説明

株式会社カネカにより出願された特許

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【課題】本発明の目的は、結晶シリコン基板を用いた結晶シリコン太陽電池において、光電変換効率に優れたヘテロ接合太陽電池を提供することにある。
【解決手段】一導電型単結晶シリコン基板を用い、前記基板の一面にp型シリコン系薄膜層を有し、前記基板と前記p型シリコン系薄膜層の間に実質的に真正なシリコン系薄膜層を備え、前記基板の他面にn型シリコン系薄膜層を有し、前記基板と前記n型シリコン系薄膜層の間に実質的に真正なシリコン系薄膜層を備え、前記n型シリコン系薄膜層と接して酸化亜鉛層を主成分とする導電性酸化物層を備えた結晶シリコン太陽電池であって、前記n型シリコン系薄膜層が、前記実質的に真正なシリコン薄膜層と接してなるn型非晶質シリコン系薄膜層と、該n型非晶質シリコン層及び前記酸化亜鉛層を主成分とする導電性酸化物層と接してなるn型微結晶シリコン系薄膜層を含む、結晶シリコン太陽電池。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率に優れたヘテロ接合太陽電池を提供すること。
【解決手段】厚みが200μm以下の一導電型単結晶シリコン基板を用い、前記基板の一面にp型シリコン系薄膜層を有し、前記基板と前記p型シリコン系薄膜層の間に実質的に真正なシリコン系薄膜層を備え、前記基板の他面にn型シリコン系薄膜層を有し、前記基板と前記n型シリコン系薄膜層の間に実質的に真正なシリコン系薄膜層を備え、前記n型シリコン系薄膜層上に導電性酸化物層を備えた結晶シリコン系太陽電池であって、上記単結晶シリコン基板の算術平均粗さRaが10nm以下であり、且つ結晶シリコン系太陽電池の最表面に凹凸形状を有する絶縁体層が設けられていることを特徴とする、結晶シリコン系太陽電池。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来の共重合体乾燥粉末の製造工程における乾燥工程の問題に鑑み、共重合体乾燥粉末中の揮発性有機物を低減することである。
【解決手段】本発明の共重合体乾燥粉末の製造方法は、二重結合を有するモノマーを水溶媒中で重合してなる共重合体の乾燥粉末の製造方法であって、該共重合体60〜75重量%、水20〜40重量%、及び揮発性有機物100〜50,000重量ppmからなる湿潤粉末100重量%を、水の沸点温度より高い温度の水蒸気雰囲気に保持する高温高湿度乾燥工程を含むことを特徴とする、共重合体乾燥粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く容易に製造することができ、健康食品や保健機能食品(特定保健用食品、栄養機能食品)などの飲食品、医薬品又は医薬部外品などに利用することができる、酒酔い又は二日酔い防止・軽減剤およびそれを含む組成物を提供する。
【解決手段】甘草を、有機溶剤、油脂又はそれらの混合物などの非水溶剤で抽出して得られる抽出物を、有効成分として含有する、酒酔い又は二日酔い防止・軽減用組成物。甘草を水溶性有機溶剤と接触させて得られる抽出物に、更に油脂を接触させることにより得られるものである甘草の非水溶剤抽出物が特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の単結晶、多結晶、薄膜太陽電池において、各半導体接合界面や集電極付着界面で各層の剥離が起こりやすく、生産性および耐久性に悪影響を与えるという課題があった。
【解決手段】
厚みが200μm以下の一導電型単結晶シリコン基板を用い、前記基板の一面にp型シリコン系薄膜層を有し、前記基板と前記p型シリコン系薄膜層の間に実質的に真正なシリコン系薄膜層を備え、前記基板の他面にn型シリコン系薄膜層を有し、前記基板と前記n型シリコン系薄膜層の間に実質的に真正なシリコン系薄膜層を備え、前記p型およびn型シリコン系薄膜層上に導電性酸化物層を備え、さらに前記導電性酸化物層上に集電極、さらにその上に保護層を設けた結晶シリコン系太陽電池であって、前記単結晶シリコン基板から保護層までの間の少なくとも1層に1〜20nmの膜厚のアモルファスカーボン層が設けられていることを特徴とする、結晶シリコン系太陽電池。 (もっと読む)


【課題】薄いp型単結晶あるいは多結晶シリコン基板を用いたヘテロ接合太陽電池において、光電変換効率に優れた結晶シリコン太陽電池を提供する。
【解決手段】厚みが150μm以下のp型単結晶シリコン基板2あるいはp型多結晶シリコン基板を用い、前記基板の光入射面にn型シリコン系薄膜層4を有し、前記基板と前記n型シリコン系薄膜層の間に実質的に真正なシリコン系薄膜層3を備え、前記基板の裏面にp型シリコン系薄膜層7を有し、前記基板と前記p型シリコン系薄膜層の間に実質的に真正なシリコン系薄膜層6を備えた結晶シリコン太陽電池。 (もっと読む)


【課題】コーティング層の密着性が優れ、コーティング層の目的である鉛筆硬度に代表される傷付き性に優れ、生産性が良いコーティング層が積層された偏光子保護フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】環構造を有するアクリル系樹脂にコーティング溶液を塗布して、溶媒を乾燥させる。ハードコート剤、及び、希釈溶剤を含有するコーティング溶液中のハードコート剤濃度が10〜50重量%、及び、希釈溶剤100重量%中、塩素含有炭化水素が20〜95重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】傷付き防止、蛍光灯等の映りこみ防止などのためフィルム表面にコーティングを施す方法が検討されているが、フィルムの破れや白化等の不具合やコーティング層の密着性が悪いなどの課題がある。
【解決手段】グルタルイミド単位とメタクリル酸メチル単位とを含有するイミド樹脂であり、イミド化率が0.5〜5.0%、酸価が0.10〜0.50mmol/gの範囲であり、かつ、アクリル酸エステル単位が1重量%未満であるイミド樹脂からなるフィルムの少なくとも一方の面にコーティング層を有するコーティング積層フィルムにより、上記課題が解決できる。 (もっと読む)


【課題】厚み方向の複屈折発現性に優れ、急峻な正常波長分散を示す光学補償フィルム、光学補償用積層体、偏光板、及び液晶表示部材を提供する。
【解決手段】ビフェニル構造単位を含有するポリアリレート構造単位を含有することを特徴とする光学補償フィルムにより、1.07≦Re(450)/Re(550)≦1.20の波長分散性を示す光学補償フィルムを得ることができる。なお、光学補償フィルムは光学補償用偏光板及び液晶表示装置に好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】上記事情から、本発明の目的は、光硬化性を有し、かつ耐熱透明性に優れた硬化物を与える硬化性組成物を提供することである。
【解決手段】 (A)光硬化性樹脂、(B)下記式(X1)〜(X3)で表される各構造と、フェノール性水酸基と、カルボキシル基とからなる群から選ばれる少なくとも一種を同一分子内に有する変性ポリオルガノシロキサン化合物からなる硬化性組成物、あるいは、これらの特定構造を有する化合物、あるは化合物を用いることにより課題が解決されることを見出した。
【化1】
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