説明

株式会社コロナにより出願された特許

611 - 620 / 753


【課題】貯湯タンクの断熱能力低下を検知することで、知らない間に消費電力が増加する不具合を防止した貯湯式給湯機の制御装置を提供する。
【解決手段】加熱手段2で加熱された温水を貯湯する貯湯タンク7と、該貯湯タンク7に給水を補給する給水管9と、貯湯タンク7上部に連通し高温水を出湯する出湯管8と、前記貯湯タンク7の保温、断熱を行う断熱材24とを備えたもので、前記断熱材24の断熱不良や破損等による能力低下を検知して報知する断熱監視手段47を備えたことにより、断熱材24の能力低下を検知して報知することで、断熱材24の補修を行い保温・断熱効果を元に戻すことにより、沸き増し及び沸き上げの時間が長くなったり、沸き増し開始時間が早くなったりすることを未然に防止出来、結果的に消費電力の増加を確実に阻止し常に効率の良い運転が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】追い焚き運転に費やすエネルギーの消費量が少なく、常に、快適な湯温に追い焚きすることができる貯湯式給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯式給湯装置Aは、貯湯するための缶体11と、缶体11内の湯水を加熱する加熱手段21と、貯湯温水と浴槽Bの浴槽水とを熱交換する熱交換器12と、浴槽水を熱交換器12に循環させる風呂循環回路5と、を備えている。貯湯式給湯装置Aは、追い焚き運転をしたことを記憶する追い焚き記憶手段50と、貯湯温度を検出するための温度検出手段と、貯湯温度に基づいて沸き増しをする沸き増し運転駆動手段と、追い焚き運転の記憶の有無によって沸き増し運転の開始温度を補正する沸き増し開始温度補正手段と、貯湯温度が沸き増し開始温度補正手段により補正された温度未満となったときに沸き増し運転を行なわせる沸き増し運転制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】破損しやすく取り扱いが難しい真空断熱材を、破損しても保温・断熱効果が急激に低下しないようにしたものである。
【解決手段】真空の断熱部を、複数に細かく分割した真空断熱材であるから、真空の断熱部を細かく複数に分割したことで、一つの断熱部が真空状態を破壊されても、全体として大きな断熱効果の低下にはならず、高い保温・断熱効果を長期間保持出来るものであり、更に保温・断熱効果が急激に低下する心配はなく、長期に渡って安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】湯水の供給効率を向上し、湯切れを起こすことなく、使用湯量に応じた貯湯量を確保することができる貯湯式給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯式給湯装置Aは、湯水を貯湯するための貯湯タンク11と、貯湯タンク11内の湯水を沸き上げる能力に応じて複数の沸き上げ運転モードで沸き上げ運転をする加熱手段(2)とを備えている。加熱手段(2)は、設定された通常の出力で沸き上げ運転する定格出力運転モードと、定格出力運転モードの出力より大きな出力で第1設定温度に沸き上げるスピード運転モードと、前記第1設定温度より高い第2設定温度に、前記定格出力運転モードの出力より大きく、前記スピード運転モードよりも小さな出力で沸き上げるパワフル運転モードとを備えている。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの残湯量に関係なく、流下対流速度を一定にして、給水バイパス管への高温水が混入が、同温同量となるようにした貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】加熱手段2で加熱された温水を貯湯する貯湯タンク1と、該貯湯タンク1に給水を補給する給水管3と、貯湯タンク1上部に連通し高温水を出湯する出湯管4と、この出湯管4の先端で高温水と、給水管3から分岐した給水バイパス管6からの給水とを、ミキシングして設定温度の給湯を行う混合弁5とから構成されたもので、前記貯湯タンク1内の高温水の残湯位置に応じて、給湯停止時の混合弁5による出湯管4と給水バイパス管6の連通状態を調節するようにしたことにより、再出湯時の火傷の心配や、オーバーシュートやアンダーシュートもなく、貯湯タンク内の残湯量に関係なく常に良好な給湯が行えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の高温水の残量及び沸き増し温度を同時に使用者が設定でき、湯切れを起こさずに風呂の沸き増し運転ができる貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2内の高温水の貯湯残量が予め設定された沸き増し開始貯湯量より少なくなった時、加熱手段3による沸き増し運転を行うもので、沸き増し開始貯湯量と沸き上げ温度とを、希望する沸き増し開始貯湯量と沸き上げ温度とを同時に表示するリモコン5を手動操作で同時に設定できることにより、使用者が自身の好みや季節又は来客時などその時々の状況に応じた設定ができ、使い勝手をよくすることができるものである。 (もっと読む)


