説明

株式会社クボタにより出願された特許

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【課題】支持体や膜体とは別にシール部材を設ける必要の無い散気管を提供する。
【解決手段】両端が開口したチューブ形状の弾性体からなる膜体7と、膜体7内に挿入されて膜体7を支持する支持体8とを有し、膜体7に複数のスリットが形成された散気管4であって、支持体8は支持体8と膜体7の開口端部との間を水密にシールする拡大突部14を有し、拡大突部14は、支持体8の外周面から径方向外向きに突出し、膜体7の開口端部内に挿入されて、膜体7の開口端部を径方向外向きに拡げて周方向へ伸長させている。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化及び低コスト化を図るようにしながらも、副切断装置の高さ調整を主切断装置とは別個に行える状態と、主切断装置の高さ変更に連動して副切断装置を姿勢変更させる状態とに切り換えることを、確実に行わせる。
【解決手段】主切断装置9が刈取搬送装置3に支持され、副切断装置14が走行機体2に上下揺動自在に装備させた昇降フレーム13A,13Cに支持され、刈取搬送装置3に対する副切断装置14の昇降作動の連係状態を切換操作自在な連係手段Bが、長孔が形成された案内部材51を副切断装置14側に、且つ、長孔に沿って移動自在に係合案内される被案内体52を刈取搬送装置3側に設けて、被案内体52の長孔に沿う移動を規制する連係用操作状態と被案内体52の長孔に沿う移動を許容する連係解除用操作状態とに切り換え自在な切換操作体53を案内部材51に備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】連係リンクへの穀稈や長い穀稈片などの絡み付きを防止して送塵弁の揺動操作を良好に行えるようにする。
【解決手段】扱胴21の上部を覆う天板48の内面側に、処理物を扱胴21の回転に伴って脱穀処理方向の下手側に案内する複数の送塵弁57を脱穀処理方向に所定間隔をあけて整列配備し、各送塵弁57を、扱胴21の回転方向で同じ位置に設定した各揺動支点60を中心にした同時揺動操作が可能になるように連係リンク61により連動連結し、天板48に、収容空間S3を有するように天板48の外側に張り出す張出部48Aを形成し、張出部48Aを、天板48における張出部48Aの扱胴21回転方向上手側に形成した内面部分48Bから内面部分48Bによる処理物の案内方向に沿って延出する延長線Lの外側に連係リンク61が位置する状態で連係リンク61を収容するように形成する。 (もっと読む)


【課題】柱状体同士が相対回転しないように接続し、解除操作も行えるようにする。
【解決手段】柱状体1同士の間で第1接合部3に第2接合部4を内嵌連結可能に構成し、第1接合部3の内周面上には第1係合凸部5を有し、第2接合部4の外周面上には第2係合凸部6を有し、第1接合部3に第2接合部4を挿入した後、軸芯回りへ回動操作することにより、第2係合凸部6と第1係合凸部5とが係合して、柱状体1同士の長手方向への相対移動を阻止可能にし、第2接合部4と第1接合部3との間に挿入することにより、第2係合凸部6と第1係合凸部5との双方に当接して、第2接合部4と第1接合部3との相対回転を規制する規制部材8を、第2接合部4と第1接合部3との間に挿入するための開口部9を、第1接合部3に形成し、開口部9を閉塞する蓋部材10を着脱自在に設けてある。 (もっと読む)


【課題】分草具を交換できなくなるおそれが少ないコンバインを提供する。
【解決手段】筒状フレーム9を機体前方フレーム部分9aと機体後方フレーム部分9bとに分離してあるフレーム分離部14が、側板8を機体前方側板部分8aと機体後方側板部分8bとに分離してある側板分離部15に対して機体前後方向に位置をずらせて設けられ、機体前方フレーム部分9aと機体後方フレーム部分9bとが、機体前後方向から互いに突き合わされると共に、当該機体前方フレーム部分9aと機体後方フレーム部分9bとに亘って機体上下方向から外嵌させた連結部材18にボルト連結され、機体前方側板部分8aと機体後方側板部分8bとが機体左右方向から互いに重ね合わせてボルト連結されている。 (もっと読む)


