説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】 汚染領域の浄化経過を予測する方法を提供すること。
【解決手段】汚染領域の浄化経過を予め予測する方法は、汚染領域の土壌を採取して通水浄化の室内試験を行い、所定流量で通水浄化を行った場合の汚染物質の濃度の経時変化を示す第一のデータを作成し、土壌に対する汚染物質の脱着速度定数を含む汚染物質の吸着式において、第一のデータに基づいて脱着速度定数を決定し、汚染領域の土壌を採取して微生物による浄化の室内試験を行い、土壌に存在する微生物を培養して汚染物質を分解した場合の汚染物質の濃度の経時変化を示す第二のデータを作成し、微生物による汚染物質の分解反応速度定数を含む汚染物質の分解反応式において、第二のデータに基づいて分解反応速度定数を算出し、脱着速度定数及び分解反応速度定数を用いて、汚染領域における汚染濃度の経時変化を三次元的にシミュレーションすることを含む。 (もっと読む)


【課題】低温かつ低湿度の貯蔵環境を実現することができる低温貯蔵庫及び低温貯蔵方法を提供すること。
【解決手段】自然の氷雪などによる冷気を利用した低温貯蔵庫において、冷媒として凝固点降下剤を溶かした溶液を用い、この冷媒から発生する冷気を利用して貯蔵室内を冷却することにより、低温低湿度の貯蔵環境を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 地下を地下埋設構造物(地下鉄等のシールドトンネル)が専有する敷地であっても、高層ビル、超高層ビル等の建築物の建設を可能とする。
【解決手段】 地下埋設構造物30の上部の地盤の部分に、地表から泥水掘削により地下埋設構造物30を跨ぐ一連の溝を掘削し、この溝内に補強部材を配置し、コンクリートを打設することにより溝の形状に合致した格子状の押さえ手段2を構築する。建築物35の地下部分に相当する地盤の根伐りを行う際に、押さえ手段2を先行して構築しておくことにより、地下埋設構造物30の上部の地盤が押さえ手段2によって押さえられることになるので、根伐りの際に地盤のリバウンドを抑制することができ、地下埋設構造物30の浮き上がりを防止でき、高層ビル、超高層ビル等の建築物の建設が可能となる。 (もっと読む)


【課題】空気より軽い水素ガスを取り扱う屋内施設において、漏洩した水素ガスが天井面に設けられたレターン吸込口から吸い込まれ、施設内に拡散されてしまうことを防止するための水素ガスを取り扱う屋内施設のレターン吸込口を提供する。
【解決手段】水素ガスを取り扱う屋内施設の天井面2に設けられ、施設内の空気を吸い込んで、空気を施設内に循環させるためのダクト7に連通した水素ガスを取り扱う屋内施設のレターン吸込口4であって、レターン吸込口4は、空気を吸い込む位置が、天井面2よりも低い位置となるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】浄化精度を向上させ、浄化工期を短縮することができる土壌又は水の浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染物質に汚染された土壌又は水を、汚染物質を溶解性及び揮発性の高い物質に分解する分解性能を備えた微生物と共に養生する第1工程と、第1工程で得られた汚染物質の分解物を、土壌又は水から溶脱又は揮散させる第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガス供給施設内のガスを検知した上で、少量漏洩か大量漏洩かを識別し、大量漏洩の場合にのみ、ガスの供給を遮断する緊急ガス遮断システムを提供する。
【解決手段】ガス供給施設内のガスの濃度を測定し、測定値が所定の閾値を超えた際に、施設内でガスが漏洩したものとして、ガスの供給を遮断する緊急ガス遮断システムであって、施設内の天井面に滞留するガスの濃度を経時的に測定する測定手段と、測定手段によって得られた測定値が所定の閾値を超えた際に、ガスの検知が少量漏洩によるものか大量漏洩によるものかを識別する識別手段と、識別手段によって少量漏洩と評価した場合にはガスの供給を遮断せず、大量漏洩と評価した場合にはガスの供給を遮断するように制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 墓石、自動販売機等の設置底面積の小さい小規模の被免震体であっても良好な免震性が得られる免震装置を提供する。
【解決手段】 基台20と被免震体30との間に設けられるとともに、被免震体30を基台20に対して水平方向に相対変位可能に支承する支承部材2と、基台20と被免震体30との間に設けられるとともに、被免震体30の水平方向の変位に追従して上下方向に変位可能であり、かつ、上下への荷重を水平方向への荷重に変換して、被免震体30に水平方向への変位と反対方向への抵抗力(復元力)を付加する復元機構3とを備える。復元機構3は、上下方向に変位可能な錘4と、錘4を被免震体30に連結する索条部材5と、索条部材5を案内する案内部材6とが構成される。 (もっと読む)


【課題】表面に改質硫黄の皮膜を一体化したコンクリート構造物の構築や既存コンクリート構造物の防食性改築を行えるようにした埋設型枠、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の埋設型枠5は、薄肉の型枠材1の表面に、改質硫黄の固化体からなる防食材4を薄膜状に付着させた。 (もっと読む)


【課題】火災発生によりトンネル内を防火壁で区画した場合でも車両の通過を可能とする。
【解決手段】本発明は、トンネル1の天井部内壁に応じた断面の天蓋形状であって所定長さの開閉ユニット4と、トンネル1の天井部に一端固定され、かつ吊下状態でトンネルの長手方向を仕切る防火壁体8を構成する可撓性の耐火クロスからなる複数の仕切幕3とを備え、開閉ユニット4の定位置で前記各仕切幕3が開閉ユニットの天蓋上面に設置されてトンネル1内通路を開き、前記開閉ユニット4の定位置からの移動により、前記各仕切幕3が天井面より吊下し、トンネル内通路を仕切るようにした。 (もっと読む)


【課題】建築限界間が小さい施工現場においても、良好な作業連続性と施工効率とを確保した杭施工を可能とする。
【解決手段】車両の走行経路11の周辺上方に設けた作業構台30より、前記走行経路11に隣接して杭20を施工する方法であって、前記杭20の打設位置において所定深度の掘削を行い、作業用地下領域35を形成する工程と、前記作業構台30に反力を得て、当該作業構台30より前記走行経路11上方を跨って仮設ステージ70を延伸する工程と、前記仮設ステージ70と前記作業用地下領域35との間を結ぶ、筒状連絡体37を設置する工程と、前記筒状連絡体37を介して前記作業用地下領域35に配置された杭孔50の掘削手段により、前記作業用地下領域35から杭孔50の掘削を行う工程とを実行する。 (もっと読む)


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