説明

株式会社カネカにより出願された特許

1,931 - 1,940 / 3,932


【課題】 スチレン系エラストマー樹脂ペレットの製造、輸送及び加工の際に生ずるブロッキングに対し、その防止方法を提供する。
【解決手段】 ブロッキング防止剤を含有する水溶液中に水溶性高分子を加えスチレン系エラストマー樹脂ストランドまたはペレットを浸漬することにより達成される。水溶性高分子としては、ポリビニルアルコール、メチルセルロースが好ましい。また、水溶性高分子を含有する水溶液は、水溶性高分子を0.1〜100ppm含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、感光性を有するため微細加工が可能であり、希アルカリ水溶液で現像可能であり、低温(200℃以下)で硬化可能であり、シロキサンジアミンを用いずに、柔軟性に富み、電気絶縁信頼性、ハンダ耐熱性、耐有機溶剤性に優れ、硬化後の基板の反りが小さく、封止剤との密着性に優れる感光性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)主鎖にエーテルイミド骨格、ポリカーボネート骨格、及びウレタン結合を有し、少なくとも側鎖に現像性基、主鎖末端に感光性基を有するポリイミド樹脂(B)分子内に感光性基を少なくとも1つ有する(A)以外の感光性化合物、(C)光重合開始剤及び(D)熱硬化性化合物を少なくとも含有することを特徴とする感光性樹脂組成物を用いることで上記問題点を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れた塩化ビニル系シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 塩化ビニル系モノマーと、アクリル酸−n−ブチルからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマー、とを共重合して得られる塩化ビニル系共重合樹脂を主成分として含有し、該共重合樹脂以外の樹脂成分として、ガラス転移温度が−30℃以上10℃以下であるアクリル系エラストマーを、樹脂成分総量に対し3重量%以上10重量%以下、必須成分として含有する塩化ビニル系共重合樹脂組成物を、カレンダー加工して得られる塩化ビニル系シートを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐候性、耐薬品性、接着性、柔軟性及び耐磨耗性を有し、成形時の粉体流動性、溶融流動性(成形性)および金型離型性のバランスに優れたスラッシュ成形用粉体組成物を得ることである。
【解決手段】 所定の構造を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に少なくとも1.1個以上の反応性官能基(C)を有するアクリル系重合体(B)とからなる粒子径1〜1000μmの熱可塑性エラストマー組成物粉体(X)100重量部に対して、粉末顔料(D)0.01〜5重量部、無機系顔料分散剤(E)0.01〜5重量部、水酸基変性及び/またはカルボキシル基変性シリコーンオイル(F)0.01〜5重量部、および粒子径が0.1〜30μmであって、熱可塑性エラストマー組成物粉体(X)より小さい粒子径を有する有機粒子(Y)0.5〜20重量部を、−10℃〜60℃に制御しながらブレンドする。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性、およびポリオレフィンへの耐擦傷性付与効果により優れたシリコーン系マクロモノマーとオレフィン系モノマーグラフト共重合体を提供すること。
【解決手段】本発明のポリオレフィン系グラフト共重合体において、乳化により製造されたシリコーン系マクロモノマーラテックス中でのオレフィン系モノマーの後周期遷移金属錯体系触媒によるグラフト共重合後に、さらに架橋反応を行うことを行うことによって、架橋を行わない場合に比べて、ハンドリング性が向上すること、及びその組成物の耐擦傷性の改良効果が大きくなることを見出した。 (もっと読む)


【課題】設計段階で機器のコストを演算する際の作業効率を向上することができるコスト演算システム、コスト演算方法及びコスト演算プログラムを提供する。
【解決手段】 機器データテーブル50Aから複数の機器種別データ(ポンプやタンクなど)のいずれかを選択することにより、その機器に対応する複数の機器スペックデータ(遠心ポンプやギアポンプなど)を抽出した後、それらの複数の機器スペックデータのいずれかを選択することにより対応するコスト演算式をコスト演算式テーブル60Aから読み出し、そのコスト演算式及び入力されたパラメータに基づいて機器のコストを演算する。これにより、設計段階で機器種別データ及び機器スペックデータを選択することにより対応するコスト演算式を読み出し、その後にパラメータを入力するだけでコストを自動的に演算することができるので、機器のコストを演算する際の作業効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】優れたノイズ抑制性能、電磁波吸収性能と耐久性を付与するとともに、必要に応じ熱伝導性をも付与しうるうえ、揮発成分が少なく、表面粘着性を容易に制御し得る、生産性の高いノイズ抑制シート用組成物、及び、該組成物を硬化させて得られるノイズ抑制シートの提供。
【解決手段】下記(A)〜(C)成分を含有してなるノイズ抑制シート用組成物。
(A)一般式(1):
−OC(O)C(R)=CH (1)
(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜20の有機基を表わす)
で表わされる基を1分子あたり平均で1個以上有し、かつ、そのうち分子末端に前記一般式(1)で表わされる基を0.8個以上有するビニル系重合体
(B)開始剤
(C)軟磁性充填材。 (もっと読む)


【課題】溶融流動性が良好で、粉体流動性に優れ、且つ、安全で、耐候性、柔軟性、ゴム弾性、低温特性、極性樹脂との接着性、風合い、外観などに優れる粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の成分を有する熱可塑性エラストマー組成物(X)と、水(D)と、ポリビニルアルコール系分散剤(E)とを含有する分散体(Y)を、液単位体積あたりの動力P/Vが0.2kW/m以上の条件下でピッチドパドル翼により攪拌しながらスチームを吹き込みつつ、所定の温度になるまで昇温する工程と、90℃以上110℃未満で5分以上2時間未満スチームストリッピングにより前記分散体(Y)から溶媒(C)を除去しながら重合体球状粉体を作製する工程と、乾燥工程を含む方法より、粉体を作製する。 (もっと読む)


【課題】 従来の再なめし剤を用いて作製された皮革製品に比べて、より「軽い皮革」製品を造ることを可能とする革なめし剤の開発が望まれている。
【解決手段】 通常本なめし剤としても用いられるクロムなめし剤またはホルマリンを用いてなめした革に対して、架橋された再生コラーゲンからなるコラーゲン粉末を用いた再なめし剤、及びこれを用いて再なめし処理を行うことにより、通常の革製品の特性として、十分な白色度、物理的強度および日光堅牢度など耐候性を確保した上で、さらに軽量化された革なめし製品を造ることができる。 (もっと読む)


【課題】 光電変換効率を改善した薄膜光電変換装置を提供する。
【解決手段】 光入射側から順次配置された、透明電極層、1以上の光電変換ユニット、裏面電極層を含む薄膜光電変換装置において、該光電変換ユニットは、光入射方向よりp型半導体層、実質的に真性半導体の光電変換層、n型半導体層の順に配置された光電変換ユニットであり、前記透明電極層はZnとMgとOとドーピング不純物とを含み、かつ透明電極層は前記光電変換ユニットの1つに含まれるp型半導体層と界面で接していることを特徴とする薄膜光電変換装置、によって、課題を解決する。 (もっと読む)


1,931 - 1,940 / 3,932