説明

株式会社クボタにより出願された特許

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【課題】 テールパイプをエンジンの後部側方に延出する場合でも、冷却ファンの冷却風を利用してマフラパイプの中途部を効率よく冷却できるようにする。
【解決手段】 マフラパイプ31は、エンジン2とマフラ本体14の後部とを接続する第1パイプ32と、マフラ本体14から前方に突出された第2パイプ33と、第2パイプ33に連結されたテールパイプ34とが備えられており、前記第2パイプ33はその前部に下方に突出された上縦パイプ部36が形成され、テールパイプ34はその前部で立ち上がっていて第2パイプ33部の上縦パイプ部36と連結された下縦パイプ部37と、この下縦パイプ部37から後方へ延びた延長パイプ部38とが形成され、前記第2パイプ33の上縦パイプ部36とテールパイプ34の下縦パイプ部37とは冷却ファン21の直後に配置されている。 (もっと読む)


【課題】第1スクリューコンベアで横方向に搬送される穀粒の搬送方向を搬送ケースで上方に変更する穀粒搬送装置を構成する。
【解決手段】穀粒を横方向に送る底スクリューコンベア10と、穀粒を上方に送る縦スクリューコンベア30との間にエルボ状の搬送ケース20を備えている。この搬送ケース20の内部には底スクリュー軸11と縦スクリュー軸31とを連動回転させるベベルギヤ機構Gを収容するギヤ収容部22が一体的に形成され、このギヤ収容部22を挟む両側部に底スクリューコンベア10からの穀粒を上方に案内する案内壁23を備えた。 (もっと読む)


【課題】支持体や膜体とは別にシール部材を設ける必要の無い散気管を提供する。
【解決手段】両端が開口したチューブ形状の弾性体からなる膜体7と、膜体7内に挿入されて膜体7を支持する支持体8とを有し、膜体7に複数のスリットが形成された散気管4であって、支持体8は支持体8と膜体7の開口端部との間を水密にシールする拡大突部14を有し、拡大突部14は、支持体8の外周面から径方向外向きに突出し、膜体7の開口端部内に挿入されて、膜体7の開口端部を径方向外向きに拡げて周方向へ伸長させている。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化及び低コスト化を図るようにしながらも、副切断装置の高さ調整を主切断装置とは別個に行える状態と、主切断装置の高さ変更に連動して副切断装置を姿勢変更させる状態とに切り換えることを、確実に行わせる。
【解決手段】主切断装置9が刈取搬送装置3に支持され、副切断装置14が走行機体2に上下揺動自在に装備させた昇降フレーム13A,13Cに支持され、刈取搬送装置3に対する副切断装置14の昇降作動の連係状態を切換操作自在な連係手段Bが、長孔が形成された案内部材51を副切断装置14側に、且つ、長孔に沿って移動自在に係合案内される被案内体52を刈取搬送装置3側に設けて、被案内体52の長孔に沿う移動を規制する連係用操作状態と被案内体52の長孔に沿う移動を許容する連係解除用操作状態とに切り換え自在な切換操作体53を案内部材51に備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】連係リンクへの穀稈や長い穀稈片などの絡み付きを防止して送塵弁の揺動操作を良好に行えるようにする。
【解決手段】扱胴21の上部を覆う天板48の内面側に、処理物を扱胴21の回転に伴って脱穀処理方向の下手側に案内する複数の送塵弁57を脱穀処理方向に所定間隔をあけて整列配備し、各送塵弁57を、扱胴21の回転方向で同じ位置に設定した各揺動支点60を中心にした同時揺動操作が可能になるように連係リンク61により連動連結し、天板48に、収容空間S3を有するように天板48の外側に張り出す張出部48Aを形成し、張出部48Aを、天板48における張出部48Aの扱胴21回転方向上手側に形成した内面部分48Bから内面部分48Bによる処理物の案内方向に沿って延出する延長線Lの外側に連係リンク61が位置する状態で連係リンク61を収容するように形成する。 (もっと読む)


