説明

株式会社クボタにより出願された特許

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【課題】管の接合作業を容易かつ短時間で行うことができ、しかも、挿口を受口に挿入して管同士を接合させるときに、ロック体の爪部により挿口の外周面を傷つけることのない離脱防止機能付きシール材を提供する。
【解決手段】受口3のシール材収容溝6に配設されるシール材7が、弾性を有して圧縮可能なシール材本体9に、離脱防止用のロック体10が埋設された構成とされ、ロック体10に、受口3に対して挿口5が抜け出ようとする際に挿口5の外周面に食い込む爪部10a、10bが形成されており、当該シール材に、挿口5の挿入時に挿口5の外周面に当接して爪部10bが挿口5の外周面から離反する方向にロック体10を回転させる回転用弾性体11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】刈取り部の前部に複数の引起し装置を左右に並列配備したコンバインの引起し構造において、引起し装置の並列台数の異なった刈取り部を低コストで製作できるようにする。
【解決手段】引起し装置13の上部に横長の支持フレーム38を横架配備し、この支持フレーム38の横方向複数箇所に引起し駆動ケース40を支持するとともに、各引起し駆動ケース40に各引起し装置13を連動連結し、支持フレーム38に並列支持された引起し駆動ケース40をカウンタ軸41で連動連結して全引起し装置13を同調駆動するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】モーアデッキ内部における風の乱流や逆流を抑えて、刈草がスムーズに排出されるサイドディスチャージモーアを提供すること。
【解決手段】隣接する一対の回転ブレード22L,22Cの間に位置するバキュームプレートの部分51から、排出口23側に位置する下手側回転ブレード22Cの回転方向Aに沿って前方に案内部53aを延出し、下手側回転ブレード22Cの縦軸心XC側に湾曲して平面視で下手側回転ブレード22Cの回転軌跡に入り込むように、案内部53aを下手側回転ブレード22Cの上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化を招くことなく負荷に起因した静油圧式無段変速装置での動力伝達効率の変動を補えるようにして、ロータリ耕耘作業などでの作業精度の向上を図れるようにする。
【解決手段】エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段62、静油圧式無段変速装置9の変速比を設定する変速比設定手段D、車速を検出する車速検出手段63、静油圧式無段変速装置9の変速比を変更する変速比変更手段C、及び、変速比変更手段Cの作動を制御する車速制御手段27Bを備え、車速制御手段27Bが、エンジン回転数検出手段62の出力と変速比設定手段Dの出力に基づいて制御目標車速を求めるとともに、求めた制御目標車速に車速検出手段63の出力が一致するように変速比変更手段Cの作動を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置の変速比が連続的に変化する状態を表すだけでなく、作業車に適した情報表示を可能にする。
【解決手段】エンジン3からの走行用の動力を無段階に変速する無段変速装置9、変速比設定手段Gにより設定された無段変速装置の変速比を検出する変速比検出手段H、車速に関する情報を表示する表示手段67、及び、この表示手段の作動を制御する表示制御手段27Eを備え、エンジン3の定格回転数及び変速比検出手段Hの出力に基づいてエンジン回転数が定格回転数に達するときに得られる定格車速を演算する演算手段Dを備え、演算手段Dが出力する定格車速を無段変速装置9の変速段として単位のない状態で文字表示する無段変速用の変速段表示部67Bを表示手段67に備えてある。 (もっと読む)


【課題】歩行型管理機を用いての畝立て作業を、機材の取り換えの手間を要することなく能率よく行えるようにする。
【解決手段】操縦ハンドルを後方に延出した走行機体に耕起ロータを装備し、走行機体に対する前進抵抗を加減する棒13を、走行機体の後部に下向きに取り付ける。上部が幅広で下部が幅狭の支持枠21を、棒13の前側で且つ耕起ロータの後側に位置するように棒13に取り付ける。上側ほど横外側となる傾斜した右及び左の横外縁を備えたゴム板で支持枠21よりも幅広の成形板22を、支持枠21に取り付けて、耕起ロータで耕起した土を走行機体の前進に伴って成形板22により押圧して畝を成形するように構成する。 (もっと読む)


【課題】運転者に負担を強いることなく発進時での過負荷に起因したエンジンストールの発生を抑制できるようにする。
【解決手段】エンジン回転数がエンジン3のアイドリング回転数に設定した第1設定回転数である場合は、無段変速装置9の変速比が最小変速比よりも大きい変速比に設定した第1変速比になり、又、エンジン回転数が第1設定回転数よりも高速側に設定した第2設定回転数以上の回転数である場合は、無段変速装置9の変速比が最小変速比に維持され、更に、エンジン回転数が第1設定回転数と第2設定回転数との間の回転数である場合は、そのときのエンジン回転数が低いほど無段変速装置9の変速比が第1変速比と最小変速比との間の大きい変速比に変更されるように、車速制御手段27Bがエンジン回転数検出手段62の出力に基づいて変速比変更手段Cの作動を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】加工が容易であり、弁箱内の流体が外部へ漏出することを防止できるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】弁箱の内面にシート部材10が設けられ、シート部材10は、弁体の外周縁に接する円弧状の周縁シート部13,14と、弁棒に外嵌する筒状のハブシート部11,12とを有し、周縁シート部13,14の外周面に、凹溝17が周縁シート部13,14の長手方向に沿って形成され、凹溝17に充填剤が充填されるバタフライ弁であって、ハブシート部11に充填剤注入孔23が形成され、充填剤注入孔23の一端がハブシート部11の表面に開口し、充填剤注入孔23の他端が周縁シート部13,14の凹溝17に連通する。 (もっと読む)


【課題】点播時における種子の散乱が少ない水田作業機を構成する。
【解決手段】走行機体の後端にリンク機構Lを介して昇降自在、かつ、ローリング軸芯Xを中心としてローリング自在に水田作業装置が連結されている。水田作業装置は、横向き姿勢のロール軸芯Yを中心として繰出ロール33を駆動することで種子ホッパー32の種籾を圃場面に直接的に落下させる点播を行い、ロール軸芯Yのレベルがローリング軸芯Xと略等しいレベルに設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にもかかわらず燃料消費量を高精度で算定することができる燃料消費量評価装置を提供することである。
【解決手段】燃料消費量評価システムは、アクセル開度を検知するアクセル開度検知部55と、エンジン駆動走行車両のエンジン回転数を測定回転数として検知する回転数検知部56と、アクセル開度別に作成された、エンジン無負荷時のエンジン回転数である基準回転数からのエンジン回転数ドロップ量と燃料噴射量の変化との相関関係に基づいて、アクセル開度と測定回転数とから所定単位あたりの燃料噴射量を算定する燃料噴射量演算手段と、この燃料噴射量演算手段によって算定された燃料噴射量に基づいて燃費評価を行う燃費評価部54を備えている。 (もっと読む)


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