説明

株式会社コロナにより出願された特許

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【課題】放熱部の加熱むらを確実に防止した暖房機を提供する。
【解決手段】バーナ部1の燃焼で発生した燃焼ガスを流通させて放熱する放熱部4と、この放熱部4内には放熱面となる前面側と、燃焼ガスの流入口5と流出口6を有する背面側とを仕切る仕切板7を備えたもので、前記仕切板7は、少なくとも燃焼ガスの流入口5と対向する位置には通気手段9を設けたことにより、仕切板7によって燃焼ガスを放熱部4前面の全体に渡り、均一に分散させて供給されるので、放熱部4前面は均一に加熱されることとなり、局部的な焼損の心配もなく、常に良好な放熱により快適な暖房を得ることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】湯張り回路の故障を確実に検知し運転を停止させて安全を確保出来る一缶二水路式追い焚き給湯装置を提供する。
【解決手段】給水管5からの水を加熱して給湯管13から給湯する給湯回路2と、浴槽18の水を循環加熱する風呂追い焚き回路3と、前記給湯回路2と前記風呂追い焚き回路3とを共通のバーナ部17で加熱される給湯用熱交換器8及び風呂用熱交換器21と、前記給湯回路2の給湯管13から分岐され風呂追い焚き回路3の往き管20に逆止弁27を介して接続された第1湯張り管26と、風呂追い焚き回路3の戻り管19に接続された第2湯張り管28とを備えたもので、前記往き管20の第1湯張り管26の接続部分から浴槽18側には風呂湯温を検知する風呂湯温検知センサ23を備えると共に、往き管20の第1湯張り管26の接続部分から風呂用熱交換器21側には流水検知センサ24を備えたことで、故障を確実に検知して運転を停止出来る。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システム起動時において、取り外し可能な起動専用のユニットを用いることで、コンパクトな構成とした燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼部7へ燃料を供給する大流量燃焼用燃料供給手段26と、燃焼部7へ燃焼用燃料を供給するためのスタータユニット側燃焼用燃料供給管27と、燃焼部7へ空気を供給する大流量燃焼用空気供給手段28と、燃焼部7へ燃焼用空気を供給するためのスタータユニット側燃焼用空気供給管29とを有したスタータユニット25を設け、燃料電池システム本体ユニット2の燃料用接続部23とスタータユニット側燃焼用燃料供給管27と、燃料電池システム本体ユニット2の空気用接続部24とスタータユニット側燃焼用空気供給管29とをそれぞれ接続可能とし、燃料電池システム本体ユニット2にスタータユニット25を脱着可能とした。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ給湯機等に用いられるコンパクトで器具内の配置の自由度が高い水冷媒熱交換器を提供する。
【解決手段】水管2と冷媒管3を一体の螺旋状に巻回した熱交モジュール4を複数本備え、各熱交モジュール4の水管2および冷媒管3を水ヘッダー5および冷媒ヘッダー6で並列に接続した。冷媒と水とが対向流で熱交換し、さらに同じ向きへ巻回されているため、冷媒と水との熱交換が連続的になるため熱交換効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯装置において、給水温度の不正確な検出によって朝までに沸き上がらないといった不具合を防止する。
【解決手段】循環ポンプ9と加熱手段3を有し貯湯タンク2の下部からの湯水を加熱して貯湯タンク2上部に戻す加熱循環路10と、加熱手段3に入る湯水の温度を検出する入水温度センサ11と、貯湯温水の温度を検出する貯湯温度センサ18と、循環ポンプ9作動時の入水温度センサ11で検出する最低温度を記憶する入水温度記憶部26と、最下部の貯湯温度センサ18eで検出する最低温度を記憶する下部温度記憶部27と、入水温度記憶部26で記憶された温度と下部温度記憶部27で記憶された温度とを比較して低い方の温度を給水温度とする給水温度決定手段28と、給水温度決定手段28で決定された給水温度を用いて沸き上げを開始するピークシフト時刻を算出するピークシフト演算手段29とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】再熱ドライ運転時に於ける運転モードの頻繁な切換わりを防止する。
【解決手段】圧縮機と、室外熱交換器と、室外減圧器と、第1室内熱交換器と室内減圧器と第2室内熱交換器とを順に直列接続して冷凍回路を形成し、空調運転とドライ運転を切り換える運転モード切換部を備えた空気調和機に於いて、室温Vを検知する室温センサと外気温度Wを検知する外気温センサを設け、前記運転モード切換部は冷房運転からドライ運転に切り換える時、外気温度Wと設定室温Xの温度差Yを(W−X)=Yとし、温度差Yが所定範囲内の場合、設定室温Xを運転モード切換温度Zとし、温度差Yが所定値T1より大きいとき運転モード切換温度Zを設定室温Xより小さく設定し、温度差Yが所定値T2より小さいとき運転モード切換温度Zを設定室温Xより大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】給湯中に断水が起きたとき、給湯加圧ポンプが駆動し続け高温の湯を出湯してしまうことを防止する。
【解決手段】湯水を圧送して供給するための給湯加圧ポンプ2と、給湯開始、給湯停止を検知するための圧力スイッチ4及び流量スイッチ5と、圧力スイッチ4及び流量スイッチ5で検知した信号に基づいて給湯加圧ポンプ2の駆動開始と駆動停止の信号を出力する加圧ポンプ制御部8を備えた給湯加圧ポンプユニット1において、給湯加圧ポンプ2の一次側の圧力状態を検知する給水圧センサ3を設け、給水圧センサ3の検知信号に基づいて加圧ポンプ制御部8が前記給湯加圧ポンプ2を停止させたことにより、給湯中の断水による高温の湯の出湯が防げるようになった。 (もっと読む)