【課題】前後一対の揺動アームによって機体フレームに対するトラックフレームの姿勢変化を行なわせる作業車でありながら、昇降操作されるトラックフレームの機体フレームに対する前後移動量を小に済ませた状態でトラックフレームの下降限界を低く設定する。
【解決手段】前側の揺動アーム18aの遊端部を、トラックフレーム12の前端部から機体上方向きに突設した連結支持体21の上端部に連結ピン21aで連結してある。機体側面視で連結ピン21aが第2の接地転輪8bの回転軸芯Pを通る鉛直線Z上に位置する。トラックフレーム12が機体フレーム11に対して上昇限度に操作された状態で、連結ピン21aのピン軸芯21cとトラックフレーム12の上端面12cとの機体上下方向での間隔D1の大きさが、ピン軸芯21cと揺動アーム18aの揺動軸芯Xaとの機体上下方向での間隔D2の大きさ以上になる。 (もっと読む)


【課題】作業装置の強制上昇時にはエンジンストールを招くことがなくエンジンの回転速度を低減する作業車を構成する。
【解決手段】作業装置の強制的な昇降を行う強制昇降制御手段63を備え、メモリ53に記憶された目標回転速度で作業を行っている際に、強制昇降制御手段63による強制上昇制御が行われた場合には、この強制上昇制御の開始から第1遅延時間が経過した時点で、エンジンの回転速度を人為的に設定される指示回転速度まで減ずる回転速度変更手段52を備え、選択スイッチ39の操作に基づいて回転速度変更手段52によるエンジンの回転速度の低減の許容と阻止とを選択する制御選択手段68を備えた。 (もっと読む)


【課題】経済性が高く、タインの着脱に手間がかからないようにする。
【解決手段】左右のリールフレームに亘って設けられたタイン支持バー42に、長手方向に間隔をあけて多数本のタイン45を並列装着してある掻込みリールのタイン取付け構造であって、タイン45は、ネジ部材73によってタイン支持バー42に取り付けられる被取付部80Aを、上端部に設け、下端部側に垂下棒状部81を設け、且つ、垂下棒状部81の曲げ変位を弾性変形によって吸収可能な横軸芯周りに螺旋形状のコイルばね部80Bを、被取付部80Aと垂下棒状部81との間に設けて構成してあり、タイン45は、コイルばね部80Bがタイン支持バー42の下方に当接する状態に配置してあり、タイン45に作用する突き上げ力を、コイルばね部80Bを介してタイン支持バー42で受け止められるように取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】夜間の作業も移動走行も行いやすいものでありながら構造面でも操作面でも有利な状態に得ることができる収穫機を提供する。
【解決手段】収穫前処理部10の最も右側に位置する引起し装置13の上部の機体横外側に、側面視で引起し装置13の上部と重複する状態で、縦長の右の前照灯装置20を固設するとともに、収穫前処理部10の最も左側に位置する引起し装置13の上部の機体横外側に、側面視で引起し装置13の上部と重複する状態で、縦長の左の前照灯装置を固設する。 (もっと読む)


【課題】機体フレーム上に溜まる塵を除去しやすいようにする。
【解決手段】脱穀装置と穀粒回収タンク9とを左右に並列して機体フレームに搭載支持し、穀粒回収タンク9の底部に沿って機体前後向きに配備した底スクリュー10で貯留穀粒をタンク後方に送出し、送出された穀粒を穀粒搬出装置で揚送して機外に排出するよう構成すると共に、穀粒回収タンク9を、タンク後方の縦軸芯周りで横外方に揺動移動可能に構成し、且つ、機体フレームにおける穀粒回収タンク9の前方側に設置された駆動装置の駆動プーリと、底スクリュー10の前端に設けられたベベルギヤボックスBの入力プーリ63とにわたる伝動ベルト59を巻回状態に設けてあると共に、伝動ベルト59に対するテンションプーリ64を設けてあり、テンションプーリ64を支持する揺動アーム62を、ベベルギヤボックスBに揺動切替自在に取り付けてある。 (もっと読む)


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