説明

株式会社コロナにより出願された特許

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【課題】 燃料電池本体の性能を低下させることなく、かつ、メンテナンス費用を低減させることの可能な燃料電池システム及びその起動方法の提供を目的とする。
【解決手段】 燃料電池システム1の停止方法は、まず、改質器2から燃料電池本体4への改質ガスの流路を遮断し、燃料電池本体4へ二酸化炭素を供給し(ステップS1)、また、バーナー用燃料の供給を停止するとともに、改質ガス燃料の代わりに水蒸気を供給して、改質器2を冷却し(ステップS1´)、次に、改質器2に二酸化炭素を供給し(ステップS2)、燃料電池システム1を停止させる(ステップS3)方法としてある。 (もっと読む)


【課題】芯昇降式の石油ストーブにおいて、芯案内内筒上部に設けられた空気が出入りするためのスリットに灯油が入り込まず、かつ、消火するために石油ストーブ芯を降下させることによって速やかに消火することができるようにする。
【解決手段】金属箔には、編糸53の間に相当する部分に複数の円形のバーリング孔Bが編糸53と平行にけられている。t1及びt2は、繊維部5がバーリング孔Bの突起により芯案内内筒側又は芯案内外筒側へ膨らまされているためt0より厚くなっている。これにより、石油ストーブ芯の繊維の本数を増やすことなく、繊維と芯案内外筒の隙間をなくすことができる。繊維と芯案内外筒の隙間がなくなることにより、この隙間に酸素が入り込みにくくなるため速やかに消火することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】風呂循環回路の凍結を確実に防止することが出来る貯湯式給湯風呂装置を提供するものである。
【解決手段】加熱手段2で高温に加熱した湯水を貯湯する貯湯タンク1と、該貯湯タンク1下部には給水管7を接続すると共に上部には出湯管8を接続し、更に貯湯タンク1内には浴槽3と風呂循環ポンプ18を備えた風呂循環回路16を介して連通した風呂用熱交換器17を設けたものに於いて、前記風呂循環ポンプ18の駆動で浴槽水を循環させての凍結防止運転中に、浴槽水温度の所定温度未満を検知することで、加熱手段2による貯湯タンク1への高温水の貯湯を開始させる凍結防止運転を行うことで、浴槽水に熱を与える貯湯タンク内の熱量不足を浴槽水温度で判断して、加熱手段による沸き増しを行うので、凍結の防止を直接浴槽水温度の検知で的確に実施出来るものである。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で窒素ボンベ等の不活性ガス供給装置が不要となる燃料電池システムのアノードのパージ方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 水と燃料炭化水素を改質反応させて少なくとも水素、一酸化炭素および低級炭化水素を含有する水素リッチガスを生成する改質部と、この水素リッチガス中の一酸化炭素を酸素で酸化させて除去するCO選択酸化器と、この一酸化炭素が除去された水素リッチガスがアノードに供給されて発電する燃料電池とを備える燃料電池システムのアノードのパージ方法であって、CO選択酸化器で水素リッチガス中の水素および燃料電池の性能を低下させる成分を酸素で酸化させて除去したガスを生成させて、このガスをアノードに流通させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配管引き出し孔と配管との隙間を容易に閉塞し、断熱・保温性能が向上する構造をもつ貯湯タンクを提供する。
【解決手段】湯水を貯湯する貯湯缶体6と、貯湯缶体内6の湯水を加熱する加熱手段2と、貯湯缶体内6に接続された出湯管8と、貯湯缶体6に密着して貯湯缶体6外郭を囲繞する成形加工された複数のタンク保温材10と、出湯管8を前記貯湯缶体6から出すためにタンク保温材10に備えた配管引き出し孔12と、出湯管8と配管引き出し孔12内面との隙間を塞ぐタンク保温材より軟質かつ配管引き出し孔12より大きな隙間断熱材13と、配管を保温するための配管保温材14が設けられたので、タンク保温材で囲まれた断熱空間内からの放熱を遮ることが出来、貯湯タンクの保温性能が向上するものである。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池コジェネレーションシステムに関し、インバータの廃熱を有効に回収して高効率なエネルギー利用を図るとともに、簡略化および低コスト化を図ることを課題する。
