説明

株式会社コロナにより出願された特許

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【課題】風呂の沸き上げや保温、暖房、乾燥等の予約を予約タイマで行った時、熱量の過不足を判断して、沸き増し運転を行う貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】加熱手段2で加熱された湯水を貯湯する貯湯タンク7と、該貯湯タンク7内の湯水を給湯、風呂の沸き上げや保温、暖房、乾燥等に使用するもので、前記貯湯タンク7内の湯水を使用するための予約タイマ35を備え、この予約タイマ35への少なくとも風呂の沸き上げや保温、暖房、乾燥等の予約により、現在貯湯熱量と必要熱量とから沸き増し熱量を演算して、沸き増し運転を行うので、貯湯湯水を給湯、風呂、暖房、乾燥に利用する為に、予約タイマを使用するものでは、この予約タイマの設定を行ったタイミングで、貯湯熱量と必要熱量とから過不足を判断し、不足時には沸き増し運転を行うので、途中で湯切れを起こす心配がなく、常に安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】断水により給水側が負圧状態になっても、湯水の逆流や高温の給湯水の供給を防止した貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】加熱手段2で高温に加熱した湯水を貯湯する貯湯タンク1と、該貯湯タンク1下部には給水管6を接続すると共に上部には給湯管7を接続し、更に前記給湯管7には高温の湯水と給水とを混合して、設定温度の給湯を行う給湯混合弁8を備えたもので、前記貯湯タンク1には断水等で給水側が負圧となった時、この負圧を防止する負圧防止手段11と、給湯を禁止する負圧センサ12を連通させたことにより、断水等による負圧は大気開放を行う負圧防止手段で防止され、又負圧センサで負圧を検知することで、給湯混合弁8を給湯側を0%とすることによって、給湯を禁止状態とするものであり、特殊な給湯状態の階下給湯や給湯加圧ポンプ使用でも、高温給湯を継続することがなく、火傷の危険を防止して常に安心して使用出来る。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの改質ガス流路内での結露発生による流路閉塞を防止して、燃料電池スタックによる発電を円滑に開始させることができる燃料電池システムの提供。
【解決手段】改質装置は、炭化水素原料と水蒸気との改質反応によって前記改質ガスを製造する改質反応部と、燃焼用空気と、燃料および/または前記燃料電池スタックのアノードから排出される水素を含む排出ガスとを、所定の空燃比で燃焼させるバーナと、燃料電池システムの起動に際して、前記燃料電池スタックのアノードに供給する改質ガスを増大させるように調整する運転制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化するとともに、製造原価のコストダウンを図ることができ、さらに、エネルギー効率を向上させることができるCO除去装置,燃料改質装置及び燃料電池システムの提供を目的とする。
【解決手段】 CO除去装置1は、円筒状のシフト触媒容器2と、シフト触媒容器2の内側から内方向に向かって順に配設された、予備加熱手段3と、円筒状の第一プロックス触媒容器4と、第二プロックス触媒容器5とを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒素ボンベ等のイナートガス供給装置が不要で、MEAの劣化を有効に防止できる、簡易な構成の燃料電池システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、アノードに供給される燃料ガスとカソードに供給される空気中の酸素との電気化学的反応によって発電する燃料電池2と、燃料電池2のカソード出口7から排出される空気オフガスを、アノードに燃料ガスを供給する燃料電池2のアノード入口4に送り込むアノード掃気経路Rとを備える燃料電池システムS1であって、
前記電気化学的反応での酸素利用率が90%以上になるように、前記カソードに供給される前記空気の流量、および前記燃料電池2での発電量の少なくともいずれか一方を制御する制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で確実に改質反応温度と気化温度をバランスさせながら調整可能とし、安定したS/C比で改質反応を行い、品質のよい水素含有ガスを安定して供給できる燃料電池システムの提供。
【解決手段】水蒸気と、炭化水素原料とを改質反応部に供給する気化器Vと、燃焼用空気と、燃料および/または燃料電池スタックのアノードから排出ガスとを混合して燃焼させるバーナ56と、を備え、バーナ56から供給される燃焼排ガスの流通路に、燃焼排ガスの流通方向に沿って改質反応部2、気化器Vの順に配置され、バーナ56への燃焼用空気の供給量と、バーナ56への燃料の供給量とを調整することによって、改質反応部2における改質反応温度と、気化器Vにおける気化温度とを制御する運転制御部7を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高静圧かつ大流量の送風機を用いてバーナに空気を供給することなく、燃料電池システムの起動から発電までの時間を短縮することができる燃料電池システムを提供することを課題とする。
【解決手段】燃料電池システム1において、燃料ガスを生成する改質器2bと、改質器2bを加熱するバーナ2eと、バーナ2eに連通している一次空気用供給管10(バーナ用供給管)と、燃料電池スタック3または一次空気用供給管10に連通可能なスタック用供給管30と、改質器2bの温度に基づいて、スタック用供給管30の連通先を切り替える制御部5とを備え、制御部5は、改質器2bが所定温度以下の場合には、スタック用供給管30を一次空気用供給管10に連通させるように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池システムを起動する際、改質器が生成した高温の改質ガスと燃料電池本体を冷却する冷却水との間で熱交換を行い、昇温された冷却水を用いて、燃料電池本体を予備加熱する。
【解決手段】 燃料電池システム1は、燃料電池本体4に設けられ、燃料電池システム1を起動する際、冷却水が流れる冷却水流路43と、燃料電池システム1を起動する際、改質器2からの改質ガスと冷却水との間で熱交換を行い、冷却水を加熱する熱交換器3と、熱交換器3にて冷却水との間で熱交換を行なった改質ガスを、改質器2に設けられたバーナー21に供給するリターン配管5とを具備した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】反応ガスが偏流しないため触媒層における反応温度のバラツキが生じにくく、触媒が有効に機能して良好な反応を行うことができる反応装置および燃料電池用改質装置の提供。
【解決手段】加熱媒体流通路の外周側を囲む外筒状に形成され、一端に設けられた開放端に反応ガスの導入口が設けられ、他端に閉塞端を有する反応部と、前記反応部内に充填された反応触媒層と、前記反応触媒層の内部に、前記閉塞端から前記開放端に向けて前記加熱媒体流通路を巻回して螺旋状に旋回し、前記閉塞端に開口した反応生成ガス導出口を備える反応生成ガス戻り管路と、を備えることを特徴とする反応装置および燃料電池用改質装置。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池用改質装置の運転開始に際して、改質反応部に炭化水素原料のみが供給されることを防止し、改質反応部における炭素質の析出を防止できる燃料電池用改質装置の運転制御方法の提供。
【解決手段】 炭化水素原料気化部あるいは炭化水素原料気化部の下流に設けた水蒸気の存在を検知する手段によって炭化水素原料気化部内の水蒸気の存在を検知して、前記炭化水素原料気化部に炭化水素原料の供給を開始することを特徴とする燃料電池用改質装置の運転制御方法。 (もっと読む)


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