説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】狭隘部でも使用できる、コンパクトな車輌用クランプ装置を、提供すること。
【解決手段】被クランプ部材の外周面に緊縮されると共に周方向の一箇所に切開部を有する環状のクランプ本体2と、該クランプ本体2の周方向の両端部それぞれに設けられると共に径方向の外方へ突出する一対の第1突出部3a、第2突出部3bであって、ナット部4が設けられた第1突出部3aと、ボルト挿通孔が形成された第2突出部3bと、前記ボルト挿通孔に挿通されると共に前記ナット部4に螺合するボルト5と、を備えたクランプ装置1において、前記ナット部4が、前記第1突出部3aから前記第2突出部3bに向かって突出するよう、前記第1突出部3aに設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光学機器の角度や位置を調整した状態を安定して保つことができ、不使用時は光学機器を退避させて視界を確保することができる光学機器保持装置を提供すること。
【解決手段】 光学機器Oを取付ける取付体2と、この取付体2を、前記光学機器Oを目の前と目の前から上方向に退避した位置とに回動可能に保持する保持体3と、この保持体3を、前記光学機器Oを目の前と目の前から左右方向に移動した位置とにスライド可能に支持する案内支持体4とを備え、前記保持体3による前記取付体2の保持を、球体状の球体部6とこの球体部6を左右方向から保持する球面座9とを備えた球体継手構造で保持する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接点間の座屈あるいは初期歪みによる座屈強度の低下がなく、要求通り座屈強度を得る。
【解決手段】補強部材7は、断面ハット形状で、断面略コの字状のコ字状部7aと、このコ字状部の端縁に連続して互いに反対方向に延びるように設けられ前記外板にレーザ溶接される2つの取付フランジ部とを有するとともに、フリーエッジとなる端部外側に内板フレーム14Cが接合される。内板フレームは、補強部材のコ字状部に接合される第1のフランジ部14eと、外板に接合される第2のフランジ部14gと、この第1及び第2のフランジ部より互いに平行に同じ高さまで延びる第1及び第2の脚部14d,14fと、この第1及び第2の脚部の上端縁を結合し前記外板と平行に延びる水平部14hとを有する。 (もっと読む)


【課題】 人間の聴覚特性に応じて音声信号の特性を補正し、聴感上の違和感が抑制された音声をユーザに伝達可能な音響装置および音響制御装置を提供することである。
【解決手段】 音響装置は、音声情報出力部と、分析部と、騒音区分スペクトル出力部と、音声区分スペクトル出力部と、補正部とを含む。分析部は、音声情報出力部から音声情報が入力され、音響スペクトル情報を出力する。騒音区分スペクトル出力部は、騒音の臨界帯域幅毎の音量情報を出力し、音声区分スペクトル出力部は、音響スペクトル情報の臨界帯域幅毎の音量情報を出力する。補正部は、音声区分スペクトル出力部から入力される情報を騒音区分スペクトル出力部から出力される情報に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】車両用貯水型汚物タンクの水封装置に水を使用することにより、補水や凍結防止等の装置が必要であった。
【解決手段】気体で満たされた中空な箱体10と、箱体10へ汚物タンク2より汚物タンク2内の気体とオーバーフロー排出水を流入可能な流入管11と、箱体10から汚物タンク2よりタンク内の気体とオーバーフロー排出水を流出可能な流出管12とを有し、流入管11の下流端11aを箱体10内へ位置させるとともに、流入管11の下流端開口部11aには開口部を開閉可能な蓋体13を設ける。汚物タンク2外部の圧力が高い状態では、その圧力により蓋体13が流入管11の下流端開口部11aを密閉するとともに、汚物タンク2内部の圧力が高い状態では、その圧力により蓋体13が流入管11の下流端開口部11aを開放する車両用貯水型汚物タンクの水封装置による。 (もっと読む)


