説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】 本発明は、ポリオレフィン系樹脂本来の耐熱性や剛性などを大きく低下させることなく、好適な高周波発熱性を有するポリオレフィン系シート状成形体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ポリオレフィン系樹脂と変性ポリオレフィン系樹脂からなる好適な高周波発熱性を有するポリオレフィン系シート状成形体であり、前記の変性ポリオレフィン系樹脂が、ポリオレフィン系樹脂、不飽和カルボン酸単量体、芳香族ビニル単量体とラジカル重合開始剤を溶融混練して得られる変性ポリオレフィン系樹脂であることを特徴とする高周波発熱性を有するポリオレフィン系シート状成形体である。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性を有し、しかも、耐油性及び耐傷付き性も改善された、ポリアミド樹脂を主体成分とする熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】メタアクリル系重合体ブロック(a)と、アクリル系重合体ブロック(b)とを有するブロック共重合体(A)と、ポリアミド樹脂(B)とを含み、ブロック共重合体(A)とポリアミド樹脂(B)の含有量比(A:B)が1:99〜60:40(重量比)であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、絶縁信頼性に優れたプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の多層構造からなる感光性ドライフィルムレジストを用いて、回路基板上に、絶縁保護層を形成する。上記感光性ドライフィルムレジストを上記回路基板上に積層し、該感光性ドライフィルムレジストに対して露光及びアルカリ現像を行う。その後、(a)Mgイオン又はCaイオンを含有する水溶液、又は、(b)酸性水溶液を用いて、該感光性ドライフィルムレジストを洗浄し、その後、加熱により硬化させる。これにより、絶縁安定性に優れるプリント配線板を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 表面粗度が小さいにもかかわらず、表面に金属層を強固に形成することが可能で、微細配線形成性に優れ、各種プリント配線板の製造に好適に用いることができ、特に微細配線形成が要求されるプリント配線に好適に用いることができる微細配線が可能な積層体を提供する。
【解決手段】 繊維と樹脂との複合体(a)の少なくとも片面に、金属めっき層を形成するための樹脂層(b)を有し、かつ樹脂層(b)が(A)樹脂組成物成分および(B)フィラー成分を必須成分として含有し、樹脂層(b)の表面粗さがカットオフ値0.002mmで測定した算術平均粗さRaで0.4um以下であり、(B)フィラーの比表面積が20m2/g以上600m2/g以下であり、且つ樹脂層(b)の20℃での弾性率が2.3GPa以上15GPa以下であることを特徴とする積層体によって上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールと瓦を横一列に敷設した場合におけるずれ分を防水部材によって補正することができる。従って、通常の瓦と太陽電池モジュールとの混ぜ葺きしても一体感が得られるため、デザイン上調和がとれる太陽電池モジュールの敷設方法を提供する。
【解決手段】屋根に瓦21と太陽電池モジュールMとを混ぜ葺きして敷設する太陽電池モジュールの敷設方法において、前記太陽電池モジュールMと屋根の勾配と直交する方向に隣接する瓦21との間に少なくとも1つの防水部材20を設けて敷設する太陽電池モジュールの敷設方法にある。 (もっと読む)


【課題】着色の少ないポリイミド樹脂を提供することを目的とする。さらには、光学材料に好適なポリイミド樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】ビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)類及びベンジジン類を必須成分とするジアミン類を重合してなるポリイミド樹脂によって、さらにはフルオロメチル酸二無水物類を含む酸二無水物成分を重合してなるポリイミド樹脂で、着色量Nが100以下であるポリイミド樹脂によって上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、明太フランスの製造時にスプレッド性が良く、作業性の優れた明太子加工品含有スプレッド用組成物及びその製造方法、さらには該スプレッド用組成物を用いた食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 スプレッド用組成物全体中、明太子加工品10〜60重量%、バター5〜40重量%、マヨネーズ類5〜30重量%をそれぞれ含有することを特徴とするスプレッド用組成物を作製し、それを明太フランス等のベーカリー商品に使用すること。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の成形流動性を大幅に改善され、さらには生分解性やカーボンニュートラルなどの環境適合性をも兼ね備えた、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】[−CHR−CH−CO−O−](式中、RはC2n+1で表されるアルキル基を表し、n=1〜15の整数である。)で示される繰り返し単位からなる(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体に対して、単体での熱伝導率が10W/m・K以上の高熱伝導性無機化合物を含有し、かつ得られる熱可塑性樹脂組成物の熱伝導率が0.8W/mK以上であることを特徴とする、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。
射出成形の際に金型内での樹脂の固化速度を遅くできるため、高熱伝導性でありながら射出成形時の成形流動性を低下させることが無い。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を用いずそのまま射出成型などで、ポリエステル系樹脂やポリアミド系樹脂などの極性樹脂に接着(接合)することができ、ゴム弾性に優れ、柔軟性、ガスバリアー性及び制振性を兼ね備えた熱可塑性エラストマー組成物と成型材料、及びこの軟質材と極性樹脂との積層成型品を提供すること。
【解決手段】 末端にアルケニル基を有するイソブチレン系重合体を、オレフィン系重合体の存在下で、溶融混練中に架橋してなる組成物と、極性官能基を有するオレフィン系樹脂とを含有してなる熱可塑性エラストマー組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】 着色の極めて少ないイソブチレン系重合体を製造できる方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 ルイス酸触媒存在下でイソブチレンを含有する単量体成分を重合させた後、このイソブチレン系重合体含有溶液に水を添加してルイス酸触媒を失活させ、その後、さらに重合体含有溶液をpH10以上のアルカリ水で洗浄することによって、上記課題は解決できる。 (もっと読む)


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