【解決手段】 熱源(25)から熱の供給を受けて、燃料の改質をする改質器(24)と、改質された前記燃料を電気化学反応させて、直流電流を出力する発電部(30)と、改質器(24)及び発電部(30)における廃熱を回収する熱交換器(51)と、エアを熱源(25)及び発電部(30)に供給するエア流動手段(42,43)と、エア流動手段(42,43)が生成するエア気流(K)の上流に配置され、前記直流電流を交流電流に変換するインバータ(41)と、を手段として備える。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池スタックの温度が低くても、好適に発電可能な燃料電池ステムを提供する。
【解決手段】 複数の単セルが積層して構成され反応ガスが供給されることで発電する発電部11と、発電部11の一端側で発電部11と一体に構成された加湿部12と、を具える燃料電池スタック10と、通常運転時に、発電部11、加湿部12の順方向で冷却水を流通させて、発電部11を冷却する冷却手段20と、を備え、反応ガスが、加湿部12、発電部11の順で流通する燃料電池システム1において、燃料電池スタック10の出力を検出するセル電圧モニタ40と、冷却水の流通方向を、加湿部12、発電部11の順で流通する逆方向に切り替える切替手段30と、セル電圧モニタ40が検出するセル電圧に基づいて、切替手段30を制御するコントローラ50と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】湯切れを防止或いは、湯切れを先に延ばすことが出来る貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク7と、前記貯湯タンク7内の湯水を沸き上げる加熱部2と、湯水は低温水とミキシングして設定温度の給湯を行うミキシング弁11とを備えた貯湯式給湯装置で、前記貯湯タンク7内の残湯量を検知する残湯量検知手段41と、この残湯量検知手段41が残湯量が少ないと判断した時には、出湯量に応じて給湯設定温度を自動的に低下させる給湯温度調節手段42を備えたので、貯湯タンク7内の湯水の使用量を極力抑えて湯切れを防止するから、給湯量を変化させることなく、給湯温度の変化で出来るだけ使用勝手を悪くすることなく、湯切れが近いことを使用者に予告出来る、しかも湯切れを出来るだけ先に延ばすことが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】ユーザーに分かり易い伝言メモの提供をすることのできるリモコン装置を提供する。
【解決手段】複数機器の運転状態や設定条件を表示する表示部4と、複数機器の内どの機器の運転状態や設定条件を表示するかを選択する選択スイッチ30や、各種の運転指示を行う各スイッチを備えた操作部5とを設けたもので、伝言を記憶しこれを再生する伝言スイッチ32を備え、伝言が記憶されている状態で機器の運転を検知すると、伝言の自動再生或いは伝言有りを音声や表示で報知するようにしたので、機器が運転されれば、その近くには使用者がいる可能性が高いので、自動再生で伝言自体を聞かせたり、伝言有りをリモコン装置からの音声や表示で知らせて、伝言を確実に聞くようにさせることが出来、重要な伝言を聞き逃す心配がなく、安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】液状炭化水素に混入した水素が流量計に進入することを防止でき、また、液状炭化水素に混入した水素を安全に管理することができる液状炭化水素の脱硫装置、およびこれを備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】液状炭化水素を脱硫する脱硫器2と、この下流に連結され脱硫後の液状炭化水素を貯留する貯槽3と、この貯槽に連結されるポンプ4とを備える液状炭化水素の脱硫装置1であって、脱硫器2から貯槽3への脱硫後の液状炭化水素の供給位置Fはポンプ4に連結される吸引口SCの上方に配置され、貯槽3は脱硫後の液状炭化水素に混入した水素を回収する水素回収手段5を備えることを特徴とする脱硫装置1、および、この脱硫装置1を用いる燃料電池システム。 (もっと読む)


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