【課題】網状多孔質体に触媒が担持された安価な排気浄化用触媒要素をその周囲に隙間なく安定して保持することにより排気ガスの高い浄化能力を発揮させる。
【解決手段】排気通路12に設けられた仕切板17に、網状多孔質体31に触媒が担持された排気浄化用の触媒要素23を保持させるに際して、仕切板17に排気ガスGの通過口22を含む仮凹部37を形成したのち、仮凹部37の内側に触媒要素23を入れて、成形型38により、触媒要素23の仮凹部37から露出した一端面23aを押圧しながら、仮凹部37の壁37b,37cを、仮凹部37の外側から内側へ絞り加工することにより触媒要素23の側面23bおよび他端面23cに仮凹部37の壁37b,37cを圧接変形させて、完成した凹部21内に触媒要素23を保持させる。 (もっと読む)


【課題】プロペラ径を大きくせずとも高出力化が可能な推力発生装置を提供する。
【解決手段】水中に配置され、水を噴射することで推力を発生させる推力発生装置10であって、複数の電機子コイル24が設けられたダクト状のステータ11と、ステータ11の径方向内側に配置され、複数の電機子コイル24に夫々対応する永久磁石28が設けられた円環状の複数のロータ12,13を備え、複数のロータ12,13は、その回転軸線方向に直列配置されており、それぞれ径方向内側に突出するプロペラ翼27b,47bを有している。 (もっと読む)


【課題】 アップウインド型風車及びその退避運転方法において、強風時にアップウインド姿勢を保持したまま複数の翼を風下側へ傾動させた退避姿勢に切換えて風荷重を低減し風車の破損を防止すること、風荷重と翼の自重を利用して翼を傾動可能にすること、風荷重を利用してアップウインド姿勢を保持すること。
【解決手段】 アップウインド型風車は、風速が予め設定された風速以上であることを示す信号と、回転位相検出用電磁ピックアップ33で検出された回転位相信号に基づいて、制御ユニットにより、3つの翼6を支柱2と干渉させずに退避姿勢に切り換え可能な回転方向位置にロータ4を停止させるように各翼6のピッチ角調整機構7とロータ制動装置32とを作動させ、ロータ4の回動停止後に傾動駆動手段40を作動させて3つの翼6を退避姿勢へ傾動させる。 (もっと読む)


【課題】 多関節ロボットの冗長関節部を角変位させて特異点を回避することができ、また遊端部の姿勢が制御できる多関節ロボットを提供する。
【解決手段】 第1〜第6アーム体と、基台とを含んで構成される。第1アーム体の一端部は、基台に、第1関節部によって連結され、第2アーム体の一端部は、第2関節部によって、第1アーム体の他端部に連結される。第3アーム体の一端部は、第3関節部によって、第2アーム体の他端部に連結され、第4アーム体の一端部は、第4関節部によって、第3アーム体の他端部に連結される。第5アーム体の一端部は、第5関節部によって、第4アーム体の他端部に連結され、第6アーム体の一端部は、第6関節部によって、第5アーム体の他端部に連結される。また第6アーム体の他端部には、エンドエフェクタに接続可能な第7関節部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 溶接した鍛造品及び/又は鋳造品とパイプ部材との接合箇所の剛性を容易に確保することができる二輪車の車体フレーム、加えて、車体フレーム内のスペースを大きく確保しつつ、ヘッドパイプ周辺での車体フレームの剛性を確保することのできる二輪車の車体フレームの提供。
【解決手段】 鍛造又は鋳造により一体成型されたヘッドパイプ3は、第1ソケット部36及び第2ソケット部37を備える。該第1ソケット部36及び第2ソケット部37に鍛造又は鋳造時に形成された抜き勾配38は残されたままである。第1ソケット部36には、前記抜き勾配38に整合する形状を成すメインフレーム4の前端部が嵌め込まれて溶接されている。第2ソケット部37には、前記抜き勾配38に整合する形状を成すダウンチューブ5の上端部が嵌め込まれて溶接されている。 (もっと読む)


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