【課題】段積みされた物品をエレベータの収容空間の内奥にまで送り込むための、複雑な構造の送り込み装置や、予備的な操作も必要もなく、構造簡単で便利に用いることのできる物品搬送装置を提供する。
【解決手段】エレベータ3の収容空間Sの入り口箇所に、上下軸芯y周りで揺動作動して、収容空間Sを外部に開放した開放状態と、外部に対して区画する閉塞姿勢とに姿勢切り換え可能な開閉扉40を設け、その開閉扉40の扉内面側に、収容対象の段積み物品の押し込み方向での後面側に接触して収容空間Sの内奥側へ押し込み可能な押圧部45を備えさせた。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化およびグレンタンクの容量の増大化を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】機体の後部に配置されたグレンタンク6及び脱穀装置5と、機体の前部に配置された運転部4とを備え、グレンタンク6における天井壁と後壁とに亘って、縦面と底面とを有する第1切欠部34が形成されるととともに、グレンタンク6の天井壁と第1切欠部34の縦面との合わせ部35が、排出オーガ7の横送りスクリューコンベヤ9の倒伏移動を阻止するように構成し、グレンタンク6の天井壁とグレンタンク6の側壁と第1切欠部34の縦面とに亘って、横送りスクリューコンベヤ9が入り込む第2切欠部36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の作業車への搭載の自由度を高めつつ、ブレーキペダルの下方空間を有効に利用して、機体のコンパクト化を図ることができる作業車のブレーキ構造を提供する。
【解決手段】一方側に足踏み部20eを備え他方側に枢支部20aを備えたブレーキペダル20の基端側部分20bを、その長手方向を水平方向に沿わせつつ床部側の部位37に設け、ブレーキペダル20の基端側部分20bの先端部と、当該ブレーキペダル20の下方に設けたブレーキ装置19との間に踏力伝達部材61を配設し、踏力伝達部材61の動作方向を変更する踏力方向変更機構62を、足踏み部20eの位置に対して枢支部20aとは反対側に設けた。 (もっと読む)


【課題】チャフシーブによる篩い選別の前段階において処理物からより多くの稈屑などを除去できるようにして、単粒化穀粒の回収精度が低下する不都合の発生を防止する。
【解決手段】選別揺動することにより脱穀処理後の処理物を篩い選別する揺動選別機構29に、粗選別用のグレンパン61とチャフシーブ63とを、チャフシーブ63がグレンパン61よりも選別処理方向下手側の下方に位置するように配備し、グレンパン61とチャフシーブ63との間に、粗選別用の補助グレンパン62を、グレンパン61に対して選別処理方向下手側の下方に位置し、かつ、チャフシーブ63に対して選別処理方向上手側の直前に位置するように配備し、揺動選別機構29に対して選別処理方向上手側の下方に配備した唐箕30からの選別風を、グレンパン61と補助グレンパン62との間及び補助グレンパン62とチャフシーブ63との間に供給する風路Raを形成する。 (もっと読む)


【課題】結束装置に排藁を供給する排藁搬送装置の搬送終端位置を正確に検出して所定位置に排藁を供給することのできる装置を提供する。
【解決手段】排藁放出位置変更手段20により排藁搬送装置9の搬送終端位置を変更するための回転体22の回転量に応じた数の信号を間欠的に出力する近接センサ23を備え、回転体22の一方向への回転による近接センサ23の信号数と、回転体22の逆方向への回転による近接センサ23の信号数とを積算することにより、排藁搬送装置9の案内レール部分9cの基準位置からの位置を検出して、排藁搬送装置9の搬送終端位置を検出するように構成する。 (もっと読む)


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