【課題】燃焼部や排気経路の隙間から排気ガスの漏れを防止し、特に点火時を含む燃焼初期では、不完全燃焼状ガスの漏れを確実に防止することが出来る燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼バーナ1に燃焼空気を供給する給気経路と、燃焼後の排気ガスを排気する排気経路と、燃焼空気の供給及び排気ガスの排気を行う1つのファン12とを備え、燃焼バーナ1の点火時はファン12を排気経路側として、排気ガスを吸引して排気することで、燃焼バーナ1に燃焼空気を吸引供給し、通常燃焼時はファ12ンを給気経路側として、燃焼バーナ1に燃焼空気を押し込んで供給することで、排気ガスを押し込んで排気するようにしたことで、点火時の不完全燃焼ガスの漏れを確実に防止出来ると共に、通常燃焼時には高温の排気ガスでファンが焼損せず、長期に渡って使用出来るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】曜日毎に異なる需要設定が可能で、COPを高く維持し、かつ、湯切れ防止もできるような深夜電力利用の沸き上げ制御を行う給湯装置を提供する。
【解決手段】有利な割引率が適用される深夜電力を主に用いて貯湯タンク2内の沸き上げを行う給湯装置20において、貯湯タンク2内の残湯量Vを検知する残湯量検知部8と、曜日毎にメモリ領域HWXを有する電気的書き込み消去可能な不揮発性の記憶部10と、記憶部10の記憶内容を曜日毎に対応して表示する表示部14と、曜日毎の給湯需要の予測値を予め設定した曜日別予測量XSun〜XSatを記憶部10の各メモリ領域HWXに記憶させる処理部13と、現在の曜日Sun〜Satを確認する曜日確認時計9と、曜日確認時計9からの現在曜日Sun〜Sat情報と記憶部10の設定内容と残湯量検知部8からの残湯量V情報とから沸き上げを制御する沸き上げ制御部11と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のオフガスを、異常燃焼の心配をすることなく、良好に燃焼させて改質反応用の熱が確実に得られる燃料改質用バ−ナを提供する。
【解決手段】改質器に改質反応用の熱を供給する燃料改質用バ−ナで、補助バーナ8とオフガスバーナ9とを一体構造とし、前記補助バーナ8の第1炎孔部7を擂り鉢状に構成し、その傾斜面に炎孔6を形成すると共に、この傾斜面のほぼ延長線上にオフガスバーナ9の第2炎孔部12を形成したので、補助バーナ8の第1炎孔部7が擂り鉢状で、各炎孔6が対向し形成された火炎が押し合うので、火炎が大燃焼量側となる程リフト燃焼を防止することが出来、不用意に消火する心配もなく常に安心して使用出来るものであり、又オフガスバーナ9の第2炎孔部12が第1炎孔部7の傾斜面延長線上に備えられていることで、このオフガスバーナ9の火炎で補助バーナ8の着火がスムーズに且つ確実に行われるものである。 (もっと読む)


【課題】 熱交換能力に大きく影響する排ガス流路を、簡単かつ精度よく形成することができ、熱交換能力及び生産性を向上させることができる改質器及び燃料電池システムの提供を目的とする。
【解決手段】 改質器1は、改質触媒20が収納された改質容器2と、改質容器2に供給された改質ガス燃料および改質触媒20を加熱するためのバーナー5と、改質容器2と接続され、改質容器2に改質ガス燃料を供給する混合器6と、改質容器2,バーナー5及び混合器6が収容され、バーナー5の(燃焼)排ガスが充満するカバー52と、カバー52内に設けられた二重管ボイラー7を備えている。 (もっと読む)


611 - 620 / 753