【課題】安価かつ安全でコンパクトな水冷媒熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】螺旋状に巻回した内側冷媒管2と、該内側冷媒管2の外周に密着して螺旋状に設けられた水流路3と、該水流路3の外周に密着して螺旋状に設けられた外側冷媒管4とを備え、前記水流路3と前記内側冷媒管2と前記外側冷媒管4は同一方向に巻回されていると共に、前記内側冷媒管2と前記外側冷媒管4は同一方向かつ前記水流路3の水の流れ方向とは反対方向に冷媒を流すようにした。 (もっと読む)


【課題】コストダウンとヒートポンプユニットのコンパクト化を行う。
【解決手段】圧縮機13、冷媒−水熱交換器14、蒸発器を構成する空気熱交換器17と送風ファンとでヒートポンプ回路19を形成し、冷媒−水熱交換器14に給水を供給する流入管と、該冷媒−水熱交換器で加熱された給水を給湯水として給湯する流出管とで構成したものに於いて、前記蒸発器17と圧縮機13の間の冷媒配管を冷媒−水熱交換器14と非接触で近接する位置に導いて、前記冷媒−水熱交換器14より発する輻射熱を吸収する吸熱手段18を設けたので、エネルギー効率を落とさずに効果的にコストダウンを行うことができ、設置スペースを特別に設けることもなくヒートポンプユニットのコンパクト化を行うことができるものである。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯装置において、給湯中に混合弁故障によって高温異常が発生すると高温出湯が継続されてしまうという問題があった。
【解決手段】貯湯タンク2下部と上部とを循環可能に接続し、循環ポンプ5を有した循環回路4と、循環回路4途中に設けられた加熱手段3と、出湯管7からの湯と給水バイパス管8からの水とを給湯設定温度に混合する混合弁9と、混合弁9で混合された湯水の温度を検出する給湯温度センサ11とを備え、給湯温度センサ11で検出する給湯温度が給湯設定温度よりも高温になる高温異常を検出すると、リモートコントローラ14で高温異常の発生を報知すると共に、加熱手段3を停止したまま循環ポンプ5を駆動するようにして、貯湯タンク2上部の高温水に下部の給水を混合して貯湯温度を低下させるようにした。 (もっと読む)


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