説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】 熱伝導率が大きい人造のフィルム状グラファイトを得る。
【解決手段】
厚さ12.5μm以上125μm以下、複屈折が0.12以上のポリイミドフィルムを2800℃以下又は3000℃以下で熱処理することにより、熱伝導率が大きい人造のフィルム状グラファイトを得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、加工性に優れ、かつ、プロトン伝導度、特に水分の少ない状況で優れたプロトン伝導度を持つ炭化水素系高分子電解質およびその膜を提供することである。
【解決手段】 スルホン酸基導入率の高いユニットおよびスルホン酸基導入率の低いユニットを含むブロック共重合体であり、スルホン酸基導入率の高いユニットとして下記式(1)で示される構造にスルホン酸基が導入されている構造を主鎖に有する、高分子電解質。
【化1】


(Ar1、Ar2、およびAr3は、各々置換基を有していてもよいベンゼン環、ナフタレン環または窒素を含むヘテロ芳香環を示す。ただし、Ar1〜Ar3の少なくとも一つはパラでない部位で結合しているものとする。X1は、各々O、直接結合またはフルオレニリデンを示す。aは0〜4である。) (もっと読む)


【課題】脂溶性ビタミン類の生物体内での吸収性が改善された、食品用および/または飼料用の、脂溶性ビタミン類含有組成物、食品用および/または飼料用組成物に添加した脂溶性ビタミン類の、投与対象生物の消化管からの吸収性を高める方法であって、実用的、且つ、効率的な方法を提供する。
【解決手段】脂溶性ビタミン類および脂肪酸を含有する、食品用および/または飼料用の組成物であって、当該脂肪酸の含有量が当該脂溶性ビタミン類の含有量を1とした場合に、重量比で0.01以上である組成物。 (もっと読む)


【課題】 通液性を有し、厚みムラが少なく、捻れのない熱可塑性樹脂連続気泡発泡ボードを得ること
【解決手段】 連続気泡率が95%以上100%以下であり、気孔径が1μm以上500μm以下であり、熱可塑性樹脂連続気泡発泡ボードの厚み方向に通液性を有する熱可塑性樹脂連続気泡発泡ボード。 (もっと読む)


【課題】
反応性ケイ素基を有する有機重合体を用いて、良好な作業性を有し、硬化した組成物は高強度を発現する1成分型硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】
(A)数平均分子量が6,000を超え100,000以下である反応性ケイ素基を含有する有機重合体、(B)数平均分子量が500〜6,000である反応性ケイ素基を含有する有機重合体、(C)シリカを含有することを特徴とする硬化性組成物。ただし(A)成分は、有機重合体の数平均分子量が6,000〜100,000の範囲内にあり、主鎖の末端および/または側鎖に、一般式(1):
−SiR13-aa (1)
で表されるケイ素含有基を、1分子あたり、平均して1個以上有する有機重合体である。 (もっと読む)


【課題】制御しやすい修飾反応を行う合成法によって、医薬品として体内で最も有効に働く修飾タンパク質を効率的に製造し、このような修飾タンパク質を高比率で占める反応液を提供する。
【解決手段】生理活性タンパク質に、修飾試薬を逐次添加し反応させることにより、生理活性タンパク質の修飾反応をより容易に制御しうる、修飾タンパク質の製造法と、得られうる修飾タンパク質。 (もっと読む)


【課題】ラジカル捕捉剤を含みながらも、優れた硬化性を示すポリオキシアルキレン系重合体含有硬化性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1):−Z−C(=O)−C(R1)=C(R22(1)(式中、R1は水素原子または置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基、R2はそれぞれ独立に、水素原子または置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基、Zはヘテロ原子、−NR3−(R3は、水素原子または置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基)から選択される基である。)で表される不飽和基を有し、数平均分子量が3,000以上のポリオキシアルキレン系重合体(A)100重量部に対し、光および/または熱によりラジカルを発生する重合開始剤(B)を0.001から10重量部、ラジカル捕捉剤(C)を0.1から10重量部含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な耐汚染性および貯蔵安定性を示す水性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(I)アルカリ金属塩であるアニオン系界面活性剤を用いて乳化重合してなるアクリル系樹脂エマルジョン、(II)一般式(1)で示されるシリコン化合物および/またはその部分加水分解縮合物をアルカリ金属塩のアニオン系界面活性剤で乳化してなるシリコン化合物の乳化物、を含有する水性樹脂組成物であって、シリコン化合物の乳化物(II)の体積平均粒子径が100〜1500nmである樹脂組成物による。
(R1O)4-aSiR2a (1)
(式中、R1は同じかまたは異なり、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基または炭素数7〜10のアラルキル基、R2は同じかまたは異なり、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基または炭素数1〜10のアルコキシ基、aは0〜2の整数。) (もっと読む)


【課題】単結晶シリコン基板を用いた光起電力装置において、光電変換効率に優れた光起電力装置を提供する。
【解決手段】一導電型単結晶シリコン基板を用い、前記基板の一面にp型シリコン系薄膜層を有し、前記基板と前記p型シリコン系薄膜層の間に実質的に真正なシリコン系薄膜層を備え、前記基板の他面にn型シリコン系薄膜層を有し、前記基板と前記n型シリコン系薄膜層の間に実質的に真正なシリコン系薄膜層を備えた結晶シリコン太陽電池であって、前記基板の厚みが150μm以下であり、前記基板の入射側表面及び裏面側表面に四角錐で構成されるテクスチャ構造を備え、前記基板の入射側表面における算術平均粗さが1500nm以下であり、裏面側表面の算術平均粗さが2000nm以上であることを特徴とする結晶シリコン太陽電池。 (もっと読む)


【課題】塩素系溶媒を含むセルロース系樹脂溶液を流延してなる光学フィルムの製造方法であって、溶液流延法における乾燥条件、乾燥設備を最適化することにより、透明性及び光学的等方性に優れ、かつ、塩素系溶媒の含有量を低減した光学フィルムを提供する。
【解決手段】温度調整可能な2ゾーン以上の乾燥炉からなる第1乾燥装置を使用し、セルロース系樹脂のフィルムが支持体に保持された状態で、入口側の乾燥炉が露点0℃以下の除湿エアーにより乾燥することにより、解決する光学フィルム。 (もっと読む)


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