説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】カウンター上面の水下側に水が溜まり難くする。
【解決手段】カウンター上面1aが後側から手前下がりに傾斜し、カウンター上面1aの手前側に左右へ延びる水返し用縁部1bが設けられ、水返し用縁部1bの内側に水返し用縁部1bに沿ってカウンター上面1aより低い横長排水路2が凹設され、横長排水路2は、水返し用縁部1bに沿って延びる排水口2bを開設した開口領域Jと、開口領域Jへ向かって下る排水勾配を形成した底面2aのある有底領域Kとが連接して形成されている。開口領域Jが横長排水路2の左右中央寄りに形成され、有底領域Kが開口領域Jの左右両外側の各々に形成されている。 (もっと読む)


【課題】吐水管を抜止状態に水栓本体に連結する連結部材によって水栓器具の見栄えが悪化せず、また清掃性も良好な水栓器具を提供する。
【解決手段】バルブカートリッジ40を収容する凹所39を内側に有する水栓本体12から吐水管18を延び出させるとともに、内側の凹所39からビス104を吐水管18側に突き出させ、吐水管18と水栓本体12との重なり部分をビス104にて連結し、吐水管18を抜止めする。 (もっと読む)


【課題】シャワーヘッドを保持するフック部を回転方向の所定角度に位置決めして保持することができ、且つその際に耳障りな大き打音を発生する問題を解決することのできるシャワーフックを提供する。
【解決手段】フック部22と本体部18とを有するシャワーフック16において、フック部22を本体部18と別体としてこれを本体部18にて回転可能に保持するとともに、フック部22と本体部18とにまたがってフック部22の回転方向の角度を位置決めして保持する角度保持機構を設ける。その角度保持機構は、フック部22に備えた位置決溝と本体部18側のストッパ部38に設けた位置決突条44と、コイルばね42とを含んで構成し、そしてフック部22の側には位置決溝と位置決突条44との凹凸嵌合時の衝撃を吸収して打音を緩和する弾性材から成る緩衝材50を設けておく。 (もっと読む)


【課題】ロックを解除する操作を極めて容易に行うことができる引出し付きキャビネットを提供する。
【解決手段】キャビネット本体2内に収納される収納位置からキャビネット本体2の前方側へ引き出される引き出し位置に亘り移動可能に引出し6を設け、引き出し位置に引き出された引出し6の収納位置側への移動を規制するロック機構9,8を備えた引出し付きキャビネットにおいて、引出し6の前面の前板6bを上下スライド自在に設け、前板6bの上下動作にロックバー9が連動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】フロート弁体の浮力を常に一定に保ち得て便器の洗浄の際の洗浄水の排出水量を一定水量に確保することができ、便器の洗浄能力を安定したものとなすことのできる洗浄タンクのフロート弁装置を提供する。
【解決手段】洗浄タンクの底部に設けられた弁座34と、フロート弁体36と、フロート弁体36から延び出してガイド孔に摺動可能に嵌合するガイド軸38と、を有するフロート弁装置において、フロート弁体36を、内部が中空で開口72を有するゴム球68と、開口72を閉鎖するキャップ部材74とを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】上昇位置にある吐止水操作部を下向きに押し込んだとき、また下降位置にある吐止水操作部に押込力を加えてこれを上昇させたときに、不快な音が発生するのを抑制することのできる弁装置を提供する。
【解決手段】スラストロック機構により上昇位置と下降位置とに位置保持される吐止水操作部228、及び吐止水切換えを行う吐止水切換機構を備えた弁装置における吐止水操作部228に外向きのフランジ部を設ける。そのフランジ部には周方向に弾性片288を備えておき、その弾性片288の先端部に下向きの突起290と上向きの突起290とを設ける。そして吐止水操作部228を下向きに押し込んだときにその押込端を規定する外リング部材234に対して下向きの突起290を当て、また吐止水操作部228に押込力を加えてこれを上昇させたときに、上向きの突起290を、その上昇端を規定する部材としての流量調節ハンドル224に当てるようにする。 (もっと読む)


【課題】排水口の左右両端に隣接するカウンター本体の部分に大きな力が伝達しても、この部分に損傷等の問題を生じさせないこと。
【解決手段】壁面Wに取付けて手前へ張り出した左右のブラケット6,6にカウンター本体3を連結し、カウンター本体3は、その上面3aの手前側に左右へ延びる縁部3gが設けられ、縁部3gの内側の左右中央寄りに左右方向へ延びる排水口2bが設けられ、この排水口2bの左右両端に隣接する部分3m,3nが各ブラケット6で支持されていること。カウンター本体3は、縁部3gの内側に縁部3gに沿ってカウンター本体上面より低い横長排水路2が凹設され、横長排水路2に排水口2bが設けられ、横長排水路2の排水口2bに沿う手前の側壁2cと縁部3gの下垂片3bの間に挟み込まれて補強具22が配置され、補強具22をカウンター本体3に固定した。 (もっと読む)


【課題】雄嵌合部を雌嵌合部に挿入してそれらを嵌合させるに際し、嵌合クリアランスによってハンド吐水部がガタツキを生じることがなく、また挿入感が良好で使い勝手の良いホース収納水栓を提供する。
【解決手段】先端側の引出式のハンド吐水部20をホース24とともに引出可能となしたホース収納水栓において、ハンド吐水部20の出入れ方向である雄嵌合部44及び雌嵌合部48の長手方向に亘って2個所に設けたOリング52,53を有し、Oリング52,53の弾性変形を伴って雄嵌合部44と雌嵌合部48とを弾性嵌合させる弾性嵌合機構50を、雄嵌合部44と雌嵌合部48との間に配設しておく。 (もっと読む)


【課題】流出管等の通水用の配管部材を破損したり漏水を招いたりする問題を生じることなく、良好にホース収納水栓を馬蹄形の固定金具を用いてカウンターに取付固定することのできるホース収納水栓の取付構造を提供する。
【解決手段】カウンター14から起立した水栓本体12のホルダ部により吐水ヘッドを可撓性のホース26とともに引出可能に保持するホース収納水栓10の取付構造において、ホース26を移動案内する非通水管としてのホースガイド管56を固定用軸体として用い、ホースガイド管56を固定金具66によりカウンター12に固定し、水栓本体12の取付固定を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】ケーシングのノズル突出口に設けられたシャッタの清掃作業を楽に行うことができるトイレ装置を提供する。
【解決手段】洋風便器10の後部上面に上下動可能にタンクカバーユニット20が設置されている。タンクカバー50の前部下端にノズル突出口58が設けられている。トイレ装置は、ノズル32の非突出時にはノズル突出口58を閉鎖すると共に、ノズル32の突出時には開き出してノズル突出口58を開放可能なシャッタ60を備えている。シャッタ60は、シャッタ前後進駆動装置70により、ノズル突出口58を開閉可能な後退位置と、ノズル突出口58から離隔して前方へ張り出した前進位置とをとりうるように前後進可能となっている。 (もっと読む)


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