説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】実際にカメラ等に搭載可能な小型で構造が簡単なエレクトレットシャッタ及び撮像モジュールを提供することである。
【解決手段】エレクトレットシャッタユニット10は、所定の開口部13を有し外周部表面に複数の駆動電極12が設けられた略半円形状の固定子11と、該固定子11の中心部に回動可能に取り付けられた移動子15とを備えて成る。該移動子15は、固定子11の駆動電極12と対向する面に所定の間隔を保つように配設されるもので、移動子15の固定子11側に永久分極された誘電体であるエレクトレットを固着している。そして、開口部13に対し往復動して、該開口部13に進退を行う。 (もっと読む)


【課題】 カラー表示のために2枚以上の反射型映像表示素子を用いることができ、かつ、光学系全体が小型で部品点数が少なく構成が簡単な照明光学系を備えた投影光学系。
【解決手段】 反射型の映像表示素子10と、映像表示素子を照明する照明光学系(b)と、映像表示素子に表示された映像を投影する投影レンズ系(a)とを含む投影光学系であり、投影レンズ系の射出瞳を形成する光束制限部材S面が投影レンズ系の内部に位置するように構成され、投影レンズ系の光束制限部材S面より映像表示素子10側の部分RGが照明光学系と投影レンズ系との共通部分となっており、照明光学系の照明光源LSからの照明光が光束制限部材面の投影光束透過領域Sと異なる領域M1から共通部分RGに導入され、共通部分RGを通って映像表示素子10の面に導かれ、映像表示素子10で反射された投影光束が共通部分RGと残りの部分FGとを経て投影面に導かれる。 (もっと読む)


【課題】反射面が大変形可能な可変形状鏡を提供する。
【解決手段】可変形状鏡100は互いに接合されたミラー基板110と電極基板130とからなる。ミラー基板110は、可撓性薄膜部112と、これを取り囲む接続部114と、接続部114を固定する固定部116とを備えている。可撓性薄膜部112は上面に反射面118を有している。接続部114はメッシュ状で機械的な剛性が可撓性薄膜部112よりも低い。可撓性薄膜部112と接続部114は下面に導電性薄膜122が設けられている。電極基板130は、可撓性薄膜部112と接続部114に対向する部分に窪み132が、可撓性薄膜部112の外周に対向する位置に周回状の突起134が、突起134に囲まれた領域に駆動電極138が設けられている。導電性薄膜122と駆動電極138は間隔を置いて対向し、突起134は先端が可撓性薄膜部112の下面に接触可能である。 (もっと読む)


【課題】 利用者が使用中に発生した不具合に適切に対応するための情報を取得できる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 操作スイッチ部116には、開口絞り部110、レボルバ部113の動作指示用のスイッチがそれぞれ備えられている。CPU101は、それらへの利用者の操作をI/O部117から操作情報の形で通知されると、パルスジェネレータ112、或いはI/O部115を介して開口絞り部110、レボルバ部113を動作させる。それらを動作させた回数はそれぞれ計数し、それらの回数は動作情報として不揮発性メモリ109に保存する。そのメモリ109に保存されるそれらの回数は、電源投入時に読み出してRAM107に格納し、必要に応じて更新を行う。RAM107に格納されたそれらの回数は電源遮断時にメモリ109に保存する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、且つ構成要素を増やすことなく、移動部材の走行時の揺れを低減させて直進性を向上させることのできるエレクトレットアクチュエータを提供することである。
【解決手段】エレクトレットアクチュエータは、表面に複数の駆動用電極28を有する固定基板29と、該固定基板29の駆動用電極28に対向する部位に所定のピッチで帯状にエレクトレット化されたエレクトレット領域26を有し、上記駆動用電極28の電荷により駆動力を受けて、上記固定基板29に対し相対移動可能な移動子25とを有している。上記エレクトレット領域26は、その略中央の幅が両端の幅よりも大きく形成されている。そして、駆動回路より上記駆動用電極28に電圧が印加されることにより、所定の方向に移動子25が移動する。 (もっと読む)


【課題】 実験動物等の試料を生きたままの状態で観察するにあたり、脈動によるブレを抑えるとともに所望の深さに正確に焦点を合わせる。
【解決手段】 光源から伝播されてきた光を略平行光に変換するコリメート光学系16と、該コリメート光学系16からの光を試料A上に走査させる光走査部17と、該光走査部17からの光を集光して中間像Bを結像させる瞳投影光学系18と、中間像Bからの光を略平行光にする結像レンズ19と、先端を試料A表面に接触させ、結像レンズ19からの光を試料A上に再結像させる対物レンズ24と、試料Aから発せられ対物レンズ24、結像レンズ19、瞳投影光学系18、光走査部17およびコリメート光学系16を経て戻る観察光を検出する検出光学系とを備え、コリメート光学系16の、少なくとも1つのコリメートレンズ16aを光軸方向に移動させるフォーカス機構26を備える光走査型観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞の検出や認識を精度良く行うことができる細胞画像解析方法を提供すること。
【解決手段】細胞などの画像を解析する細胞画像解析方法において、複数の特徴的な点を抽出し、前記複数の点をグループ化し、前記グループ化された複数の点のうち類似した点に基づいて、細胞中心に対応する点を決定する。ここにおいて、前記グループ化された複数の点から類似した点以外の点を除くことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】位相接続時におけるノイズ等の影響によるエラー又はエラーの伝播を起こりにくくし、正確な位相接続処理を行うこと。
【解決手段】複数の位相シフト画像データから位相値データと振幅値データとを求め、振幅値データに対してマスキング処理する閾値を初期閾値t1から終了閾値tnまで変動幅Δt毎に順次低下し、これら閾値の変化毎に、当該各閾値よりマスクされなかった振幅値データの部分を位相接続可能と判断して順次位相接続処理を行うことを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 患者を引き継ぐ際に、簡易にかつ確実に患者を確認する。
【解決手段】 記憶部48は、患者に識別情報を予め割り当て、割り当てた識別情報と、当該患者に施すべき医療行為についての予定情報とを対応させながら、複数の患者に対する複数の予定情報と複数の識別情報をそれぞれ記憶する。選択部32は、記憶部48に記憶した複数の予定情報から、これから実施すべき医療行為に対応した予定情報を医療行為者の指示に従って選択する。読込部34は、医療行為の対象となる患者に付与した識別情報を外部から読み込む。判定部54は、選択部32において選択した予定情報にもとづいて、記憶部48から識別情報を取得し、当該取得した識別情報と、読込部34において読み込んだ識別情報とを照合することによって、医療行為の対象となる患者が医療行為を施すべき対象であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 生体内に3次元的に局在する自家発光体の深さ方向の分布を観察する。
【解決手段】 自家発光体Bを含んだ生体Aに対向して配置され、自家発光体Bの中間像を結像する対物光学系3と、該対物光学系3による中間像位置近傍に配置される絞り部材10と、該絞り部材10を通過した自家発光体Bからの光を再結像させる結像光学系11と、該結像光学系11により再結像された自家発光体Bからの光を検出する光検出器12と、対物光学系3の生体A側の焦点位置を光軸方向に調節する焦点位置調節機構8とを備える生体観察装置1を提供する。 (もっと読む)


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