説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】専門家でなくても、より実態にあった避難完了時点における煙層下端高さの予測が可能となる避難安全性能評価方法を提供する。
【解決手段】建築物の設計段階もしくは、建築物の設計段階、または既存建物のプラン変更もしくは用途変更の段階における、建築物の火災時の避難安全性能を評価する方法であって、避難完了時間を基に煙層下端高さを算出し、避難完了時点における煙層下端高さと煙層高さの避難安全上の許容値を比較することにより、避難安全性能評価を行う。 (もっと読む)


【課題】 汚染領域全体に酸素を供給することができ、原位置で通水洗浄及び好気性微生物による浄化を迅速かつ効率よく行うことができる、汚染土壌浄化システム及び汚染土壌浄化方法を提供すること。
【解決手段】 汚染領域60を挟むように注水井10と揚水井20とをそれぞれ設置し、注水井10と揚水井20との間に注気井30を設置する。注気井30は、超微細気泡を形成することができる超微細気泡発生装置40を備えており、これにより、注気井30を通過する水に酸素を供給することができる。従って、汚染領域60全体に酸素を供給することができ、原位置で通水洗浄及び好気性微生物による浄化を迅速かつ効率よく行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】脱水設備の規模を大幅に縮小させるとともに脱水効率を向上させる。
【解決手段】本発明に係るに浚渫泥土の処理方法は、まず、海、河川、湖沼などの底泥1を浚渫船2によって浚渫する(図1、ステップ101)。次に、原水槽4に貯留された泥土を振動ふるい及びサイクロンからなる土砂分離装置5で脱水分級処理する(ステップ102)。次に、土砂分離装置5のサイクロンオーバー分を排水原水槽21にいったん貯留した後、遠心分離機であるスクリューデカンタ6で分級処理する(ステップ103)。次に、スクリューデカンタ6による分級処理でオーバーフローした分を濃縮槽7で沈降分離する(ステップ104)。次に、沈降分離で沈降した濃縮槽7内の濃縮泥8をスラリー槽22にいったん貯留した後、脱水機であるフィルタープレス9で脱水処理する(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】 粘性の高い掘削土砂が隔壁に付着することに起因するチャンバー内での閉塞を防止する。
【解決手段】本発明に係る土圧式シールド10は、カッターヘッド1と隔壁2との間にチャンバー20を設けて該チャンバー内にカッターヘッド1の土砂取込み開口31から掘削土砂を取り込むとともに該掘削土砂を隔壁2に連通接合されたスクリューコンベア3で搬出するように構成してあり、隔壁2をその上縁が下縁よりもカッターヘッド1側に近くなるようにスキンプレート4内に傾斜配置してあるとともに、該隔壁の周縁をスキンプレート4の内面に接合してある。また、隔壁2のテール側中央には、円筒状のギアボックス13がシールド軸線と同軸となるように接合してあるとともに、該ギアボックスのテール側中央近傍には、テール側軸受部材7をやはりシールド軸線と同軸になるように取り付けてある。
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【課題】低コストで養生期間の短い粉塵飛散防止方法及び粉塵飛散防止皮膜を提供すること。
【解決手段】セメント固化剤を含む泥土を用いて形成した皮膜1を地表面3に被覆することにより、低コストで養生期間の短い粉塵飛散防止方法及び粉塵飛散防止皮膜を提供する。 (もっと読む)


【課題】地上道路と地下道路との間のアクセスを円滑に行うことができるようにすること。
【解決手段】地下道路アクセスシステム1は、地上道路Xと地下道路Yとをつなぐ2つの竪坑11,12と、大深度地下部B側で竪坑11,12同士をつなぐ横坑13とを備える。竪坑11,12、横坑13および屋根部14の下側空間には、矩形周状に形成された2本のガイドレール32を上下、左右の方向にずらし、2つの箇所S,Tで互いに交差する一対のレール部材30と、一対のレール部材30により両側面が支持され、一対のレール部材30に沿って周状に移動する複数の搬送キャビン24と、搬送キャビン24を移動させる駆動部26とを備えている。駆動部26により搬送キャビン24が周回するため、搬送キャビン24は、第1の竪坑11では車両Mを地下側から地上側へ搬送し、第2の竪坑12では車両Mを地上側から地下側へ搬送する。 (もっと読む)


【課題】高さあるいは深さの異なる地点間で人や車両等の被搬送物を効率良く搬送できるようにすること。
【解決手段】搬送機構20は、車両Mが搭載される複数の搬送キャビン24と、上下の2地点間を周回する矩形環状のガイドレール32とを備える。ガイドレール32は、ガイドレール32Xと、ガイドレール32Xと水平方向及び鉛直方向に位置をずらし、ガイドレール32Xと2箇所で交差するガイドレール32Yとを備える。各搬送キャビン24には、ガイドレール32Xに係合し、ガイドレール32Xに沿って搬送キャビン24を駆動する第1の駆動部26Xと、第1の駆動部26Xに対して、ガイドレール32Xとガイドレール32Yの位置関係に対応する位置に取り付けられ、ガイドレール32Yに係合しガイドレール32Yに沿って搬送キャビン24を駆動する第2の駆動部26Yとを備える。ガイドレール32の交差部分Sには、ガイドレール32Xのみを接続する状態と、ガイドレール32Yのみを接続する状態とを切り替え可能なレール切替装置50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法において、その作業性を改善する。
【解決手段】複数枚のZ形鋼矢板53を波形断面状に地盤に打ち込んで、矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。鋼矢板構造体5に包囲された地盤2を掘削する。各Z形鋼矢板53の手前側フランジ53aの内面に孔あき鋼板7とアンカー鉄筋9を溶接する。鋼矢板構造体5に包囲された空間に場所打ちコンクリートを打設してフーチングを形成する。Z形鋼矢板53の採用により、アンカー鉄筋9の取付点を手前側(フーチング側)に限定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法において、その作業性を改善する。
【解決手段】組合せ鋼矢板53とU形鋼矢板51とを交互に地盤2に打ち込んで、矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。鋼矢板構造体5に包囲された地盤2を掘削する。組合せ鋼矢板53およびU形鋼矢板51の内面に孔あき鋼板7とアンカー鉄筋9を溶接する。鋼矢板構造体5に包囲された空間に場所打ちコンクリートを打設してフーチングを形成する。組合せ鋼矢板53の採用により、アンカー鉄筋9の取付点が手前に移動するため、作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法などにおいて、その作業性を改善する。
【解決手段】予め孔あき鋼板6が溶接された複数枚のU形鋼矢板51を順に地盤2内に打ち込んで矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。各孔あき鋼板6の孔に略長方形状のアンカー鉄筋8を掛着し、手前側に向けて水平に保持する。場所打ちコンクリートを打設してフーチング3を形成する。これにより、アンカー鉄筋8は、U形鋼矢板51にスタッド溶接する必要がなくなり、溶接だれの心配がなくなる。そのため、太いアンカー鉄筋8を使えば、アンカー鉄筋8の必要本数が減る。特に奥側のU形鋼矢板51に対する作業性が向上する。アンカー鉄筋8をフーチング鉄筋よりも内側まで届かせることが容易となる。 (もっと読む)


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