器本体1の正立姿勢で上拡がり形状に形成し、排出路6は正立姿勢で粉粒体貯留室5の計量室形成側の内壁面9の傾斜角度よりも緩やかな角度で斜め上向きに形成する。計量室7と待機室11とを連通する連通路8の軸芯が容器正立姿勢でほぼ垂直方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂塗料などの被覆材料の密着性に優れる、ポリ乳酸系樹脂組成物からなる塗装成形品およびその塗装成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(a)と、酢酸ビニル単位30重量%以上を含むエチレン−酢酸ビニル共重合体(b)と、を含有するポリ乳酸系樹脂組成物を成形して成形品を作製し、この成形品の表面を樹脂(c)で被覆することによって、樹脂(c)の密着性に優れる塗装成形品を得る。そして、この塗装成形品は、業務用食器や家庭用食器などの食器類、お盆、コップ、キャップなどの日用品、電気・電子部品、建築土木部材、自動車部品、または包装資材などの各種実用品に有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】全体として一体でありながら内部に仕切壁を設けて独立した二流体管路を備えた二管路配管の前記仕切壁の断面形状に工夫を凝らすことによりいずれの方向にも曲げ易く配管施工性に優れる給湯配管システム等に用いる二管路配管を提供する。
【解決手段】管内部が管軸方向に連続する仕切壁15で第1流体管路16と第2流体管路17に区画形成されてなる二管路配管において、仕切壁15を断面S字形状に形成している。 (もっと読む)


【課題】給湯配管の施工簡略化、施工コストの低減、配管スペースの狭小化を図れ、また出湯栓を開栓すると直ぐに湯が吐出し、捨て水発生の問題を解消でき、更に出湯栓からの湯吐出流量の変動を減少できる循環式給湯システムを提供する。
【解決手段】貯湯タンク2と、複数の出湯栓3と、貯湯タンク2に接続された送湯単独配管4と、返湯単独配管7と、出湯栓3と、管継手8と、送湯・返湯共用配管10とを備える。送湯・返湯共用配管10は、共用配管10の内部流通路を管軸方向に連続する仕切壁15で送湯管路16と返湯管路17に区画してなり、送湯管路16と返湯管路17の各末端は出湯栓3の湯流入口の内部に臨ませる。送湯単独配管4から分岐したバイパス管14と返湯単独配管7の途中部位との間には切替部29を設け、この切替部により出湯栓3のいずれかが開栓されるとバイパス管14と返湯単独配管7とを連通させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】給湯配管の施工簡略化、施工コストの低減、配管スペースの狭小化を図れ、また出湯栓を開栓すると直ぐに湯が吐出し、捨て水発生の問題を解消できる循環式給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯用の湯を貯える貯湯タンク2内の湯を送湯配管を経由して各出湯栓3に送湯すると共に、各出湯栓3から貯湯タンク2側へ湯を返湯配管を経由して戻して循環させるようにした循環式給湯システムにおいて、前記送湯配管及び返湯配管としては、共用配管10の内部流通路を管軸方向に連続する仕切壁15で送湯管路16と返湯管路17に区画してなる送湯・返湯共用配管10を用い、この送湯・返湯共用配管10の末端部は、送湯管路16の末端と返湯管路17の末端が共に出湯栓3の湯流入口の内部に臨むように出湯栓3に接続し、これにより該出湯栓3の閉栓時には湯流入口内において送湯管路16の末端からの湯が返湯管路17の末端にユー・ターンして湯流入口27の内部にまで循環するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】機器からドレン管を介して排出されるドレン水を、浴槽パン等の排水口を介して排水管内に排出するための排水ユニットにおいて、当該排水口付近をできるだけ乾燥状態に維持して清潔に保ちながら、機器のドレン管からのドレン水の排出を良好に継続させることができる技術を提供する。
【解決手段】排水口に取り付けられる筒状の本体筒部11と、ドレン管と本体筒部11とを接続して、ドレン管内から受け入れたドレン水Dを本体筒部11内に導く管状の継手部15と、本体筒部11の下端側に設けられ、本体筒部11内から排水管内への排水の流通を許容し、排水管内から本体筒部11内への排水の逆流を阻止する逆止弁19とを備え、本体筒部11の上端側に、当該本体筒部11内のドレン水Dをオーバーフローさせるオーバーフロー用開口部22が形成されている。 (もっと読む)


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