説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】
本発明は、印刷性、塗装性、接着性、帯電防止性、さらに抗菌性や防カビ性等を少量の添加量で改善することができるポリオレフィン系樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)ポリオレフィン系樹脂100重量部
(B)下記式(I)で表される化合物1〜100重量部
CH=CH(CHO−(X−OC−C(R)=CH (I)
(式中、Xはオキシアルキレン、nは1〜20の整数、RはHまたはCHである)
(C)有機過酸化物0.01〜10重量部
(D)(B)成分以外のラジカル重合性不飽和二重結合をもつ化合物1〜100重量部を溶融混練して得られる改質ポリオレフィン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、例えば血管内治療時において、屈曲血管通過の際にカテーテルの操作性の低下を生じることなく、視認性及び製造収率に優れた柔軟性スリットマーカー及びそのスリットマーカーを備えたカテーテルを提供する。
【解決手段】 放射線不透過性金属からなるバンド状の柔軟性スリットマーカーであって、接合部を含みマーカー部及びスリット部からなることを特徴とする柔軟性スリットマーカーならびに、前記柔軟性スリットマーカーを備えたカテーテル。 (もっと読む)


【課題】柔軟で、かつ、優れた触感及び耐傷付性を有する合成皮革の提供。
【解決手段】メタアクリル系単量体を主成分とし、ガラス転移温度が50〜130℃であるメタアクリル系重合体ブロック(a)15〜50重量%と、アクリル酸−n−ブチル、アクリル酸エチル、アクリル酸−2−エチルヘキシルおよびアクリル酸−2−メトキシエチルからなる群より選ばれる少なくとも1種の単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)85〜50重量%とからなり、前記メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに、酸無水物基および/またはカルボキシル基を有し、かつ、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した数平均分子量が30,000〜200,000である(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に1.1個以上の反応性官能基(C)を有するアクリル系重合体(B)とを含む熱可塑性エラストマー組成物(1)を繊維質基材(2)に溶融製膜してなる合成皮革。 (もっと読む)


【課題】 中和処理工程において、必用とされる固体塩基量を削減し、これにより製造に要する時間の短縮化、コストの低減を可能とする(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (I).有機溶剤中で遷移金属錯体触媒を用いた制御ラジカル重合法により(メタ)アクリル系重合体溶液を製造する工程、
(II).前記(メタ)アクリル系重合体溶液に有機酸を添加し、前記遷移金属錯体触媒を除去する工程、
(III).(II)の工程を経た後、前記(メタ)アクリル系重合体溶液に中和剤を加え中和処理する工程、を含み、(III)の工程で使用する中和剤が固体塩基であり、且つ、中和処理温度が40〜60℃である(メタ)アクリル系重合体の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加熱調理によりホワイトソースベース中の澱粉粒子が膨潤してそれぞれ目的の商品特性に応じたボディを形成することができる、常温または冷蔵保存可能なホワイトソースベース及びこれを加熱調理して得られるホワイトソースを提供することを目的とする。
【解決手段】 乳蛋白質、リン酸塩、化工澱粉を含有することを特徴とする本発明のホワイトソースベースを加熱調理によりホワイトソースとして使用すること。 (もっと読む)


【課題】香辛料の特徴のある風味を最大限に生かしたペースト状食品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸にエルカ酸を含む食用油脂と香辛料を含有することを特徴とするペースト状食品を製造してカレーなどに添加することで、上記課題を解決できる。エルカ酸を含む食用油脂としては、ナタネ油やカラシ油が、香辛料としてはクミン、しょうが、にんにく、カルダモン、クローブ、シナモン、ローレル、赤唐辛子、ターメリックからなる群より選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】 複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置には樹脂ローラが用いられるが、金属シャフトの表面に形成された酸化物や有機物により、該金属シャフトと弾性層との接着強度が低下する場合がある。
【解決手段】 金属シャフトの外周部に弾性層を形成した樹脂ローラにおいて、砥粒を用いて表面を研磨するなどの手段により、該金属シャフトの平均表面粗さRzを0.5〜8μmとした金属シャフトを用いることにより、該金属シャフトと弾性層との接着強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 高発泡倍率のポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を成形時に加温して内圧を付与する場合において、収縮を起こさず、成形後の重量が安定している予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 メルトフローインデックスが15g/10min以下であるポリプロピレン系樹脂組成物からなるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子に、0.50MPa以下の内圧を付与し、絶対圧力0.16MPa以上0.22MPa以下の加圧蒸気で加熱し、ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を更に発泡させ、元のポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の1.05倍以上2.60倍以下であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 膨化食品の膨化機能を損ねることなく食感を改良した新規な膨化食品及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 穀粉類を含有する膨化食品用生地であって、融点が50〜85℃であるゲル状物が生地中に不均一分散しており、ゲル状物の含有量が、膨化食品用生地中の穀粉類100重量部に対して5〜100重量部であることを特徴とする膨化食品用生地、更には、この膨化食品用生地を加熱してなる膨化食品を提供した。また、前記ゲル状物が不均一分散した膨化食品用生地を、生地温度がゲル状物の融点よりも高い温度になるまで加熱することを特徴とする膨化食品の製造方法を提供した。 (もっと読む)


【課題】 水で分散する際に作業性がよく、簡便に溶解可能なソースベースを提供することを目的とする。
【解決手段】 HLB6〜10の乳化剤、寒天、澱粉、及び水を含む事を特徴とするソースベースを作製し、そのソースベースと具材などと混ぜた後に、炊いたりすることなく水などで延ばすことでカレー料理、シチュー料理を得ることができる。 (もっと読む)


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