説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】ハンドル装置をタンクに対し極めて容易に着脱でき、しかもしっかりと固定することができる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】ハンドル装置20のケース21の係合用凸部21aを開口28に係合させてケース21の後面をインナータンク2の内面に重ねた後、アーム30,30を接近方向に回動させる。ケース21の凸条21bを乗り越えるまで縦部33を回動させることにより、ハンドル装置20がインナータンク2に固定される。取り付けのためのボルトやナット等の細かな部品が不要であり、取り付け作業中にこれらの部品をインナータンク2内に落としてしまい、回収に手間取る等の事態も生じない。 (もっと読む)


【課題】弁装置におけるスラストロック機構の回転子を小さな摺動抵抗で円滑に回転運動できるようにすることを目的とする。
【解決手段】弁装置における吐止水切換機構を、吐止水操作部が押込操作されるごとに進退移動して主弁を開閉駆動するための駆動軸と、係合歯を備えた回転子170を駆動軸のフランジ部の上面を回転摺動させ、吐止水操作部が押込操作されるごとに吐止水操作部を下降位置と上昇位置とに保持するスラストロック機構とを備えて構成する。その回転子170の下面には周方向に沿って横断面形状が下向きの凸曲面をなすリブ196を設けておき、リブ196を駆動軸のフランジ部の上面に接触させるようにする。 (もっと読む)


【課題】フロート弁体の浮力を常に一定に保ち得て便器の洗浄の際の洗浄水の排出水量を一定水量に確保することができ、便器の洗浄能力を安定したものとなすことのできる洗浄タンクのフロート弁装置を提供する。
【解決手段】洗浄タンクの底部に設けられた弁座34と、フロート弁体36と、フロート弁体36から延び出してガイド孔に摺動可能に嵌合するガイド軸38と、を有するフロート弁装置において、フロート弁体36を、内部が中空で開口72を有するゴム球68と、開口72を閉鎖するキャップ部材74とを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】上昇位置にある吐止水操作部を下向きに押し込んだとき、また下降位置にある吐止水操作部に押込力を加えてこれを上昇させたときに、不快な音が発生するのを抑制することのできる弁装置を提供する。
【解決手段】スラストロック機構により上昇位置と下降位置とに位置保持される吐止水操作部228、及び吐止水切換えを行う吐止水切換機構を備えた弁装置における吐止水操作部228に外向きのフランジ部を設ける。そのフランジ部には周方向に弾性片288を備えておき、その弾性片288の先端部に下向きの突起290と上向きの突起290とを設ける。そして吐止水操作部228を下向きに押し込んだときにその押込端を規定する外リング部材234に対して下向きの突起290を当て、また吐止水操作部228に押込力を加えてこれを上昇させたときに、上向きの突起290を、その上昇端を規定する部材としての流量調節ハンドル224に当てるようにする。 (もっと読む)


【課題】排水口の左右両端に隣接するカウンター本体の部分に大きな力が伝達しても、この部分に損傷等の問題を生じさせないこと。
【解決手段】壁面Wに取付けて手前へ張り出した左右のブラケット6,6にカウンター本体3を連結し、カウンター本体3は、その上面3aの手前側に左右へ延びる縁部3gが設けられ、縁部3gの内側の左右中央寄りに左右方向へ延びる排水口2bが設けられ、この排水口2bの左右両端に隣接する部分3m,3nが各ブラケット6で支持されていること。カウンター本体3は、縁部3gの内側に縁部3gに沿ってカウンター本体上面より低い横長排水路2が凹設され、横長排水路2に排水口2bが設けられ、横長排水路2の排水口2bに沿う手前の側壁2cと縁部3gの下垂片3bの間に挟み込まれて補強具22が配置され、補強具22をカウンター本体3に固定した。 (もっと読む)


【課題】雄嵌合部を雌嵌合部に挿入してそれらを嵌合させるに際し、嵌合クリアランスによってハンド吐水部がガタツキを生じることがなく、また挿入感が良好で使い勝手の良いホース収納水栓を提供する。
【解決手段】先端側の引出式のハンド吐水部20をホース24とともに引出可能となしたホース収納水栓において、ハンド吐水部20の出入れ方向である雄嵌合部44及び雌嵌合部48の長手方向に亘って2個所に設けたOリング52,53を有し、Oリング52,53の弾性変形を伴って雄嵌合部44と雌嵌合部48とを弾性嵌合させる弾性嵌合機構50を、雄嵌合部44と雌嵌合部48との間に配設しておく。 (もっと読む)


【課題】流出管等の通水用の配管部材を破損したり漏水を招いたりする問題を生じることなく、良好にホース収納水栓を馬蹄形の固定金具を用いてカウンターに取付固定することのできるホース収納水栓の取付構造を提供する。
【解決手段】カウンター14から起立した水栓本体12のホルダ部により吐水ヘッドを可撓性のホース26とともに引出可能に保持するホース収納水栓10の取付構造において、ホース26を移動案内する非通水管としてのホースガイド管56を固定用軸体として用い、ホースガイド管56を固定金具66によりカウンター12に固定し、水栓本体12の取付固定を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】水路内を流れる水を、健康増進作用を有する水に改質することのできる吐水装置を提供する。
【解決手段】20lm(lumen)〜120lm(lumen)の青色光を水路R内に照射し得る青色光発光部2を設けて吐水管1を構成し、水路R内を流れる水中に青色光発光部2から青色光を照射して、水路内を流れる水を、健康増進作用を有する水に改質する。 (もっと読む)


【課題】眼に光が入ることなく、光を皮膚のみに良好に当てて、皮膚を刺激できる吐水装置を提供する。
【解決手段】発光部4で発生された光を水とともに光水流6として吐水できるように構成するとともに、光水流6の外周側からは、光を遮ることのできる気泡水流7を吐水できるように構成する。光水流により、吐水による刺激とともに光の刺激を皮膚に与えることができ、吐水装置の使用時に良好に光で皮膚を刺激することができるものとなる。 (もっと読む)


【課題】種々の厚さの板状建材に使用でき、また前面の凹凸が大きな板状建材にも使用でき、しかも施工仕上りの見栄えも良好となる入隅見切材と、この入隅見切材を用いた入隅構造と、この入隅見切材を用いる入隅施工方法とを提供する。
【解決手段】縦胴縁4,4の前面に背板片21,22を当て、入隅見切材20を縦胴縁4,4に固定する。片ハットジョイナ5,5を、平板部5aが背板片21,22に重なり、コ字状部5bが起立片23,24に当接するように配置し、次いで、板状建材11,12を建材取付金具6によって下段側から順次に取り付ける。その後、シーリング材7を板状建材11,12の木端面と起立片23,24の間に充填し、次いでマスキングテープ31,32を剥す。 (もっと読む)


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